黄昏て“爺放談”

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昭和24歳、平成24歳を春秋する



女は歯を磨きながらでも歩き回ったり、いろいろなことを話したりできるのに、男にはこれができない。なんでだろう？なぜ特許出願の99パーセントが男によるものなのか。なぜ女はストレスが溜まるとおしゃべりをするのか。なぜ買い物嫌いの夫がこんなに多いのか。バーバラとアラン・ピーズ夫妻によると、「私たちがどう考えどう行動するかは、脳の配線と、体内を駆け巡るホルモンという2つの要因によって、生まれるずっと前からほとんど決まっている」という。社会化する過程や、政治観や、しつけが違うだけではない。男と女は脳が大きく違っていて、生まれつき違う行動をする傾向がある。
こうした違いがもとで、満足のいく人間関係を築けないケースがあまりにも多い。だから、男女の基本的衝動の違いを理解すれば、自己認識を深めることができるし、男女間の関係も改善できる、というのが『Why Men Don't Listen and Women Can't Read Maps（邦題: 話を聞かない男、地図が読めない女）』の基本的考え。ピーズ夫妻は本書執筆のためのリサーチに3年をかけて世界中を旅し、専門家の話を聞き、民族学、心理学、生物学、神経科学の最新の研究成果を調べた。しかし、決して「難解な科学書」ではない。本書の第1の目的は「男と女の平均像、つまり、ほとんどの男女が、ほとんどの場合にすること、あるいはしてきたこと」について語ることなのである。

まあ、いつも車の運転は僕がするんだが・・・・・・

で、カミさんがその僕の運転というか、進路に後になって難癖をつける、

まあ、僕の場合はいつも目的地までの道のりを最初に頭に描く。

例えその道が渋滞してようが、決めたとおりにしか走らない。

「だからあっちへ行けばよかったのに」

とか、

「あっ、そこ曲がった方がいいのに」

とか・・・・・

だからと言って、僕が真美さんの言うことを聞くことはない。

ゴーイングマイウェイなのだ。

おそらく前頭葉に特殊な「脳味噌」をくっつけた哺乳類。

それ、人間と言ふ二足歩行霊長類だけの空想の世界に生きる「ペコちゃん」と「ポコ」ちゃん。

その脳みその仕組みは永遠の謎なのかもしれない。

どうも、僕は「女」はアメリカ人のよふな気がしてならない（笑）。

アメリカ人は、世界中の誰もが「アメリカ語」を話すと思って疑わない。

「女」も、男は全て女を分かっていると思って当たり前のように「男」に寄る。

残念ながら「男」・・・・・

人間の♂と言ふモノは死ぬまで女、「♀」が分からないまま「灰」になるようだ。

大体にして、男は生まれたら、生まれぱなしでそうは変わらない。

ヨチヨチ歩きのガキから、ヨイヨイの爺まで頭の中身はほぼ一直線・・・・・

どうやら、男と言ふモノはモノのついでなのかも知れない。

凡そ、知性、知能があればやらないであろう「戦争」もその行為と言ふか行動心理は男にしかない。

もっとも「女」のそれは聞き及ぶ範囲だが始まれば残虐極まりなく「男」の及ぶものではないとか。

男のそれ、「ポコちゃん」は四足歩行、哺乳類の「尻尾」のようなものである。

それは、それ相応に感情に反応するから可笑しい・・・・・

「括約筋」ではないが、男は小便をする際には大体が「キュッキュッ」と小便をその括約筋で切る。

そのことを指して「切れ」が悪いとか言ふのであろう。

それにそれこそ立小便、手放しでは出来ない・・・・・・

「手を添えて、外に零すな松茸の露」

・・・字余り、芭蕉（笑）。

何れにしろ「男」ときたら、一朝有事、ポコちゃんの海綿体に血液が充満した際には、

それはそれなりに、犬の尻尾ではないが表現者となる。

まるでそれは節足動物の節足物のやうに脳味噌の命令一下光速の数倍の速さで脊椎神経を交換し俊動させる。

まあそれも、いいとこ２０代そこそこまでだらうか、後はその運動能力も下降の一途である。

ま、そこのところが男の情けないところなんだろうが・・・・・・

ときに、あらぬ空想に駆り立てられて、それこそ「いい年」をしたそれなりのご身分のお方の痴態の記事は暇がない。

「山之内一豊の妻」の姑さんじゃあないが、

「灰になるまで」。

されど・・・女は強し、母は更に強し、ババアは怖いものなし。

男・・・「ポコちゃん」ときた日には、頭と口とは裏腹に親の言ふことは聞かない。

どうも・・・「女」は、アメリカ人。

全てが自分の思ったとおりだと・・・確信犯的に思ってる節が窺える。

しかも、罪の多寡に関わらず「オーマイゴッド」と、神にすがればケロリとする所などは・・・

「ポコちゃん」、立つ歯はない。

しかしどうして、女という生き物は「御三家」に際してああも「ペーパー」を浪費するのだろうか。

昭和24歳、平成24歳を春秋する