2009年05月21日

ひとつの時代の終わり

ひとつの時代の終わり

 頼近 美津子さん(よりちか・みつこ=元アナウンサー、本名鹿内キャサリーン美津子=しかない・きゃさりーん・みつこ)17日午後1時46分、心不全のため千葉県柏市の病院で死去、53歳。広島県出身。葬儀は近親者で行った。喪主は長男鹿内雅雄(しかない・まさお)さん。後日、お別れの会を開く予定。ニュース番組などに出演、鹿内春雄フジテレビ副社長(当時)と結婚、引退したが死別後に復帰した。

頼近 美津子(よりちか みつこ、本名・鹿内キャサリーン美津子

父親は広島市の日米合同研究施設「原爆傷害調査委員会(通称:ABCC)」(現・放射線影響研究所)に勤務した日系アメリカ人二世。幼少時からピアノとチェロを学ぶ。1978年に東京外大卒業後、NHKに入局。田丸美寿々は東京外国語大学の先輩。永六輔司会の『ばらえてい テレビファソラシド』に抜擢され「女性アナウンサーが芸能番組に主役で登場するのはNHK開局以来」と言われ、「英語が堪能でピアノの弾ける新人アナ」として、一躍人気者になった。「TVガイド」の表紙に掲載されるなど人気を博し泉麻人は、「今日にいう女子アナの登場は頼近からではないか」と述べている。

ひとつの時代の終わり

1955年生まれということは昭和30年、未年です。
僕にとっての頼近美津子さんさんはNHKのアナウンサーというイメージしかなかったが・・・・・・
昭和56年NHKからフジテレビに移籍、そして昭和59年“フジサンケイ・グループ”鹿内春雄議長と結婚。
その後フジサンケイ・グループの内紛の中、昭和63年夫である鹿内春雄議長の急逝で、未亡人となる。

その意味では、NHKアナウンサーの民放移籍のハシリではなかったか・・・・・・・

まあ、はるか昔には、NHKの看板アナウンサーを辞職し参議院議員となった宮田輝、フリーとなった高橋桂三八木治郎
小川宏木島則夫・・・・・・・
そして、今日のフジテレビ「めざましテレビ」の大塚範一へとつづく。

フジテレビといえばついこの間、ホリエモン騒動で一躍メディアに露出した日枝久会長が思い出される。


ひとつの時代の終わり

今参議院予算委員会で補正予算審議がされているが・・・・・・
確実にあと数か月で総選挙で、巷間言われていることがズバリ当たるなら「政権交代」だろう。

その審議を聴けば聴くほど、その政策に政治のかかわりはほど遠く感じられる。
すべて、官僚の作成した「官僚の、官僚による、官僚のための」補正予算、税金の大盤振る舞いとしか思えない。

昨日のニュースだ・・・・・・・

「3人で死にます」

そのことへ配慮されたと思える政策はどこにも見当たらない・・・・・・・
それどころか、さまざまな社会状況で苦悶する国民の生命、財産の保障には放置のままだ。

補正予算の結果なのか、ここ高崎でも、高崎総合市場周辺の拡張整備道路工事がけたたましく行われている。
今、高崎市民が真に求めていることは何なのか・・・・・・
やはり、本格的少子高齢化社会に向けての「生活安全」ではないのか。

この街でも、いつ、「3人で死にます」のような悲惨な事態を招かないとも限らない。

85億円を費やして3年後の完成を待つという医療センターと、図書館を着工しているが・・・・・・
その間にも、本当にその85億円を必要としている市民が赤ちゃんと高齢者が身をすくめて待っているか。

ひとつの時代の終わり

ひとつの時代の終わりは・・・・・・・

ひとつの時代の、
新しい時代の始まりである。
そこに古い因習に固執し既得権を死守しようとする・・・・・・
古い政治は終わらせるべきだ。 



Posted by 昭和24歳  at 14:02 │Comments(0)

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