2016年08月10日
【生前退位】私も人の子です、人の親です。
【生前退位】私も人の子です、人の親です。
与野党に論点明示=政府、来月に検討開始―生前退位
政府は、生前退位の意向を強くにじませた天皇陛下のお気持ち表明を受け、有識者会議を9月後半をめどに設置し、皇室典範の見直しを含めた検討に着手する。
有識者による検討で明確となった論点や方向性は与野党に説明し、幅広い合意形成に向けて国会での議論を喚起したい意向だ。
政府関係者は9日、生前退位に関し、「どのような論点があるかを国民や国会に示しながら、大きな方向性を探っていく」と語った。
憲法1条は天皇の地位を「国民の総意に基づく」と規定している。与野党対立の中で、その在り方を論じることは望ましくなく、政府は丁寧に一致点を探る方針。また、政府内の検討が国会の論議に先行し過ぎれば、陛下の「指示」で政府が動いたとも受け取られかねず、天皇の政治的発言を禁じた憲法に抵触する懸念もある。
<抜粋引用:時事通信 8月9日(火)18時38分配信>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160809-00000185-jij-pol
>憲法1条は天皇の地位を「国民の総意に基づく」と規定している。
そら無理だろう。どうやって国民の総意を集約するのさ・・・・・
しかも、国民投票やったところで100%じゃあなきゃあダメっていう憲法1条なんだし。
そもそも不可能、無理から始まってることなんで民主主義のルールに則った「総意」でいいんじゃあないの。
まあ、投票しない国民は否決したこととすれば、つまり「生前退位」は反対。
二つに一つなんですから。
>天皇象徴と国民主権がよくわかる「お気持ち」でした。
帝国憲法と新憲法。どこで誰が「現人神」から「象徴」へと置き換えて統治の手段としたのかです。
昭和20年8月「ポツダム宣言」受諾、その時点で昭和天皇自身は「生前退位」を決していたのではなかったか。
昭和21年元旦年頭詔書「人間宣言」とかだったがその時昭和天皇は44歳。
つまり「立憲君主」から「象徴」へとなった瞬間、そこの国体はどのようなものであったのか。
「臣下の決議」は拒めないという帝国憲法下のそのお立場はいかなるものであったのか。
まあ、ニッチモサッチモ行かない「臣下」の議に「御聖断」という「立憲君主」という矛盾は全ての喪失が。
諱「裕仁」。
その「人間宣言」は帝国憲法下からの「生前退位」だとのではと。
普通の親子関係からすれば父、昭和天皇のお気持ちを今上天皇がどのように御くみ取られていたか、今。
翻って、ご自身の問題がそうなんではないかと。つまり現皇太子、まさに普通に「戦後世代」です。
親心からすれば、その「籠の鳥」の状態から少しでも自由に。ご自身の目の黒いうちにそれを認めたいと。
まあ、憲法で縛られているその御身上、「象徴」というそれ。
政治屋はいちいち「皇室典範」とかを振りかざし人間「天皇」の自由を拘束する。
まあ、閣僚の認証だって何も「象徴」がすることはない。
そもそもがその曖昧さの域を出ない「象徴」は「神格化」なのではないか。
つまり、象徴とは「シンボル」であってそれは「人間」ではない、往々にして「モノ」である。
つまり、支配層にとってはそのほうが好都合なんだろう「象徴天皇」。
いったら、「立憲君主制」は階級社会、身分制度の明確な社会に多く見られるわけです。
わが国「日本国」も皇室、後続に縁戚する階層が「政官財」を取り仕切っている。
まあ、その多くが明治維新閥です。
つまり今回の今上天皇の「お言葉」は平成の「人間宣言」なのではと。
目の黒いうちに後継者、次代の天皇の即位を見届けたい。極めて普通の親心です。
おそらく上流階級がご出自とはいえ民間から皇室に嫁がれ皇后陛下となられた普通の親心もそこに。
皇紀2671年の歴史という中の天皇の御心はさぞかし複雑なものではないかと。
今上天皇「スマホ」やってんのかなぁ、「ライン」やってんのかなぁ?
政府,、宮内庁の皇室に対する情報統制は?
【生前退位】私も人の子です、人の親です。
与野党に論点明示=政府、来月に検討開始―生前退位
政府は、生前退位の意向を強くにじませた天皇陛下のお気持ち表明を受け、有識者会議を9月後半をめどに設置し、皇室典範の見直しを含めた検討に着手する。
有識者による検討で明確となった論点や方向性は与野党に説明し、幅広い合意形成に向けて国会での議論を喚起したい意向だ。
政府関係者は9日、生前退位に関し、「どのような論点があるかを国民や国会に示しながら、大きな方向性を探っていく」と語った。
憲法1条は天皇の地位を「国民の総意に基づく」と規定している。与野党対立の中で、その在り方を論じることは望ましくなく、政府は丁寧に一致点を探る方針。また、政府内の検討が国会の論議に先行し過ぎれば、陛下の「指示」で政府が動いたとも受け取られかねず、天皇の政治的発言を禁じた憲法に抵触する懸念もある。
<抜粋引用:時事通信 8月9日(火)18時38分配信>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160809-00000185-jij-pol
>憲法1条は天皇の地位を「国民の総意に基づく」と規定している。
そら無理だろう。どうやって国民の総意を集約するのさ・・・・・
しかも、国民投票やったところで100%じゃあなきゃあダメっていう憲法1条なんだし。
そもそも不可能、無理から始まってることなんで民主主義のルールに則った「総意」でいいんじゃあないの。
まあ、投票しない国民は否決したこととすれば、つまり「生前退位」は反対。
二つに一つなんですから。
>天皇象徴と国民主権がよくわかる「お気持ち」でした。
帝国憲法と新憲法。どこで誰が「現人神」から「象徴」へと置き換えて統治の手段としたのかです。
昭和20年8月「ポツダム宣言」受諾、その時点で昭和天皇自身は「生前退位」を決していたのではなかったか。
昭和21年元旦年頭詔書「人間宣言」とかだったがその時昭和天皇は44歳。
つまり「立憲君主」から「象徴」へとなった瞬間、そこの国体はどのようなものであったのか。
「臣下の決議」は拒めないという帝国憲法下のそのお立場はいかなるものであったのか。
まあ、ニッチモサッチモ行かない「臣下」の議に「御聖断」という「立憲君主」という矛盾は全ての喪失が。
諱「裕仁」。
その「人間宣言」は帝国憲法下からの「生前退位」だとのではと。
普通の親子関係からすれば父、昭和天皇のお気持ちを今上天皇がどのように御くみ取られていたか、今。
翻って、ご自身の問題がそうなんではないかと。つまり現皇太子、まさに普通に「戦後世代」です。
親心からすれば、その「籠の鳥」の状態から少しでも自由に。ご自身の目の黒いうちにそれを認めたいと。
まあ、憲法で縛られているその御身上、「象徴」というそれ。
政治屋はいちいち「皇室典範」とかを振りかざし人間「天皇」の自由を拘束する。
まあ、閣僚の認証だって何も「象徴」がすることはない。
そもそもがその曖昧さの域を出ない「象徴」は「神格化」なのではないか。
つまり、象徴とは「シンボル」であってそれは「人間」ではない、往々にして「モノ」である。
つまり、支配層にとってはそのほうが好都合なんだろう「象徴天皇」。
いったら、「立憲君主制」は階級社会、身分制度の明確な社会に多く見られるわけです。
わが国「日本国」も皇室、後続に縁戚する階層が「政官財」を取り仕切っている。
まあ、その多くが明治維新閥です。
つまり今回の今上天皇の「お言葉」は平成の「人間宣言」なのではと。
目の黒いうちに後継者、次代の天皇の即位を見届けたい。極めて普通の親心です。
おそらく上流階級がご出自とはいえ民間から皇室に嫁がれ皇后陛下となられた普通の親心もそこに。
皇紀2671年の歴史という中の天皇の御心はさぞかし複雑なものではないかと。
今上天皇「スマホ」やってんのかなぁ、「ライン」やってんのかなぁ?
政府,、宮内庁の皇室に対する情報統制は?
【生前退位】私も人の子です、人の親です。
Posted by 昭和24歳
at 10:14
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