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2014年07月31日

少女猟奇殺人事件と現代社会

少女猟奇殺人事件と現代社会




>母親に問題があった。

父親なんていうのは「モノのついで」でしかない・・・・・

僕には息子がいないからわからないが、僕が父に対する感情も「社会比較」の対象でしかなかった。
夢見る、そんな時代の頃は「夢」ことごとく否定する父親には嫌悪した。
まあ、父親のその人生での時代背景、当然理解しつつも、超現実を強制するその言葉は僕の全てを否定しているかのようにさえ思えた。

まあ、「音楽」で食おうなんていう僕の、息子のそれは父にしてみれば想像すらできなかったのかもしれない。

しかし父は沼津から15歳で上京し酒屋で丁稚奉公をしながら「噺家」になる嫁を見ていた。

昭和元年頃か、日中戦争も始まらんというそんな時代背景と公権力は15歳の少年の夢いとも簡単に打ち砕いていた。
そして、大戦、大空襲、敗戦。父は長兄の命令で「国鉄職員」に、それが徴兵検査寸前の時だったんだとか。
そして、父にしてみれば「青春」というそのものが「国家総動員」で剥奪された。
もっとも、終わってみたら、生きているだけで儲け物のそんな時代だったんだろうし、その敗戦の年には34歳になっていた。

まさに、失われた「20年」がそこかしこにあった、そんな「父」の時代だったのだが。

昭和18年に国鉄職員の父と結婚した母、22歳。母の姉の夫の紹介での見合いだったと。
まあ、「戦争」に行く心配はない、そんな父との結婚には母の父母も安堵していたという。
母の父母はちょうどその頃長男(僕の実父)を昭和18年に32歳で徴兵され、次男、次女、四女を、そして生まれて8ヶ月の孫娘を病で立て続けに失っていた。
そんなこともあって、母の父母は殊更に、そんな母の結婚を喜んだという。

>多分に育っていった環境だわ。

あれから70年、今年で71年目のその季節がすぐそこに。

僕の記憶の中に生きた、僕を育んでくれたほとんどの人、その時の環境は、もう今はない。
そして僕が創ってきたであろう、その「環境」も今やその必要性は失せている。

次女の長女が中学2年生、次女が中学一年生、そして長男が小学4年生。
長女の長男、5歳。次男が4歳。それぞれが僕の「環境」から遥か遠くで新たな環境の中で生きている。
まっ、今ここで僕のその「環境」と必死になって戦っているのが三女、末娘20歳、大学生

彼女の意識の中には既に「僕」はいない・・・・・

自分のことが精一杯だ。今まさにその「夢」と格闘している。
然したる援助もできない僕ができることといえば、せめて、そんな彼女を「邪魔」しないことだけ。
その。彼女の夢と現実には、奇しくも「母親」の障害が突如として起きた。
それでも、彼女はそんな母には極めて寛容で、そんな母の手助けを忌みすることなく優しい。

確かに「育った環境」かもしれないが、そこには生物、生命の持って生まれた「DNA」も大きく作用しているのではないだろうか。
どんな苦境に生まれようとも、立派に大成する人もいるわけだし、外見、実に豊かで恵まれた環境に育っていてもその真性の奥底では、その「環境」では計り知れない現実が創造されることも。

「父親を金属バットで殴る」

慕ってきた母が亡くなってから僅か一ヶ月ほどで再婚してしまった弁護士の父親。
まさか、娘に「金属バットで殴られた」とは言えなかったのではないかとは容易に想像する。
小学生の頃「カエルの解剖」、これは僕らも授業でやったが、中学生で「ネコを解剖」そして諸処の問題(事件)は少女心にもその報道によれば「面子」だったと。

おそらく想像するに彼女の家庭環境、とくに「両親」の異様な夫婦関係が「親子関係」に映っていたのではないだろうか。
結果、本来、彼女に潜んでいたそれが、普通なら本能的に無意識に抑制されるはずの「残虐性」が表層してしまった。

>母親って地面に這いつくばって、子育てするのですよね。これは体験から。

まあ、19歳で長女を産んだ僕のカミさんも「辞書」のない子育てだった。
母親に相談することも一切なかった。本能なんだろうか、その全てを知っていた。
やるべきことは全てやった。まだ紙おむつのない時代、自分でオムツを縫って、哺乳瓶は煮沸消毒をして。
長女の夜泣きは丸一年つづいた。母乳を拒絶した長女は医師のすすめで「ボンラクト」(豆乳)で半年位からみるみるうちに健康優良児に。
しかし、母乳が消費されないためにカミさんは「乳腺炎」の手術をする羽目に。

父親なんてモノのついで。

野良猫が僕の家で6匹子猫を産んだ。
そして、里親を探す間もなく、その6匹の子猫を一匹づつ加えてどこかの棲家へと。
そして一ヶ月、今でも餌を食べに、水を飲みに僕の家に。

「母猫は生きるために必死なんだから、子供におっぱいやるためにいっぱい食べなくちゃあね」

そう言って、カミさんはその野良母猫の躰をさすったり、目脂をとってやったり・・・・・
餌も飼い猫と同じものをそれぞれの器に。

それこそが「環境」というものではないだろうかと、教えられた思いが。

少女猟奇殺人事件と現代社会

  


Posted by 昭和24歳  at 10:13Comments(0)

2014年07月30日

佐世保「女子高生猟奇殺人事件」と日本社会

佐世保「女子高生猟奇殺人事件」と日本社会
高1女子「人を殺して解体してみたかった」




 長崎・佐世保市で高校1年の女子生徒が同級生を殺害した事件で、同級生を殺害した動機について逮捕された女子生徒は、「人を殺して解体してみたかった」などと供述していることが新たに分かった。警察は、女子生徒の精神鑑定も視野に慎重に捜査を進めている。

<中略>

 警察によると、司法解剖の結果、松尾さんの死因は首をひもで絞められたことによる「窒息」で、遺体が置かれていたベッドの上で凶器とみられるひもがみつかった。また、女子生徒は、「人を殺してみたかった」「解体してみたかった」などと供述していることも新たに分かった。遺体は、首と左手首が切断されていて、警察は、首はのこぎりで切断されたとみている。また、腹部などにも激しい損傷があったという。

<抜粋引用:日本テレビ系(NNN) 7月28日(月)17時45分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140728-00000043-nnn-soci

>「解体してみたかった」

そこに潜むもの・・・・・
日常の中に。


戦後史と現在進行形史を比較してみれば。

いいにつけ、悪いにつけ「人」の生き様はその環境に大きく左右される・・・・・

つくづく思うんだが高1女子の同級生猟奇殺人事件など。

「殺してみたかった」

といって、殺して切り刻むというその行為は一体どこから来るのか、感情の喪失。

いわゆる「ハイソサエティ」な環境で育ったその猟奇殺人犯の16歳の少女、母親は亡くなったが東大卒で教育員会にも関与とか。
そして、父親は地元では著名な弁護士・・・・・

まあ、様々な憶測が錯綜するが、思えば10年ごとにこのような事件が起きる、それは確率の問題かもしれない。
それはけして「環境」のせいとかではなく、そもそもが持って生まれた「異常」がどこかで突然スイッチが入るという。

あの、島根女子大生バラバラ殺人事件も未だ犯人は、その手がかりさえないという摩訶不思議さ。

まあ、いずれにしても「劇画」「アニメ」世代。ヴァーチャルの縁に生きる・・・・・

その「ゲーム」の中では延々と殺戮、殺し合いが繰り返されている。

昨夜、フィンランドに留学中という青年と話をした。夏休みで帰郷中なんだとか。

消費税は30%前後だという。しかし国民の不満はない・・・・・

教育費、医療費、もろもろの社会保障はほぼ無料だとか。つまり「社会主義」。

まあ、民主党政権の時も「北欧の社会保障」を研究とか言っていたが、人口が900万人代のフィンランド、つまり「東京都」ほどの政治経済社会、しかも共和国。
騙しようも隠しようもない、というより、そもそもそういう精神構造には堕ちないのかもしれない。

今朝の新聞にも出ていたが「深刻な人口減少」とか・・・・・

つまり、「奴隷不足」ということなんだろうか。
今日の社会構造、ある種「階級社会」がその「世襲制」のなかに完全に定着してしまっている。
つまり、そこから外れた者「人間」(国民)のその生涯は、この現実では生まれた瞬間、生涯が決定づけられる。

おおよそが、その「ハイソサエティ」においては、富裕の連鎖はよほどの間違いでもなければ相続される。

確かに、その猟奇殺人事件の16歳の少女の両親、世襲かどうかはわからないが、その少女も、存在される「兄」もこの事件さえなければその富裕の連鎖は維持できた。
そしてその一方で、被害少女は、ごく普通の家庭で当たり前の環境で育ってきた。それが不幸というか、不運にも、おそらく「精神障害」と判断されるであろう「友人」によって短い人生を閉められた。

防ぎようのない事件・・・・・

つまり、空気によって醸造される「人間社会」、おそらく普通は誰しもどこかでそうした「感情」から覚めるものだろう。
それが「覚めず」に実際に行動してしまう、想像力の喪失の中で。

まあ、世の中の「戦争」とかのほとんどがそれだ・・・・・・

そうした階級社会の中の最上層に生きる「世襲」は常に「善人」なんだろう、意識の中では。
当然、いい父親であり、いい母親であり、いい子供でありといったひとつの「家族」、その中では。
しかし、その余所で「戦争」を仕掛け、その戦争のための「道具」を作らせ、殺戮を、略奪を繰り返し、99%の人間社会の不安をよそに絢爛を競う。

そして、それは、まるで言い訳のように「慈善」を繕い、平和の祭典をいい、「平和」を復唱する。

北朝鮮 射距離500kmのミサイルを発射、「スカッド」ミサイルか
聯合ニュース 7月27日(日)0時7分配信

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が26日午後9時40分ごろ、黄海NLLから11km離れた地域から東海に向け短距離ミサイル1発を発射した。韓国軍合同参謀本部が明らかにした。射距離500キロ前後の「スカッド」ミサイルだと推定されている。
 
 27日は韓国と北朝鮮の停戦協定61周年の日。韓国軍は北朝鮮の新たな挑発の可能性に備え監視を強化し、万全な態勢を維持していると発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140727-00000000-yonh-kr

まあ、北朝鮮にはそんな予算はないはずですから、どこぞが資金提供しているはず(笑)。

一発、数千万円の発射コストですから、まあ、北朝鮮の輸出主要製品の宣伝活動だとしても・・・・・
まあ、一発芸の繰り返しです。根っこは一緒でした。

佐世保「女子高生猟奇殺人事件」と日本社会
高1女子「人を殺して解体してみたかった」

  


Posted by 昭和24歳  at 20:29Comments(0)

2014年07月29日

お笑いニッポン(^^ゞ

お笑いニッポン(^^ゞ




求人倍率22年ぶり高水準=失業率は3.7%に上昇―6月調査
時事通信 7月29日(火)8時35分配信

 厚生労働省が29日発表した6月の全国の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.01ポイント上昇の1.10倍となり、19カ月連続で改善した。1992年6月(1.10倍)以来22年ぶりの高い水準となった。一方、総務省が同日発表した労働力調査(同)によると、6月の全国の完全失業率は前月比0.2ポイント上昇の3.7%だった。悪化は10カ月ぶり。
 景気の緩やかな回復を背景に、労働市場の需給は逼迫(ひっぱく)しつつある。6月は製造業や医療・福祉業で新規求人が大幅に増加した。
 有効求人倍率は求職者1人に何件の求人があったかを示す指標。都道府県別では愛知が最高で1.57倍、最低は沖縄の0.68倍だった。正社員の有効求人倍率は前月比0.01ポイント上昇の0.68倍にとどまった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140729-00000021-jij-pol

>1992年6月(1.10倍)以来22年ぶりの高い水準となった。

だけど、「給与水準」も22年前と一緒(笑)。

確か、ぼくの超零細企業でも東京だったけど、1992年当時、初任給14万円くらいでしたし、(^-^)/

月間売上が平均して700万円前後、ギターマガジンへの広告がモノクロ見開きで11万円。
今いくらかは知らないけど。で、吉野家だって並が220円くらいだっただろうか?
目白駅前のセブンイレブンのアルバイト時給が760円とか、1998年。

まあ、高いと言ったら、「HIS」が伸びてきた頃だったけどLAX、RTがFIXで7万円前後、1年オープンで11万円?
でも、ガソリンはリッター80円前後だったし、全国営業も経費かかったけど、僕んところのエレキ・・・・・
一番安いやつで一本「19万5千円」だったし、30万から40万の間のカーリーメイプルも月に4,5本は売れたし。

そうだね、で、エンドースのエレキがヒットした時、やっぱり、我社はハンドメイドだったので、19万5千円のオールラックのポジなしエボニー指板がその年には500本ほど。

そら、いい時代といえばいい時代だったかもしれませんね。でもそろそろ終わりの兆し(笑)。

バブルがあって、リクルート事件があって、竹下内閣の皇民党事件、宇野宗佑総理の「三本指事件」とか。
で、宮沢政権が終わって、細川内閣で下り坂を猛スピードで転げ落ちた、それが「55年体制」と言われた密室政治の終。
まあ、自民党と日本社会党が一緒になちゃって、それこそ「呉越同舟」、政治新年もヘチマもないそんな時代で、今日まで(笑)。
今なんか、政治家も官僚も何やってるかさっぱりわかりません。多分何にもやってないんでしょう(^^ゞ
まっ、日本国民の思考も、「ゆとり教育」が行き届いて、昨今のニュース、↓

小学校の校長が女子トイレ覗き、中学校の校長がシャブ中、小学生女子児童誘拐監禁、そういう人たちみんなバブルの頃青春か、じ「美しい十代」(笑)。
そしたら、佐世保で女子高生が「人殺ししたかった」、「解体してみたかった」って、その親ごさんかわいそうだけど、当時20代。

>1992年6月(1.10倍)以来22年ぶりの高い水準となった。

でも、今じゃあ80円台だったガソリンが170円台に、消費税3%が8%、10%に・・・・・
年金給付も削減、だから、年金掛金も、国保も、等々「公共料金」もすべて値上げ。
灯油も当時の倍以上になってるし、スーパーの食品も輸入物価は円安便乗値上げですから、そら数字の上では「経済成長」してます(笑)。

挙句、麻生元首相、現・罪障が「日本人はお金持ち、880兆円の現預金と何らかの現ナマが、そんな国はありません」て。
自分たちが全部懐に入れちゃって、大企業の内部留保、なんだかんだ「300兆円」からあるんじゃァないの、「海外資産」含めたら。
で、挙句、「法人税減税」で、「消費税増税」に「所得税」「地方税」と、もろもろの社会保険税の値上げ。

しかしあれです、これでGDPやら、GNPが回復とか、経済成長とか言って消費税10%にして、国民の所得水準が22年前といっしょって・・・・・
その差額、一体どこへ隠してるんでしょうか?アメリカ様への上納金でしょうか?
それとも、世界戦争への献上金でしょうか、それとも、人さらい国家、つまり、北朝鮮への身代金?
まあ、専守防衛もないもんだが、それなのに「集団的自衛権」って(笑)。

だったら早く、北朝鮮に上陸して「戦争被害者」奪還して来なさい!!

そしたら、アメリカ様が「勝手なことはするな、日米韓関係に支障をきたす」って。

そうですか、根っこはアメリカ様(笑)。

お笑いニッポン(^^ゞ

  


Posted by 昭和24歳  at 11:02Comments(0)

2014年07月25日

寓話「終戦記念日の季節」

寓話「終戦記念日の季節」



狼と少年・・・


<防衛省>奄美市に陸自警備部隊
 防衛省は24日、南西諸島の防衛力強化の一環として、奄美大島北部の鹿児島県奄美市に、陸上自衛隊の警備部隊を配備し、同島南部の瀬戸内町に訓練拠点を整備する方針を固めた。配備には400億円程度が必要と見込まれ、8月末の2015年度予算案概算要求に駐屯地の用地取得費などを盛り込む。8月上旬に武田良太副防衛相が奄美市を訪れ、政府の方針を伝える。

【自衛隊員の思い】「命令なら戦場に行く」今年入隊した隊員は記者の問いにそう答えた

 警備部隊は離島防衛の初動を担う。防衛省は、6月に同島の調査を行い、部隊運用や配備環境に適した場所の具体的な選定を進めてきた。

<抜粋引用:毎日新聞 7月25日(金)2時31分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140725-00000004-mai-pol

普通なら今は戦争が起きる時代ではない・・・・・

では、どこから、何を守るというのか?

特攻隊の特集を8月でもないのにNHKがやっていた。

テレビでは80歳を超えた元特攻隊の兵士が涙ながらに「海ゆかば」の戦友の話を。

実は、鹿児島県知覧の特攻隊、半数以上が出撃しなかったか・・・・・
出撃しても飛行機整備不良のため出撃間もなく不時着で帰還、生き残っていたと。
(特攻隊員1276人中605人が生還したことが判明)

その特別攻撃隊は時の事情から本来戦闘機が装備すべき機関銃も、交信用無線機も外されての出撃。

まさに確実に「死に行く」ためだけの出撃だった・・・・・・

出撃暗号交信は既に沖縄を占領していた米軍に傍受され、奄美あたりで簡単に補足されそのほとんどが撃墜された。
もちろん迎撃する機関銃も外され、ただ逃げるだけの、撃墜されるだけの命運。
それでも、無謀にも出撃命令は発令され続けていたと。

教員を夢見ていた学徒出陣の末の特攻。
そして、享年22歳その特攻隊員が母に宛てた手紙が朗読されていた。

今この時代では想像もつかないが、「御国のために」と息子をみすみす死地に追いやる・・・・・
なければならなかった、母親の心情は想像を絶する。

しかし、敗戦。その特攻隊「生き残り隊員」は振武寮(しんぶりょう)に収監、軟禁されたと。

『振武寮(しんぶりょう)とは、福岡の旧日本軍陸軍第六航空軍司令部内におかれた施設のことである。
軍司令部のあった福岡高等女学校(現福岡県立福岡中央高等学校)向かいである、福岡女学院の寄宿舎を接収して設置された。
所在地の現住所は福岡市中央区薬院4丁目14番地で、その跡地に福岡市九電記念体育館が建っている。』
<出典:Wikipedia>


「必死」とされていたはずの特攻隊には多数の生還者がおり・・・・・
その生還者たちは理由の如何を問わず福岡の振武寮という場所に集められた事。
特攻隊兵士を「軍神」として宣伝していた軍にとって、
生還者がいるという事が世間に漏れれば士気に関わると思っての措置であったと。

特攻隊には、使い物にならないような旧式の飛行機が廻され、
250キロ爆弾を積むために機関砲も無線機も取り外されての出撃であったと。
戦闘部隊としての飛行隊には最新鋭の飛行機が配置されたのは、それが天皇直属の部隊であり、
そこにポンコツを廻すわけには行かず、結果として特攻隊にポンコツが廻されたと。

特攻に出撃して後、グラマンと遭遇し、

「機関砲が外されていた」

そのため、雲の上に逃げるしか方法がなく、撃墜されて死んだ僚友の最後の言葉を伝えていた生還者の方は・・・・・
何度も涙で声を詰まらせながらその言葉を以下のように語っていた。

「今度生まれ変わったら、戦争のない世界で生きたい。そして教師になりたい。いい教師になって精一杯教えたい。」

そして、ニュース、報道番組では「テロ特措法」の話題で頻り。

「パパ・・・・・日本も戦争するの?」

一緒にそれを見ていた末娘が僕に聞いた・・・・・

「分からない。でも、パパのおじいちゃんもお父さんも戦争に行った。
でもパパの時代は誰も戦争に行かなかった・・・・・
でも世界中で今も戦争をしている。
だから、これから日本が戦争をするかしないかそんなことは分からない。」

心あるメディアはそれを教えている。

そのことに接するか、接しないか。そしてそれをどう感じるか、感じないか。
多分、末娘の世代の親たちは、

「全く戦争を知らない子どもたち」なんだろう。

その・・・・・

『許されなかった帰還 ~福岡・振武寮 特攻隊生還者たちの戦争~』

を見て、それをどう感じて、どう子どもたちに話すだろうか。

実は、ここ高崎にも特攻隊の飛行訓練基地、堤が丘飛行場があった。
全て、歴史の中にその片鱗さえ抹殺されているが・・・・・・
今ではその辺りに巨大ショッピングモール“イオン”が華やぎを見せている。

僕の話はくどい(笑)。

飲み仲間には、そのイオンと特攻隊飛行訓練基地となんの因果関係があるというやつもいる。
そして、貿易立国、日本が国際貢献は当たり前じゃあないかと言うやつもいる。
はたしてこの国が貿易で立国しているかいないか草臥れるが・・・・・

この国の行く末。

この国が戦争をするかしないかは、分からない。

ただはっきり言えることは、その犠牲者になるのは僕ら、僕らの子孫であることは間違いないのだから。

そう、だから、その「8月15日」はけして「終戦記念日」なんかじゃあない。

それは「日本が死んだ日」・・・・・

「今度生まれ変わったら、戦争のない世界で生きたい。そして教師になりたい。いい教師になって精一杯教えたい。」

そして今ここに「生まれ変わった」僕らがいる。

そして戦争のない世界に生きている・・・・・

そして、教師になった友人もいる。

いい教師になって、精一杯教えた教師もいる。

「8月15日」は「黙祷の日」

でも、それでは都合の悪い人がこの国の中心にいる・・・・・

寓話「終戦記念日の季節」

  


Posted by 昭和24歳  at 08:14Comments(0)

2014年07月23日

神をも畏れぬ所業「東京電力」

神をも畏れぬ所業「東京電力」



<汚染水タンク>急場の中古品そのまま 東電、国会で触れず
 東京電力福島第1原発に設置された組み立て式の汚染水タンクに中古品が使われていたことが明らかになった。タンクからの汚染水漏えい問題を審議した昨年9月の衆院経済産業委員会で、東電の広瀬直己社長は「組み立て式は接合部から漏れる可能性はあるものの施工が速いので(メーカーに発注して)造った」と強調。だが、新規製造の前にまず中古品を導入したことについては一切言及していなかった。
<抜粋引用:毎日新聞 7月23日(水)3時1分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140723-00000005-mai-soci

>東電の広瀬直己社長は「組み立て式は接合部から漏れる可能性はあるものの施工が速いので(メーカーに発注して)造った」

嘘でした(笑)。


操られる「民」の群れ。

僕らもそうかもしれない(笑)。

偏向した思想と宗教のなかに暮らす、自然を蔑ろにして・・・・・

それはこの地球上の風土、そのそれぞれが人間の生き方を創造する。

それは「野生動物」とておんなじことなのだが。

その風土「自然」が過酷であればあるほど、人は「空想」にすがるものなのかもしれない。

そして「人」が「人」を信じないという社会をその風土「自然」が想像する・・・・・

そこには「ありもしない」空想があたかも唯一の救いの対象として崇める。

そしてそれは、「己の命」がこの宇宙に永遠に存在するかのような幻想に「かみ」を見る。

そしてそれを「聖戦」といって、自ら生命を没し「かみ」と生きると、他者を殺戮する、し合う。

おそらく、人の寿命が数百年つづいたならそういうことは起こらない・・・・・

また、人の寿命が、他の動物と同じように長命でも15年前後であったならそういうことは起こらない。

そして、その季節を通じて、その「繁殖期」が一定のものであるとしたら、そうした同種族同士の殺し合いもないのではないか。

その意味では、この地球上、極東と言われる、その「地球」が作り出した狭小の島国だが・・・・・

親潮、黒潮が行きかい、地軸の変動によって極端に彩の変わる四季があり、そこには、時には災害をもたらすが大自然の恵みに豊穣の糧を創る。

それこそが「かみ」で、けしてツクリモノではない「自然神」がここには現実に存在する。

それは、ただただ「祈る」だけ・・・・・

そしてそれは、時に鉄槌を下す。

驕り高ぶった人間の所業を戒めるかのように、その思考を回帰させる。

絶対にありえないと言っていた「原発」の爆発事故も大震災と、その大津波でいとも脆く打ち砕かれた。

つまり、それが「かみ」だろう・・・・・・

「かみ」を畏怖せぬ政治は再びその「かみ」の怒りに触れることになる。

その時初めて気づくのか、数十万、数百万の「民」を再び犠牲にした時に。

偶像崇拝。ありもしないものを偽造して、それを騙り民衆を支配する・・・・・

ここではそれはできない。それができない。

それが例えあったとしても、それはこの島国に住む民を救ってはくれない。

この国のある一時期、「偶像」に仕立て上げられて「かみ」と崇拝された、その「人」もさぞかし苦しかったことではないかと。

まあ、無事に「終わってゆく」僕らは、なんと幸せ者かと「かみ」に感謝する。

五穀豊穣と海の幸に・・・・・

神をも畏れぬ所業「東京電力」

  


Posted by 昭和24歳  at 07:44Comments(0)

2014年07月18日

「兵器の消費」で「破壊と生産」

「兵器の消費」で「破壊と生産」



証券業界・銀行・ゼネコンの大スキャンダルが続々と露呈し、今まであり得なかった自民党政権崩壊が起こる。激動する日本と世界情勢の裏にある、アメリカとイギリスの巨大財閥の対立と和解の構図とは…。



>私の頭は今はイスラエルがなぜこの非対称戦争を、一定期間ごとにするのか、理解できません。

「兵器の消費」

ウィキでも分かるんだが、イスラエルに住むユダヤ人およそ600万人・・・・・
そしてアメリカ合衆国に住むユダヤ人、その数、およそ600万人。

知られているところでは、アメリカでは政治、メディア、金融、財界、そしてハリウッドに代表される映画(芸能)界・・・・・
当然、日本でもそうだが、スポーツ界もそのメディアにコントロールされている。

そして一番大きなところは「資本」ではないでしょうか。

おそらく、いわゆる普通に生活している人間なら「家族」があって、「妻」がいて、「子供」がいてという・・・・・
そうした人間が社会に出たとき平然と「人殺し」(戦争)をする。

まあ、「資本」というアメーバーのようなものは確実に自己増殖する仕組みになっている。どんなことをしてでも。
つまり、「自己増殖」できなければ、自分が死んでしまうからだろう・・・・・・

しかし、人間なら必ず誰でも「いつかは死ぬ」がその「資本」は常に生き続ける。宿命かもしれない。

その典型が、かの第二次世界大戦で犠牲となった、ヒロシマ・ナガサキの日本人だ。
当然、東京大空襲も、その意味ではその「資本」による壮大かつ残虐な実験だった分けです・・・・・
つまり、どうやったら大量に、瞬時に「人殺し」ができるか、そしてその「後始末」も。

まあ、その意味ではあの戦争で、日本人が犠牲になることで、二度と戦争には「核兵器」は使えない。
そのことが立証されたわけです。

しかし、それでもなおその「資本」はおよそ30年間にわたり大気圏核実験を「自己増殖」のために繰り返してきた。
そしてついにその核実験も止めざるを得なくなった。なぜなら、その「資本」の自殺行為になるから・・・・・

それにつけても先の「ワールドカップ」にしても、後に東京で開催される「オリンピック」もその「資本」の企てで、どれだけのお金がその「資本」に吸い込まれていくのか?



わかりやすいですね↑
コカコーラとペプシコーラ
ロッキードとボーイング
APとロイター
スターバックスはロスチャイルドとか(笑)。
いずれにしても根っこは一緒でした・・・・・


>民主党が日本を破壊した。それにつきます。

戦争に負けた日本はよほどの覚悟がなければその属国状態から抜け出すことはできない。

「金権政治」と言われた、田中角栄元内閣総理大臣だが・・・・・
結果「資本」によって取り潰された。
今更なんだが、あの「敗戦」を体験した昭和の政治リーダーには世襲の姿は見えない。

実際に「青年将校」として、どんな形であれ軍人として外地(台湾)に赴いた中曽根康弘元内閣総理大臣。
おそらく「田中角栄元内閣総理大臣」を反面教師としての「風見鶏」ではなかったかと・・・・・
つまり、「敗戦国」である以上は「戦勝国」には敵わない、意見伺いすることさえ赦されない。

その時「田中角栄元内閣総理大臣」は米政府に意見伺いしたかどうかはわからないが・・・・・
独自外交路線を執って「日中国交」を成し遂げた、そして、独自の資源外交も推し進めた。
そこで興味深いのが、当時の日本の原子力政策がどうであったかは定かではないが、
中曽根内閣は1987年11月に竹下登自民党幹事長(当時)を後継指名して退任する。

まあ、想像の域は出ないが、独自外交、独自資源外交(ウランも)推し進めようとした田中角栄元内閣総理大臣。
それは、日本の真の独立を企図するものと、戦勝国には取られた。
そして田中角栄元内閣総理大臣には「資本」もあった。戦後、その持ち前の才覚で莫大な「資本」を手にしていた。
さらに、そこでの「錬金術」も備えていた、その時代背景の中・・・・・
「カネ」で政治を、行政を動かす。それを「悪」と喧伝され、結局失脚させられた。

しかし、今現在、「資本」が政治をコントロールしているその姿はおおよそ想像がつく。
片方の「政治」で戦争を起こし、もう片方の「政治」でその火消しをする。

<拉致問題>米、安倍首相の訪朝けん制 事前の相談要求

 米国のケリー国務長官が7日、岸田文雄外相と電話で協議した際、日本人拉致問題の進展を目指し、安倍晋三首相が北朝鮮を訪問する場合に言及し、「日米韓3カ国の連携が乱れかねない」との懸念を伝えていたことが分かった。
<抜粋引用:毎日新聞 7月16日(水)7時15分配信 >
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140716-00000012-mai-pol

たしか、アメリア政府の高官、バネッタ国防長官は「北朝鮮はならず者国家」と認定していたのでは(笑)。
まあ、北朝鮮もその「資本」の一部かもしれませんし・・・・・・

「勝手な手出しはするな」

といったところでしょうか・・・・・

また、ジェンキンス氏みたいな人がオマケについてきちゃったらアメリカ政府、赤っ恥ですし(笑)。

「兵器の消費」で「破壊と生産」
  


Posted by 昭和24歳  at 18:05Comments(0)

2014年07月18日

「マレーシア機撃墜!??」

「マレーシア機撃墜!??」

根っこが一緒だから・・・・・
元から断つことができない(^^ゞ



マレーシア機、宇親露派が軍用機と誤認して撃墜か ツイート削除
【AFP=時事】(一部更新)ウクライナ東部で17日にマレーシア航空(Malaysia Airlines)機が墜落したと発表される前に、同国からの分離独立を求めている親露派がウクライナ軍の輸送機を撃墜したというコメントを交流サイト(SNS)に投稿したが、後になってそのほとんどを削除していたことが分かった。
<抜粋引用:AFP=時事 7月18日(金)11時7分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140718-00000012-jij_afp-int

>親露派がウクライナ軍の輸送機を撃墜したというコメントを

で、撃墜したのはマレーシア航空、民間機でした・・・・・・

それも、298人の乗員乗客って、シャレんならない(^^ゞ

まあ、日本は平和でよかったですねぇ、これでガソリン高くなっちゃうけど。

でも、国民の生命と財産を守る最高責任者がしっかりしていますからε=(・д・`*)ハァ…

しかしねぇ、こういうのって、根っこが一緒ですから一般の国民ていうか・・・・・

普通に生活している人間、たまんないわけです。

だって、ユニセフやってる人間と、虐殺、飢餓を生み出してる連中、根っこが一緒ですから(^^ゞ

まっ、ロシアだって軍需産業、平和じゃあ倒産しちゃいますから、放火しますね。

欧米も一緒です、戦勝五大国。まあ、中国っていうか「中共」は違うんだけど漁夫の利(笑)。

そら、アメリカだって北朝鮮温存して「ならず者」に仕立てて「集団的自衛権」でガッポリです。

で、日本の財閥、軍需産業もアメリカのそれの下請けで、しかも高額なライセンス料払って・・・・・

「武器輸出三原則」見直しとかで、紛争当事国にも輸出って、もう無茶苦茶(^^ゞ

で、それら、防衛に関わることだから「機密保護法」のトップ案件ですからどうなってるかわからない。

まあ、経済が詰まると、行き着くところは「破壊」と「再生」でしょうか。

それも「根っこ」が一緒ですから、最高責任者もヘッタクレもありませんね、属国ですし。

まあ、日本は平和です。良かったです。多分この先もずっと平和です・・・・・

だって、米軍基地がある以上は「超軍事大国」なんですから、そこを攻撃する奴はいませんね。

だから、中国が、北朝鮮がって、全ぇ~ん部、嘘パチです。

で、アメリカ政府が今一番困ってるのが、アメリカでも兵隊のなり手がいません。

そらそうです、いくら銃社会だからといって普通に社会生活送ってるアメリカ人戦場へなんて行きません。

今のアメリカ軍の兵隊さんは、つまり「マイノリティ」です。つまり、「生活の手段」、貧困ですから。

で、日本も、最高責任者がその道筋を引いてるわけです・・・・・

日本社会、シャブ中に脱法ハーブとかですから、つまり、日常生活の中で「薬物」です。

それを考えたら「アル中」(僕)なんて健全な方です(笑)。

人さらいに、人殺し。ヤクザじゃあないんです。普通の人が食い詰めてそうなっちゃう・・・・・

それもいい年をした、下手をすると教員、それも校長がシャブ中だったり覗き魔だったり。

で、働いても、働いても、ずっと初任給のままですから、将来を考えたら、っていうか、

将来なんて考えられませんから「予備自衛官募集」。なにせ「国家公務員」ですから、自衛隊員は。

そらね、最高責任者、「徴兵制」なんて全く考えていない、とかいっても、それでは兵隊さん・・・・・

自衛隊員集まりませんから、そんなんじゃあ、アメリカ軍と一体になって訓練もできません。

だって、日本人を乗せたアメリカの艦隊を守らなくちゃあいけませんから。

まあ、現在の自衛隊員の総数は約25万人弱ですから、で、実際の兵員は陸海空で20万人くらい?

そこからすると「集団的自衛権」行使には陸上はともかく海上、航空は今の倍は必要かも。

つまり、10万人くらいは増員しないと「集団的自衛権」の訓練すらできませんから・・・・・

まあ、この先、この日本社会も更に貧困化が進んで「貧困の連鎖」で、当然ご案内の「育児放棄」とかも。

で、その延長線上で10年後、20年後にはそういった「マイノリティ」な社会が構成され、

否応なしに「国家公務員」に登用されることになっちゃうかも。確かに「徴兵制」じゃあないけど。

三食被服付き、各種免許付き、まあ、今後のことですから「ヘルパー一級」なんて当たり前で、

看護師資格とか、もちろん地方公務員、警察官とか消防隊員とか明るい将来がその先には・・・・・

しかし、、「集団的自衛権」訓練だけならいいけど、「戦場へ」となったら、わかりませんけど。  


Posted by 昭和24歳  at 15:02Comments(0)

2014年07月15日

「蒟蒻問答」参議院予算委員会

「蒟蒻問答」参議院予算委員会





冷静になりましょう・・・・・

>拉致被害者、利用してるだけ、とみてますが。

利用しているのは「戦勝五大国」でしょう(笑)。

つまり、軍需産業としては朝鮮半島は永遠に分断させておいたほうが極めて経済効果が高い。

ところで、第二次世界大戦での「敗者」、ドイツ、イタリア以外は異人種ですね。

そしてその第二次世界大戦での太平洋戦争の発端は朝鮮半島及び中国大陸です・・・・・

日本が何故に「満州建国」に走ったのか、そしてその前の朝鮮半島植民地化を図ったのか。

そして日清戦争においては台湾を植民地化、遼東半島は放棄せざるを得なかった。

つまり、今日の日本の置かれた外交上、位置するところは「敗戦国」のままです。

北朝鮮による「日本人拉致」も、言ってみればアメリカは承知の上でしょう。

なぜなら、世界でも最大規模の軍事基地を占領するこの日本列島において・・・・・・

普通に考えて「米政府」、「米軍」が例えば日本が独立国であるならともかく、軍事的には「非独立国」であるわけだから、それはいうなれば日本列島は軍事的にはアメリカ合衆国の一部である。

その、アメリカ合衆国の一部に「他国」、この場合北朝鮮なんだが、それを赦すはずがない。

まあ、日本人拉致被害者として帰還できた曽我ひとみさんの夫、「ジェンキンス氏」はアメリカ糞の「脱走兵」で、事実、「ジェンキンス氏」は横田基地において軍法裁判にかけられている。
つまり、「ジェンキンス氏」と「拉致被害者」との立場は全く異なる・・・・・

冷戦終焉後、ソ連からはなされた「朝鮮民主主義人民共和国」、その後実態としては「アメリカ合衆国政府」の保護下にある。
それを証明するのが、あの二度にもわたる「湾岸戦争」、挙句はイラク「フセイン大統領」を絞首刑に至らしめたのと北朝鮮の世襲将軍・・・・・・
その政権下「核実験」、「ミサイル開発」、「弾道弾ミサイル発射実験」を行ってるにもかかわらず何ら軍事攻撃行動を取らない事の異常さがそれ。

まあ、今も、「集団的自衛権」云々を国会でやってるわけだが、そこに置いて「国民の生命と財産を守る」を言いながら、現実はそれを放置してきている。
その無責任な日本政府が日本の安全のために他国との集団的自衛権を実行するといっても現実的ではない。

まあ、もうすぐまた「8月15日」がやってくるが、敗戦を終戦と誤魔化し国体を護持・・・・・・

つまり、この国は一体何を守ろうとしているのか?

そしてこの国には、この国自身で判断することを赦されているのか???

「蒟蒻問答」参議院予算委員会

  


Posted by 昭和24歳  at 14:43Comments(0)

2014年07月14日

まあ、器の問題です。

まあ、器の問題です。





首相、「集団的自衛権も影響」 滋賀県知事選での敗北
 安倍晋三首相は14日午前の衆院予算委員会集中審議で、滋賀県知事選で与党系候補が敗れたことについて「集団的自衛権の議論が影響していないとは申し上げるつもりはない」と述べ、行使を容認した1日の閣議決定が影響を与えたことを認めた。

 ただ首相は「県民は滋賀県の将来をだれに託すかの観点から判断した」とも述べ、県政の争点が勝敗の決め手になったと指摘した。

 質問した民主党の海江田万里代表は「1日の閣議決定は国民に理解が進んでいないのが現状。1日から流れが変わった」と批判した。

 政府・与党は原発問題が争点になる10月の福島県知事選、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題が問われる沖縄県知事選への影響を懸念。菅義偉官房長官は14日午前の記者会見で「惜敗は残念だが(あくまで)地方の選挙」と述べ、他選挙への影響は限定的との見方を示した。

<引用:産経新聞 7月14日(月)13時21分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140714-00000522-san-pol

>「惜敗は残念だが(あくまで)地方の選挙」

そら、少しずつ効いてきます・・・・・

漢方薬ですから「集団的自衛権」は(笑)。

しかし世の中なんてそんなもんです、うまくいく時もあればダメな時も。

しかし、こういうことです↓
>世界の貧困飢餓虐児には、国連のユニセフが任。

まあ、アレです・・・・・

飢餓を救う団体と飢餓を創り出している団体が根っこで同じ(笑)。

「北朝鮮怖い」って言ってる団体が「北朝鮮」にお金送ってる団体と根っこで同じ(^^ゞ

最近の「わかりやすい」池上さんのニュース解説・・・・・・

「北朝鮮」がテーマだけど、「総連」には触れず、「パチンコマネー」にも触れず、「麻薬にも触れず」(笑)。

精々が富山県ほどのGDPのその国で武器が輸出主産業って、池上さん、冗談がお上手。

まあ、テレビだし、聞いて感心してるフリしてるのタレントとか芸人だし、根っこで同じ(笑)。

>滋賀県知事選どうにかなりましたね。


まあ、金正恩将軍と安倍首相は根っこで同じだから、周りのそこそこな人、ちょっと哀れ・・・・・

結構、世襲、その気になっちゃう人いるし。

つまり、「なんでそうなるの?」ていう説明ができません、第一次安倍内閣の時もそうだったけど。

多分、布石だったんだろうけど、当人にしてみたら選ばれた、指名された「最高責任者」でっす(笑)。

今の自民党って、よっぽど人材がいないらしい・・・・・

そういえば、石破先生も、船田先生も出戻りで、いずれも世襲でした(^^ゞ

まあ、「原発再稼働」は絶対譲れない「日米原子力協定」の更新だし、それでスピンしまくりの北朝鮮「拉致被害者」。

「取り戻す」んじゃあなくて「身代金」払って「返してください」って・・・・・

テロに屈しちゃってます。

まあ、国民の生命と財産が政争の具ですから、アウトな国家です。

まあ、安倍晋三というより、沈黙の臓器「安倍肝臓」でしょうか、ヘタってます(笑)。

まあ、器の問題です。


  


Posted by 昭和24歳  at 15:13Comments(0)

2014年07月12日

猫の気持ち、犬の気持ち。じゃあ「人の気持ち」はどうよ?

猫の気持ち、犬の気持ち。
じゃあ「人の気持ち」はどうよ?




アタシにはわからないニャン


>健康被害が、日本に迫っているのではないか、そんなことを頭を駆け巡ります。

まあ、僕らはそもそも核融合をエネルギーとして平和のために戦うロボット「鉄腕アトム」ですから、手塚治虫さんの暗示でしょうか(笑)。

ボクら世代「原子力の父」「テレビの父」「プロ野球の父(プロレスも)」にすっかり教育されちゃいましたし・・・・・

僕らが子供の頃は、関西なら阪神タイガースでしょうか関東、東北、北海道は「読売ジャイアンツ」でした。

その1960年代~1980年代初頭にかけて南太平洋、中国ゴビ砂漠、シベリアでは大気圏核実験真っ盛りでしたから、そら偏西風に乗ってシベリアの寒気に乗って放射フリカケの嵐でしたね。
だいたい潜伏期間が30年から50年ですから、今日の「がん」の罹患率の急増は当時の核保有五大国の影響は間違いない。
もちろん、発症しないまでも類似性の症状は顕在するでしょう。さらに、オキシダント、排ガス等の複合汚染、タバコもその一つ。

まあ、皮肉なもんでその「各技術」で「がん治療」ですから、自分たちで被害者作り出して、その被害者から莫大な治療費をふんだくる(^^ゞ
まあ、世界は「ユニセフ」です。左手に聖書、右手に武器で貧困を生み出し、農大な餓死者を作り出す。
それを思うと「慈善」もクソもないわけです・・・・・玉ねぎ婆さんと香港おばちゃん(笑)。

まあ、坂本龍一さんだけど、それ以前にも忌野清志郎さんとかはあの若さで逝っちゃいましたから、今回の福一核爆発は火に油だったかもしれませんね。
事実、僕の姉、先輩、後輩があの福一の核実験以降突然発症して亡くなってますから・・・・・

で、その加害者連中は「因果関係は・・・・・」なんだが、まあ、水俣にしても長期裁判の結果はご案内の通りです。
おそらく、ヒロシマ・ナガサキの被害者も、相手がアメリカ合衆国政府ですから手も足も出ません。

で、その福一の、やっぱり「核実験」でしょう、原発の爆発、いわゆる外的要因、確かに地震、津波という自然災害なんだが、「全電源喪失」・・・・・

第一次安倍内閣の時の「安倍首相」の発言「絶対にありえないことは想定しません」(^^ゞ

その、「絶対にありえないことが」その数年後に起きちゃいました、有り得ちゃいました。

まあ、その「全電源喪失」にしろ、日本本土にある原発はすべてアメリカからのライセンスでしょうから、その原発の構造を一番よく知ってるのもアメリカ政府ですね。
当然、膨大な数の核実験で、アメリカの本土においてもその放射能被害は実証済みだし・・・・・・

つまり、それらがあまりにもその被害が甚大だから「やめましょう」ということになった、そして地下核実験。臨界前核実験。
つまり、そこに材料がある以上は、すべてを廃棄するか、核実験を続けるか、それしかない。

つまり、「原発」の平和利用も「核実験」。

その意味では、世界だ唯一二度も「被爆」しちゃったかわいそうな国、それが日本でした。

いわゆる、核五大国はその「核」がいかに危険な代物かを十分理解しているから、原発は減らしてゆく方向に。
まあ、経済と秤にかけても、「核」は本来選べない、つまり、それが「軍需経済」だとしても、実践には絶対に使えない核。
しかし、今では、それは「増殖」に「増殖」をかせね、まさに「モンスター」だから「平和利用」を言うしかない。
それでも、みんなお断り(笑)。

挙句、日本だけがこの日本列島の海岸線、一番危険なところに「絶対ありえない」と言って防護策も全く考えないまま凡そ30年「核実験」を続けてきた結果が「福一」。
ということは、これからもその凡そ、30年周期で何かの大災害で「福一」が再現される可能性は、今度こそ・・・・・・

「絶対にありえないから」と、逃げるわけには行かない。

しかし、僕らはもうういいでしょう。遅かれ早かれ終わります。

しかしながら、これまでの浮世、元禄を甘受してきた「原子の子」「テレビの子」「野球の子」として、そんな子供だった僕らが僕らがいなくなったあとの孫世代、ひ孫世代・・・・・・
今後、その30年間という「潜伏期」のその時、30代、40代にがんの罹患率が膨大に増加するのではないかと。

まあ、今の日本政府、厚労省は「想定」しているけど、「できない、しない」でしょう。
その治療には莫大な医療費がかかります。製薬会社、先進医療機器メーカーはそのほとんどが欧米でしょうか。
つまり、内需なんだが、材料は外国に求めなければならない、輸入しなければならない。
そこで多くの富が、その輸入のために外国に流れていく、円をドルに変えて「円安」(^^ゞ

そら消費税20%も30%も、それも社会保障でしょうけど、自業自得のための。
「円」での自己責任という未曾有の財政崩壊が30年後には・・・・・?

しかし、今から30年も前に直接侵略工作されて「返してください」って言ってる政府ですから、

できるはずの専守防衛もできないって、じゃあ、どうやって「国民の生命と財産」を守る?

守ってないじゃあないですか、さんざっぱら放置してきておきながら・・・・・

猫の気持ち、犬の気持ち。
じゃあ「人の気持ち」はどうよ?


  


Posted by 昭和24歳  at 09:31Comments(0)

2014年07月11日

号泣県議の他にも「切手2万枚購入」って(笑)。

号泣県議の他にも「切手2万枚購入」って(笑)。



とうとう刑事告訴???


政務活動費の「切手代」 購入費年144万円の兵庫県議も
 野々村竜太郎県議が政務活動費で不自然な支出を繰り返した問題にからみ、丸尾牧県議(無所属)は9日、別の県議が政務活動費から切手購入に年間144万円を充てていたとする独自の調査結果を明らかにした。丸尾氏は「大量の郵便物なら料金別納にすれば切手を貼る必要がない」として同日、全議員に大量の切手購入の自粛などを求める申入書を議長に提出した。

 丸尾県議によると、この県議は平成25年3月21日、神戸中央郵便局(中央区)で80円切手を2万枚購入し、「広報費」として政務活動費144万円を使っていたという。

 この県議は産経新聞の取材に「支援者に活動を報告する新聞の郵送に使った。支援してくれる複数の郵便局で購入していたが、一括して買った方が理解されやすいと判断した。心を込める意味でも、切手を貼って郵送した」と説明した。

 さらに、別の県議は24年9月、神戸八多、道場、淡河の3郵便局(いずれも北区)で切手を購入。25年1月にも、同じ3郵便局で購入していた。購入枚数は計1320枚で、政務活動費約34万円を充てていた。収支報告書には領収書が添付され、「県政報告紙郵送に伴う切手代」などと書かれていたという。

 丸尾県議は「購入目的が報告書に書かれていても、それを証明することは難しい。大量の切手購入は自粛すべきだ」と述べた。
<引用:産経新聞 7月10日(木)7時55分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140710-00000036-san-l28

>「支援者に活動を報告する新聞の郵送に使った。

おいおい、切って貼る手間だけでも大変だぞ、それって(笑)。

しかし、「切手」って金券ショップで買取ってどうするんでしょうか、蒐集、まさか?

しかし、本来は郵便今日は買い取ってはくんないし、大企業だって大量差し出しはお任せ、料金別納だろうし。

まあ、疑っちゃえば、金券ショップと郵便局の関係かも・・・・・・

つまり、交換手数料とおんなじで、無傷で戻ってくるんならたとえ5円でもデカイ!!

郵便局の人、その差額ポケットに入れちゃったりして。つまり、最初からあったことにすればいいわけだし(笑)。

で、世の中、そんなもんて言えば、こういう話さっきしました↓

>もともとそうなんでしょうが。

1988年「新日米原子力協定」がレーガン大統領、中曽根首相の間で更新、締結された。

30年間のそれだから、2018年がその期限なわけです・・・・・

あと4年後のそれだが、「安倍政権」で行くのか、アメリカ政府の思惑(笑)。

なぜなら1955年発効の「日米原子力協定」の推進は自民党幹事長、翌年内閣総理大臣になる安倍晋三首相の祖父「岸信介元内閣総理大臣」だからである。

そして、中曽根政権だが、その中曽根康弘元内閣総理大臣は岸内閣のとき科学技術庁長官、原子力委員会院委員長に就任・・・・・
言われる「原子力の父」とも言われている「正力松太郎氏」は初代科学技術庁長官であり、原子力委員会委員長で、その意味では正力派なのか、読売新聞ともそのつながりは浅くない。

つまり、その日本の原子力政策そのものが「敗戦国」、それも「A級戦犯容疑者」の手の内で行政されてきた。
もちろん、その「日米原子力協定」そのものが日本を米国の一部として将来にわたって利用するための「片務協定」、日米安保しかりだが。

つまり、それが執行するかしないか、日本には一切の権利がない・・・・・・

米政府が、「それ」を通告するだけ(笑)。

で、日本の原発なんだが、この狭小の日本列島、カリフォルニア州ほどの面積に54基現在ある。
すべて、アメリカのライセンスだと言われているがその通りだろう・・・・・
福島第一原発事故でメルトダウンした原発3期も、既に使用期限切れの本体はGE社か、東芝が管理ならばウェスティングハウスなのか?

いずれにしても、日本政府は現状では「原発」を稼働せざるを得ない。
なぜなら、アメリカの「濃縮ウラン」を消費ずることが「約束」させられているからだ、その「日米原子力協定」で。
アメリカ自身も、原子力エネルギーからは手を引いている。しかし、「濃縮ウラン」は製造され続けている。
つまり、自国で消費できないのだから、日本の原発、「アンダーコントロール」と言わせて、なんとしても再稼働させなければならない・・・・・
しかし、それも無理みたいだから、安倍政権「原発の輸出」を言わされてしまっている。

「日本の安全な原発技術」(笑)。

そして2018年にその「新・日米原子力協定」の改定だが、その失効6ヶ月前までにどちらか一方の政府がその協定を更新するかしないか通告しなければならない。
何もない場合は、「自動延長」まさか、まあ、「日米安保」がそうだけど(^^ゞ
じゃあ、日本が「お断り」したらどうなるだろうか?っていうか、今の日本政府に「お断り」出来るのかどうか・・・・・・
できれば、時の政府は「寝た子を起こさない」ように、何事もなかったように「自動的」に、そうじゃあないかと(笑)。

まあ、どう考えても、その「日米原子力協定」ばかりではなく、「日米安保」の延長線上にある「集団的自衛権」もその一連です。
まあ、さすがのアメリカ政府も「憲法改正」は言い出せませんね、だって、アメリカが作った憲法ですから(笑)。
当然、その背景にはアメリカの軍需産業があって、その手足に日本の軍需産業があるわけです。
それは「濃縮ウラン」と一緒で、軍事関連産業、つまり「軍産複合体」にしてみれば、どっかで火の手を上げなくちゃあ商売になりませんし。

まあ、まさか、ホントに「北朝鮮怖い」で「ドッカーーーン」はないけど、北朝鮮、日本海へミサイルって、一発数千億円じゃあ、北朝鮮一年間の稼ぎが飛んじゃいますから・・・・・
まあ、画を書いているのはアメリカ政府ですけど、拉致問題解決に数兆円、パチンコマネーが年間数千億円、そら、北朝鮮の軍事物資調達先は、「北朝鮮怖い」って言ってる国です。

エネルギー問題にしても、日本はきわめて効率のよい環境にあります。その「需給予測」が。

原発が一基も稼動しなくても、電力、「大丈夫」なんて、一体どうなってるんでしょうか、これまで数十兆円もかけてきた日本の「エネルギー行政」って。

まあ、百歩譲って、今のところの日本は「英国連邦」のカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、なにせそこは元首はいずれも「エリザベス女王」ですから。
ちなみに、日本は「アメリカ連邦」の中の「日本国」、韓国も北朝鮮もそうです(笑)。

「アンダーコントロール」(笑)。

まあ、次の総選挙で自民党圧勝で、安倍政権なら、2018年は無事に迎えられるでしょう「安倍首相」、最高責任者の下で。
政治家のみなさん、みんなわかってるから誰も手を挙げません(笑)。

まあ、兵庫県のおかしな県会議員じゃないけど、今後どんどん出てきちゃうかも「公費横領」とか(笑)。
だって、国民そのほうが面白いし、国政なんかわかりませんから、セクハラ議員問題もその一連かもしれません。

号泣県議の他にも「切手2万枚購入」って(笑)。

  


Posted by 昭和24歳  at 20:00Comments(0)

2014年07月10日

TPPは「新・大航海時代」

TPPは「新・大航海時代」




>グローバル化では誰も生き残れない、です、究極。

「大航海時代」です。

欧州民族によるアジア、アフリカ、北南米大陸への「侵略合戦」がそれですか。
当時、日本は237年という永きに渡って続いた「室町幕府」五穀豊穣、黄金のジパング、そんな時代・・・・・
いわゆる「海賊」ではなく、世界にも希な文武に亘っての超軍事大国だった。
さらには金閣寺をはじめとする飛鳥時代、奈良時代からの仏教文化は今にその絢爛な偉容を遺す。

それもこれも、日本列島というその気候風土からくる特殊性が故ではないかと。
様々な外来文化を受容し、めまぐるしく変わるこの地の風土にあった、それは公武だけではなく、
おそらく一般庶民も、まあ、その実態はあの江戸時代でさえ「武家」は国民全体の数パーセントに満たない訳だったからその時代時代の政権の統治能力は相当長けていたのではないかと。

つまり、信長の死があったゆえの短命政権だった「安土桃山時代」のおよそ30年を除けばほとんどが一世紀超。
江戸幕府に至っては260年という長期政権だった。
まあ、その「大航海時代」のグローバル化はこの極東の地には及ばなかったし・・・・・
そこの軍事的力量の差は歴然としていたのでは。

その意味では、21世紀の現代は、第二の「大航海時代」というか、「大航空時代」。

まっ、産業革命を経てその「海賊」に先を越されちゃったのだから仕方がない(笑)。
バンボさんの「ペリーのピストル」じゃあないが、日本の工業、「製鉄」「製鋼」、そして「冶金」のその技術は産業革命におけるそれをも超えていた。
つまり、内戦、内覧、いわゆる「戦国時代」が収束し、武器の開発の必要性がなかった、というか、当の統治者がそれを禁じた。

結果、ちょっとやそっとでは沈まない「黒船」という、人力や風力を頼りとしない、そして巨大な武器を艦載できる蒸気船とともに「グローバル化」・・・・・
江戸幕府末期の「TPP」交渉で、その変無条約が強制され甘受せざるを得なかった。
さらには、人が「空を飛ぶ」、それだけではなく空飛ぶ鉄の塊、そのものが「武器」となってしまった時代ともなればその「グローバル化」に飲み込まれるのも時間の問題だった。

しかし、再び「ペリーのピストル」は第二次世界大戦、太平洋戦争ともなるとその日本人の持つ工業技術、科学技術で空飛ぶ最高傑作の「零戦」を開発してしまった。
まあ、あの敗戦の第一要因は、まさに「大航海時代」を、いわゆる「官僚」の頭で推し進めようとした。

「戦艦大和」(笑)。

今のお金で数兆円とも言われる国税を投入して建造も。戦することなく、あっけなく日本領海内で撃沈され・・・・・
その数兆円が海の藻屑には、今の日本政府、官僚のそれにかぶる(笑)。

まあ、武田信玄の頃より「人は石垣、人は城」だったわけだから、人海戦術も国家総動員でいいだろうが、
要は、時間との戦いで戦闘機にしても、爆撃機にしてもこれまでならひと月もふた月もかかって移動しなければならなかった距離を、たったの十数時間、数時間で作戦、決行できちゃう(^^ゞ
そんなもん、空から攻められたら、それも1万m上空から、時速600キロで攻撃されたら守る術はない・・・・・

まあ、日本が戦争に負けたのも日本の技術のせい、通信技術「八木アンテナ」(笑)。

しかし、あの米軍による広島・長崎への「原水爆投下」にもその「YAGI」アンテナ(レーダー)が重要な役割を果たした、ってぇのも皮肉って言えば皮肉(^^ゞ
まあ、これも日本人の特性なのかもしれない「知的所有権」、つまり「著作権」にしても「発明特許」にしてもそこに尊重性概念が希薄(笑)。

そして「失敗は成功の母」なんだが、失敗すると袋叩きになる日本の風土文化・・・・・
農耕民族の「前例主義」の習性なのか、官僚主義というか、それはけして西洋のそれではない(^^ゞ
まあ、狩猟民族というか「狩り」をする民族はいつもその「偶然性」と「突発性」に生命の危険あがあるから、その判断は個人によるところが大きい。

「トップダウン」というが、日本はやたらの「会議」多く、そしてそれで結論を得ることはまずない。
つまり、会議で提案をしても、じゃあ、「責任は誰が取る」という背景がそこにあるから、責任を取れる人間にしか決定権はない、のに「合議」する(笑)。
まあ、民間の場合はそこに直ぐに「利害」が発生するからわかりやすいのだが、「官」の社会は誰も責任を取らないから「前例主義」(笑)。

>無理はやめようよ安倍ちゃん。

無理はしてません・・・・・

祖父の前例に倣って、言(命令)われたことをやってるだけですから(笑)。

「私が最高責任者なんですから」

そのうち潰れます。日本人飽きっぽいですから、袋叩き(^^ゞ

TPPは「新・大航海時代」
  


Posted by 昭和24歳  at 08:54Comments(0)

2014年07月08日

昭和の結詞




いかにして上手く己の存在を「ある」うちに忘れられるか・・・・・
そうすればすべての欲望からは解放される。

僕は祖父の膝の上で揺られたのを今でもはっきりと記憶している。
数え、73歳で他界した明治17年生まれ申年の祖父。
僕は、祖母によく叱られたのを覚えている・・・・・

「クソ婆ァ!!」

覚えたての悪口、上口で、何かあるとそれを連発して追っかけられた。
そんな祖母も僕が小学校2年の時に棺桶の中に座った。明治19年生まれ戌年・・・・・

それは人としての精神世界における「輪廻」なのかもしれない。

そしてもうすぐ僕がその「終わり」にかかる、確実に。

極めてその精神世界において文明の発達したこの国・・・・・・

それは、いかなる理由があろうとも「戦争」のなかったこの国。
まあ、あれだけ悲惨な目にあえばもう懲り懲りというのが「人」だろう、伝わるかどうかだが。

しかし、それを「一国平和主義」とかいって「普通の国」「美しい国」にしようという抽象的な文言には、
彼の産業革命以来「国家間」の殺し合いが莫大な資産を形成してきた・・・・・

そのことをすべてわかった上での「日本国憲法」だったはずなんだが。
言ってみたら「アメリカの良心」が、その「日本国憲法」ではないだろうか。

また、あのような憲法を受容できるのは世界広しといえども「日本列島」、そこに住む人間はいない。

つまり、概念として、それを阻害する、思想も、宗教も、この日本列島の自然風土の上には全く無力だったからだ。

僕の娘たち、そして僕の孫たちが果たして祖父母としての僕らを記憶の中にいつまで留めるだろうか・・・・・
おそらく僕は、その祖父母を僕が終わるまで記憶の中に同居する。

それはそうと、何か日本、そのものが終わろうとしているような気がしてならない。
  


Posted by 昭和24歳  at 17:39Comments(1)

2014年07月07日

アベノミクス効果は一部上場企業だけでした。

アベノミクス効果は一部上場企業だけでした。



戦後政治の総決算は・・・・・
新たなる敗戦、占領の始まりでした(^^ゞ



公的年金、過去最高10兆円の黒字 アベノミクス効果 24年度
 平成24年度の公的年金の運用の黒字額が過去最高の10兆円規模になり、年金積立金の取り崩し額よりも運用益の方が上回ることが30日、分かった。政府関係者が明らかにした。これまでの最高額は、厚生労働省が運用していた17年度の9・8兆円だった。安倍政権の経済政策「アベノミクス」の影響で円安・株高が進み、国内株式の評価益が膨らんだ。

 厚生年金と国民年金の積立金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、年金支払いの増加で24年度は6・4兆円の年金積立金の取り崩しが必要とみていた。取り崩しは14年度以降続いていて、22年度は6兆円、23年度は4・9兆円だった。

 24年10~12月期の運用だけでも5・1兆円の黒字で、四半期単位の黒字額では過去2番目の大きさだった。同年12月末時点の運用資産は111兆円を突破、9月末時点に比べ4・2兆円も増えた。

 安倍政権発足後は、円安・株高で推移していた。ただ、先週から円高・株安傾向に転じていることから、25年度の年金運用に影を落としそうだ。

<引用:産経ニュース 2013.5.31 01:30 [社会保障]>
ソース:http://sankei.jp.msn.com/life/news/130531/trd13053101310000-n1.htm

>24年10~12月期の運用だけでも5・1兆円の黒字で、四半期単位の黒字額では過去2番目の大きさだった。

まあ、本来なら400兆円積立金があったとかなんだが・・・・・

それがいつの間にやら、140兆円とか、半分以下に。

それも年金給付に」取り崩し」なんてここ10年の話だし、そら「派遣労働」にしちゃったら集金できませんから(笑)。

で、自民党政権です。それじゃあ、ほとんど丸々あったバブルの頃の運用益はどうしちゃいましたか?

だって、普通に、郵貯で3%~6%の運用益出ていたわけだし・・・・・

それに株だって日経平均3万円台を、たしかつけていた、そんな時代だったわけだし。

その頃、黙ってても転がり込んできた運用益、塩漬けだったんでしょうか(笑)。

で、↓、これ2008年6月6日の徒然です・・・・・・


石油備蓄量と年金備蓄量(年金特会)

年金特別会計―――――

これまでに厚生年金、国民年金から集めたいわゆる“年金特別会計”(積立金)総額はなんと『140兆円』。
この天文学的な“円”を厚生労働省の所轄で、『年金積立金管理運用独立行政法人』という厚労省天下り行政法人が、

「早い話、厚労省が資金運用している」。

この矢鱈と長ったらしい名前の『年金積立金管理運用独立行政法人』は、
あの疑惑の“グリーンピア”。年金積立金(年金財源)から3,730億円からを投じ全国13箇所のグリーンピア施設をたったの48億円で売却・・・・・

3,730億円―48億円=3,682億円

つまり“3,682億円”もの国民から天引きした年金をどぶに捨てた勘定になる。
そればかりではない、さらに「グリーンピア運営」に要した、天下り官僚の給与、退職金からなる累積赤字経費はなんと“1兆5,000億円”。

全て厚生、国民年金財源から盗まれたも同然の国民の給与の一部・・・・・・

さらに厚労省が独自に“34兆円”を運用と称して証券会社に数億円の手数料を払いながら出した累積損失は3.5兆円。
さらに、さらに昨今ご案内の米国“サブプライムローン”に絡む損失昨年07度だけで“1兆6,328億円”の損失赤字をその『公金』から・・・・・

つまり国民、勤労者から天引き(源泉所得税と同じに)した給与を“年金特別会計”に自動的に入れ運用と称し、

年金給付のために「増やす」はずが減らしている。

そして、その“特別会計”という国会では全く審議されない・・・・・・
いわば裏会計から“公益法人”やら“独立行政法人”に年間“12兆円”からを経費として垂れ流す。

一体何様のつもりなんだ厚生労働省。

国民には一切公表されない“裏会計”が『ネジレ国会』のお陰か、次々と表に出てきている。

厚生労働省だけではない。国土交通省・・・・・・
今後10年間で“59兆円”を道路建設に使うという。道路建設ばかりではない民営化された既存の高速道路もその建設費、
負債だけを国民に押し付け“旧道路公団”はその売上を毎年2兆円からを積み増している。首都高も同じで1兆円からを「償還準備金」、

つまり、「将来高速道路は無料にします」を前提にその利益を溜め込んでいる。

しかし、この民営化で、とうとうその実態は闇から闇へと消えることとなった。

原油高騰でガソリン消費は減少する・・・・・・
そして自動車の利用率も減少、道路、とくに高額な高速道路利用は大幅に減少するだろう。
それでも「必要な道路」として、「造ることだけが目的の」“59兆円”道路特定財源。

ところで、今日の“リッター200円”にも迫ろうというガソリン価格。
石油元売発表を当たり前のように受け、たったの一年で“倍”近くなろうというガソリン価格に国民は我慢している。

経済産業大臣“甘利明”は「対策はない、国家は自由主義経済に介入すべきではない」とかぬかした。
フザケルナ!!国家はいつもその“自由主義経済”に介入し農産物でもなんでも市場介入し価格統制しているじゃあないか!!
とくに公共料金は完全に政府管理下にあるではないか。今日不足している“バター”には税金を投入して価格調整(統制)しているではないか。

今、日本には“石油備蓄量”は国の政策備蓄と民間備蓄とで約“170日分”をもつと・・・・・
つまり“170日分”とは少なくとも数ヶ月前に取り付けた分で、産油国買い入れはさらにその数ヶ月以前。

なぜこの馬鹿げた石油価格暴騰に緊急対策としてその“備蓄石油”を放出しない!!???

少なくとも、暫定税率価格分の石油を放出したらこんな馬鹿げた“ガソリン価格”にはならないはずだ。
しかも、この馬鹿げた原油暴騰は産油国減産でもなければ、戦争等石油危機でもない。
ただの“投機”で『石油バブル』。誰かが相場で大儲けをしている。

ガソリン価格の暴騰でその“消費税”も2年前から比較すれば1.5倍からの増収。
大体にして、「石油は血の一滴」ではなかったのか!!

あまりもの国民生活無視の国家行政・・・・・・

ところで、石油元売はその莫大な仕入れ決済資金は一体どこから調達しているのか!!???
まさか、税金、基金からではあるまいな???

“業転モノ”

つまり、「石油転がし」。相場転がしで国民生活を貶める。

ガソリン高騰で需要減、政治家のタニマチで逮捕、起訴、懲役刑となった“泉井石油商会”。
そのような悪徳業者が、この相場で莫大な利益をあげているとしたら政治の責任は見逃すことは出来ない。


てなわけで、ほとんど旧自民党政権時代に呑んじゃって・・・・・・

まあ、いま政権にいる人たち、その頃「新党ブーム」で出てきた世襲さんやらの新米さんでしたから、

彼らのせいじゃあないんだけど、それ、記録にちゃんと残っちゃってますから・・・・・

だから、そのお金、運用益やら利益どこへ行っちゃったんですか?

まさか、「お金」お足が消えてなくなっちゃったわけじゃあないんだし(笑)。

で、麻生さん、言っちゃってるわけです。

「880兆円もの現預金とタンス預金がある国はどこにもない!!」って。

まあ、麻生さんちとか鳩山さんちにそのほとんどがあるんでしょうけど、麻生さん「ヤブヘビ」(笑)。

アベノミクス効果は一部上場企業だけでした。  


Posted by 昭和24歳  at 19:33Comments(0)

2014年07月06日

吾輩は猫である。名前はまだない・・・・・

吾輩は猫である。
名前はまだない・・・






家ネコは壽留女。ノラが我が家で出産した「コンブ」、そしてそのコンブの夫であると思われるキジトラの「ボス」。
スルメと全く同じの黒ネコ「スルメ・ミニ」と白黒ブチの「ウニ」、そして最近はこの春に生まれたんだろうかスルメの「ミニミニ」。そんな彼らが、食事と、水飲みにやってくる・・・・・
ノラの習性か警戒心が強く僕が近づくとものすごい勢いで逃げてゆく(笑)。

「コンブ」もそうだったけど、多分、妊娠してから「この家」が安心せて出産できるところと確信したのか、家の中まで入ってきてスルメの食事を一緒に食べている。

そして出産。カミセンのベッドの上で娘がニトリで買ってきたネコハウスの中で子育て中です。
とにかく、子供を守ることには必死、そして決死、でスルメさえも近づけない唸り声・・・・・
おそらく、一ヶ月もしたら子供をくわえてどこか決めている住処に移動するのか、それとも子供を置いて出て行くのか。

昨今の子供、児童虐待。動物の社会ではそれはない。
人間の社会、それも「豊か」と言われたこの日本社会の中で頻発する・・・・・
そして、同種族同士が殺し合う、そのことによって利得、莫大な利益を受けようとする人間社会。

今朝の新聞では、自衛隊が平時でも米軍の軍事訓練を護衛するための武器およびその他の装備の使用を認めた条文をその閣議決定に盛り込んだ。

つまり、「軍事訓練」とは「軍事行動」を共にする・・・・・

この、「集団的自衛権」を実行するには莫大な軍事予算、そして防衛費も人員も不可欠。
まあ、三段論法からすれば、「それ」なしには集団的自衛権は行使できない。

現状、研究開発等々を含めると、日本の防衛予算は10兆円にも届くと言われている。
つまり、今後の日本の「それ」はおそらく、20兆円、30兆円規模に膨張することになるかもしれない。

まあ、米国のそれが40兆円台だから、経済規模、人口規模から言ってもその半分は飲まされるかもしれない。

つまり、消費税20%くらいでしょうか「国民の生命と財産の」安保費(^^ゞ

そして、もちろん、その軍備、防衛費の拡大は、多くく「雇用」、特に若者のそれに「寄与」するだろう・・・・・
そのうち「ハローワーク」にも「自衛隊員募集」の大きなポスターが張り出されるかもしれない。
とうぜん、「集団的自衛権」の拡大解釈がなされれば、その雇用は日本人のみならず周辺の開発途上国の国民にも門戸は広げられるかも?

そして、それだけの準備をしたら、「使わなければ」ならない・・・・・
使わないまでも「使う」訓練は「イザ」というとこのために「米軍」と一体となってやらなければならない。

人間社会も、言ってみたら「動物社会」だろう。
本来、元来なら同種族同士が争いはする者の勝者、敗者の帰結で「殺し合い」はない。
つまり、動物で言う生存のための縄張り争い。そこには「死闘」はあるだろうが・・・・・

文明を持った「動物社会」はそれをすることで「利得」を欲する「社会」が創造された。
それは「腕力」の勝負ではなく「武器・武力」の勝負で、そこには「それ」を「製造」する工業社会が生まれ、
その殺し合いは一層激しいものになる。

あの「ノーベル」の父親は第一次世界大戦収束、その「平和」のせいで武器弾薬製造会社が倒産した。

今は、おおよその「大病院」にはGE社性の「MRI」が導入されている、一台数億円。
これを必要としない、先端医療科学、例えば「STAP細胞」などが完成されれば「GE」はアウトになり・・・・・
それに連なる「抗がん剤メーカー」も倒産する。
まあ、あの石原伸晃大臣の「胃瘻」失言があったが、あれは、経済原則から言ったら「ピンポ~ン」(笑)。
しかし、あの「胃瘻」でどれだけの製薬会社が利益を得ているか・・・・・
石原伸晃大臣が出世できないのも、ある意味彼は正直者、「バカ」なのかもしれない(^^ゞ

カミさんも、毎週一回の注射。
その注射をしてくると体がだるくなって一日中何もできない(笑)。
薬は、40日分、一日いったいどれくらいの量を飲んでるんだろうか・・・・・
そしてその薬を飲むために、胃薬と血圧を上げる薬(笑)。

「クスリでお腹がいっぱいになっちゃう」

確かに・・・・・です。

毎月、8万円までは自己負担・・・・・・
いや、国保税払ってるんだから、その意味ではよそ様のお世話にはなってるものの「全額負担」。
国庫負担、自治体負担っていうのはその仕組み上そうなってるだけだし。

自然に生まれて、自然に老いて、自然に滅する。

それは、けして「死」ではない。
「死」というのは、「殺されるた」その状態を言う・・・・・

つまり、100年もしたら、人間社会、そこからそこに「存在」したことすらその記憶から消える。

それを考えたら、もっと、上手な生き方があってもいいのではないかと思うのだが?

吾輩は猫である。
名前はまだない・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 09:24Comments(0)

2014年07月04日

赤ちゃん産まれました(=‘x‘=)

赤ちゃん産まれました(=‘x‘=)





毎日食事に来る真っ黒な「ストレイキャッツ」のコンブちゃん。

今夜はどういうわけか帰りません・・・・・

いつもなら一通りくつろぐと「ニャオ」といいながら網戸の前に座るんだけど。

あっちへ行ってゴロン、こっちへ来てゴロン。

で、家猫のスルメが「遊ぼうよ」って挑発しても全く相手にしない。

「コンブ様子が変、もしかして・・・・・」

僕は酒を飲んで寝ちゃたので全然気づきませんでしたけど・・・・・

で、コンブ、カミさんのベッドで赤ちゃんを産みました。5匹。

真夜中カミさん大変だったようです。

カミさん、身障生活になっちゃって「コンブ」との会話が楽しみ・・・・・

もちろん、家猫の「スルメ」もいるんですけど、スルメは独立心が強いのかあまり甘えてきません。

そこへ行くと「コンブ」はとても可愛い声で甘えてきます。僕にも。

で、そんなコンブ、昨夜はカミさんのベッド枕元で横になったきりゴロゴロ言うだけで動かなかった。

だいぶお腹が大きくなってきていて心配してたんだけど、ついに・・・・・・

今朝、さっき娘が「パパ、コンブに赤ちゃんが!!」って。

ダンボールの箱の中で毛布にくるまってママ「コンブ」、僕が覗くと・・・・・

「ニャオ~」と甘えるように(=‘x‘=)

「ノラって、生きることに必死なんだから、出来ることはしてあげないと」

入院している時もそういって「コンブ」のことを心配していたカミさん・・・・・

最初の子、カミさんが取り上げた「お産婆さん」。

さて、これからが大変です。なにせ5匹ですから、里親探しが(笑)。

でも、なんか、嬉しくて涙が出てきます。

今まで、モヤモヤしていた気分もすっかり晴れました(*^_^*)

ノラ猫の「コンブ」。

こんな僕んちでも頼ってくれて、安心しきって赤ちゃん産んでくれて(=^0^=)

平和だと、人間も、動物も、ノラ猫だって安心できるんですね。

赤ちゃん産まれました(=‘x‘=)

  


Posted by 昭和24歳  at 09:39Comments(0)

2014年07月03日

北朝鮮へ帰った「崔くん」という同級生・・・・・

北朝鮮へ帰った
「崔くん」という同級生・・・・・




日活映画「キューポラのある街」より↑


これを逃せば最後に…実効性ある調査望む滋さん
 今度こそ拉致問題は進展するのか――。

 北朝鮮の「特別調査委員会」に実効性があるとして、独自制裁の一部解除が決まった3日、拉致被害者の家族らは、早期の全面解決に期待をにじませた。一方で、北朝鮮の専門家からは「あくまで結果の検証が重要」との声が上がった。

 「これを逃せば(救出の機会は)最後になる。再調査が実効性のあるものにしてほしい」。川崎市内で報道陣の取材に答えた横田めぐみさん(拉致当時13歳)の父、滋さん(81)は、政府にそう要望した。安倍首相が記者団を前に「全面解決に向けたスタート」と述べたことに対し、滋さんは「すべての人が帰ることがゴールです」と強調した。

 松本京子さん(同29歳)の兄、松本孟(はじめ)さん(67)は、「日本政府の判断を信じるしかない。早く拉致被害者全員を返してもらいたい」と訴えた。制裁解除については「(日朝間の)約束通り行われるべき。入り口で時間をかけず、早く進んだ方がいい」と望んだ。
<引用:読売新聞 7月3日(木)13時1分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140703-00050093-yom-soci

それは確か僕が小学校5年生の時のことだった・・・・・

「みなさん、今度、崔くんはお父さんお母さんと朝鮮人民共和国へ帰ります。みんなで見送りましょう」

担任の柴崎慶子先生が崔くんの方をだくようにして教壇の前で言った。

崔くんは、北通町に住んでいた。

今はもうないが、たしか牛込接骨院があったところの路地の奥待ったところに・・・・・

その崔くんの家には何度か遊びに行ったことがあった。

崔くんは、体格がよくて、とてもおとなしい少年だったように記憶する。

僕は、その「北朝鮮」と聞くとき、必ず、その「崔くん」を思い浮かべてしまう。

崔くん、今頃どうしてるんだろうか、「地上の楽園」と言われた、そこ、朝鮮人民共和国の地で。

>「これを逃せば(救出の機会は)最後になる。再調査が実効性のあるものにしてほしい」。

しかし、これほど政治に翻弄された国民もいないのではないか・・・・・・

「酷い」、その一言に尽きる。

戦後の「55年体制」というやつか、政治家も官僚も「保身」に堕ちた。

その拉致事件が起きている最中にも、自民党、旧社会党の幹部は訪朝して・・・・・

その「拉致事件」を「捏造」だと言い放ち、否定していた。

しかし、それが小泉政権の時、なぜそうなったのかの説明もないまま、「小泉首相訪朝」。

北朝鮮の金正日将軍も、それを、「拉致」を認めた。

「そういう事実があった」と、新聞報道ではその「拉致犯」も処分すると・・・・・

そして、数十年ぶりにその拉致被害者の一部、蓮池薫、地村保志夫妻、そして曽我ひとみさん、5人が帰国。

そして小泉首相(当時)二度目の訪朝においてその蓮池、地村、曽我さんの家族もそれぞれ帰国させた。

で、その間、外務省と官邸との間で「一時帰国」との報道もありましたが現在に至ってます。

それにしてもだ、政府はそれを「拉致」というが、これは明らかにテロ行為で「直接侵略」ではないのか。

つまり、「軍事的攻撃」であって、そのことが放置されたままだったということは国家主権を侵害されたままということ。

そこからすれば、そこには「交渉」の余地はないし、「制裁解除」と、のんきなことを言ってる場合じゃあない。

もし、今、自分の息子娘が敵対する外国勢力に侵略され拘束略奪されたとしたら・・・・・・

それは、国内にあっても「誘拐犯」との交渉にしたって最後は犯人逮捕、あるいは射殺ということもありうるのにだ。

まあ、「主権無き国家」といわざろうえまい。テロ行為を実行したと、その敵対国が認めてるのにも関わらず。

おそらく、そこにはよほどの理由があるのかもしれないが・・・・・・

それが日本という、敗戦国の立場としてだとしたらあまりにも政治が貧困すぎやしないか。

北朝鮮へ帰った
「崔くん」という同級生・・・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 20:01Comments(0)

2014年07月03日

野々村竜太郎兵庫県議の号泣の理由?

野々村竜太郎兵庫県議の号泣の理由?



アウト!!

兵庫県議の号泣会見に「多くの批判」 議会が対応協議へ
 年間195回の日帰り出張をしたとして、野々村竜太郎・兵庫県議(47)=西宮市選出・無所属=が昨年度の政務活動費から交通費約300万円を支出していた問題で、県議会の梶谷忠修議長は2日、各会派の代表者会議を7日に開き、対応を協議する方針を決めた。

【動画】記者会見で質問に答える野々村竜太郎氏=赤井陽介撮影

 野々村氏は1日の記者会見で、時折号泣しながら「適正な支出だった」などと主張。これを受けて梶谷議長は、朝日新聞の取材に「大きな声を出す一方で必要な説明をしておらず、多くの批判が事務局に届いた。議会全体で対応を考える」とした。代表者会議に野々村氏を呼んで説明を求めることも検討する。梶谷議長は2日午後にも野々村氏を呼んで視察の有無や目的を尋ねたが、「明確な回答がなかった」という。

 一方、野々村氏は2日、報道各社に「私に対する一切の(取材)活動の自粛を強く申し入れる」とのファクスを送った。

<引用:朝日新聞デジタル 7月3日(木)1時59分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140703-00000004-asahi-pol

>報道各社に「私に対する一切の(取材)活動の自粛を強く申し入れる」

じゃあ、公人である県議を辞めて、私人にならなくちゃァ・・・・・



しかし、流石、関西文化です(笑)。

兵庫県の県議ですから、兵庫県出身かと思ったら・・・・・

「大阪市」出身でした。吉本系でしょうか?

神戸の方にはああいう人はいないと思うんですけど(^^ゞ

で、少子化云々とか言ってたけど、この先生妻子いるのかなぁ・・・・・

いたとしたら、奥さん、子供さん、カワイソすぎ(;_;)


号泣会見で注目 政務活動費問題って何?

 もともとは政務調査費という名称でしたが、2012年の地方自治法の改正によって、純粋な調査費から活動費という形になり、資金使途が拡大されました(その範囲は自治体によって異なります)。具体的には、調査研究費、研修費、会議費、広報広聴費、資料作成費などが主な項目ですが、事務所費、事務費、人件費という項目もあり、解釈次第ではあらゆる業務に対して支出することが可能となっています。
<抜粋引用:THE PAGE 7月2日(水)20時0分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140702-00000028-wordleaf-pol

>2012年の地方自治法の改正によって、純粋な調査費から活動費という形になり、資金使途が拡大されました。

つまり、枠ギリギリ「使い切り」ってぇこと?

他の先生もやってたから、「私も」なんでしょうねぇ、普通に考えて。

だって、領収書の添付、義務付けられているのに、それもないし・・・・・

活動報告もない。

それでも、議会事務局は認めてたってぇことですから(^^ゞ

ましてや、初当選、新人議員で、そういう慣例に従っただけでした。

やっぱりそれを認めていた事務局に問題があるんじゃあないの?

高崎市とか、群馬県の先生、背筋が寒かったりして(笑)。

野々村竜太郎兵庫県議の号泣の理由?
  


Posted by 昭和24歳  at 08:51Comments(0)

2014年07月02日

「集団的自衛権」の発動は?

「集団的自衛権」の発動は?



それでは、米国あるいは国連軍から・・・・・
自衛隊に出動要請があった場合は、それ、
お断りになるのですね。


集団的自衛権:安倍首相の会見要旨
 いかなる事態にあっても国民の命と平和な暮らしは守り抜く。内閣総理大臣である私にはその大きな責任がある。その覚悟のもと、新しい安全保障法制の整備のための基本方針を閣議決定した。自民党、公明党の連立与党が濃密な協議を積み重ねてきた結果だ。 

>内閣総理大臣である私にはその大きな責任がある。

つまり「責任を負う」ということなのか?

しかし、万が一にもそうした時「交戦」につながりかねない・・・・・

その「図」に示されるとおりで、その「集団的自衛権」が、

世界最大の軍事大国であるはずの米国が「攻撃」されるまで待っているとはとても思えないが。

では、はたして日本政府にはその「交戦権」は認められているのだろうか?


 抽象的、観念的な議論ではなく、現実に起こり得る事態で現行憲法のもとで何をなすべきかという議論だ。

 例えば、海外で突然紛争が発生し、そこから逃げようとする日本人を、米国が救助、輸送している時、日本近海で攻撃を受けるかもしれない。わが国への攻撃ではないが、日本人の命を守るため、自衛隊が米国の船を守れるようにするのが今回の閣議決定だ。

 日本国憲法が、こうしたときに国民の命を守る責任を放棄せよと言っているとは私には思えない。この思いを与党と共有し、決定した。


>米国が救助、輸送している時、日本近海で攻撃を受けるかもしれない。

そこで、米国が日本国民を救助、輸送しているのは「輸送船」なのか「輸送艦」なのかということだろう?

「輸送船」ならば明らかに「民間船舶」、それが米国船籍であれなんであれだが・・・・・・

それを「攻撃」するということは国際法上も許されないことだはなかったかと思うが?

しかし、それが米海軍の「輸送艦」だとすれば、敵対する国、軍は攻撃するだろう・・・・・・

がしかし、くどいが世界一の軍事大国の「艦船」に、何ゆえに攻撃すると、考えられるのだろうか。

そのことからすれば、全く立場が逆で日本の海上自衛隊の「輸送艦」が紛争地域から脱出中の日本人を乗せて、

帰国する途中に「攻撃」される、「された」とするなら、それこそ個別的自衛権でそれを回避するための行動・・・・・・

それを、海上自衛隊の護衛艦なり、日本の近海というなら日米安保上からも米艦船が防護する。

つまり、「抑止」のための行動で、これなら普通にありうる。

湾岸戦争の時だったか、日本政府はイラクの紛争地帯にいる邦人救出のために「JAL」に出動要請をしたが、

日本航空は民間機であることからその極めて危険な行動は実行できないと断った。

本来なら、「航空自衛隊輸送機」が飛べばいいんだろうが、それは「自衛隊」とは日本のみに通用する言葉で、

外国から見たら「日本軍」そのものだから、敵対国の攻撃の対象となりうる。

で、同じイスラム国家である親日の「トルコ国」が確か民間機(国営)を出動させ日本人を帰還させた。

何れにしろ、福田赳夫内閣の時も日航ハイジャック機を超法規的に北朝鮮へ飛ばせた事例もある。

したがって、何も、「邦人を乗せた米国の船」と言った、意味不明な言い方に終始せず・・・・・

日本人を救出するのに、なぜ「米国船(艦船)」が出動しなければならないのか?

そして何故、「日本近海」つまり日本の領海でその「米国船(艦船)」が攻撃対象となるのか?

では、そこで想定する、その「米国船(艦船)」を攻撃すると思われる敵対国とはどこのどの国なのか?

つまり、上記でも敢えて「公海上」とは言わず「日本近海」と言っているのはなぜか・・・・・・

では、南、東シナ海、あるいはインド洋上でそれが起きたらどうするのか、集団的自衛権で行くのか行かないのか?


 ただし、こうした行動を取る場合でも、他に手段がないときに限られ、必要最小限度でなければならない。憲法解釈の基本的考えは変わることはない。

 海外派兵は一般に許されないという原則も全く変わらない。自衛隊が、かつての湾岸戦争やイラク戦争の戦闘に参加するようなことは決してない。

 外国を守るために戦争に巻き込まれるという誤解があるが、あり得ない。憲法が許すのは、我が国の存立を全うし、国民を守る自衛の措置だけだ。外国の防衛を目的とする武力行使は行わない。
むしろ万全の備えが、日本に戦争を仕掛けようとするたくらみをくじく大きな力を持つ。それが抑止力だ。


>外国の防衛を目的とする武力行使は行わない。

そこで言う「外国」とは、前述するように「米国の船」ではないのか・・・・・

それでは、くどくなるが、なぜ邦人救出に「米国船(艦船)」ということになるのか?

やはり、日本の自衛艦、輸送艦等を出動させるべきではないのか?

なぜなら、日本近海、日本領海での日本国民が攻撃あるいは紛争に巻き込まれることになった場合、

初めて「日米安保」が発動されるのではなかったのか・・・・・・

当然言われる、海上輸送のシーレーンへの安全保障は、この「集団的自衛権」以外でも、

日本国の石油輸送等、大きく生命財産、経済にも関わってくることだからそこで言う「自衛権」は当然付される。

そこに、日本国の「交戦権」がどういう状況にあるのかが大きな問題だが・・・・・

いわゆる「海賊」、「テロ」ならそれは現時点でもその掃討は許されているはずだが。

では、ある「国家」が意図して、民間の輸送船を攻撃する、ということがありうるのか?

ありうるとすれば、日本近海ならば、一体どこの国なのか、現状では領土問題を抱える「中韓」しかないが。
 
 今回の閣議決定で、日本が戦争に巻き込まれる恐れは一層なくなっていく。日本が再び戦争をする国になるというようなことは断じてあり得ない。

 閣議決定を踏まえ、関連法案の作成チームを立ち上げ、国民の命と平和な暮らしを守るため直ちに作業を開始したい。国会に法案を提出し、審議いただきたい。私は今後とも丁寧に説明を行いながら、国民の理解を得る努力を続けていく。

<抜粋引用:毎日新聞 2014年07月01日 21時06分(最終更新07月02日01時23分)>
ソース:http://mainichi.jp/select/news/20140702k0000m010110000c.html

>今回の閣議決定で、日本が戦争に巻き込まれる恐れは一層なくなっていく。

つまり、今言ってることは「米国船(艦船)」が攻撃されたときそれを「守る」ということは・・・・・

明らかに米国と敵対する国をその「集団的自衛権」で武力を持って守るわけだから、つまり敵対国を攻撃する。

ということは、その米国と敵対する国を米国と一緒になって攻撃するということは・・・・・

確実にその米国と敵対する「某国」も日本を「敵国」と判断して攻撃してくる。

つまり、それは「戦争に巻き込まれる」のではなく「戦争をする」ということになるのではないか。

「集団的自衛権」の発動は。

まあ、「自分の国は自分で守る」と言いながら、なぜ邦人救出が「米国船(艦船)」なのかが・・・・・・

全く意味不明で、ましてや日本近海なら「日本船(艦船)」なら日米安保の範疇だろう。

「集団的自衛権」の発動は?  


Posted by 昭和24歳  at 11:05Comments(0)

2014年07月01日

新宿南口で男性が焼身自殺図る

新宿南口で男性が焼身自殺図




新宿南口で男性が焼身自殺図る 「集団的自衛権の行使容認に反対」演説後
 29日午後2時10分ごろ、東京都新宿区西新宿の歩道橋上で、男性がペットボトルに入ったガソリンのようなものを頭からかぶり、自分で火をつけた。男性は病院に搬送されたが、やけどを負うなどして重傷。搬送時に意識はあったという。

 警視庁新宿署は容体が回復次第、男性から事情を聴く方針。

 現場はJR新宿駅南口の「新宿ミロード」と「新宿サザンテラス」をつなぐ、「ミロードデッキ」と呼ばれる歩道橋。周辺では買い物客などが通行しており、一時騒然となった。

 同署によると、同日午後1時5分ごろ、現場周辺にいた男性警備員から「歩道橋の鉄枠の上に、50~60代でグレーの背広を着た男性が乗って、拡声器で何かをしゃべっている」と110番通報があった。

 署員が駆けつけたところ、歩道橋の上に組まれた鉄枠部分に座った男性が、拡声器を使い、集団的自衛権の行使容認や、安倍晋三首相の政策に反対する内容の演説をしていたという。

 男性は1時間以上にわたって手元の紙を読み上げた後、脇に置いていたペットボトル内の液体を頭からかぶり、ライターで火を付けたという。火は、駆けつけた消防隊員らに消し止められた。

<引用:産経ニュース 2014.6.29 17:40 [自殺・自殺未遂]>
ソース:http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140629/dst14062916150005-n1.htm


>そういえばカラスが矢鱈家の周り飛んでる、泳いでる(笑)

「ゴミの回収日」には特に我が家の周りでもカラスが・・・・・

何れにしろ、カラスに限らず動物には身を守るための周波数を感知するとか。
人間は無用心だから、特に現代人はその「感知能力」に衰えが甚だしい。

新宿駅南口「ミロード」の歩道橋の上で60歳前後のスーツ姿の男性がアジテーションのあと石油らしきものをかぶって「焼身自殺」を図った。
ほとんどの大マスコミは報道していないらしいが、ネット上では拡散している、その動画“YouTube”が。

ネット上の情報では、そのアジテーションは安倍政権批判「集団的自衛権反対」等々のようだ。

先の原発事故での反対の大規模デモも、消費税反対のデモも、こぞって大マスコミ、メディアは報じていない。
一体どうしたことなのかと、いぶかるばかりなんだが、明らかにこれまでの時代とその様相は大きく異なる・・・・・

殆どの国民が「生きる」ことに汲々とし始めた。

「ホワイトカラーイグゼンプション」。いわゆる「中流というか中産階級に属すると思われる労働者さえその身分がコントロールされようとしている。
アメリカで映画で「ホッファ」というのがあったが、労働運動に身を投じた一人の男の実話をもとにしたストーリ・・・・・
ジャック・ニコルソンの主演のそれは1993年のハリウッド映画だった。

まあ、言われる「銃社会」の米国とこの日本社会とでは比較するすべもないが、いわゆる移動を常とする「狩猟社会」のDNAからなる欧米社会と「農耕社会」のその民族性からは、そこに生まれる「労働運動」も大きく質が異なる。
それは「政治」においてもそうだろう。その意味では欧米がこれまでのキリスト教文明のもとでの歴史的経緯から提唱する「民主主義」と日本のそれではおそらくその「風土」の上に置いても相容れない。
つまり、「欧米社会」と「異質」であることが、この極東の島国に生息する「人間」のアイデンティティなんではないか。
つまりだ、言われる「グローバル化」とはこの日本列島に居する日本民族の壮大な歴史におけるDNAの否定につながるということだろう。
本来なら、国際社会において、それらの「異なり」を主張し、バリアを施すのが外交という政治の役割ではないのか。
当然、そこにある宗教も「キリスト文明」とは異なった「キリスト教」だろうし、国教であろう「仏教」にしたところで、そこの政治力で「和風」にアレンジされたものとなっている。
つまり、原キリスト教、原仏教とはその習わしも大きく異なったものになっているし・・・・・・
ましてや「ユダヤ文明」「イスラム文明」「ヒンズー文明」はこの国の風土に到底馴染むものでもないし、強いて言えば、その「必要性」が認められない。

つまり、文明開化、近代化と国そのものが、そそ生活習慣、経済的習慣までが欧米化(国際化)するということがこの日本列島に生きる民族に適しているとは到底思うに至らない。
同じく、この日本文明文化を欧米、あるいは中近東の民族が受け入れることができるということもありえない。

この国の戦国時代もそうだったが、国境線を引いて、領地を奪い合う。つまり、侵略したり、侵略されたり。
その意味では、この四季という気候風土のこの日本列島でなぜそのようなことが現実に300年前後に渡り続いたのか全く理解の外だが、今日の歴史ではそのことしか残されていないから・・・・・
その実相は全く闇の中、わからないというのが実態ではないかと。

いわゆる、「第2次世界大戦」以降、そこには「戦のない社会」、「世界」がもう70年余続いている。
そこいら、ところどころに勃発する「戦争もどき」は、一つには軍需産業、経済の生存をかけたもので、その被害は限定的だが、いわゆる「グローバル化」の中の犠牲なんだろう。

そこで、今日のこの日本における「政権」のいう「グローバル化」は果たして彼ら自身その中に生きることができるのだろうか。
生まれたところも違えば、育ったところも違う、全ての環境が異なる中で「同期」しなければならない。
そうなれば、自ずから強烈な「ストレス」がそこに生じるはずだ。

それは当然ながら「勝者」、そして「敗者」という弱肉強食社会のルールにおいて。

60年から生きてきて、今日、現代「集団的自衛権」で自国を守らなければならないということは想像すらできない。
まあ、人間がそこまで愚かしい、動物に堕ちたのだとすれば、さもありならんだが。
その自然界の「動物」でさえ「同種族」が殺し合い、食い合うことはないし、さらに生存に必要以外には殺生はしない。

新宿南口で男性が焼身自殺図  


Posted by 昭和24歳  at 15:48Comments(0)

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