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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2016年11月17日

「おじいちゃん」って呼ばないで。

「おじいちゃん」って呼ばないで。
2006/10/10(火) 午後 1:04

次女に“子ども”ができる・・・・・

もちろん息子の場合もそうだが、そうした時ふつうに娘、息子の親は、
自分で「“おじいちゃん」とか「おばあちゃん」とか、「ジイジ」とぁ「バアバ」とか言って喜んでるらしい。

僕のところの場合、ママは最初娘の長女ができた時自分のことを“バーバー”とか平気な顔してのたまっていた。
ところが、次女、長男と生まれてくると・・・・・・自分のことをいつの間にか「ママはね」とか言っている。

先日、次女と、次女の娘たちが“僕”について話しをしていた。
長男は残念ながら未だ“話”ができない。

「ねえ・・・・・なんで“パパ”んちは“おじいちゃん”と“おばあちゃん”なのに“ママ”んちは“パパ”なんだろ?
“パパ”じゃあないよね、ママのパパだよねぇ?」

「だって、パパ、嫌だって言うもん、返事してくれないもん」

と、長女・・・・・

実は、次女が僕をよく知っていて、僕が口に出して言ったことではないけど・・・・・
長女が生まれた時病院で看護婦さんが僕のことを“おじいちゃん”と言った時、ものすごく嫌な顔したんだと。

それ以来、母親が、僕をいつも娘たちの前で“パパ”と呼んでるから、そのままずっと「パパ、ママ”」に。。

他人はそんな僕を“変人奇人”と笑う・・・・・・

そう言えば、孫のいる同級生。テメエのことを「おじいちゃんとか“おばあちゃん」とか、とても嬉しそうに、自慢げに言う。
僕にしてみれば・・・・・・なんとも気の知れないところだが、世間ではそれが普通なんだとか。

僕にも「おじいちゃん、おばあちゃん」がいた。

そして僕の父母たちも僕は「おじいちゃん、おばあちゃん」にしてしまっていた。
もっとも、僕の父母も、ママの父母の方も自分のことをそう呼んで嬉しそうだった。
それが世間並みなんだろうが。

実は、僕にとって「おじいちゃん、おばあちゃん」はとっても悲しい言葉、存在なのだ。

仕方ないことなんだろうけど、それは“永遠”の別れを意味する言葉・・・・・・

僕はもし「おじいちゃん」と呼ばれたらその瞬間、もうすぐにでも“永遠の別れ”が待っているような気がしてならない。
僕の「おじいちゃん」も「おばあちゃん」も僕が保育園の時と小学校2年の時に死んでいる。
だから僕の頭の中では「おじいちゃん」と「おばあちゃん」の記憶はあまりない。

僕の「おじいちゃん」も「おばあちゃん」もすぐに死んじった。

それは僕が末っ子で「おじいちゃん」も「おばあちゃん」も60半ば過ぎに生まれたからかも知れない。

もし、末娘に子どもでもできたら・・・・・

その時はすんなり「おじいちゃん」を受止めようと思っている。

末娘、今12歳だから、 あと10年は「おじいちゃん」と呼ばないで(笑)。

それは僕が、死ぬのが怖いからなのかも知れない・・・・  


Posted by 昭和24歳  at 18:59Comments(0)

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