2016年09月07日
少年マガジン創刊号60円
少年マガジン創刊号60円
貸し本屋
最近はテレビというものをあまり見ない・・・・・・
まあ、夕飯時にはチビどものお付き合いで、そのテレビと云えば「アニメ」がこのところの日常である。
流石、日本アニメ・・・人間が演じるよりも「演技力」がある(笑)。
また、それなりに子どもたちにはこの国の「文化、歴史」を教えているものもある。
今やってるかどうか知らないが、「犬夜叉」は現代と中世をタイムトリップして見せる。
「こち亀」、「名探偵コナン」、僕には良く分らないが、テニスもの、囲碁ものも・・・・・
長寿番組の「サザエさん」も家族の描写を上手く表現しながら、
「ちびまるこ」も山本リンダ世代、ドリフターズ世代を描いて現代の子どもたちには・・・・・・・
親世代の風俗習慣をそれとなく教えている。
僕等の世代、子どもの頃はテレビアニメは無かった。それどころか「テレビ」が無かった。
僕の家にテレビが来たのが僕が小学校5年の暮れ、親父のボーナスがでたときで、当然月賦のないそんな時代で、
今の子どもにはそれが全く想像できない世界のようだ。
それでも一冊5円か10円ほどで借りるの、「冒険王、少年倶楽部、少年画報」・・・・・・
そこでの、「いがぐり君、赤胴鈴の介、鉄腕アトム、鉄人28号」がとても楽しみだった。
今、子どもたちは知らない・・・・・
あの頃は、横丁という横丁には必ず貸本屋が一、二軒あった。
僕の家の近くには「すぎやま」という貸本屋があって、1冊・・・・・確か5円で2、3日は借りられたと思う。
今のレンタルビデオのようなものかも知れない・・・・・・
それが、月刊誌の時代から、少年マガジン、少年サンデーと「月」から「週」へと変わり、
そろそろ時代も忙しくなりかけてきた、そんな頃の話だ。
昭和34年「週刊少年マガジン創刊」
僕はその少年マガジンを「やまもり」で買った。確か40円だった。
40円といえばラーメン一杯がたしかそのくらいではなかっただろうか・・・・・・
未だ、マックもスタバも影も形もない時代で、ジュースといえば「ワタナベのジュースの素」で、
「10杯飲んでも50円、一袋たったの5円」がキャッチフレーズで、
♪ワタナベの、ジュースの素です、もう一杯。憎いくらいにうまいんだ~♪
と、エノケンのキャラでテレビCMまでかましていた粉末ジュース。
まあ、高度経済成長に差し掛かるころで、人工甘味料のチクロ事件ダメになっちゃったんだけど・・・・・・
そりゃあ、僕ら、飲みましたよ。なんたって「一袋たったの5円」ですから(笑)。
まあ、その内に、あのクスリ臭いコカ・コーラが35円で、「ワタナベのジュースの素」は消え去った。
まあ、そんな時代でした。
その頃、チョイと遠出をして、銀座通りの天華堂あたりで・・・・・・・
「平凡」や「明星」に浅野鈴子(故・巨泉のカミさん)や、森山加代子と坂本九、田代みどりと飯田久彦のツーショット、
そして橋幸夫、吉永小百合を見かけては胸をときめかせていたものであった。
しかしねぇ・・・・・・
このところのテレビ番組ときたら低俗とか、何とかというレベルではない。
ゲテです。日本人の脳みそも草臥れてきたらしい。
マツコデラックスがヨイトマケをクっちゃいましたから、あの辺、コッソリ控えめが美徳なのにね。
歌を歌わせてもらえない「歌手」、役のつかない「役者」、情けない「お笑い芸人」。
他を廻せば(最近はチャンネルを回すとは云わないが)回したで、借金地獄、とか芸人、俳優のシャブ中とか。
わざとらしい探検もの、出演料の殆んどかかっていない番組ばかり。
他所では戦争しているって言うのに・・・・・まっ、全部作り話なんだけどISも北チョーも。
それでいて、G20とかでニタニタして戦後復興拠出金の請求書に唯々諾々とするこの国の政府と国民。
ていうか、戦時中中国を麻薬漬けにした大日本帝国、そら、嫌われてます。100年は祟り・・・・・
少年マガジン創刊号そんな時代が懐かしい。
少年マガジン創刊号60円
貸し本屋
最近はテレビというものをあまり見ない・・・・・・
まあ、夕飯時にはチビどものお付き合いで、そのテレビと云えば「アニメ」がこのところの日常である。
流石、日本アニメ・・・人間が演じるよりも「演技力」がある(笑)。
また、それなりに子どもたちにはこの国の「文化、歴史」を教えているものもある。
今やってるかどうか知らないが、「犬夜叉」は現代と中世をタイムトリップして見せる。
「こち亀」、「名探偵コナン」、僕には良く分らないが、テニスもの、囲碁ものも・・・・・
長寿番組の「サザエさん」も家族の描写を上手く表現しながら、
「ちびまるこ」も山本リンダ世代、ドリフターズ世代を描いて現代の子どもたちには・・・・・・・
親世代の風俗習慣をそれとなく教えている。
僕等の世代、子どもの頃はテレビアニメは無かった。それどころか「テレビ」が無かった。
僕の家にテレビが来たのが僕が小学校5年の暮れ、親父のボーナスがでたときで、当然月賦のないそんな時代で、
今の子どもにはそれが全く想像できない世界のようだ。
それでも一冊5円か10円ほどで借りるの、「冒険王、少年倶楽部、少年画報」・・・・・・
そこでの、「いがぐり君、赤胴鈴の介、鉄腕アトム、鉄人28号」がとても楽しみだった。
今、子どもたちは知らない・・・・・
あの頃は、横丁という横丁には必ず貸本屋が一、二軒あった。
僕の家の近くには「すぎやま」という貸本屋があって、1冊・・・・・確か5円で2、3日は借りられたと思う。
今のレンタルビデオのようなものかも知れない・・・・・・
それが、月刊誌の時代から、少年マガジン、少年サンデーと「月」から「週」へと変わり、
そろそろ時代も忙しくなりかけてきた、そんな頃の話だ。
昭和34年「週刊少年マガジン創刊」
僕はその少年マガジンを「やまもり」で買った。確か40円だった。
40円といえばラーメン一杯がたしかそのくらいではなかっただろうか・・・・・・
未だ、マックもスタバも影も形もない時代で、ジュースといえば「ワタナベのジュースの素」で、
「10杯飲んでも50円、一袋たったの5円」がキャッチフレーズで、
♪ワタナベの、ジュースの素です、もう一杯。憎いくらいにうまいんだ~♪
と、エノケンのキャラでテレビCMまでかましていた粉末ジュース。
まあ、高度経済成長に差し掛かるころで、人工甘味料のチクロ事件ダメになっちゃったんだけど・・・・・・
そりゃあ、僕ら、飲みましたよ。なんたって「一袋たったの5円」ですから(笑)。
まあ、その内に、あのクスリ臭いコカ・コーラが35円で、「ワタナベのジュースの素」は消え去った。
まあ、そんな時代でした。
その頃、チョイと遠出をして、銀座通りの天華堂あたりで・・・・・・・
「平凡」や「明星」に浅野鈴子(故・巨泉のカミさん)や、森山加代子と坂本九、田代みどりと飯田久彦のツーショット、
そして橋幸夫、吉永小百合を見かけては胸をときめかせていたものであった。
しかしねぇ・・・・・・
このところのテレビ番組ときたら低俗とか、何とかというレベルではない。
ゲテです。日本人の脳みそも草臥れてきたらしい。
マツコデラックスがヨイトマケをクっちゃいましたから、あの辺、コッソリ控えめが美徳なのにね。
歌を歌わせてもらえない「歌手」、役のつかない「役者」、情けない「お笑い芸人」。
他を廻せば(最近はチャンネルを回すとは云わないが)回したで、借金地獄、とか芸人、俳優のシャブ中とか。
わざとらしい探検もの、出演料の殆んどかかっていない番組ばかり。
他所では戦争しているって言うのに・・・・・まっ、全部作り話なんだけどISも北チョーも。
それでいて、G20とかでニタニタして戦後復興拠出金の請求書に唯々諾々とするこの国の政府と国民。
ていうか、戦時中中国を麻薬漬けにした大日本帝国、そら、嫌われてます。100年は祟り・・・・・
少年マガジン創刊号そんな時代が懐かしい。
少年マガジン創刊号60円
Posted by 昭和24歳
at 10:42
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