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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2009年03月29日

第二次角福戦争




いわゆる角福戦争、佐藤栄作内閣退陣にともなう自民党総裁選の時の田中角栄から中曽根康弘への“?億円”とも言われる裏資金の受け渡しにも・・・・・・
そして、中曽根総理実現のために渡辺恒雄と中曽根康弘が雁首そろえて田中角栄将軍に平伏して乞うた時も、

“イチロー”は襖の向こうにいた・・・・・に違いない。

竹下、金丸は佐藤栄作の秘蔵っ子で、田中角栄とは兄貴分と舎弟の関係・・・・・
ならば、“イチロー”はその兄貴分、田中角栄の秘蔵っ子である。当然、竹下、金丸よりは格上だろう。

竹下内閣以降は実質40代の若さで自民党を仕切った。
宇野内閣、海部内閣、宮沢内閣と実質総理はその“襖の向こう”の“イチロー”であった。

金丸が東京佐川や金の延べ棒、ワリシンで逮捕されるや・・・・・
“襖の向こう”もだんだん怪しくなってきてとうとうその自民党を割って出た。

今度は、日本新党、細川の殿様を幕府将軍として“襖の向こう”から采配したが、
最近の襖はどういうわけか“自動ドア”で間の悪いことに誰かが通ると自動的に開いてしまう・・・・・(笑)。
その自動ドアが開くたびに、新党を作っては壊し、作っては壊しの“襖の向こう”のイチロー。

ところで、今回、東京地検特捜が小沢一郎の第一公設秘書を逮捕できたか・・・・・

田中角栄元首相逮捕の時もそうだったが、「なぜ、田中角栄元首相が逮捕されたか」だろう。
首相経験者を逮捕するというのはいかなる理由なのか・・・・・
前代未聞である。この国において唯一あったとすれば「戦争犯罪人」として占領軍の囚われの身となり処刑された「東条英機元首相(陸軍大臣)」くらいだろう。

なぜなのか?
なぜ東京地検特捜、小沢一郎の言うところの国家権力が元首相、そして「政権交代が確実」という総選挙を半年後に控えたこの時期に・・・・・

なぜだ!!???

非議員、自由党幹事長、のちの佐藤栄作首相にも造船疑獄で逮捕状が出たが時の犬養健法相の「指揮権発動」で逮捕拘留は免れた(起訴、恩赦)。
当然、自由党吉田茂政権でのできごとだから、つまり与党だからそうした「指揮権発動による不逮捕」の禁じてだったんだろうけど・・・・・

なぜだ!!???

なぜ、国会議員でもなかったいくら与党とはいえ一政党の幹事長に対し「指揮権発動」が赦されたのか・・・・・・

実はこの国は「一つの家族」と「国民」とで成り立っている。

それがなにかと言えば森元首相の言った「天皇を中心とした神の国」の家族と、いわゆる国民、平民、民草ということだ。
田中角栄元首相にはその意味での「神の国」の住人との「閨閥」、つまり縁関がない。ご案内のように新潟県寒村の博労の倅からの立身出世。
そして日本国の政治的最高権力者の地位には就いたものの、それは謀られるようにして「神の国」の国家権力により「逮捕起訴」され、死してもその汚名は消されないままだ。

当然、竹下登元首相も、金丸信元自民党副総裁も、犯罪のそれはそれとして・・・・・
もしそれを言うなら元宮沢首相も、元中曽根首相もそして今の清和会のセンセイ達も、小沢一郎秘書の逮捕要件ならほとんどが持っていかれても不思議ではない。

つまり、田中角栄元首相も、小沢一郎民主党代表も「神の国の住人」ではないからだ。
当然、東京地検特捜も「神の国の官僚」だということだ。

明治維新政府は、国家統一、統制のために「神話」を持ち出して「神国ニッポン」を作り上げた・・・・・
徹底的に国民を教育した。洗脳した「この国は神の国なんだ」と、そして国民は「臣民」、「天皇の赤子」なんだと、だから「天皇のために死ぬんだ」と。

今では想像できないかも知れないけど・・・・・・
たった60余年前の日本の社会は小学校の校門と、教室の中には「御真影(天皇皇后の写真)」があり、その御真影に向かって「最敬礼っ!!」が毎朝。

想像できないでしょうけど、想像してみてください(笑)。

安倍さんは絶対に逮捕されません。福田さんも絶対に逮捕されません、麻生さんも、鳩山さんも、中曽根さんも・・・・・
みんな「神の国の住人」だからです(笑)。

あっ、そうそう、福田康夫前首相のお父上、“福田赳夫元首相”は官僚時代、大蔵省主計局長だったとき「昭電疑獄」で逮捕、お縄になってます。
まあ、結果無罪って言うことでしたが、それで政治家にです。

つまり、この政権交代とは明治維新以降つづいた「神の国」の終わり、「神の国」が普通の国になることをを意味するのです。
で、その「普通の国」の前途も多難ですが・・・・・・

  


Posted by 昭和24歳  at 17:48Comments(0)

2009年03月29日

この星になりたい




この星になりたい

僕が死んだら・・・
僕が死んだら・・・この星になりたい。

空っぽになった肉体は、燃やして灰にしてください・・・
そして、この星のどこかに・・・
この星のどこかに小さな穴を掘って埋めてください。

そして、その上に1本の「樹」を植えてください。

そうすれば、その樹も、その樹の周りの草も苔も・・・
僕になって・・・この星を「蒼く」輝かせることができるだろう。

そうすれば、僕は「胞子」になって、風に乗って、この星を旅して・・・
また、素敵なあなたとの出会いができるかもしれないから。

そんな僕を・・・・・
そんな僕を・・・僕の子々孫々が・・・・・
そんな僕の・・・そんな「樹」の下で、すやすやと寝顔を見せてくれたら・・・・・
少しばかり、陽をよけて、
少しばかり、爽やかな風ををあげよう。
僕を子守唄に・・・・・

小さな壺に入れられて・・・・・
重たい石の下では哀しい。

だから僕は「この星になりたい」。

それは、苔でも、草でも、樹でも・・・・・
何でもいい。

そして、僕なんか忘れればいい・・・・・
僕も、僕だったことを、

きっと、忘れるから・・・・・この星になって。

だから僕は・・・・・・

「この星になりたい」。



星(地球)の素顔

こんなにもキレイな星なのに・・・・・

水と森の星なのに・・・・・

そのどこかで人と人が殺し合う。

とても信じられないことばかりが・・・・・

月に大きな天体望遠鏡をおいて、この星をのぞいてみよう。

きっと面白いだろうな・・・・・

普通に生きているのは動物や虫や樹々だけ。

人間てなんて変な生きモンなんだろう。

もしこの星に人間なんていなかったらもっともっとキレイだったかも知れない。

ソレでもこんなにキレイなんだから・・・・・


月へ行ってみませんか

月へ行ってみませんか・・・・・

よろしかったら僕と一緒に。

月へ行ってみませんか、僕と一緒に。

そしてこの星に向って・・・・・・

「バカヤローーー」

と叫びましょう。

そうすればみんな一瞬、驚いて戦争なんかやめちゃうかも知れない。

きっとそれは神の声です・・・・・  


Posted by 昭和24歳  at 17:12Comments(0)

2009年03月29日

“SCAP”連合軍最高司令官



天皇のロザリオ〈上〉日本キリスト教国化の策謀



Supreme Commander for the Allied Powers
連合国軍最高司令官総司令部

天皇家が味をしめたのは日清戦争であった。

この戦争で清国から奪った賠償金は三億六千五百二十五万円。

このうちの二千万円が皇室の財宝となった。天皇家はこの戦争で味をしめた。

当時の財閥の住友吉左衛門は1億1738万円、三井高広は9628万円。
皇室財産は、GHQの公表分であるが日本の財閥の約30倍。しかし、この数字は正確ではない。
天皇も、三井も、三菱も、敗戦前にほとんどの金をスイスの秘密銀行に入れたからである。

「皇室はこれらの資産の大半を失ったが、SCAPの厳しい監査の目をのがれて、残された資産もいくらかあったようである。
敗戦の濃くなった1943年、44年、専門家の助言に従って、海外の仲介人を通じ、
日独伊枢軸国に好意的だったスイスやアルゼンチンのようなラテンアメリカ諸国の銀行に資産を移されたとも言われる。
1948年7月19日付のSCAPの報告書には、
『日本の公的、私的財産は共にSCAPの十分監視の行き届かないラテンアメリカ諸国に流出した』とある。」

敗戦直後に宮内省がGHQに報告した皇室財産の総額は約16億円。
皇居、御所などの建物のほかに、山林面積は群馬県と栃木県の二県の合計に等しく、農地は奈良県の全耕地面積に匹敵するといわれた。
この報告書を見たGHQの係官は、皇室は金銭ギャングの最たるものだと言ったという。」

『天皇のロザリオ』(鬼塚英昭著)より抜粋・引用。


敗戦と“開かれない皇室”

メディアは“皇室”に『美しい国日本』の伝統を象徴として見せている。

GHQ/“SCAP”連合軍最高司令官・・・・・・
その文書は国立図書館で今は閲覧できると言う。

これらの事実を国民が知りえてはじめて、“戦後処理”、国民にとっての“戦後処理”が終わったと言うことではないだろうか。
それは民主主義も糸瓜もない、見せ掛けだけの“平和”と見せ掛けだけの“自由”。
連合軍GHQは戦後処理の段階で日本の動産資産を分配・・・・・それは日本が戦勝で“日・清”から賠償金を得たように。

今日の“麻生政権”も言うなれば満洲の“サンスケ”末裔内閣。

もっと言えば“明治維新”末裔内閣。

鮎川義介、松岡洋右、岸信介・・・・・それらがみな身内で今もなおこの国を牛耳る。

例えば、これまでのこの国の体制、政治環境なら何度選挙を繰り返してもそこにある「支配者」・・・・・

つまり、支配階層が変わるだけで、それは、まず起こりえないこととは思うが日本共産党が政権を取るとか、

そういった場合でもそれは共産主義の体制がとって代わるだけで、そこには「民主」などはあろうはずがない。

そのことは世界の歴史が証明しているし、この国の歴史、明治維新でも・・・・・

武家同士の政権交代でしかなかった。

まあそれが、由緒なき、結局は暴力集団、武力組織でしかなかった「武家社会」が、由緒正しきとされる、皇室を仕立、

それがあたかも真実のように今日までつづいているのだが・・・・・・

あえて象徴天皇制を否定するものではない。しかし、今日の政治は森喜朗元首相の言葉ではないが、

「天皇を中心とした神の国」

そうした、思想のようなものの下に為政すされていることは疑うことのできない事実である。

その最たる典型が、麻生太郎内閣総理大臣が皇位継承権を有する義弟を持つということではないか。

もしである、もし今日政権交代がなされるなら戦後、初めてこの国に「下々の内閣」が誕生することになる。

正確には「田中角栄内閣」がそうであった・・・・・

自民党を飛び出し、細川護煕という由緒を神輿に乗せたのも田中角栄の教訓ではなかったか。

つまり、「神の国」から潰されるという。




国民は何も知らないまま、ただ生まれて死んでいく・・・・・

僕たちの父母のように。

まあ、それが幸せといえば幸せなのかも知れない。



ポール・マニングの『米従軍記者が見た昭和天皇』

連合国最高司令官総司令部文書・国立国会図書館

日本支配の構造17"天皇の蓄財=日本の国家戦略その2"





  


Posted by 昭和24歳  at 13:48Comments(0)

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