グンブロ広告

ビジネスライセンス料  3,000円/月

飲食関連事業用 ライセンス 毎日1セット広告  1,600円/月

お問い合わせは、 info@gunmawen.net

本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。  

Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2009年03月28日

オレの話聴いてくれますか?

捨てたもんじゃあないニッポン!!

何処の国にも粗がある。

一片の情も無く、無意識に、不条理を不条理ともせず民を蹂躙する。
いや・・・・・蹂躙していることすら、それも意識に無い。

僕には数人、アメリカ人の友人が居る。

そんなうちの一人の話だ・・・・・

ダニーという2歳年上の男だが、やはり「移民3世」、ご多分に漏れず「ベトナム戦争」では最後まで「地獄」に居たと。

職業は「楽器店」・・・LAの近郊でこじんまりと商っている。

ベトナム戦争反対・・・「反戦」、同世代の罵声の中、まさに「人殺し」に駆られたと・・・・・・
ドラッグ漬けの毎日・・・疲れを知らない子供たち。「人殺し」には妙薬だと。
薬、ドラッグなしには、不眠不休、べトコンの恐怖に怯え、殺るか、殺られるかには耐えられない・・・

アメリカには実際、僕らと同世代の「兵士」が数百万人・・・
そして、主に、イアタリア系、アフリカ系アメリカ人十数万人。
所謂「普通」の青少年が「フラッシュバック」で彷徨う「普通」でない「中高年」になっている。

あの「自由な国」には、自由に振舞える人のための「自由」しかない・・・
未だに歴然とする「人種差別」。当然居住地域が違うことでも分かりやすい。
ひとつだけ違うのは・・・厳然とした階級社会の中にも「心」の「社会」があると云う事ではないだろうか。

アフリカン・アメリカンの中の「心」の「社会」。
イタリア系、ユダヤ系、アジア系の中の「心」の「社会」。
はっきりしている事は、「アメリカンドリーム」への挑戦は平等だということ・・・
しかし、それも、動物的能力の中での話だろう。
「芸能」、「スポーツ」・・・その大衆文化に於けるチャンスは平等。

それ以外の世界は、その入り口にさえ閉ざされ、寄せ付けない。
また、寄せ付けさせたとしても・・・・・入り口は巨大、出口も巨大。その社会に長居が出来るかどうかの幸運はまさに「夢」。
太平洋戦争の勇者「D・マッカーサー将軍」も大統領選にすら出られなかった、湾岸戦争の勇者「パウエル将軍」も?
徴兵忌避をした、クリントン、ブッシュが大統領のなっているのに・・・・・

その意味では「アメリカ」は「国家」ではない・・・ただの「ユニオン」。

「幻滅」出来る人は、羨ましい・・・・・

同業者で、日本人で20年もアメリカに住む友人が言う。
普通に生きていれば、病気にはならない・・・この国は。
彼も、盲腸なんかでも3日で退院・・・それでも「3000ドル」、もちろんカードで(笑)。
日本で10年健康保険かけてたけど年間で2万円も使わなかった、と。
僕も一昨年、鎖骨骨折で都合100万円近くの医療費。
3割負担で・・・27万円くらい支払った。
ありがたい話だと思っていたら・・・今まで、家族で大病した者はそうは居ないから、精々、年間使っても7、8万円。
もう30年はかけてるから・・・複利計算したら「1000万円」くらいにはなっているはず。

そいつが言ってた・・・ここは結構その日暮。そいつも「楽器の修理店」をやっている。
日曜日は当然休み、土曜日は、3時にはクローズ。
自分の都合で、相手は動いてくれないそうだ・・・
だから、そいつも「相手の都合」は関係ない・・・と云う。

修理品が一杯たまっている。「いいのかい?」って訊くと・・・・

「これが俺の信用だよ」って笑ってる。技術はぴか一、知る人ぞ知る・・・ボブ・ディランのギターなんかも直しているくらいだから。

「そういう国なんだここは」・・・だそうだ。

兎に角、契約は「神様」以外とはしないようだ・・・
神様なら「契約」を破棄しても「懺悔」すれば許してくれる・・・
生身の人間は、そうはいかないからね・・・

僕らの悲劇は、この国にしか暮らせない事・・・・・
僕らの幸運は、この国がこの狭い国土に1億2千万人から集中し、少なくとも99%が、元来、良心的なこと。
問題なのは、信じやすい、忘れっぽい・・・

「人を見たら泥棒と思え」と喩られるほど「お人好し」だって云うこと。

巧いことに、季節がコロコロ変わるこの国。水に流したり、流されたり・・・
米国の必要以上の「国旗、国歌、忠誠、愛国心」・・・を云う。「アメリカのために」と云う。

この国の、日本の、1%の「人」がそこに懐柔されているだけ。
僕らも死ぬ、そして彼らも死ぬ・・・いつかは必ず死ぬ、そしてまた生まれる、子々孫々に。

僕は、この国は、あの国ほど・・・・・・・

「捨てたもんじゃあない」

と、思っている。


  


Posted by 昭和24歳  at 16:37Comments(1)

2009年03月28日

下々の総選挙!!

笑ってる場合ですよ!!




09年度予算成立 衆院解散時期が焦点に
3月27日23時2分配信 毎日新聞

09年度予算と関連4法が27日成立し、麻生政権は今国会最大の山を越えた。
西松建設の違法献金事件で、民主党内では小沢一郎代表の続投に対する不満が表面化。低支持率に苦しんできた政権は、反転攻勢のきっかけを模索している。
麻生太郎首相は週明け以降、追加の経済対策を盛り込んだ09年度補正予算案の編成を本格化させ、衆院解散・総選挙の時期を慎重に判断する。



小沢代表:民主衆院議員、続投を了承…世論受け異論再燃も


前原の野郎、一人で涼しい顔だなあ(笑)。
それにしても岡田はなんなんだあの渋ちん顔は・・・・・イオンが厳しいのはわかるが。


民主党の小沢一郎代表は27日、公設第1秘書の政治資金規正法違反罪による起訴後初めて、党所属議員全員に事件に対する考えを説明し、代表を続投する意向を表明した。
選挙を控える衆院側で早期辞任を求める声が上がったが広がりはなく、続投が了承された。小沢氏が「総選挙で勝つことを基準に行動する」と述べたことで「続投はあくまで当面」と受け止め、進退の判断を小沢氏自身に委ねた形だ。【上野央絵】





一般会計総額が過去最大で、88兆5480億円!!

で、まあ国債、つまり借金とかなんですが、それが38兆円とかで、

「国民、下々のみなさんあとはヨロシク!!」


とかなんですけど。

まあいいやねぇ、もう一つの財布にはやはり税金が240兆円も入ってくるんだから・・・・・・
四の五の言ってもこの国、日本には、

「おカネがあります」

国民、下々は「欲しがりません」から、「アレしろ、コレしろ!!」なんて言いませんから。

殊勝です、ことさら殊勝です。下々は・・・・・

さて、今日から高速道路が「ETC搭載車」に限って地の果てまで行けるもんなら行ってみろで、

1000円ポッキリ!!

なんだか読めてきましたね・・・・・・

へぇ~そんなモンなんですか。国土交通省って(笑)。

当面、この1000円ポッキリへの充当予算が約5000億円とかだそうです。

まあ、外国じゃあほとんどがただだし、料金頂いても1000円もムシリませんです。

まあ、道路なんて言うのは国土なんですから、いちいちおカネ取られたんじゃあ下々はたまりません。

で、どこの国も、税金でやってるそうなんですが、この国だけは違います。

まあ、違うだけならいいんですけど、今度はそれを民営化とかで本格的に商売のネタにしちゃった・・・・・

まあ、国土交通省の役人が泥棒だとかチンピラだとかで、民営化して「キチンとした商売を」とかなんですけど、結局そんなのが分割民営化会社の社長さんです。笑えます(笑)。

つまり、そいつはデパートみたいなやつで、サービスはいいけどキッチリ御足は頂きますみたいな話で、

じゃあ、今まで下々の税金、といっても25兆円とかの借金とかだけど、その借金を毎年5兆円とかの売上、売店とかの家賃でコレまでの借金を清算したとかの話は聞いたことがありません。

全部、美味しいとこはパクッテおいてその25兆円のところだけは「下々のみなさんヨロシク」じゃあ勘弁ですけど・・・・・

日本道路公団が廃止で、完全民営化で、「アトの祭り」で、1000円ポッキリで、しかも「1000円ポッキリは偽装」で、しっかり取られてる(笑)。

っていうことは、「1000円ポッキリ予算」が5000億円なんだから・・・・・・

正味、2兆円くらいあったら高速道路全線1000円均一にできるっていう話です。

しかも、イッパイ自動車が走るからSAの売り上げも爆発的に伸びるし、、1000円均一ならトラック屋さん、つまり物流コストも激減する。

まあ、早い話、道理公団も、国鉄も、石油公団も、住宅公団も、つまり土建に使った800兆円とか、将来のつけ、借金とか言うけど、そんなもんそもそもが正気の沙汰の話なんかじゃあない。
そしたら、ツケも借金も何にもないどころか350兆円もの資金をもっている郵便局を民営化です。郵政官僚がとんでもないからとかの話なんですけど・・・・・
まあ、ソレって郵便局の中だけで悪さをしていただけで、税金で穴埋めしていたとかの郵便屋さんの話でありません。
そんなことを言って、みんなとんでもない官僚とかが原因での民営化なんだけど、そしたらその郵政完全民営化では、オリックスだとか、三井住友だとかゴールドマンサックスとかです。

まあ、元銭が郵貯簡保の400兆円(あったときの話)とか、国年、厚生年金の240兆円とか、国債の800兆円とか、まるで漫才ネタのような桁違いなおカネの話で、
返すとか返さないとかの話じゃあなくて・・・・・

「忘れて下さい!!」

みたいな話なんで。それなのに、消費税を増税してとか、ソレで返しますなんて言う詐欺話をしながら・・・・・・

だいいち、今までも返してなんかいないし、借り換えのジャンプでその利払いだけで消費税分が消えている。

ソレでもこの国にはまだまだおカネがあります・・・・・・

なぜなら、都合約240兆円の税収があるからです。

つうことは、GDPのほぼ半分を政府が掠めているという話です・・・・・・

こんな国、世界中探してもどこにもありません。

まあ、あったらすぐに暴動かなんかで内戦、内乱状態でしょう。

まあ、いいじゃあないですか、小沢さんが公共事業のピンハネをしようが・・・・・・

結局小沢さんのところにあるんですから。

外国に持っていかれたら取り返すには戦争するしかありませんからねぇ(笑)。

まあ、竹中さんじゃあないけれど、なにもカモ民営化して、小さな政府だそうです・・・・・

アメリカみたいな理想な国家像だそうですが、ソレがご案内のとおりです。

その意味では激動ですねぇ!!

9月6日の時点で竹中さんは僕に、「あなたの言っている意味が分からない」とか言ってましたけど・・・・・

その意味で、アメリカは終わりましたね(笑)。

さあ、下々の総選挙です!!





  


Posted by 昭和24歳  at 10:35Comments(1)

2009年03月28日

散文詩にて候・・・・




独り言

自分では気付かない欲望・・・
人それぞれの生き方、それはそれで良いと思う。

僅かでもいい、ほんの少しでいい・・・
もう一人の誰かを思いやれたら。

黙っていても時間は過ぎていく・・・
黙っていてはただ徒に時間は過ぎてゆく。

「そんな事はどうでもいい」と。

気付いた時はこの世のものでなくなった時なのだろうか・・・・・
それはあの世があればの話だが。

徒労でもそれはそれで、仕方がない・・・
それは今までの、自分の「つけ」なのだから。

愚者は口がついすべる・・・
僕がそうだ。
しかし命が「すべる」前に、滑った口から何かが生まれるかもしれない。

それもこれも、見る見るうちに変わる幼子を前に・・・
澱んだ血潮でも、血潮があるうちは遣り残せはしない。




 希望

何に怯え・・・
何に狼狽え・・・
何に慄く・・・

こんなにも快楽ではないか、世間は。
それなのに何故・・・

何に怯え・・・
何に狼狽え・・・
何に慄く。

暑い夏が熱くない・・・
撓わな秋が枯れている・・・
深とした冬は心を甚振り・・・
待つ春も嘲るのは何故。

置き去りにされたものの憤りが風になる。
屍の時代の少年達の慟哭が嵐になる。
灼熱に消えた無辜の彷徨が大地を揺する。

それでも・・・希望に希望を合わせようとしない、欲望。

言い放つ口先だけの「正義」は余りにも無残で儚い・・・

もう終わりなのに・・・

  


Posted by 昭和24歳  at 08:14Comments(0)

< 2009年03>
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
過去記事
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 125人
プロフィール
昭和24歳
昭和24歳
オーナーへメッセージ