2009年04月19日

青春の蹉跌・・・・・

青春の蹉跌・・・・・



今日この日・・・・・・

まるで壊れ行く日々との遭遇。
狂気に満ちた様のさくら日和は嘘のような静けさが包む。

テレビのニュースは“まさか”の連続・・・・・・
ニュースキャスターの微妙な深刻さもその断片を閉ざせば瞬時作り笑いに変幻自在。
ヒトの不幸、悲しみ、苦しみ、慟哭も商売の種に余念の無い“マスコミニュケーション”。

60年目になるその僕の青春はとても悩ましい・・・・・・
人間、60年から生きれば凡その見当がつく。

でありながら、なのになぜ・・・・・・

だのに、なぜ・・・・・・数十年昔の歌の文句のように・・・・・・
若者は行くのか。そんなにしてまで。

復唱してみよう。


若者たち
君の行く道は果てしなく遠い。
だのになぜ歯をくいしばり・・・・・
君は行くのか、そんなにしてまで。

君のあのヒトは今はもういない。
だのになぜなにを探して・・・・・・
君は行くのか、あてもないのに。

君の行く道は希望へと続く。
空にまた陽がのぼる時・・・・・・
若者はまた歩き始める。

空にまた陽がのぼる時・・・・・・
若者はまた歩き始める。



この国にもこんな若者がいた・・・・・その昔・・・・・・

まるで時代と言う川の流れに浮かぶ病葉(ワクラバ)のように・・・・・・
置き去りにされるような僕ら一介の青春。

「だのになぜ・・・・・?」

と問われれば、答えは遠い昔。

それでも“歯をくいしばり”僕らは行く・・・・・・
そんなにしてでも。

それが例え青春の蹉跌であっても。
僕らは行く・・・・・歯をくいしばり・・・・・・

時代をつなげる為に。

そんなにしてでも・・・・・・



Posted by 昭和24歳  at 17:38 │Comments(0)

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