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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2008年11月13日

“田母神俊雄元航空幕僚長”を思ふ・・・・・

“田母神俊雄元航空幕僚長”を思ふ・・・・・



<航空自衛隊三菱“F2戦闘機”ユニットコスト:約120億〜130億円(推定)>

今朝も参議院外交防衛委員会で“麻生太郎”防衛省最高司令官出席の下、四の五のやっていた。
さすが、“マンガ太郎”を自認するだけあって、総理、外務大臣、防衛大臣・・・・・
そこに居並ぶ趣は「マンガそのもの」には笑えた(笑)。

朝日新聞も笑っていた(笑)。

まあ、「笑っていた」というよりは「嘲笑?」、いや、どうやらその趣は「バカ」にしていた節だったのだが・・・・・
まっ、麻生太郎総理をバカ利巧言える立場にはあろうはずもない下々のやからの僕だが、けっこう「漢字読み取り」にはわが家の内ではトップレベルである(笑)。
もちろん、自慢できる筋の話では全くないが・・・・・

わが郷土の誉れ、本年8月5日の福田改造内閣で折角の“外務副大臣”もたったの30日チョイだった“山本一太”参議院議員。
その昭和33年生まれの、50過ぎの“若手論客”なんだけど、さきの「朝日新聞が笑った」の指摘の部分・・・・・

「11月7日の参院本会議で戦争責任に関する村山首相談話を「ふしゅうする(踏襲)と答弁、とかなんだが、
わが郷土の誉れ“山本一太前外務副大臣”がそれを知ってかしらずか・・・・・
「知っていた」とすれば人の悪い話なんだけど、多分すらずに言っていたとすれば、元朝日新聞社社員として、朝日新聞を読んでいなかったのかどうか?
まっ、そんなことはどうでもいいことなんだけど・・・・・

“踏襲”を「ふしゅう」はないだろう(笑)。

まっ、それはしょうがないとしても今朝の“外交防衛委員会”でも、社民党の委員の質問に対して・・・・・

「田母神は」と呼び捨てで、「既に退職して民間人になった人間の発言にとやかく言うつもりは無い」

とかと言って、委員長から「タシナメられて」てへの字口をさらにひん曲げて不機嫌そうな顔で終始していた。

しかし、今朝の参院外交防衛委員会の“閣僚”のなんとも言えない、軽さというのか、
浜田幸一元自民党衆議院議員の息子の“浜田靖一防衛大臣”の答弁というか「作文読み」とか、
ほとんど発言の機会の無かった、わが郷土の誉れ、中曽根康弘元総理の息子の“中曽根博文外務大臣”終始、鳩が豆鉄砲食らったような顔のフサフサ頭・・・・・
お父上は“バーコード総理”と呼ばれたのに(笑)。
そんなことはともかく、突然民主党委員から「田中儀一元総理・・・・」云々とか言われて、
「ナンノコト?」みたいな顔してモグモグしていた、「な~んでか?」の“河村健夫官房長官”の仲良し四人組。
http://jp.youtube.com/watch?v=9GyPAr2eaAQ
満州事変




<仲良し四人組>



まあ、それにしてもその「田母神は」の“田母神俊雄元航空幕僚長”の「アパ論文」やら、航空自衛隊機関誌「朋友」とかの寄稿文やら・・・・・

実際問題、防衛大学校を出た「戦争を知らない子どもたち」の航空幕僚長“空軍大将”だもの、
その意味では、今日までの“日本政府”の体たらくというか・・・・・
おそらく米政府、米軍との「日米安全保障交渉」の全容を知る立場としては、国民感情にも顕在するある種の“不満”や“疑念”は、
“軍人”としてはなおさらのことあったのではないかと推測に難くは無い。

それは、日本の生命線である「シーレーンをアメリカが守っている」という文言ひとつをとっても、
それを日本政府が言うといった、国民を莫迦にした日本政府の態度である。
口を開けば“日米安保”をいうが、その実態は「アメリカ合衆国の国益」のためにだけあるのがそれで、
そのために、日米戦争で勝利した米国政府が「日本を占領し」、その戦後処理、講和後も、米政府の極東アジア戦略政策の下、
日本列島上にある強大な“米軍事基地”を返還しないばかりか、今日ではその米政府極東アジア戦略政策であるにもかかわらず、
その強大かつ、広大な「米軍事基地経費負担」を「日本政府が負うべき“義務的経費”負担」とその条約まで押し付けておる。

つまり、元自民党、故・金丸信副総理が言い出しっぺの「思いやり予算」とか・・・・・

単年度“2,326億円”(06年度)を負担。

1986年から、今日まで約22兆円が米政府に支払われていた勘定になる。

まあ、その他、毎年のGDP枠1%の防衛費だが・・・・・・
その防衛費から支出される単年度数兆円の“防衛装備品”の一機数百億円の戦闘機やら、数千億円のイージス艦等々なんだけど、
全て、米政府に言われるままの“機種選定”とかで、さらに、軍事機密に関わる装備は“ブラックボックス”で、
防衛省、自衛官には「知るに及ばず」とか・・・・・

まっ、言われる“専守防衛”なんだけど、今の時代、まさかとは思うが一発ミサイル打ち込まれたらその時点で終わりなのに、
多分そうなった時は、米軍が日本を守るために日本に最強の軍事基地をおいているわけでもなく・・・・・

しかし、この時代、どこがこの日本に攻めてくる???

北朝鮮?韓国?ロシア?中国?台湾?

もしあるとすれば、そこしかない(笑)。

もっとも、米政府、米軍が撤退すれば、日本を攻めてくるかもしれない国に“米国”がプラスされるわけだけど・・・・・
そう考えると、戦争なんていくらでも理由がつくし、どの道戦争そのものが“軍需産業”の経済行為なんだし、
21世紀の今日、起こりうるとしたら、いわゆる「第三世界」で「人でなし」の殺戮戦しかない。

だから、とりあえずは「専守防衛」で、攻撃武力も、集団的自衛権も何にも無くてもこの極東の日本列島に、
そうは困ることが起き得ることはないのかもしれないけれど・・・・・
元々が軍人の自衛官でミサイル装備の許されない戦闘機を操縦させられてのパトロール行為しか出来ない、

撃たれてからじゃあないと、撃ってはいけない・・・・・

それこそ、撃たれてから、「撃たれて死んじまってから」どうやって撃つのって言う話なんだけど、
そんなんだったら、自衛官、軍人辞めちまったほうがいいんじゃあないか。
いっそのこと、米軍にちゃんとした「用心棒代」、その5兆円ほどの防衛費もそっくりミカジメ料として渡しちゃって・・・・・

まあ、今だってそんなようなもんだから、防衛大学まで出て、航空幕僚長にまでなって、そろそろ定年だなんていうことになって・・・・・
知れば知るほど、「忸怩たる思い」が、逆にアパだかパアだか知らないけどそんなポットでの成金に言いように利用される。

「日本はいい国だといって首にされる」

“田母神俊雄元航空幕僚長”の言葉だけど、その意味では氏は純粋なのかも知れない。
自衛官しか知らない人生だもの・・・・・・
軍人だもの、その軍人が愛国心を言う時なにを思うか・・・・・

田中儀一元首相を出して、軍人の暴走をいうが、
今の政治家、官僚の盲動ぶりは、“田母神俊雄元航空幕僚長”をとやかく言う資格は無いのかも知れない。

麻生さん、ところで、“定額給付金”はいただけるのでしょうか!!???(笑)。

できれば、クリスマス前だったら助かったのに・・・・・

  


Posted by 昭和24歳  at 16:41Comments(0)

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