2009年01月24日
議員歳費3割カットを
議員歳費3割カットを=自民・古賀氏
1月24日15時49分配信 時事通信
自民党の古賀誠選対委員長は24日、福岡県みやま市で講演し、麻生太郎首相が国会議員歳費(月額約130万円)の削減に言及したことに関連し、
「国民の生活にしわ寄せが来ているのだから、30%くらい(の削減)は決めないと理解は得られない」
と述べ、引き下げが必要だとの認識を示した。
また、定数削減についても、
「衆院も参院も多過ぎる。われわれも思い切って削減しないといけない」
と語った。
“同盟国”アメリカ合衆国(人口約2億7千万人)の国会議員の数は上下院合わせて535人。
日本は人口約1億2千万人で衆参合わせて750人の議員数です。
これって、単純にアメリカと日本との比較だけど・・・・・
他の先進国は対人口比率国会議員数は結構多い。
比率 議席実数
スウェーデン 38.78 349
イギリス 22.84 1350
ドイツ 17.49 612
イタリア 16.44 937
フランス 14.48 898
オランダ 14.06 225
カナダ 13.77 413
オーストラリア 11.30 226
日本 5.64 722
ロシア 4.36 628
米国 1.90 535
「日本の政治がよーくわかる本」 秀和システム2007 13頁抜粋引用
で、それらの国々が人口比率で国会議員の数がかなり多いいんだけど、
問題はその仕事の中身と、日本の国会議員みたいに年間“5000万円”から使っているかどうか・・・・・
つまり国会議員の対人口比、数が多いということはそれだけ国民の声が国の行政に届いているということなんだけど、
まあ、それで日本の場合はどうか・・・・・果たして国民の声が国の政策に・・・・・
ってなると、それは天文学的数字で国民の声は無視されている。
つまり、衆参あわせて“722人”なんだけど、それは「投票率」が示すように“選挙”で選ばれてくる、その国会議員は・・・・・
大企業経営者、中小企業経営者とか、そこの組合とか、それと特定の宗教団体とか医者(医師会)とか農家の団体(農協)の代表でしかない。
「投票率50%台」ということは零細企業の経営者とか、普通の大衆、サラリーマンは投票していない・・・・・
「棄権はいけません」とかいうけど、そこで投票率がアップしても結局、“立候補”してくるのは高級官僚とか大企業の閨閥親族とか、
野党の方でも、大企業の組合出身からとか、思想政党系の組合団体出身とか・・・・・
つまりそう言うバックがないと、当選する確率が極めて低い。
そのことからすると、もし日本で政治家の数を減らしちゃうと、これまででも届かない国民の声、「政治的意見」が抹殺されてしまう危険性がある。
逆説的だが、このあたりで国会議員の定数を増やす・・・・・
ダメでしょうか!!???(笑)。
つまり、市議会議員や県議会議員を一定の割合で国会議員にするのです。
もちろん、現状の国会議員の定数を削減して、地方議員をそこに当て込むとか・・・・・
で、政党に所属することを禁止することです。
つまり、参議院は「良識の府」というように、国民の常識の範囲で行政を監視監督する。
したがって、高級官僚や、全国区(比例区)とかの「人気商売」にしてはいけない・・・・・
そう言う階層の人間は参議院への立候補を禁止する。全国区(比例区)をなくす。
まあそれと、国会議員の歳費もさることながら、地方議員のそれもバカになりません。
ほとんどの国会議員、閣僚でもなければ“兼業政治家”で、それどころか鳩山兄弟のように株の配当だけで数億円・・・・・
はっきり言って、「政治家」やらせている場合じゃあないのです。
そんな国会議員がほとんどです。国民の代表なんかじゃあありません。
財閥大企業丸抱えの選挙、労働組合、団体丸抱えの、宗教団体、政党丸抱えの選挙・・・・・・
選挙には「公職選挙法」で、選挙に立候補すると国、地方の選挙管理委員会から選挙をするための資金が給付されます。
選挙期間中はその税金から給付される資金以外は“個人的”には使ってはいけないのです。
しかし、政党、団体が選挙運動するのにはこの限りではない・・・・・
つまり、今の政治は、そうした組織に属さない限りは「政治家」にはなれません。
つまり“属議員”という“族議員”です・・・・・・
議員歳費3割カットを=自民・古賀氏
いよいよ選挙モードですね。思い切ったことを言いました・・・・・
それなら、それを議会に法案と出して、可決してから“選挙”ということにしましょう!!
選挙が終わったら知らん振りが今までですから・・・・・
全ての国会議員のみなさん!!
議員歳費3割カットを=自民・古賀氏
に賛成してください!!
まあ、国会議員の数が少なければ少ない分一人当たりの取り分は増えますからね。
それに、やりたい放題っていうことも(笑)。
1月24日15時49分配信 時事通信
自民党の古賀誠選対委員長は24日、福岡県みやま市で講演し、麻生太郎首相が国会議員歳費(月額約130万円)の削減に言及したことに関連し、
「国民の生活にしわ寄せが来ているのだから、30%くらい(の削減)は決めないと理解は得られない」
と述べ、引き下げが必要だとの認識を示した。
また、定数削減についても、
「衆院も参院も多過ぎる。われわれも思い切って削減しないといけない」
と語った。
“同盟国”アメリカ合衆国(人口約2億7千万人)の国会議員の数は上下院合わせて535人。
日本は人口約1億2千万人で衆参合わせて750人の議員数です。
これって、単純にアメリカと日本との比較だけど・・・・・
他の先進国は対人口比率国会議員数は結構多い。
比率 議席実数
スウェーデン 38.78 349
イギリス 22.84 1350
ドイツ 17.49 612
イタリア 16.44 937
フランス 14.48 898
オランダ 14.06 225
カナダ 13.77 413
オーストラリア 11.30 226
日本 5.64 722
ロシア 4.36 628
米国 1.90 535
「日本の政治がよーくわかる本」 秀和システム2007 13頁抜粋引用
で、それらの国々が人口比率で国会議員の数がかなり多いいんだけど、
問題はその仕事の中身と、日本の国会議員みたいに年間“5000万円”から使っているかどうか・・・・・
つまり国会議員の対人口比、数が多いということはそれだけ国民の声が国の行政に届いているということなんだけど、
まあ、それで日本の場合はどうか・・・・・果たして国民の声が国の政策に・・・・・
ってなると、それは天文学的数字で国民の声は無視されている。
つまり、衆参あわせて“722人”なんだけど、それは「投票率」が示すように“選挙”で選ばれてくる、その国会議員は・・・・・
大企業経営者、中小企業経営者とか、そこの組合とか、それと特定の宗教団体とか医者(医師会)とか農家の団体(農協)の代表でしかない。
「投票率50%台」ということは零細企業の経営者とか、普通の大衆、サラリーマンは投票していない・・・・・
「棄権はいけません」とかいうけど、そこで投票率がアップしても結局、“立候補”してくるのは高級官僚とか大企業の閨閥親族とか、
野党の方でも、大企業の組合出身からとか、思想政党系の組合団体出身とか・・・・・
つまりそう言うバックがないと、当選する確率が極めて低い。
そのことからすると、もし日本で政治家の数を減らしちゃうと、これまででも届かない国民の声、「政治的意見」が抹殺されてしまう危険性がある。
逆説的だが、このあたりで国会議員の定数を増やす・・・・・
ダメでしょうか!!???(笑)。
つまり、市議会議員や県議会議員を一定の割合で国会議員にするのです。
もちろん、現状の国会議員の定数を削減して、地方議員をそこに当て込むとか・・・・・
で、政党に所属することを禁止することです。
つまり、参議院は「良識の府」というように、国民の常識の範囲で行政を監視監督する。
したがって、高級官僚や、全国区(比例区)とかの「人気商売」にしてはいけない・・・・・
そう言う階層の人間は参議院への立候補を禁止する。全国区(比例区)をなくす。
まあそれと、国会議員の歳費もさることながら、地方議員のそれもバカになりません。
ほとんどの国会議員、閣僚でもなければ“兼業政治家”で、それどころか鳩山兄弟のように株の配当だけで数億円・・・・・
はっきり言って、「政治家」やらせている場合じゃあないのです。
そんな国会議員がほとんどです。国民の代表なんかじゃあありません。
財閥大企業丸抱えの選挙、労働組合、団体丸抱えの、宗教団体、政党丸抱えの選挙・・・・・・
選挙には「公職選挙法」で、選挙に立候補すると国、地方の選挙管理委員会から選挙をするための資金が給付されます。
選挙期間中はその税金から給付される資金以外は“個人的”には使ってはいけないのです。
しかし、政党、団体が選挙運動するのにはこの限りではない・・・・・
つまり、今の政治は、そうした組織に属さない限りは「政治家」にはなれません。
つまり“属議員”という“族議員”です・・・・・・
議員歳費3割カットを=自民・古賀氏
いよいよ選挙モードですね。思い切ったことを言いました・・・・・
それなら、それを議会に法案と出して、可決してから“選挙”ということにしましょう!!
選挙が終わったら知らん振りが今までですから・・・・・
全ての国会議員のみなさん!!
議員歳費3割カットを=自民・古賀氏
に賛成してください!!
まあ、国会議員の数が少なければ少ない分一人当たりの取り分は増えますからね。
それに、やりたい放題っていうことも(笑)。
Posted by 昭和24歳
at 20:44
│Comments(4)
無所属で一生懸命にやったところで政党にはかなわない。
政党を無くす事、おいら賛成です。
で、裁判官じゃないけどそういう平等な立場で国民のことを考えられる政治家ばっかりだったらな~。
選挙前で、リップサービスに余念がないですよね
つまり、10年20年では何も変えられないのです。
50年100年、いや、200年300年・・・・・・昨日ラジオである科学者が話していました。
「人間の寿命が300年あったら」なんて・・・・・いくら優秀な科学者でもその研究に携われるのは精々が30年・・・・・
この間のノーベル賞の4方もそうですよね・・・・・・評価されたらもう70歳、80歳、浦島太郎です・・・・・(笑)。
弥乃助さん、孫、ひ孫の時代を思って今を考えるべきです。
オバマさん言ってましたよね。「レストランで差別されていた僕が大統領に・・・・・」これは皆さんの勝利だって!!
確かに不況です・・・・・
でもそれは、試練でもあり、みんながいろいろ考えなければならないとき、そして実行しなければならないときなんです。
今まさに、弥乃助さん、あなたの時代なんです!!
国民はすでに見抜いている・・・・・
そのことに気づかない”アホウ政権”。
麻生は、「一院制」を一考だとか言ってます(笑)。
つまり国会議員を削減なんですが・・・・・
もうこいつにつける薬はありません!!
まあ、それにしてもわが郷土も世襲のオンパレードでは・・・・・
いよいよ上州人、試されてますね(笑)。