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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2008年11月19日

エレキの行商「北海道一人旅」

エレキの行商「みちのく一人旅」


イカと言えば八戸。その八戸へは昔、仕事で何度も行ったが・・・・・

八戸と言えば「ヤクザとイカの町」で有名とか(笑)。

仕事で八戸とは言っても、八戸のお客は一軒のみでそれほどの取引はなかったけど、
八戸=苫小牧のフェリーに乗るためにそのころは三月に一回くらいの割で八戸の普通の食堂でイカ刺しをいただく、これが兎に角楽しみだった。

そうそう、三沢へも興味本位で何度か立ち寄った。米軍基地の町の趣・・・・・
横須賀よりもそれっぽい、横文字の看板が目立ち、米兵もチラホラ。兎に角円高の時期で、
一時は1ドル80円を目指す勢いだったので、楽器屋もほとんど商売にならなかったようだった。

たしか、八戸、夜10時00分出発の苫小牧行きフェリー・・・・・苫小牧着は早朝7時。
今の時期だと、下手をすると、苫小牧は一面銀世界。そんな中を一路、札幌へと急ぐのだが、
札幌に着くとまず一番のお得意、カワイ楽器時計台店の開店に合わせるために札幌駅地下の“賓龍”、札幌ラーメンを朝飯代わりに食べる。

もちろん、札幌の夜は「一丁」で、そのカワイ楽器時計台店の主任を誘って酒盛りだ!!

まあ、そこの“イカ”の美味いことと言ったらなかった・・・・・
最近ではその一丁も、仙台店、東京新宿店、池袋店と進出しているようだったが当時は札幌に三店ほど。
もちろん、高崎にある「一丁」とは同名だけど全く違う・・・・・




ナナ、ナント・・・・今では香港にも進出してるんですね!!


仙台の一丁も、新宿、池袋の一丁も何度か行ったが、当時の一丁に適うものは何もなかった。
わが女房殿はその札幌一丁の「一丁サラダ」が好みだった。もちろん大ぶりのイカ刺しもだが・・・・・

札幌で商ったあとは小樽。小樽で泊まることはあまりなかったが、国際ホテル(バブル後に破綻)の地下にあった“利尻”という居酒屋・・・・・
そこのイカも、利尻直送とかで兎に角美味いの美味くないのと言ったらなかった。
小樽の花園のお得意に立ち寄ると、次は一路旭川へ・・・・・

旭川も、居酒屋と言う居酒屋、やはり魚が美味い。もちろんイカも!!

一度、真冬に車で行商に旭川に向かって高速を走っている時、猛吹雪。途中、岩見沢インターで降りて電車に乗り換えて旭川に向かった・・・・・
旭川に着いたのは午後6時ころだったろうか、街はすっかり雪に埋もれていて、駅頭の温度計はマイナス20度くらいを示していた。
夜中、ホテルに帰るころには“ダイヤモンドダスト”も経験した。

ワシントンホテルにチャックインすると、お得意の店長を誘って居酒屋へ。やはりここでもイカ尽くし・・・・・
旭川のもう一つの楽しみは「赤門」という“旭川ラーメン”。とにかく辛くて美味い!!

冬場の北海道行商は旭川止まりだけど、4月から10月までのそれは旭川から層雲峡を抜けて北見のお得意に立ち寄り、
屈斜路湖の湖岸、243号線を一路、釧路へ。釧路のお得意、北海道全道にチェーン展開する楽器店、やはりそこのマネージャー氏を誘って・・・・・
釧路って言えば「炉辺」発祥の地。例のお婆さん名物の「炉辺焼き」で、やっぱり飛びっきりのイカ焼き!!

翌朝、釧路を出ると次は帯広・・・・・・

釧路から白糠、音別あたりまでは白い海岸線。太平洋のなんとも綺麗なことといったらなかった。
38号線を浦幌、豊頃、そして帯広・・・・・・
帯広駅近くの楽器店で一通りの商いをすませると、やはり帯広の居酒屋でやはりイカ尽くし(笑)。
しかし、夏場の北海道は兎に角グーッ!!
夏場はほとんど、行き当たりバッタリだとビジネスホテルは取れない。
そこで、民宿とか旅館に泊まることになるんだけど・・・・・もちろんクーラーなんかはない!!
まあ、冬の北海道もご機嫌だけど、夏場のそれはつい仕事を忘れてしまうほどだった。

帯広の次は一気に札幌まで戻るのだが、当時は高速などはない。
274号線、日勝峠、ここは夏場にはよく雨が降る、かなりの難所だった。
夕張まではけっこうな時間を要した。もちろん夕張メロンを宅急便で自宅に送る・・・・・
札幌につくころは夕闇が迫っていた。

その日は札幌泊となる。

夜はやはりお得意の札幌のミュージシャン経営のライブハウスで、ご機嫌な音楽を楽しんだ後は、
そんなミュージシャンたちと深夜、札幌ラーメンで打ち上げ。
もちろん“ラーメン横丁”なんていうのは観光名所で、「美味いものなし」。おまけにしつこいほどの客引き合戦には閉口する。
よく行ったのは3丁目のやはり賓龍だった・・・・・

札幌は早朝、函館のお得意の営業時間に合わせるべく定山渓、中山峠、羊蹄山の230号線を洞爺湖畔、昭和新山を左に眺めながら、
一路洞爺湖、長万部、八雲と函館本線沿いを函館まで・・・・・

北海道行商最後の函館。やはり居酒屋なんだけど、函館は「函館山」が決まりだった。
その「函館山」のご機嫌な肴は“函館山”だ!!
納豆に、山芋に、大間のマグロのブツ、イカ刺し、ホタテ・・・・・これをかき混ぜてワサビ醤油で食べる。
ワッ、思い出しただけでも咽が鳴ってしまう・・・・・

翌朝は、函館の朝市で「朝市ラーメン」を食って、フェリーポートに急ぐ。
函館をお昼チョイ前に乗船すると3時少し前あたりになると右手に“竜飛岬”が。思わず“津軽海峡冬景色”の一節も唸りたくなる(笑)。
夏場意外はガラガラの青函連絡フェリー、ほとんどがトレーラーの貨物搬送車ばかりで、デッキも貸しきり状態。
チョイとした船旅が楽しめた。




もちろん、青森からが♪みちのく一人旅♪。
エレキ行商の旅が会津若松までつづく・・・・・・・・

そんな青森では、ヤマハ青森店の主任たちと居酒屋“海峡”で他所では食えないイカをいただく。
そうそう、青森には、あの矢野顕子さんそっくりの弟君が経営するライブハウスへは何度かお邪魔した。


さて明日は弘前へ・・・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 15:39Comments(2)

2008年11月19日

元厚生事務次官連続テロ!!

最底辺の10億人


さしずめ、この国では「最底辺の2000万人」と言ったところだろうか


元厚生事務次官テロ、暗殺!!

「温厚で誠実。恨まれるような人ではなかった」。

それは官僚社会の中だけの話ではなかったのか・・・・・


当時部下だった厚労省幹部も―――――

「一見堅物そうに見えるが、実はすごく温厚。しかも頭がシャープで、どんな難しいことでもすぐ理解する。
3年前に会った時、『年金制度がこんなに批判を浴びるとは思わなかった』と残念そうに話していた。本当に驚いている」


と動揺した表情を浮かべていた。(2008/11/18-20:28)

殺された、元厚生次官の山口剛彦さん(66)と奥さんにはなんとお悔やみの言葉を述べたらいいのか見当たらないが・・・・・・

「・・・・・実はすごく温厚。しかも頭がシャープで、どんな難しいことでもすぐ理解する。」

そんな人物がどうして・・・・・?

『年金制度がこんなに批判を浴びるとは思わなかった』

と言ったとかだが、
それは、あまりにも無神経が過ぎるのではなかっただろうか・・・・・

狙われた元厚生次官の山口剛彦さん(妻も)、吉原さんの奥さんだが、山口さん、吉原さん、ともに年金局長から事務次官となった、いわば、『年金のプロ』だ。

その『年金のプロ』が・・・・・・

『年金制度がこんなに批判を浴びるとは思わなかった』

と、この、現下の社会保険庁の不祥事、「消えた年金、消された年金」問題で世間を騒然とさせている事態への認識のなさ・・・・・
つまり世間常識と乖離した別世界に生き、官僚退職後もいわゆる「渡り」とかで2億円からの所得を得ている実態は、

その『年金制度』に問題があるのではなく、『年金制度』を運用、行政する“人間”の資質に大きな問題が生じている・・・・・
そこに気づかない高級官僚、別世界に住まう人間の驕りからの発言ではないか。


あえて、ご批判、お叱りを承知の上で言う。
今回の事件、暗殺、テロかは今現在では知るところではないが、

厚労省の職員談として・・・・・

「恨まれるとしたら、心当たりが多すぎる」

というほど、最近の厚労省への世間の風あたりには激しいものがあるという。
直近、この1年だけでも、吉原さんと山口さんの経歴が重なる年金問題の不祥事にとどまらず、
薬害C型肝炎、医師不足、後期高齢者医療、派遣労働者問題等々、所管するあらゆる分野が、国民の大批判を浴び続けている。

つまり、現下の社会不安、問題のほとんどが“厚労行政”に端を発している現実・・・・・・

毎年、3万人を超える中高年を中心とした自殺者数。
そして、アメリカ発の恐慌の観の現状、経済不安、もちろん現実的な問題としての企業倒産、失業等々一般国民の将来不安はますます増加する一方。

そうした世情にも、いわゆる公僕、公務員の給与、そしてこの年末のボーナスも「初の前年並み」といった無神経な報道。
比べ、一般国民の方は、減給、ボーナスカット、倒産、失業・・・・・
ここ、高崎の“井上工業破産”でも数百人の社員が「一斉解雇!!」と言う現実がある。

結局、「改革なくして成長なし」といった“小泉政治”の我慢の成果がこの最悪の事態を招いている。
一般国民、納税者は、いわれる「自己責任」で、税金を糧とする公務員はそこの、行政の失態の責任は放棄・・・・・
今さらながらに、群馬県庁も否定していた「使い込み」、“預け”を新聞紙上で詫びる始末である。

そこで、あえて、元厚生事務次官夫妻の暗殺、妻の殺人未遂だが・・・・・

いつの時代も、こうした社会不安を煽る事件は、その時の政治問題、失態の隠ぺい工作のために仕掛けられる。
つまり、その意味では「元年金局長、厚生事務次官」をターゲットにすることは辻褄の合う国家組織の闇・・・・・




日航機御巣鷹山墜落(撃墜)事件、オウムサリン地下鉄事件の時がそうだったし、
政界、行政の闇を追及していた民主党衆議院議員、石井紘基代議士の暗殺事件もそうだった。


つまり一種の「世論誘導」がそこに見て取れる。

大きな事件、凄惨な事件を引き起こすことによって民衆の耳目、好奇をひとつの方向に偏らせる・・・・・

さらに言えば、現状の行政失態の「口封じ」工作。
現政権の破綻を前提とした、新政権の旧政権に対する追及への恐怖から、これまでの権力者の自己保身。

ありえない話ではない。これまでの歴史はそれの繰り返しだった。

つまり、「真犯人の自首」ということで一件落着して知らぬ間に平穏をまた装う・・・・・


早い話が、“消えた年金”とか、“消された年金”とかはどうでもいい話なのだ。
消えようが、消されようが、それ自体は政府の懐の中での話で、それは国の借金800兆円も同じ類の話。
本当は、消費税、税金を増税して埋め合わせるとかの話ではないし、どだい、その借金“800兆円”も、消えた、消されたという年金140兆円も・・・・・
政府が「お金を印刷」すれば済む話。元々あったはずの“お金”だしそれに足りる資産はこの国にはたっぷりある。

それを問題にするのは、その「消えたお金」を盗んだ政治家、官僚、財界の実態が露呈する・・・・・

そのことを恐れる連中が惹起する「社会不安」と「世情騒乱」。

そして、それは「悪いやつほど良く眠る」ための悲喜劇がまた演じられたのだろう。

それにしても、クロネコだか、飛脚だか、カンガルー、ペリカンを装うテロリストも・・・・・・





その意味では利用された“被害者”でしかない!!
今日の情報化社会の、一般国民、ここ一番賢明に生きようではないか。  


Posted by 昭和24歳  at 04:38Comments(4)

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