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お問い合わせは、 info@gunmawen.net本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。2013年12月14日
“キャンディキャンディ”の時代
“キャンディキャンディ”の時代
昭和53年、54年・・・・・
あの時代には「アンパンマン」はなかった。
3歳になった長女と生まれたばかりの次女は、そう「キャンディキャンディ」に夢中だった。
そこには「生身の人間」のストーリーが・・・・・
情感を教える何かが、そこにはあった。
20世紀初頭のアメリカ中西部およびイギリスを舞台に、明るく前向きな孤児の少女キャンディ(キャンディス・ホワイト)が、周囲の出自への偏見に負けず人々の愛情を受けて成長する過程を描く、ビルドゥングス・ロマン。
<出典:ja.wikipedia.org>
「人はどう生きるべきか」
彼女たちの幼心にも、「優しい人」、そして「意地悪な人」・・・・・・
時にはいじめを受けても必死に耐え抜く「キャンディス・ホワイト」。そんな時必ず誰かが助けてくれる。
テレビを見ながら「キャンディ、かわいそう・・・」を繰り返していた長女。
いわゆる「連続ドラマ」。その完結まで予測もつかないけどその展開を想像する。
おそらく、そんな彼女たち、母親となった今その精神の根底には「キャンデイキャンディ」が潜在するのではと。
僕らにもある。それは「月光仮面」とか「まぼろし探偵」とか、いわゆる正義のそれではない。
たしか、小学校3年の頃に観た映画「次郎物語」が心の奥底に残る、島崎藤村の「破戒」も・・・・・
小学校中学年だったそんな頃の僕の胸に去来するそれらの情景は、今も己の判断の一つの指標だ。
振り返れば、当時のこの日本、貧しくて、隣近所ほとんどが日雇いで、僕の家とて父親、安月給の「ポッポ屋」。
へっついに巻をくべご飯を炊き、七輪で焼き物、煮物。そういえばよく停電もあった。
孫たちは不思議がるが、「テレビなかったの?」と。ラジオが唯一の情報源だったが屋根に登って「鉱石ラジオ」の電波に一喜一憂した、そんな時代だった(笑)。
とにかく、「考えた」。そして「工夫」もした・・・・・・
それが、これまでのこの国の源泉ではなかったかと。
それは社会、政治も行政もそうで、ある意味「生き馬の目を抜く」ような競争社会だったかもしれないが、
戦後、敗戦、占領下というその時代はとにかく、一分一秒たりともとどまることはできなかったのではないか。
つまり、常に何かを「考えて」行動する。まあ、そこは敗戦国なわけだから政治指導者はそれこそ躰をはった、命をとした。
「浅沼稲次郎暗殺」、「岸信介暗殺未遂」、そして占領軍の脅しも尋常ではなかったはずだ。
その中を必死に泳ぐ政治家も官僚も、「考えた」、考えあぐねて「考えた」。
それが今では、何も考えない「特定秘密保護法」。誰が考えた?「TPP」誰が考えた?「消費税」も・・・・・
結局、政治、行政の失態を埋めるための「立法」でしかない。
「1000兆円超」の国の借金というが、その決算書もなければ棚卸もない。
普通に考えて、国が使ったそのお金、モノ、ヒトに使おうが「お金」は通貨、紙幣としてどこかに流れている。
つまり、フツウに現ナマ「1000兆円超」はそこにあるはず、貸金庫かもしれないが・・・・・
それを、財政再建とかいって、流れているはずのところから回収しないで、汗水たらしてカスカスの稼ぎの大衆から搾り取る。
昨今騒がれている「ビットコイン」仮想マネーとかだが、結局現状の通貨紙幣を信用しなくなってきているということではないか。
ドルも、刷っても刷っても、どこかに消えてしまう・・・・・・
大量に溢れたドルを減らすには燃やすしかない。つまり「戦争」。
どれだけ、時代が進み、情報の共有化がされても、相変わらずわけのわからない「危機」を煽ぐ。
その意味で、敗戦から「一国平和主義」の日本だったからこそ見える世界がある。想像できる世界がある。
戦後、「スパイ防止法」も「特定秘密保護法」もなかった日本・・・・・
つまり、「秘密」なんてそもそもなかった。「スパイ天国」とか言われても、なにを「スパイ」しているのか?
そのあたりは、占領軍がしっかりガードしているはずではないか「軍事機密」と「国防機密」は。
“キャンディキャンディ”の時代(^O^)!
僕がちょうど30歳。
子どもを持ったということ、育てるということ、そして家族で生活するための仕事。
とにかく考えた。今思うと「下手な考え休むに似たり」も無きにしも非ずだったが、何も考えないよりは・・・・・
今、こうしていることを思えば良かったのかも知れない。
戦後「第三世代」はゲームで頭がいっぱい。その意味では「政府」は考えているのかも(笑)。
“キャンディキャンディ”の時代
昭和53年、54年・・・・・
あの時代には「アンパンマン」はなかった。
3歳になった長女と生まれたばかりの次女は、そう「キャンディキャンディ」に夢中だった。
そこには「生身の人間」のストーリーが・・・・・
情感を教える何かが、そこにはあった。
20世紀初頭のアメリカ中西部およびイギリスを舞台に、明るく前向きな孤児の少女キャンディ(キャンディス・ホワイト)が、周囲の出自への偏見に負けず人々の愛情を受けて成長する過程を描く、ビルドゥングス・ロマン。
<出典:ja.wikipedia.org>
「人はどう生きるべきか」
彼女たちの幼心にも、「優しい人」、そして「意地悪な人」・・・・・・
時にはいじめを受けても必死に耐え抜く「キャンディス・ホワイト」。そんな時必ず誰かが助けてくれる。
テレビを見ながら「キャンディ、かわいそう・・・」を繰り返していた長女。
いわゆる「連続ドラマ」。その完結まで予測もつかないけどその展開を想像する。
おそらく、そんな彼女たち、母親となった今その精神の根底には「キャンデイキャンディ」が潜在するのではと。
僕らにもある。それは「月光仮面」とか「まぼろし探偵」とか、いわゆる正義のそれではない。
たしか、小学校3年の頃に観た映画「次郎物語」が心の奥底に残る、島崎藤村の「破戒」も・・・・・
小学校中学年だったそんな頃の僕の胸に去来するそれらの情景は、今も己の判断の一つの指標だ。
振り返れば、当時のこの日本、貧しくて、隣近所ほとんどが日雇いで、僕の家とて父親、安月給の「ポッポ屋」。
へっついに巻をくべご飯を炊き、七輪で焼き物、煮物。そういえばよく停電もあった。
孫たちは不思議がるが、「テレビなかったの?」と。ラジオが唯一の情報源だったが屋根に登って「鉱石ラジオ」の電波に一喜一憂した、そんな時代だった(笑)。
とにかく、「考えた」。そして「工夫」もした・・・・・・
それが、これまでのこの国の源泉ではなかったかと。
それは社会、政治も行政もそうで、ある意味「生き馬の目を抜く」ような競争社会だったかもしれないが、
戦後、敗戦、占領下というその時代はとにかく、一分一秒たりともとどまることはできなかったのではないか。
つまり、常に何かを「考えて」行動する。まあ、そこは敗戦国なわけだから政治指導者はそれこそ躰をはった、命をとした。
「浅沼稲次郎暗殺」、「岸信介暗殺未遂」、そして占領軍の脅しも尋常ではなかったはずだ。
その中を必死に泳ぐ政治家も官僚も、「考えた」、考えあぐねて「考えた」。
それが今では、何も考えない「特定秘密保護法」。誰が考えた?「TPP」誰が考えた?「消費税」も・・・・・
結局、政治、行政の失態を埋めるための「立法」でしかない。
「1000兆円超」の国の借金というが、その決算書もなければ棚卸もない。
普通に考えて、国が使ったそのお金、モノ、ヒトに使おうが「お金」は通貨、紙幣としてどこかに流れている。
つまり、フツウに現ナマ「1000兆円超」はそこにあるはず、貸金庫かもしれないが・・・・・
それを、財政再建とかいって、流れているはずのところから回収しないで、汗水たらしてカスカスの稼ぎの大衆から搾り取る。
昨今騒がれている「ビットコイン」仮想マネーとかだが、結局現状の通貨紙幣を信用しなくなってきているということではないか。
ドルも、刷っても刷っても、どこかに消えてしまう・・・・・・
大量に溢れたドルを減らすには燃やすしかない。つまり「戦争」。
どれだけ、時代が進み、情報の共有化がされても、相変わらずわけのわからない「危機」を煽ぐ。
その意味で、敗戦から「一国平和主義」の日本だったからこそ見える世界がある。想像できる世界がある。
戦後、「スパイ防止法」も「特定秘密保護法」もなかった日本・・・・・
つまり、「秘密」なんてそもそもなかった。「スパイ天国」とか言われても、なにを「スパイ」しているのか?
そのあたりは、占領軍がしっかりガードしているはずではないか「軍事機密」と「国防機密」は。
“キャンディキャンディ”の時代(^O^)!
僕がちょうど30歳。
子どもを持ったということ、育てるということ、そして家族で生活するための仕事。
とにかく考えた。今思うと「下手な考え休むに似たり」も無きにしも非ずだったが、何も考えないよりは・・・・・
今、こうしていることを思えば良かったのかも知れない。
戦後「第三世代」はゲームで頭がいっぱい。その意味では「政府」は考えているのかも(笑)。
“キャンディキャンディ”の時代