2010年03月17日

米財務省スキャンダル"J"資金

米財務省スキャンダル"J"資金

米財務省スキャンダルJ資金

米ドル凋落の恐怖。サブプライム問題、新興国の台頭…日本が生き残る道はあるのか?





<沖縄密約>無利子預金調査 説明責任、果たせず 行政のずさんさ露呈
3月13日13時1分配信 毎日新聞

 沖縄返還に絡む日米の密約問題で、日本政府・日銀が米連邦準備銀行に約1億ドルを無利子で預けていた事実を「広義の密約」と初めて認定。核持ち込みなど外交密約を外務省が公表したのに続き、政権交代が戦後史の闇に光を当てた。だが、延べ1000人以上を投入した調査でも、密約関連文書は見つからず、十分な検証はできずじまい。国民への説明責任は依然、果たせていない。

 「米側の文書はちゃんと見たのか?」--。菅直人財務相は1月の就任後、事務方を問い詰め続けた。財務省はこれまで一貫して、「柏木-ジューリック文書」は「存在しない」と説明。「外国政府から文書をもらっても、本物か分からない」と渋る担当者に菅氏は、米国立公文書館に行って文書を入手するよう命じた。結果的に、米側から取得した文書の分析や、米財務省、ニューヨーク連銀担当者との面会調査が、密約の存在を認める数少ない手がかりになった。


まあ、薬害エイズの時、菅直人厚生大臣がとった処置と全く同じ・・・・・・
官僚、役人は文書の存在を最後まで認めなかったが、菅大臣の剣幕でシブシブ出した(笑)。

どうしょうもないです。

「隠す、捨てる」

コレが官僚、役人の常套手段ですから・・・・・・

で、今回は「捨て」ちゃったらしく、アメリカの公文書館だそうです。
二重、三重の税金の無駄遣いですね。

で、当時1972年から無利子で1億ドルって・・・・・・
ソレっていったいどんな約束、密約!!???

・・・・・調査で判明したのは、日本政府が72年、米軍統治下の沖縄で流通していたドルを円に交換。そのときに日本が得た約1億0350万ドルについて、旧大蔵省が約5350万ドル、日銀は約5000万ドルに分けてそれぞれニューヨーク連銀に無利子で預け入れ、ほぼ同額の預金残高が99年まで維持された。それによる運用益は7000万ドル以上に上ると推計される。 
3月12日18時20分配信 時事通信

まあ、当時は1ドル360円でしたから、日本円で360億円・・・・・・
まあ、物価換算したら、今ならその3倍の1000億円は下らないはず。
それを、密約ですから国会審議にもかけません。


・・・・・・だが、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策金利は、無利子預金があった25年間、5~10%程度で推移している。「高リスク運用をしなくても、数億ドルの利益はあったはず」(アナリスト)など、「利益供与なし」との説明には専門家からも疑問の声が上がる。

つまり、アメリカの頭と、日本の頭が・・・・・・
ヨロシクやっちゃったっていうことでしょうか。
よくある話です(笑)。


米財務省スキャンダル"J"資金



Posted by 昭和24歳  at 08:54 │Comments(0)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

< 2024年05月 >
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
過去記事

QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 126人
プロフィール
昭和24歳
昭和24歳
オーナーへメッセージ

削除
米財務省スキャンダル"J"資金
    コメント(0)