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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2013年04月08日

高崎子ども博とサンフランシスコ講和記念日

高崎子ども博と
サンフランシスコ講和記念日




高崎市は、第二次世界大戦後の復興を目指した新高崎建設の一環として、昭和27年観音山一帯の上ノ山・新山・金沢山にまたがる広大な敷地を会場に「新日本高崎子ども博覧会」を開催しました。

次代を担う子どもの福祉を増進し、文化的素養を育てるとともに、観音山公園一帯の観光地に特色を持たせ、観光高崎を全国に宣伝することが大きな目的でした。また、この年には高崎線の全面電化やサンフランシスコ平和条約が発効したこともあり、これも記念して開催したのです。

<抜粋引用:高崎市第66回高崎子ども博からカッパピアへ>
ソース:http://www.city.takasaki.gunma.jp/gaiyou/taka100/taka66.htm

>次代を担う子どもの福祉を増進し

お恥ずかしい話だが、言われた「次代を担う子ども」とは、

僕らのことだった・・・・・

昭和27年といえばぼくは3歳、その春のことだったか。

かくなる、富岡賢治市長もその時6歳。

まさに次世代を担う、そして21世紀「次代」、高崎のトップリーダーとして。

昭和27年、その「高崎子ども博」を主催した当時の小島弘一市長、

今日のこの高崎の姿を草葉の陰から観てどのような・・・・・

小島弘一高崎市長とは、コレ↓
・・・・・また、小島市長の「文化都市大高崎の建設」を目指す施策の一つとして、「新日本高崎こども博覧会」が、1952年四月一日から50日間、観音山一帯を会場に開催されました。高崎線の電化を記念すると共に、サンフランシスコ講和条約が発効され、独立する日本の新しい時代を担う子供たちの幸せを願うものでした。

 200メートルを一周するお猿の電車、丘陵の斜面260メートルの曲線を全速力で滑走するボブスレット、150メートルを超すアメリカ軍輸送機の胴体を入口にしたアメリカ館、象・熊・イノシシなどの動物園等が人気で、入場者数は50万人以上となり、大成功裡に幕を閉じました。

<抜粋引用:高崎新聞 近代高崎150年の精神 高崎人物風土記 - 小島 弘一>
ソース:http://www.takasakiweb.jp/takasakigaku/jinbutsu/article/13.html

タイ国から贈られた人気者の象(高子と命名)
ソース:http://www.city.takasaki.gunma.jp/gaiyou/taka100/taka66.htm

当時3歳だった僕、記憶は定かではないけど・・・・・

たしか、街中をその象の「高子さん」が行進したのをお祖父ちゃんに連れられて見たような。

で、隣の家の4歳年上のお姉さんが「たか子」っていう名前で、

なぜか、「ゾウさんのおネェちゃん」とか言っていたのを思い出します。

しかし、当時としては超豪華なイベントだったんでしょうね、で予算の方は?

・・・4月1日から5月20日まで、50日間にわたる会期中の入場者は、予想をはるかに上回る50万人を突破、収入も4,200万円余りとなり大盛況のうちに幕を閉じました。
<抜粋引用:高崎市第66回高崎子ども博からカッパピアへ>
ソース:http://www.city.takasaki.gunma.jp/gaiyou/taka100/taka66.htm

当時の高崎市の人口、昭和の大合併前だったけど9万人。

で、50日間で50万人超の入場者、収入4200万円って(゚o゚;;

まあ、当時の物価っていうか、「すかや」の蕎麦が一杯20円・・・・・

まっ、最近デフレだけどどうでしょ、スズラン地下の「すかやのかけ蕎麦」が、

430円だから、それって20倍超で今の物価に換算すると、

たったの50日間で8億4千万円の収入・・・・・

で、それって民間にできることは民間にで、「民営化」、上信電鉄に払い下げ?

それとも経営移譲が昭和36年、名称も「フェアリーランド」として、

で、それが後の「カッパピア」となり、それが現在のそれ、↑の画像でした(^^ゞ

まあ、高崎市も人口37万人超と、まっ、だいぶ膨らましてますけど・・・・・

でも、当時の9万人から比べたら4倍です。

単純計算でも、今「高崎こども博覧会」なら楽々、50日間で100万人超でした。

で、その「カッパピア跡地」なんだけど、噂では・・・・・

噂が噂を呼んでるんですけど、まっ、どうなることやら「次代を担う子ども」たちへと。

サンフランシスコ講和記念日「サンフランシスコ講和条約が発効して7年にわたる長い占領期間を終え、わが国は主権を完全に回復した。つまり、独立を手に入れたわけだ」

 安倍首相は7日の衆院予算委員会で、野田毅氏(自民)にこう答弁。「若い方々には、長い占領期間があったことを知らない人も増えている。60年前に独立したことをしっかりと認識する。わが国の未来を切り開く決意を確固たるものにするため、本年4月28日に政府主催の記念式典を実施する方向で検討している」と表明した。自民党は昨年の衆院選政策集に「4月28日を『主権回復の日』として祝う式典」を政府主催で開くと盛り込んでいた。

<抜粋引用:毎日新聞 2013年03月08日 東京夕刊>
ソース:http://mainichi.jp/select/news/20130308dde001010026000c.html

>「若い方々には、長い占領期間があったことを知らない人も増えている。60年前に独立したことをしっかりと認識する。

そんなこと言ったて、安倍首相・・・・・

あんたまだ生まれてない昭和29年生まれなんだし(笑)。

で、昭和27年って言ったら、あなたのおじいちゃまの「公職追放」が解かれた日でしたし。

まあ、今のニッポン、そして今の高崎、随分様変わりしちゃいましたね。

なんか、アベノミクスもそうだけど、何もかもが「から騒ぎ」が「空回り」してる感じ。

高崎の再開発騒ぎも「坂の上の雲」の上の話みたいで・・・・・

まあ、言ってみたら「フロンティア精神」なんでしょうか、つまり「ニューディール」。

「再開発」ってホントは今あるものを壊してそこを新しく「再生」するんじゃなかった?

で、今のそれって、今ある街を放置したまま何もないところに、「新たな街」を創る。

つまり、「新都心開発」でしかない・・・・・

で、旧市街地なんだけど「バブル経済崩壊」で土地の値段も超下落しちゃって、

振り返ったら元の地権者も高齢でいなくなっちゃったり、そんなところへデベロッパーと称する、

つまり、その意味でのそれ、「外資」が塩漬けになっちゃったそんな土地を、

美味しいところから買い叩いて「高層マンション」とか「コインパーキング」とかに。

結局、行政、もたもたしているうちに「外資」という新たな地権者が出現しちゃって・・・・・

で、旧市街地、「跡は野となれ山となれ」で「再生」どころか「蘇生」も不能。

まあ、ややこしいところにはデベロッパー手を出しません今日日の話(笑)。

まっ、「サンフランシスコ講和記念日」でしょうか、本物の「外資」、

ハイエナが再占領仕掛けてくるかもしれませんね、「TPP」ってそういうことかも。

高崎子ども博と
サンフランシスコ講和記念日

  


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