2009年05月08日

5.08衆議院予算委員会

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追加経済対策14兆6987億円 補正予算案を閣議決定
4月27日15時18分配信 産経新聞


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政府は27日午前の臨時閣議で、新たな追加経済対策の裏付けとなる平成21年度補正予算案を閣議決定し、国会に提出した。一般会計総額は13兆9256億円で、100年に1度といわれる経済危機の克服に向けて大盤振る舞いの財政支出となった。当初予算と補正を合わせた21年度の一般会計総額は102兆4736億円で過去最大となる。

 補正予算案は、追加経済対策関係経費に14兆6987億円を計上。財源に21年度当初予算に盛り込んだ予備費1兆円から8500億円を取り崩し、埋蔵金と呼ばれる財政投融資特別会計の積立金から3兆1000億円を繰り入れる。



問われる“賢い予算” 大盤振る舞いの補正で
4月27日22時40分配信 産経新聞

政府は27日、新たな追加経済対策の裏付けとなる平成21年度補正予算案を閣議決定し、関連法案とともに国会に提出した。補正予算案と当初予算と合わせた21年度の一般会計総額は、102兆4736億円と初めて100兆円を突破。経済危機の克服に向けて大盤振る舞いの予算編成を進めるが、経済効果の高い施策に国費を集中し無駄を省くことができるか、“賢い予算”が問われている。

新たな追加経済対策は、再就職支援など「雇用対策」に1兆2698億円、中小資金繰り支援など「金融対策」に2兆9659億円、エコカー買い替え補助などに1兆5775億円を投入。補正予算案は追加経済対策関係経費として14兆6987億円を計上した。


まあ今日の民主党質疑における政府、閣僚答弁は無茶苦茶だ(笑)。



適当な時期に政府は景気を操作します。
今日の「不況」も意図的に作られたものでです。

まあ、アメリカ発だとかなんだとかだけど、「恐慌詐欺」とかの話まである。

どうしてなのか、なぜか・・・・・???

政府は所謂「団塊の世代」、ボトムアップ世代の「思考と行動」を膠着させるためです。
まあ早い話、小うるさい高齢者のなりそこないの息の根を止める算段だろう・・・・・
それはそうだ、今後5年間で想像を絶する「国家公務員」と「地方公務員」の退職金が発生する。
と、同時に、共済年金給付もだ!!

財源は全て「税金」です。

今や、大衆、国民は完全にコントロールされた管理社会が「アメリッポン人」が実態です。
意識の「自由」はあっても「思考と行動」が経済的に「束縛」されては膠着、停止せざろう得ません。
目に見えない「鎖」です。まさに21世紀版の「奴隷国家」です。
少なくとも昭和40年代('70s)混沌とした世界情勢の中にもその団塊の世代はそんな「社会」に果敢にアタックしました。

時代の流れだったけど、海外渡航の自由化と通貨の自由取引で・・・・・
一斉に20代の青春は「Tシャツ」と「Gパン」で世界に飛び出しました。
その若さと言う爆発的エネルギーで世界を直視し今日の音楽、アート、服飾文化を創造してきたことは事実だ。

しかし、この国が豊かになったと言われれば言われるほど、次第にその行動は知らず知らずに「抑制」されてきたのです。
夫々の家庭は家電製品で溢れ、自家用車は溢れ、高速道路・鉄道網は整備されテレビ、メディア情報は氾濫のごとく。
僅か、カリフォルニア州ほどのスペースに6社のナショナルネットワークが24時間情報を垂れ流しています。

「アドミニストレータ―」国家管理者は敗戦に疲弊し、復興に困憊した「子羊」のような国民に幻の豊かさを与えたのです。

高度成長経済という「幻影」・・・・・

そこそこに公共事業で構築整備された「社会環境」と「生活環境」。
しかしこの国の国民が「アドミニストレータ―」に支払わなければならない「その」使用料は、世界一高いものです。
国民に与えた「餌(経済)」はものの見事に河を逆流させるものでした。
一億総「中流」意識国家というのがそれでした。

世界の貧困をメディアは見せつけ、世界の豊かさは隠し続けてきたのです。
かつて果敢に世界に雄飛した若者は今や人生の佳境に暮らしています。
考えもしなかった「年金」を、夫々が口にし、昨日も連夜で国営テレビが年金の世代間戦争を煽ってました。

占領国から解放されたこの国の「アドミニストレータ―」は・・・
60年代、70年代の大衆の労働、学生運動の危険さに気付き徹底して国民に「アメ」を与え続けました。
国民同士を「争わせた」のです。形の上での「社会主義」と「資本主義」の二者択一を迫ったのです。
ソ連のような「全体主義」か、アメリカのような「自由主義」か、どっちが良いかと?
そして今はスウェーデン等北欧型の高福祉高負担、大きな政府か、アメリカ型の自己責任社会かだったが・・・・・・
そのアメリカはご案内の通りだ(笑)。

昭和40年代の高度経済成長終焉移行の文教行政は画一的な教育、倫理なき官僚的教師に教育される子ども達の「暴走」。
それが、大きく社会問題化した、昭和50年代に始まった「学級崩壊、校内暴力」です。
残念ながら「アドミニストレータ―」の末端にいる地方の教育者には為す術もありません。

しかし、「アドミニストレータ―」にとっては、不良少年も暴走族も大衆の意識を分断するには好都合な存在でした。
その少年達はかつての意識に目覚めた「暴走」ではなく・・・・・
退廃的で甘えた家庭に育てられた少年達の「発狂」だったからです。
吠えるだけ吠えさせて後は適当な時に警察権力で一網打尽にし野に放つ。結局それが今日の児童虐待とかを呈している。
そのことで、労働ストライキ、学生運動が起こるわけでもありません。

従順な子羊の群れの大衆は・・・・・

「何とかしてくれ」

と国家権力にすがりつくだけですから、

「アドミニストレータ―」

の術中です。

今日、疲弊しきった大衆には家にこもって、テレビで戦争を見るか、サッカー、野球、芸能ゴシップを見るか・・・
同じように情報を閉ざされ「目隠しをされた」、北朝鮮人民を哀れむか・・・
まさか、自分達が目隠しされていることにも気付かずに。

馬鹿高い「電気料金」を支払わされながらの・・・・・

「アメリッポン人」 



Posted by 昭和24歳  at 16:13 │Comments(0)

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