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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2008年03月22日

弥生に雑感・・・・・・

勝手な推測だが、無血開城した徳川幕府が今のこの国の姿かな・・・・・

明治維新は欧米手弁当革命。
もっともその植民地主義政策の詰めとして極東の処女国家を腕づくで手篭めにしたようなもの。
さすが、欧米の白色人種は自ら手を染めることなく先の見えた下級武士に金品、兵器を供与しての代理戦争・・・・・

欧米の資本家は高利の借款で日本の丁髷経済を近代工業経済に画策。
さらには、清国とロシアと戦争をさせ廃艦、廃棄同然の軍備を下げ渡し“神の国”を訓練した。
もっとも、その“神の国”はもしかしたら欧米の発想、欧米のアイディアではなかったかと勝手な推測・・・・・
世界では稀に社会の底辺までに“教育文化”の発達していたニッポンに着目した“クリスチャン国家”は天皇に着眼。

だいたいが、生身の人間を“神様に”などという発想は日本人には当時も今もないのではないか。
ましてや“現人神”などというわけの分からない発想・・・・・

まあ、フランシスコ・ザビエルの時代からこの、処女国家の民はそれを疑うことなく信じてしまう・・・・・
欧米人のように片方の手に“聖書”、そしてもう片方には“銃”というわけにはいかない、
両方の手に“聖書”で、身も心も奉げてしまう純真ぶり。

米国に招待された、欧州に招待された丁髷連中も欧米人特有の外面のよさと、外交上手にはイチコロ・・・・・

「行きはよいよい帰りは怖い」で、

「武器弾薬ならいくらでも譲る」と言われ、

幕府転覆を約束させられちまった。

まあ、結局、徳川幕府は大政奉還だかなんだかで、その一族までが神の国の“貴族”に。
しかし、一般国民大衆は“士・農・工・商”のまま・・・・・
しかし、しかし、士は官僚、農は豪農、地主。そして工も商も富国強兵を目途に官僚、国策。
そこには町人もいなければ、農民もいない。町人、農民の存在は軍隊か国策企業にみるだけ・・・・・・
しかも、その国民大衆は納税もしていないから政治参加はできなかった。
しかし、本当に納税していないか・・・・・
じつは得られるべき所得のほとんどを労働という形で徴税されていたのではないか。

「労働という形での“納税”」

今日もそこのところが肝心ではないか。

話は変わるが、“髭の殿下”がアル中とのご案内・・・・・
その髭の殿下の妃殿下は「私の内閣」の外務大臣の妹君。チョイト可笑しいのはその妃殿下、どことなく当時の、外務大臣に似てらっしゃる。
お噂では、アベ内閣総辞職のあとには“麻生”後任説が喧しいが、そうなると戦後初の皇室内閣誕生ということに・・・・・・
ならなかった(笑い)。

もっとも、アベ内閣もその意味では遠縁の皇室つながりだったがそれも“麻生がらみ”。
身内でシャッポのとりっこしていれば世話はないが・・・・・・

まあ、先の総裁選ではアキバあたりで“オタク”ブリを披露していたが・・・・・
国策大企業、麻生財閥の総氏、皇位継承の可能性のある殿下の義兄、吉田茂の孫、世襲三代目代議士。

つまりは貴族の中の貴族。

その意味では、国家そのものを私物化してきた人間がくり返しくり返しこの国を掌る。
さらには開戦の理由が時代の流れとはいうものの、敗戦、戦犯、公職追放にあてられた一族が再度、
この国の頂点に位置し“官・財・政”が縦横に繋がり戦後に言う“民主”が戯言のように為政する。

チャンネルを変えると平野貞夫氏が出ていた・・・・・・

氏の著作を何冊か読む・・・・・・
一貫して、小沢一郎擁護論者だがあまり賛成はできない。
村上正邦・筆坂秀世との共著『参議院なんかいらない』はその表題に反して“参院”の重要性を説いている。
その中での村上正邦の“言い訳”も面白いし、セクハラ問題で日本共産党を“除名”同然の扱いをされた筆坂秀世の言い分も面白い。

今度の選挙は国民、考えたいですね。

何れにしろ野党に投票したい。
さっきのサンプロを見ていても中川秀直は無茶苦茶だし、小沢一郎も「なぜ、小沢一郎」としか思いは見出せないでいる。

世相は腐壊しつつあるし・・・・・・
一番純真であるはずの世代の学生が政治には全く興味を示さない。
その意味では“教育”は実にうまく施されているではないか。それなのに何故に、これ以上の“教育改革”なのか。
国家の奴隷とすべく“教育改革”か(笑)。

米国が北朝鮮と“国交樹立”でもしたらどうする(笑)。
近い将来、必ずある(?)。

今ほど国民が試されている時代はない・・・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 21:03Comments(0)

2008年03月22日

塚原俊平

塚原俊平

故・塚原俊平衆議院議員(通産大臣)、奇しくもアベ晋三と同じ成蹊大学、昭和の妖怪、岸を源流とする清和会にあった。
存命ならば丁度還暦から少々・・・・・・・
今ごろはあのキャラからも自民党において旧田中派、経世会消滅に相当の地位にいたのではないか。

「そんなに、経世会というか橋本派は怖いんですか?」

「怖いなんていうもんじゃあないですよ!」

橋本内閣、海部内閣の1980年代から1990年代初頭にかけての旧田中派、
つまりは竹下謀反からはじまった旧田中派の崩壊という政変劇の渦中にいた、
どちらかと言うと官僚体質の岸、佐藤、福田の“自らの手を汚さぬ”といった政治手法の派閥に実力を示していた塚原俊介。
その間の小泉純一郎自民党総裁選レースには心血を注いだ。

「そんなに・・・・」

という田原総一郎の問いに、

「怖いなんていうもんじゃあないですよ!」

と、半分冗談交じりとも取れるもの言いの発言だったその塚原俊平。

その“怖い”とは他でもない今では一見、好々爺ともとれなくない“小沢一郎”のそれであった。
当時はテレビにはほとんど出ない。出てもいつも怒ったような、苦虫を潰したような顔で・・・・・・・
当時は海部内閣、与党自民党の、若干、48歳の幹事長。
その総選挙では経団連傘下企業から“300億円”の政治献金を集金したり、
第一湾岸戦争には総額“130億ドル”を多国籍軍に支援。

その小沢一郎が・・・・・

「アベ総理はっ、そう仰いますが・・・・・」

「小沢さんはそう仰いますが、では小沢さんが幹事長だった時アメリカに・・・・・」云々と切り替えされて、
どうも話がかみ合わない。

まるでバカボンパパの“アベ首相”と、いつのまにか子『二代目・泣き爺』の趣の“小沢代表”。
(初代は小沢一郎の後見人だった故・金丸信)

二昔前なら、アベ晋三なんて畏れ多くて言葉を交わすことすらできなかった小沢一郎。
いつまでもセブンイレブンの売れ残りのハンペンみたいなことを言ってないで、

「貴様俺の言うことがわからんのかつ!!」

と、一喝したらどうか・・・・・・
それこそ、そうでなくても胃腸の具合の悪いアベ総理、びっくりして座りションベンしちゃうかもしれない。

最も今は“サラリーマン総理”、その政治的キャリアも“悪質さ”からもその敵ではないというか、「格の差」さというか。
しかしまあ、ルーツはといえば岸信介の“サラリーマン総理”と、佐藤栄作の“子泣き爺”なのだが、

岸信介と佐藤栄作は実の兄弟で。

サラリーマン総理の御父君、「天の声にも変な声がある」と仰った福田赳夫元総理と、
子泣き爺のボス、闇将軍は同じ佐藤派、佐藤栄作の後継総裁・首相の座を争った仲、結局闇将軍が勝利したわけだが、
つまり、“サラリーマン総理”も“子泣き爺”も根っこは同じ。やはり国民蚊帳の外ということではないか(笑)。

田中角栄は児玉誉士夫との面識はないとか書いてあった。
その意味では田中角栄は稀代の“政治ヤクザ”の大親分。自ら手も汚す、人も切る、大博打もする。
投獄もされている。2回も(笑)。
官僚政治家であった、岸、佐藤、福田は自分では手は汚さず国家権力を盾にヤクザ、暴力団、右翼を使う。
官僚であり、党人派でもある中曽根もやはり陰に陽にもっとも右翼暴力団を政争の具に使った。

そんな清和会にあってやはり小泉純一郎前総理は異形だ。
政治家三代目だが、初代小泉又次郎は全身に昇り龍の刺青を入れた・・・・・・・・
浜口雄幸、若槻礼次郎内閣での“逓信大臣”となる祖父をもち、

小泉組の稼業は横須賀湾港湾役務の人入れ稼業。
つまりは侠客の独占市場。神戸港、大阪港、名古屋、横浜、東京がそうであるように。

その意味では、小泉純一郎は“カタギ”ではない。
小泉純一郎の論法もそれはまさに“ヤクザの機転”そのものである。
だから、一般大衆にはわかりやすい・・・・・・
ヤクザの大親分に諭されてるようで「そうかなあ」と思えてしまう。

田中角栄を言うならそれは戦後闇市の“愚連隊”。
岸、佐藤、福田は古式ゆかしき侠客、博徒のそれ・・・・・・

まあ、実は“新円成金”ということでは五十歩百歩でその意味では国民なんていうのはその道具でしかない。
まあ今の政治状況は跡目を継いだ二代目三代目の「腕試し」てぇところだろうか(笑)。
まあ、喩えて言えば“梨園”の世界、十八番も役者が大根ぞろいではアクビも出ようというものではないか(笑)。

塚原俊平。

今ごろ草葉の陰で何を思うか・・・・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 16:18Comments(0)

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