2013年08月16日

「携帯電話の怪」NTTの工作

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「携帯電話の怪」NTTの工作


NY株、一時200ドル超安
 【ニューヨーク時事】15日午前のニューヨーク株式相場は、米国の量的緩和の早期縮小観測を背景に続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時、前日終値比200ドル以上下落。午前10時現在は193.99ドル安の1万5143.67ドルとなった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は56.68ポイント安の3612.59。
 朝方発表された最新週の新規失業保険申請件数は前週比1万5000件減の32万件と改善し、市場予想も下回る良好な内容となった。これを受けて量的緩和縮小の思惑が強まり、株式相場の下落につながった。

<引用:時事通信 8月16日(金)1時0分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130816-00000002-jij-n_ame

26年、年初の大発会から株の暴落が始まる。

目出度い話ではないか(笑)。実にこの国にはなじまない「パーパーマネーゲーム」。
それがいわゆる“株式市場”であったり、“商品相場市場”。つまり公認博打なのだから。

一般庶民にはほとんど縁のないその「賭場」。

あの、バブル前の“NTT株上場”だって、大方の国民は今、その犠牲者。
可笑しいのは、国民を「幸せにする」はずの“国家”、いや、その“国家”に巣食う輩だけがその懐をパンパンに膨らませている。
上州では馴染みが深かったが、もうお忘れの方がほとんどではないかと思われる・・・・・・

“携帯電話”

そもそも、その“携帯電話”の前身は「ポケットベルサービス」。その“ポケベル”というやつだった。
その“ポケベル”事業は、それぞれが、日本電電公社の無線通信回線を借りる形で全国主要都市で昭和43年ころから順次始まった。
群馬では「上毛通信サービス」という会社、一時、国会でも“小渕内閣時代”に、
その“ポケベル会社”の株式が“NTTドコモ”に吸収される、そうなると「上毛通信サービス」の泡沫株が巨額の“ドコモ株”に化ける・・・・・
そんな“疑惑”から、元々が「郵政族」だった当事の、故・小渕恵三総理大臣は民主党から激しく追及されていた・・・・・

「正常な取引でした。なんのやましいことはありません」

と、黄泉の国に旅立たれた小渕恵三総理大臣でしたが・・・・・・
その正常な取引で、
一般の人には手にはいらないNTTドコモの未公開株を、秘書官(”金庫番”)と実の兄が、「600万円から70億円に化けた」それを手に入れた。
ということで、さらに、自らの首相在任中に100兆円の借金をふやし、
合計645兆円の「世界一の借金王」と自称したことで国民の顰蹙を買ったのは記憶に“古い”が・・・・・

その携帯電話も今や、その利用頻度は“固定電話”をはるかに超えている。

しかし、そのことで「国民は幸せに」なったか。

固定電話の施設負担金はNTT完全民営化で没収された・・・・・
その金額は、約5千万回線分、3兆5千億円ほどが、いわゆる「電話債権」として市場に流通したにもかかわらず、
まるで、大東亜戦争、敗戦時の「戦時債権」のように一銭の価値もない紙屑になった。
誰がどう山分けしたかはわからない・・・・・

ご案内の「NTT株」も最高値が約、一株300万円といた狂気の値づけ、それが今ではたったの“50万円”前後・・・・・
その差額はその賭場の胴元、つまり日本国“財務省”がポケットに入れている。
そして、その“300万円”の時に、空売りして大儲けした「国家ビト」。
さらには、賭場開帳の東証が、最高値のNTT株を貸借銘柄に指定し、つまり国家ぐるみで「イカサマ博打」を仕組んだ・・・・・・
その被害者は今も、うなぎ登り、天井知らずといわれたNTT株で悔し涙を流している。
もっとも、あの当事、小金もちは他人の名義を借りてまで200万円、300万円のそれを買い漁ったのだから、言葉もないが。

そして一バレル“100ドル超え”の原油高。今朝の東証も日経平均が昨年来最安値とか・・・・・・で、景気が悪くなる?
冗談じゃあない。これ以上景気が悪くなってどうするんだ。
じゃあ、全く無策の政府なのか。
米国の“サブプライムローン”に端を発したこの原油高騰。戦争狂いの、戦争が公共事業のアメリカにいつまで付き合うのか、つき合わされるのか。
原子力、原子力と騒ぐのも元はといえばそのアメリカ様からの「ウラン輸入」があるから。
非効率で、廃炉することさえできない原子炉。プルサーマルだとかMOX燃料だとか、四の五の言いながら、電気料金に上乗せし、
世界一高い、電力使用料をふんだくる、国策会社の電力9社。

太陽光発電、「ソーラーパネル生産世界一」だというこの国にあって、その太陽電池の普及率は先進国でも最低。
それに、風力発電も、燃料電池も、すでに開発すみ、商品化も可能なのに「その筋」が怖くて政府は言い出せない。

これだけ、作為的の原油高、民衆が困り果てているというのに、産油国、メジャーは空前の利益。
当然、日本の石油元売各社も、業転もその総売上高は空前の数字。利益。

今朝の上毛新聞にも「空っ風を利用した風力発電」を言っていた。

そりゃあ、東京電力は困るだろう。一般家庭が電力を自己責任で調達しちゃうんだから(笑)。
燃料電池の開発も、東京電力の敵・・・・・
そうなると、東京電力は倒産、破産、会社更生法手続きしなければならなくなる。

自動車だって、日本の開発技術・・・・・
すでに、ホンダが持っている水素エンジンをはやく国内で実用化ベースに乗せりゃぁいい。
いつ「ドル崩壊」するか分かったモンじゃあないアメリカなんかの機嫌を伺っている場合じゃない。
日本がよけりゃぁそれでいいんだ。まずは日本政府は日本国民を幸せにする「自己責任」が国家という人格には責務があるはずだし、
そのことが、政治家のいう「国民のため、国民との約束」ではなかったのか。

とにかく石油依存体質の脱却と独自のエネルギー政策が必要だ。
本来は常日頃から考えて準備すべき事なんだが、危機管理ができていない日本政府はこんな時になって「大本営発表」しか言わない。
政府には、官僚とかいうアタマがいい人間がいっぱいいるんじゃあないのか。こういう時のためにいるんじゃあないのか。

いつも、東大閥とかで偉そうなのに、こういうときは無責任で、自己保身に走り、なんの役にも立たないな。
まぁ、役に立たないというより「余計なことしない」のが役人だからしょうがないか。

国民を縛る法律はいくらでも編み出すくせに(笑)。

「携帯電話の怪」NTTの工作





Posted by 昭和24歳  at 17:45 │Comments(0)

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