2010年03月14日

駄菓子屋「子どもの経済学」。

駄菓子屋「子どもの経済学」。


駄菓子屋「子どもの経済学」。

かつて駄菓子屋は子どもたちの社交場だった。ガキ大将がいた。初恋の子がいた。寒天ゼリーをチュルッと吸い、水あめをこねまわし、ゴムとびの高さを競い、ベーゴマで火花を散らした。男も女も、大きな子も小さな子も一緒に白熱したSケン、道端で炸裂させたカンシャク玉の派手な音…。懐かしさに心癒される駄菓子とおもちゃと遊びの数々を再現する。




まあ、少子化なんですけど・・・・・・
モノは考えようです(笑)。



やっぱし、平成っていうか21世紀の日本人考え方は様々ですから。

つまり、少子化ったって1億人だとかかんとか言ってるから少子化なんで・・・・・・・・

まあ、敗戦の昭和20年の人口は色々あってっていうか、
300万人が殺されちゃって、日本の人口は7000万人だったわけです。
1億人になったのは22年後の昭和42年のこと。

早い話、この間の人口増加はいわゆる「団塊世代(僕ら)」とかの人口暴発と「団塊世代Jr」の誕生で、
一気に1億2800万人と2800万人も増えちゃったわけです。
ソレが今現在30歳前後で、出産世代、子育て世代なわけですけど・・・・・

で、そのピークが平成18年でその後は下降線をたどり、統計上では2050年には、それでも1億人スレスレとかです。
まあ、あくまでも統計ですから・・・・・・
で、1967年から2004年まで37年かけて2800万人増やしたわけですから、
まあ、44年かけて1億人に戻っちゃうっていう話そこに7年のスパンの差があるわけです。

まっ、その間科学技術の進歩とか医療技術の進歩で死ぬ人が減るとか・・・・・
逆に死ぬ人が増えちゃうとかっていうこともあるだろうけど、
「生まれる」っていうことに関していえば、しっかりとベースはあるわけです。
だから後は、政策の問題なんですね。

まあ、欧州先進国ではたしかに税金は高いけどとにかくその出産ベース人口に対して手厚い社会保障と、
子育て世代にはさらなる生活保障をその税金をフィードバックしているわけです。

しかし、わが国は、そもそも政治家、官僚の精神構造が違うのか・・・・・・
戦前の「産めよよ増やせよ」も大日本帝国、天皇の軍隊の兵隊さんづくりのためだったわけです。
だから、生まれたって、天皇の兵隊さんになって弾ギレで玉砕させられたり、特攻隊で神様とかでした。
つまり、「産めよ増やせよ」は人間としてじゃあなかったんですね、それは戦争の道具としてのスローガンでしかなかった。

まっ、そこが西洋の「産めよ増やせよ」とは精神っていうか思想っていうか、哲学っていうか、
ソレが全く違うんです。わが、大日本帝国は(笑)。

つまり、わが国政府の場合はその根底に「産めよ増やせよ」の思想が戦争しかないから・・・・・・
ソレが言い出せないし、そういう政策が打てない。

移民の問題にしてもそうです。道具としての発想しかないから朝鮮半島植民地政策も失敗しただろうし、
朝鮮半島移民受け入れも「強制連行」みたいに言われるし、満州建国にしても・・・・・・
満蒙開拓団もただの「道具」でしかなかったし、結局、満州国にしても道具でしかなかったから、
今日、いつまでも「謝罪、謝罪」といわれつづける、つまり政策の失敗だったわけです。大日本帝国政府の。

まっ、その事からいえば、実際はこのニッポンの精神構造的人口は70000万人前後です。

つまり、1億2千万人というけど、実際、現実に社会を構成しているのは7000万人くらいだっていうことです。

だから、借金が870兆円で財政難だとかで大変とかですけど・・・・・・

コレって「オレオレ詐欺」ですね(笑)。

つまり、既得権階層、約5000万人の焼け太りです・・・・・・・

だから、首相が代々つづけること、政権交代とか言いながら4代も、その大日本帝国のなれの果て、
そこで為政の中枢にいた官僚トップが首相になり、その孫子がまた首相になるという、仕組まれたマンガです。

まあ、やっぱりすぐ化けの皮ははげちゃいますね(笑)。

「美しい国」とか、「とてつもない国」とかも1年ともたず・・・・・・

「友愛」だってそうでした。そんなの政策でもなんでもない、つまりそういう「精神」でしかない(笑)。


寅さんのコメント<高崎観音山で子ども博!!>
1962年… 当然のように今より賑わっただけでは(汗) 家族形態も違うし、余暇の日数も、余暇のあり方も…(汗)


寅さんのコメント<高崎観音山で子ども博!!>
それはやはり… 出生率にして1,3を割り込むような社会です。今一度子供向けのイベントが一世を風靡するには大変な時間を要します。フランスの例では1910年代に始まりました高齢化、脱するまでに約100年を要しています。フランスに限らずシンガポールにも同じように大々的な移民の受け入れが人口構造問題を打破した例もあります。日本でも少しずつ迫られつつある選択です。 あと日を置きましたが公共事業のパフォーマンスが悪いのは当然です。損益0近辺という非効率事業は民間ではやりませんから、パレート最適を達成するための当然の手段と位置付けたのがケネディとニューケインジアンで、その結果かわかりませんが、黄金時代の到来があったようでした。赤字の事業では民業圧迫で不味いというのはごもっともですが(汗)



まあ、アドバルーンっていうか、
花火ですね・・・・・・


「高崎花火大会」でさえ、異様に興奮します、もの凄いですねその人出、テキヤは長蛇の列です。

で、僕の次女のところなんですけど小学3年を頭に3人の子持・・・・・・
毎年、ディズニーランドとか、キッザニアとか、富士急ハイランドとか泊まり込みで出かけるんですけど、
子どもが3人いるとそりゃあおカネかかります。つまり経済促進です、内需拡大(笑)。

寅さん、子どもは今の子どもも、昔の子どもも変わりません・・・・・・
で、その子どもの楽しむ様は、ディズニーランドであろうが観音山ファミリーパークだろうが同じ、同質です。
大人の、親の想像外で楽しんでいるわけです。
しかしソレを、大人になってまで憶えているかっていうとそんなことありません。

つまり、子どもが喜ぶっていうことはそれを見てる親の喜びなんですね。
で、親はそれをいつまでも憶えているわけです・・・・・・

「5歳のころグアム島へ行っただろ」とか、小5のころ「アメリカに行っただろ」とか、

「スキーに行ったじゃないか」、「ディズニーランドに行ったじゃないか」っていっても・・・・・・

「憶えてない・・・・・」

まあ、行ったことは記憶にある程度で、僕ら親が見た・・・・・・

もの凄く楽しそうだった、5歳のころの、10歳のころのあの娘たちの姿は今となってはバーチャル(笑)。

ただ、想像以上に親がかける「「子どもの経済学」には内需拡大効果絶大です。

しかも、「バーチャル」ですから、さらにそれは尽きることなく繰り返し、繰り返し、再生される。

>当然のように今より賑わっただけでは(汗) 家族形態も違うし、余暇の日数も、余暇のあり方も…(汗)

お言葉ですが、僕は少しも変わってないと思います。平均値的には、それなりにです・・・・・・

たしか、ケネディの政策も米ソ危機を収束させ「戦争から人」への政策に舵を切ろうとしたわけです。

まっ、ソレで暗殺されちゃったわけですけど。

まあ、疑惑の華麗なる一族、ケネディ家のボンボン大統領・・・・・・・
まっ、その意味では鳩山由紀夫も疑惑の華麗なる一族のボンボン首相です「友愛」です。

まあ、わが国はそんなのばっかりで、悪ブル疑惑の麻生家とか、善人ブル鳩山家です(笑)。

駄菓子屋「子どもの経済学」・・・・・・

って分かりませんね。

庶民の願いなんて可愛いもんなんです。
子どもの喜ぶ顔が何よりの喜びなんですから、ホント・・・・・・




Posted by 昭和24歳  at 14:02 │Comments(4)

この記事へのコメント
善人ぶってはいないと思います。
均衡財政論を覆してニューケインジアンを踏襲したのは鳩山父と田中角榮です。
友愛、鳩山小沢コンビが唱えてもなんらおかしくはありません(汗)
Posted by 寅● at 2010年03月14日 15:36
「友愛」マンセーーーッ

でしょうか(笑)。
Posted by 昭和24歳昭和24歳 at 2010年03月14日 15:51
すいませんが、不況にあってはそうだと思います(汗)
Posted by 寅● at 2010年03月14日 20:22
もう少しいうと、鳩山父の時代にはサミュエルソン経済学が確立していました。(1967)
列島改造論とはニクソンショック(1971)への対応策として間違いありません(汗)
だから普通おおっぴらにはたたえません(汁)
Posted by 寅● at 2010年03月14日 20:56
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