2010年02月23日
米国の潜在的贖罪意識
米国の潜在的贖罪意識
本書は、アメリカで昨年刊行されインターネット上で話題になった「ADDICTED TO THE WAR」の翻訳である。登場人物はすべて実名、その発言はすべて実録! 目からウロコが落ちる衝撃のアメリカ侵略戦争の歴史がコミックで語られる。
北米大陸を侵略した“欧州人”は当時いたとされる先住民、
2000万人をほぼ虐殺・・・・・・
もちろん“欧州人”はその行為を『神の名の下』に聖書を片手に実践した。
アメリカ大陸を“インド”と間違えて『インディアン』とは笑い話ですませるが、
その“インディアン”を“白人”を襲う“ならず者”・・・・・
そうしたてての『西部劇』はその“インディアン”、先住民からの歴史としたなら、
そこに部族共存していたであろう先住民を侵略、虐殺しまくった“インベーダー”(invader)そのものである。
それが今日の『神の名の下』の「アメリカの正義の振る舞い」・・・・・・
でその正義にたてつくのは全て“テロリスト”、ならず者と断罪する。
かの太平洋戦争はその“アメリカのDNA”であった。
そこでは日本民族、“日本軍”は・・・・・・
その“DNA”の中のアメリカの正義にたてつく“先住民”そのものに映った。
アメリカにおける“排日法”も、
日本人強制収容政策もその“DNA”は先住民“アメリカ・インディアン”を映していた。
そして東京大空襲のジェノサイドもヒロシマ・ナガサキの原水爆も、
“皆殺し”、ジェノサイド思想。
もっともアメリカ人に限らずその思想は欧州人特有のものかも知れない。
では、中近東の砂漠はいったい誰の土地か・・・・・・
ただ“燃える水”が出ると言うだけで、ただ反米と言うだけでそこに戦争を仕掛ける。
南北アメリカ大陸の先住民から見たその歴史は語られることはない。
すべてそこにいる“侵略者”からの歴史でしかない。
もちろんあの太平洋戦争の歴史もその“侵略者”からの歴史でしかない。
中国大陸を舞台に、戦場にアジア人同士が争うように仕掛けた欧米白人。
そうさせることで両者の力を殺ぐ。
その戦後は、片方では“蒋介石”の片棒を、そしてもうひとつは“毛沢東”を・・・・・・
そうやって半世紀“中華分断”を策略し両方に武器を売りまくり自国経済を潤わせた。
そして今は、“金正日(先住民)”に核開発をさせ、日本(先住民)に武器を買わせる・・・・・・
それはまるであの西部劇の中の先住民同士の争いの様。
まるで劇画国家の“アメリカ合衆国”。
“銃社会”はその意味ではジェノサイド思想。
少なくとも“銃所持規制”すれば多くの犯罪は防止できる・・・・・・
それが国家レベルの“軍事産業”だ。
インドの核も、パキスタンの核も、中国の核も欧米製・・・・・・
もちろん北朝鮮の“核”もだ。
世界中に紛争の種を蒔きそれを“刈り取る”。
紛争当事者に双方に武器を供給し、
片方を“正義”、そしてもう片方を“悪”に、
そう仕立て自国経済を成り立たせる。
日中戦争もそうだった・・・・・・
そして中台紛争もそう。両者に近代的武器を開発製造する能力はない。
中近東にも、アフリカにも近代的武器を開発製造する能力はない。
アメリカの中の“DNA”・・・・・・
日本(先住民)を軍事解放するつもりはない。
先住民は必ず敵対する。
話は変わるが、大相撲の中の“モンゴリアン”。
横綱“朝青龍”が言っていた。“モンゴル人”は適応力が勝れている。
言葉も自然に憶えた。“モンゴル人”は日本語でも中国でも英語でもすぐに憶えられる。
僕だけが特別じゃあない。
子どものころ受けた教育では“日本”は“極悪人”と教わった。
でも、見ると聞くとではまるで違った。
そして朝青龍は去った・・・・・
その土地にすぐ順応する“遊牧民”のDNAかな・・・・・・とも。
そこへ行くと日本人は・・・・・・
米国の潜在的贖罪意識
本書は、アメリカで昨年刊行されインターネット上で話題になった「ADDICTED TO THE WAR」の翻訳である。登場人物はすべて実名、その発言はすべて実録! 目からウロコが落ちる衝撃のアメリカ侵略戦争の歴史がコミックで語られる。
北米大陸を侵略した“欧州人”は当時いたとされる先住民、
2000万人をほぼ虐殺・・・・・・
もちろん“欧州人”はその行為を『神の名の下』に聖書を片手に実践した。
アメリカ大陸を“インド”と間違えて『インディアン』とは笑い話ですませるが、
その“インディアン”を“白人”を襲う“ならず者”・・・・・
そうしたてての『西部劇』はその“インディアン”、先住民からの歴史としたなら、
そこに部族共存していたであろう先住民を侵略、虐殺しまくった“インベーダー”(invader)そのものである。
それが今日の『神の名の下』の「アメリカの正義の振る舞い」・・・・・・
でその正義にたてつくのは全て“テロリスト”、ならず者と断罪する。
かの太平洋戦争はその“アメリカのDNA”であった。
そこでは日本民族、“日本軍”は・・・・・・
その“DNA”の中のアメリカの正義にたてつく“先住民”そのものに映った。
アメリカにおける“排日法”も、
日本人強制収容政策もその“DNA”は先住民“アメリカ・インディアン”を映していた。
そして東京大空襲のジェノサイドもヒロシマ・ナガサキの原水爆も、
“皆殺し”、ジェノサイド思想。
もっともアメリカ人に限らずその思想は欧州人特有のものかも知れない。
では、中近東の砂漠はいったい誰の土地か・・・・・・
ただ“燃える水”が出ると言うだけで、ただ反米と言うだけでそこに戦争を仕掛ける。
南北アメリカ大陸の先住民から見たその歴史は語られることはない。
すべてそこにいる“侵略者”からの歴史でしかない。
もちろんあの太平洋戦争の歴史もその“侵略者”からの歴史でしかない。
中国大陸を舞台に、戦場にアジア人同士が争うように仕掛けた欧米白人。
そうさせることで両者の力を殺ぐ。
その戦後は、片方では“蒋介石”の片棒を、そしてもうひとつは“毛沢東”を・・・・・・
そうやって半世紀“中華分断”を策略し両方に武器を売りまくり自国経済を潤わせた。
そして今は、“金正日(先住民)”に核開発をさせ、日本(先住民)に武器を買わせる・・・・・・
それはまるであの西部劇の中の先住民同士の争いの様。
まるで劇画国家の“アメリカ合衆国”。
“銃社会”はその意味ではジェノサイド思想。
少なくとも“銃所持規制”すれば多くの犯罪は防止できる・・・・・・
それが国家レベルの“軍事産業”だ。
インドの核も、パキスタンの核も、中国の核も欧米製・・・・・・
もちろん北朝鮮の“核”もだ。
世界中に紛争の種を蒔きそれを“刈り取る”。
紛争当事者に双方に武器を供給し、
片方を“正義”、そしてもう片方を“悪”に、
そう仕立て自国経済を成り立たせる。
日中戦争もそうだった・・・・・・
そして中台紛争もそう。両者に近代的武器を開発製造する能力はない。
中近東にも、アフリカにも近代的武器を開発製造する能力はない。
アメリカの中の“DNA”・・・・・・
日本(先住民)を軍事解放するつもりはない。
先住民は必ず敵対する。
話は変わるが、大相撲の中の“モンゴリアン”。
横綱“朝青龍”が言っていた。“モンゴル人”は適応力が勝れている。
言葉も自然に憶えた。“モンゴル人”は日本語でも中国でも英語でもすぐに憶えられる。
僕だけが特別じゃあない。
子どものころ受けた教育では“日本”は“極悪人”と教わった。
でも、見ると聞くとではまるで違った。
そして朝青龍は去った・・・・・
その土地にすぐ順応する“遊牧民”のDNAかな・・・・・・とも。
そこへ行くと日本人は・・・・・・
米国の潜在的贖罪意識
Posted by 昭和24歳
at 20:20
│Comments(1)
某国H大の博士は
法は統治手段
経済は人の行動
社会は集団の行動
を研究するものと大別されました。
経済というか、金をある程度多くの人が自己に鑑みるとは、法と社会への反抗です。
常にこれを知りなさいとされたものですから、私は各個において信仰には至りませんでした。
humanはbehavior of individualsであることとgroupsの両面から成り立ち、govermentによりorganizeされるという二面性を持つ被支配の生き物、誰しも同じことです。
又は哲学的には亜流とされますが、キルケゴーレの世界に同じです。
ところで十分に集団的概念が削がれた人々が、統治者による被支配関係のみに根差すような人知国家とはどのようになるのか。
それは今に始まったわけではありません。
ところで、共産主義国家の末期がまさにそれだったと(ポーランド人の)彼が言いました…。
私的には幸せな共産主義(社会主義)が暗に要求するのは→Ωな生産性だと考えます…。
つまり自己矛盾です…。
以前うかがいました、何故共産主義国家は破綻したのかに対するお答えとして申し上げます…。