2014年07月01日

「私の第3の矢は悪魔を倒す」安倍首相???

「私の第3の矢は悪魔を倒す」安倍首相???

「私の第3の矢は悪魔を倒す」安倍首相???

まあ、指差す「人差し指」・・・・
親指は天を向いてますし、あとの三本の矢は、
自分に向いてますから(笑)。

「私の第3の矢は悪魔を倒す」安倍首相が英紙に寄稿


【ロンドン=内藤泰朗】安倍晋三首相は30日付の英紙フィナンシャル・タイムズに、「私の『第3の矢』は日本経済の悪魔を倒す」と題した論文を寄稿し、経済再建なしに財政の健全化はあり得ないと述べて、日本経済の構造改革を断行する考えを表明した。

 首相はまず、改革の例として今年、法人税率を2・4%引き下げたほか、数年で20%台に減らすことを明らかにし、「それは成長を助け、外資を呼び込むことになる」と強調。規制の撤廃のほか、エネルギーや農業、医療分野を外資に開放することを言明した。

 さらに、今年4月の消費税増税でも、「影響は限定的だ」として、少子高齢化社会で経済成長を続けられるか否かについては「すべての国民の協力」と、「女性の社会進出」が重要だとして、「働く母親のために家事を担う外国人労働者の雇用を可能にする」と約束した。

 欧米諸国では、安倍首相が打ち出した「アベノミクス第3の矢」の成長戦略に対し、懐疑的な見方も出てきており、議論を呼ぶことになりそうだ。

<引用:産経新聞 6月30日(月)9時0分配信>
ソース: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140630-00000505-san-pol

>「私の『第3の矢』は日本経済の悪魔を倒す」

しかし、「悪魔を倒す」っていう、比喩、笑っちゃいますねぇ・・・・・

集団的自衛権で「悪魔」、テロリスト国家、ならず者国家「北朝鮮」を成敗して、

拉致被害者「取り戻す」のかと思ったら?

「日本経済の悪魔」って、それって、自分たちのことじゃあないの(笑)。

880兆円もの現預金(タンス預金)、が、それに不動産以外の「モノ」に変えて持っているものとか・・・・・

それらに、つまり、毎年「資産課税」するか、あるいは「新円切り替え」でもやったら、

「日本経済の悪魔」なんてイチコロで倒せます!!

まあ、安倍先生とか、みなさんも倒れちゃうでしょうけど(笑)。

>「働く母親のために家事を担う外国人労働者の雇用を可能にする」と約束した。

「家事を担う外国人労働者」って、この時代どんな意味、位置づけで言ってるんだろうか、アベノミ。
まあ、極度に階級化された発展途上国はそんなもんでしょうけど、そういえば日本でも戦前は「女中奉公」なんていうのがあって・・・・・
いや、僕が小学校の頃の大店ではやはり女中さんっていうのか賄いさんがいたと記憶する。

ところで、「女性の社会進出」だが、既に、「社会進出」どころか、女性(母親)は働かざるを得ないほど、日本国民大衆は貧困化が進んでいる。
つまり、夫婦で働いて年間家計所得が、一般的に500万円~600万円台だろう。そういうことがわkって言ってるんだろうか、アベノミは。

どこに、普通の生活者で「家事労働」に外国人労働者の「メイド」を雇えるほどの経済的余裕があるというのか?
そら、安倍先生をはじめとする国会議員諸先生方のオタクの話でならわからないでもないが(笑)。
とても、内閣総理大臣の「脳みそ」とは思えない、そんなもん世界中の先進国家庭だって一般的にはない。
精々がベビーシッターくらいな話で、それでさえ「闇化」しているのがこの日本の現状だというのに、そしてそういう家庭のほとんどが、「母子家庭」で、そこに事件性が孕んでいる。

つまり、「家事労働」を雇う、ということは当然「養育(ベビーシッター)」をも含めるという話なら、その経済的負担はどうなるのか?
現時点においても普通に所得があれば「幼稚園」「保育園」だってかなりの経済的負担になる。それに「習い事」「学習塾」にかかるのが、現時点においても一般的だろう。

で、欧米、あるいは貧富の差に激しい途上国において「家事労働者」を雇える家庭の主婦が果たして「社会進出」、つまり、普通に「労働」しているのか?
まずそんなことはない、あるとすればその女性自身が経営者か、著名人、」あるいは政治家で、一般的大衆とは大きくその生活様式は異なっている。
まあ、僕の友人で有栖川の億ションに住んでいた富豪でさえ、家事労働者なんかは雇ってはいなかった・・・・・
もちろん、そういう富豪の場合はほとんど家では食事はしない。近くの高級レストランでのランチ、ディナーが普通だった。
で、その友人の息子夫婦もかなりの収入があったんだが、ほとんどが外食。
香港なんかでも、僕が30代の頃、夫婦でブティックを数軒やっていた友人がいたんだが、家事はしない。奥さんは家事も洗濯、掃除もしない、通いのフィリピン人メイドを雇っていたが、家事は、すまり、食事は作らせなかったからすべて外食。
もっとも、そういう諸外国においては「外食」、日本のファミレスレベルではなくそれなりに高級そうなレストランでも、そうは高くはない。
つまり、そうした富裕層、敢えて食材を買い入れて、料理をすることの手間と、お金は、外食より経済的でない上、見ず知らずの「メイド」に食事を任せるのは不安、というのが一般的だった。

まあ、考えてみるといいのだが、僕の住むここ高崎あたりで「家事労働」を雇える身分の家庭が実際に存在するかと言えば、まずないでしょうというしかない。

そういえば、安倍先生のお宅、奥様「アッキー」様も何かご商売をとかのお噂ですから・・・・・・
おそらく、家事労働者は雇用されているんでしょうが、それはそうとして「社会保険」とうはご負担されてますか、その「労働者」のために?

「私の第3の矢は悪魔を倒す」安倍首相???





Posted by 昭和24歳  at 10:32 │Comments(0)

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