黄昏て“爺放談”

「蜥蜴の尻尾」



小沢の秘書逮捕直後から沸き起こった「国策捜査」との検察批判。疑惑に対して「一点の曇りもない」と力説する小沢。
その裏には、角栄、竹下、金丸の下で政治手腕を磨いてきた小沢と、「政治とカネ」に挑み続けてきた検察が繰り広げてきた対立の構図があった。積年の暗闘の全てを描く迫真ドキュメント。





二階氏秘書が再開を要請　西松違法献金　一両日中に略式起訴へ (1/2ページ)
2009.12.9 02:00

　自民党の二階俊博前経済産業相側が、西松建設から社員らの名義を使った違法な献金を受けていたとされる疑惑で、平成１１年から始まった献金が一時中断した後、二階氏の政策秘書が西松側に献金再開を要請していたことが８日、関係者の話で分かった。東京地検特捜部は、西松からの企業献金９００万円を個人献金と偽って政治資金収支報告書に記載したとして、政策秘書を一両日中に政治資金規正法違反（虚偽記載）罪で略式起訴する方針。



蜥蜴の尻尾

秋風が冷たい・・・
何故なんだろう・・・どうしてだろう？
街路樹もその身を糾すように萌えずに枯れている。

１０年も昔の極悪な犯罪が裁かれ、被告人は詩を詠む・・・
被告弁護人はその全ての犯罪に「無罪」を云い、その詩をもって酌量せよと。
そして控訴をと・・・

それが一体なんであったか・・・そんな事はどうでもいい。
普通に生き、普通に暮らすものには分るはずも無い。
・・・そう。
何も「解る」事などない・・・そんな狂気を。

法律という「お化け」・・・幽霊だ。
本当は誰も見た事が無いし、誰も信じちゃあいない。
それを立てにとって「国家」って云うやつは国民を脅す。
そして「国家」と云う銀幕の中での出来事が知らされることが無い・・・

政治家、官僚、財界人。
それらが・・・人のためになる事をした例が無い。
来る所まで来たのが・・・・・
官僚の「尻尾」で偉そうな「地方公務員」。

税金を食んで生きてる「蜥蜴の尻尾」が矢鱈と悪さをしている。
どうでもいいが、どうでも良くないのが・・・教師の「淫行」とか警察官の犯罪である。
何とも言葉が無い・・・

「パパ・・・あの先生なにしたの、悪い事したの？」

小学３年の娘がテレビのニュースで僕に聞く・・・・・
何とも説明できるわけが無いじゃあないか。

「蜥蜴の尻尾」

切られてもいやに元気。こんなのばっか。

校長の言い訳も最近は怪しくなってきた。それまでは、

「真面目で、教育熱心でした」

と、心にも無い事を云っていたが・・・
今は、意味不明の事を言い出す。

警察官の犯罪でも、上司なり署長のコメントはそんなもん。
しかし、みんな校長、教頭、署長と云えば僕等と同世代、いや下。

やつらは、最初から・・・・・

「蜥蜴の尻尾」

だったんだ。
そう云えば、同世代のそう云うのって、子どもの頃から僕らと一緒に遊んだ事は無い。

かと思えば選挙カーで、でっかい襷をかけて・・・
幼稚園児じゃああるまいに、大きい声で名前を叫んでる。
こいつ等も、端から「蜥蜴の尻尾」。
最初からそれを承知の上で出ている・・・・・・

そいつ等が「蜥蜴の尻尾」なら、
俺たちは一体なんなんだろうか。
蜥蜴に食われてジタバタしている・・・・・
「蜻蛉」かも知れない（笑）。