2010年06月05日

少年マガジン創刊号

少年マガジン創刊号

少年マガジン創刊号

創刊は『週刊少年サンデー』と同じ1959年3月17日。創刊号の表紙を飾ったのは大相撲の大関・朝汐(ちなみに創刊当時開催されていたと思われる大相撲春場所で横綱昇進を決める)。

鳩山さんは購読していたかどうかは分からないが・・・・・・
新総理、菅さんはきっと「少年マガジン創刊号」を買ったに違いない。

だって、菅新総理、僕らのガキ大将、ひろしちゃんと同い年なんだもの !!

創刊号は40円だった。

僕が小学校5年生になる春休み、菅さんは小学校6年生、卒業式のころ(笑)。
きっと、近所の駄菓子屋で、「少年マガジン創刊号」を買ったに違いない。

僕は、横丁の駄菓子屋、「やまもり」で買った・・・・・







僕らの時代“少年マガジン創刊号”

初めてのアルバイトが新聞配達・・・・・
小学校6年の時。なぜか流行っていた。
中学生は牛乳配達、自転車のハンドルの両脇と荷台の上と、やはり両脇に袋いっぱいに詰め込んで。

やはり、満洲帰りの家の子や、戦後分けあって母子家庭になっちまった子や・・・・・
そうした同級生が、兄弟で新聞配達、牛乳配達なんかをやっていたのを真似て。

そう言えば、納豆売り、タマゴ売りなんていうのもあった。
同級生の豆腐屋の倅なんかは豆腐の引き売りを手伝っていた。

八百屋の倅は野菜の引き売りの手伝い・・・・・・
その時代に朝から魚は食わないから魚屋の倅は親父と一緒に市場へ。

豆腐屋の倅は“豆腐臭い”とからかわれ、
魚屋の倅は“生臭い”と・・・・・・

そうだ、先日、その豆腐屋のセガレの同級生、M君に40年ぶりにあった・・・・・

「ハジメちゃん !!??? 」

そう呼びとめられて・・・・・・

小学校4年の時同じクラスだった。

M君じゃあないか !!

たしか、二十歳のころ、東小学校の校庭、鉄棒のところでしばし、取りとめのない話をして以来。
噂では聞いていた、M君は教員になって、中学校の校長・・・・・・

この春退職で、今は、教育委員会に勤務とか。


当時はいろんな商いやの小倅、小娘がうようよしていた(笑)。

当時は靴なんてほとんど履かないから、下駄屋の娘とか、
表具屋の倅とか、提灯屋の娘とか、煮豆屋(佃煮)の・・・・・・

大工といえば、頭領でそこんちのオヤジのオッカネェことといったらなかった(笑)。

そう、先般亡くなった“畳屋のセーちゃん”と同じで、
身体中の首と言う首、手首足首、雁首・・・・・
からくり紋々、夏場なんかはそんな全身刺青に褌一丁でミズウチなんかしている。

そんなオヤジに、怒鳴られるんだから堪ったもんじゃあなかった(笑)。

戦後たったの10と3、4年・・・・・・
昭和33、4年のそれが“僕等”だった。

相撲だってモンゴルも糸瓜も無い・・・・・

なんたって栃錦が関脇で若乃花が小結だ。
大関千代ノ山、横綱と言えば・・・・・
吉葉山が引退間際で、鏡里。

時の理事長・・・・・
北の海なんか冗談じゃあない、
天下無敵の双葉山が睨みを効かせていた。

脇役だって凄いのがいた・・・・・
三根山、大内山、清水川、若秩父が未だ幕にもいない。
朝汐太郎がようやく前頭の二桁で、

大分後のことだが、行事だって凄い。
栃、若の物言いにえらい剣幕で怒った“式守伊之助”・・・・だったかな?

この田舎町にも相撲巡業がきた・・・・・
場所は野球場。
オヤジにせびったがもちろん連れてってもらえるわけがない・・・・・
そこで悪ガキ同士企んでこっそり裏口から。
でも、“大内山”でっかかったなぁ・・・・・・

力道山も来た・・・・・・

豊登の“パッコーーーン”に、スマートな吉村。
芳の里の下駄攻撃・・・・・
K-1なんて目じゃあない。

スカイ・ハイリーにヘイスタック・カルホーン、
ボボブ・ラジルにジェス・オルテガ。

まあ、「ジェス」っていえば、ララミー牧場の・・・・・・

ジェス・ハーパー(ロバート・フラー)だけど(笑)。

ベーゴマ、メンコのキャラはそんなののオンパレード。

駄菓子屋横丁・・・・・・

冗談じゃあない。

“チクロ”に“サッカリン”・・・・・・
ソースイカにボタンキョウ、
芋羊羹に、未だ謎の一本バシのトコロテン。

さんざ超化学甘味料、着色料、香辛料を喰らったガキの時代・・・・・
今さらなにを喰らおうが胃袋はたまげやぁしない。

政治家だって命がけだ・・・・・・
山口オトヤに日比谷公会堂でテロられた浅沼稲次郎、
岸信介だって刺された。

NHKも朝日も無い(笑)。

まあ的外れと笑われるかも知れないが・・・・・

“相撲”を見ればこのニッポン分かる。

ただのデブのニッポン力士と、どう見たって本気度の違うモンゴル勢・・・・・
それに、ロシアだのグルジアだのブルガリアヨーグルトの琴欧州。
バルト三国のバルトとか。その内とんでもないのが出てくるかも知れない・・・・・・

その意味では、何もかもが賞味期限切れ。

ハッキリ言って、朝青龍のいない大相撲は・・・・・・・

クリープのないコーヒーです(笑)。

ところで、政治家・・・・・

“チクロ入り”なんて食ったことねぇんじゃあねぇの。

まあ、鳩山が辞めて、「カン」とか。

全共闘アガリで、市川房江の選挙運動からだから・・・・・・・

でも、上昇指向かな(笑)。

まあ、その意味では田中角栄以来の平民宰相です。

もちろん、菅総理、知ってるよね !!???

少年マガジン創刊号



Posted by 昭和24歳  at 07:38 │Comments(0)

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