2016年09月08日

少年画報「赤胴鈴之助」千葉周作娘「さゆり」は小百合

少年画報「赤胴鈴之助」
千葉周作娘「さゆり」は小百合


少年画報「赤胴鈴之助」千葉周作娘「さゆり」は小百合

まあ、そんなわけで「貸本屋」の時代でしたね。

僕んちは、親父が北高崎駅勤務だったので駅売店で「少年画報」を毎月。

「イガグリくん」は冒険王でした、で、貸本屋で借りてましたね1冊5円でした。

まっ「赤胴鈴之助」っていったらラジオ東京です。かじりつくようにして聴いたもんです・・・・・

「チョコザイな小僧め、名を名乗れ!」
「赤胴鈴之助だあ!」


で、始まるアレです!!

剣をとっては 日本一に
夢は大きな 少年剣士
親はいないが 元気な笑顔
弱い人には 味方する
おう! がんばれ 頼むぞ
ぼくらの仲間 赤胴鈴之助

https://www.youtube.com/watch?v=63ABhXW2fZs

そんなわけでコレです↓

少年画報「赤胴鈴之助」千葉周作娘「さゆり」は小百合

左端が吉永小百合、隣が藤田弓子、ナレーションが山東昭子・・・・・

まあ、あの時代「正義」のオンパレードでしたね。
で、それをやっつけるのがみんな子ども、少年。なにせ敗戦直後でしたから当時は。
なんで、大人たちは「正義」も減ったくれもない時代でしたし。

まあ、大人たちの希望だったんでしょうね、子どもの「正義感」。
きっと、悪の蔓延らない「美しいニッポン」を作ってくれと、平和で、豊かな。

それが70年たったらこのざまですから、当時の大人たち草葉の陰でさぞやお悔やみでしょう。

で、あの時代の子どもたち、みんなあくを懲らしめる正義の味方。

唯一大人で正義の味方「月光仮面」のおじさんがいましたけど、だいたいの大人が悪人。

で、あの頃、あの時代「月光仮面ごっこ」をしなかった良家のお坊っちゃん、お嬢ちゃんがこの国のリーダーですから。

で、戦後のあの時代から高度経済成長で潤ったオジサンたち悪い人もずいぶんいたけど・・・・・・

「一寸の虫にも五分の魂」で、成りあがりには成りあがりの正義がったけど、それが今はほとんど世襲ですから「五分の魂」がない。

つまり困ったことがないから、困った人のことが分からないから「自己責任」だとか言い出したりする。

挙句、政府にお金がないから消費税だってぇんだから話にもならない。

たんまりあるところから取らないでカスカスの生活してる国民から「広く薄く」って、そらおまいらにとっては「薄く」だろうが、
平均所得200万円とかの6人に一人にとっちゃあちっとも薄くないわけです。

まあ、300兆円からため込んでる大企業から、広く薄く8%いただいたら、単純に24兆円の税収です。「隠匿税」。

まっ、赤胴鈴之助が大人になって内閣総理大臣になったらきっと今頃・・・・・・

掛け声だけでない「美しい国ニッポン」になってました。

まあ、どこを切っても今の内閣総理大臣になるやつは世襲の金太郎飴ですから。

で、今上天皇だって「生前退位」を言ってるんだし、なのに死ぬまで自民党総裁続ける気なんでしょうか、閣下?

少年画報「赤胴鈴之助」
千葉周作娘「さゆり」は小百合



Posted by 昭和24歳  at 10:48 │Comments(0)

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