2010年03月02日

夢判断・・・・

夢判断・・・・・
夢判断・・・・

フロイトによれば夢の素材は記憶から引き出されており、その選択方法は意識的なものではなく、無意識的である。したがって一見すると乱雑な夢の内容においても無意識に基づいた統合性が備わっており、さまざまな出来事を一つの物語として連結させるものである。それにはさまざまな狙いがあるが、一般的には夢とは潜在的な願望を充足させるものである。つまり夢は無意識による自己表現であると考えることができる。





年が明けたと思ったら・・・・・

末娘の受験と卒業式を間近に、

そして長女の出産という慌ただしさに気づけばまた一つ馬齢を重ねた、
あっという間の弥生月です。

東京マラソンの28日、都内を渋谷、新宿、世田谷と走りましたけど・・・・・
空いてましたね。

まあ、日曜日ということもあったんでしょうけど、東京を離れてかれこれ12年、隔世の感アリ。
目抜き通りにはどこもユニクロが席巻、明治通りを挟んでの伊勢丹のまん前にもユニクロ・・・・・
確かあそこは映画館じゃあなかっただろうか、ひと昔前。
そして杉並、世田谷と、その環八沿いも計ったようにユニクロが点在する。

それにしても、新宿4丁目の交差点、蠢くような無機質な人波・・・・・
そこにはいわれる不況とか、貧困とかを感じさせるものは何一つ見えない。
おそらく、12年前の僕もその蠢く人波に埋もれていたのかもしれない。

そういえば「カメラのさくらや」が最後の日でした。新宿西口・・・・・
初めてキャノンのワープロをそこで買ったのでよく憶えています。

当時は、ビックカメラもヤマデンもありませんでしたね。

10年、20年、そしてまた時代は移り行く・・・・・



「パパ・・・・・権兵衛ちゃんが成人するころには、
パパは死んじゃってるね」


そういう末娘に、納得。

「だって、20年後って言ったら、あたしが35歳だもの」

生まれたばかりの名無しの権兵衛ちゃんを抱きながら言う・・・・・



昨夜、次女が小学3年生の夢を見ました。

20年前のことです。なぜか場所は東小学校。

突然、巨大な旅客機が南北から東小学校の校舎に向かって・・・・・

ソレはまるで9.11の再現のようなソレ。

南北から突入した2機の旅客機は校舎の中で衝突、もの凄い爆音。

「アアッ、ダメか!!」

そう思った瞬間、校舎の一階から飛び出してきた子どもたち・・・・・

「コワイ、コワイーーーッ」

と言って震えて泣き叫びながら。

僕は夢中で娘を探した・・・・・

いた。泣き叫ぶ娘がいた。

「パパ、コワイ!!」

と言って、しがみつく娘・・・・・・

「パパ、もうオモチャいらないから・・・・・
なんにもいらないから」


そう言って泣きながらしがみつく。


そこで夢が覚めた・・・・・

不思議と、鮮明にあの頃のままの10歳の次女の顔。
今思い出しても、その夢の中の次女・・・・

夢判断・・・・



Posted by 昭和24歳  at 09:37 │Comments(0)

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