2009年10月25日
はとバスでYANBA”Ⅳ
とおりすがりの魚伸さんのコメント<はとバスでYANBA”Ⅲ>
いいですね。ジャズイベントとか。まちづくりの方法ならいっぱいありますよね。 代替地に温泉旅館が移転した場合、今の源泉を代替地まで配管して使うので多少、温度の損失はあるでしょうけれども、もとの湯温が高いので問題ないと聞いています。ニュースで国土交通省八ッ場ダム工事事務所の職員が前原大臣に説明している様子が流れていましたけれど源泉は2つあって、1つは水没し、1つは水没しないとのこと。水没する源泉もなんらかの保護をしてそのまま使う計画なんですって。今までよりも標高が高い位置に代替地があるのでダム湖があれば湖畔の宿になります。ダム湖がなければ渓谷を見下ろすような絶景の温泉宿になるでしょう。古い旅館は河川区域に入ってしまって、建物の立て替えができないので今のままの位置には残せません。それゆえに昭和のレトロな雰囲気が残されてきたわけですが、旅館の経営者達は修理もできずにとても苦戦したと聞いています。代替地に行くのがよいのか今の位置で立て替えるのがよいのか。今の建物をみんなに楽しんでもらうのがよいのか私にはわかりませんけど、廃業した旅館が建物を取り壊して歯抜けになったところに新しい旅館を建設して、古い建物も残すという選択肢もありかなと思います。長く苦しんできた温泉旅館経営者に対して、平地に住んで便利な生活をしている私のようなものが意見を言うなんてほんとうに失礼なことだとは思いますが、、、、、。
「源泉は2つあって、1つは水没し、1つは水没しないとのこと。水没する源泉もなんらかの保護をしてそのまま使う計画なんですって。今までよりも標高が高い位置に代替地があるのでダム湖があれば湖畔の宿になります。ダム湖がなければ渓谷を見下ろすような絶景の温泉宿になるでしょう。」
いずれにしても、夢のある計画がいいですね。
今や、“YANBA”は全国区です!!
温泉という貴重な観光資源、そして中止にしろ、続行にしろ、今ならまだ絶景の吾妻渓谷が楽しめる・・・・・
それらの資源を生かして、この際、川原湯温泉に全国のみなさんに来てもらう。観光誘致ですね。
結果、川原湯温泉に人が集まればその周囲の温泉地、リゾート地にも当然人は流れる。
まあ、今度の政権交代で「中止決定」だとか、「いや、続行」だとか、それはまるでそこに生活する住民の意思を蔑にするかのような政治の愚行。
明らかに公共事業にどっぷりつかったコレまでの既得権者の集団とも思えるそれはなんとも腹立たしい限りです。
まっ、この問題は、「中止」、「続行」で下手をすればそのまま数年はかかってしまうかもしれない。それでは完全に住民生活は行き詰まりを見せるのではないだろうか。
例えばこんなアイディアはいかがだろうか・・・・・・
上記のポスター(案)のようなビッグイベントを開催し、全国から参加者を募る。そしてその参加者にそこ、“YANBA”の実態、実情を知って貰う。
はたして、「民主党のマニフェスト」、中止が正しい政策なのか。それとも、「自民党の政策」、続行が正しいのか。そこで投票してもらってもいい・・・・・
まあ、いずれにしても、今のままで、あたかも政治、政権と住民が闘争しているかのような姿勢を見せていることは“YANBA”、そして川原湯温泉の経済にはよろしくない結果しか生まない。
政治、既得権とは別に、住民自らなんらかの再建策を示して、それを強硬に要求していくべきではないだろうか。
このままでは、政治に翻弄され、ただ時の流れを待つしかない、といった無力感。そんな気さえする。
Posted by 昭和24歳
at 20:11
│Comments(1)
しかし八ッ場ダムにおける利水や治水の価値を現時点でどう見直すか(イニシャルコストやランニングコストも)。みたいなフォーラムを開催したりするのもアリだと思います。
そして更に『フォーク&ロック・フェスティバル』なり~\(^_^)/
川原湯に泊まりきれないお客様は…どうぞ草津へ…って(/_;)/~~オララ~だめじゃん。