2013年02月07日
エレキの「グヤトーン」が終了
エレキの「グヤトーン」が終了
「Guyatone」の東京サウンドが営業停止
東京サウンド(株)(TDB企業コード:980647747、資本金4000万円、東京都杉並区高井戸東3-36-14、代表松木耕一氏)は、1月31日に営業を停止した。
当社は、1933年(昭和8年)に創業、56年(昭和31年)7月に法人改組した。我が国初のエレキギターを開発、製造した老舗の楽器・音響機器メーカーで、「Guyatone」ブランドとして、グループサウンズ全盛時代から日本のエレクトリックギターを語る上で、欠かすことの出来ないパイオニア的存在として高い知名度を有していた。特に、エフェクターの開発を得意としており、コンパクトタイプなど多くのエフェクターを開発。その他にも、楽器の周辺機器の販売や自社ブランドで「REXER」(業務用音響機器)や「SOUND」(真空管オーディオアンプ)を開発し、小売店や代理店に販路を築き、90年2月期には年売上高約10億3700万円をあげていた。
しかし、近年は、一定のマニア層に支えられてきたものの、バンドブームの停滞に伴う若者のギター離れに加え、欧米の有名ブランドに押され、2012年2月期の年売上高は約1億3000万円に減少していた。この間、営業所の閉鎖や人件費の削減など経営改善に努めたものの、業況に回復が見られず、資金繰りが限界に達し、今回の措置となった。
負債は約2億2000万円。
なお、今後の整理については現在弁護士と協議中で、経理業務および修理依頼品の対応については、2月末日まで業務を行うとしている。
<引用:クリップする帝国データバンク 2013/2/7 14:53 >
ソース:http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130207-00010000-teikokudb-nb
そうですか、グヤトーンが・・・・・
グヤトーンと言ったらこれですね↓
そうです、「シャープファイブ」の三根さんモデル。
いっとき復刻版なんかも作られ販売されてましたけど・・・・・
営業停止ですか。同業の端くれだった者としては寂しいですね。
しかし良き時代でした、「グヤトーンの時代」。
テレビでもやってましたね、昭和40年ころ「勝ち抜きエレキ合戦」とか。
そのスポンサーだったし、なんでもその頃は年間1万本から売れたそうです。
で、当時のグヤトーンっていったらたしか2万円からしたんじゃあないかなぁ?
高卒初任給が1万円くらいの時ですから・・・・・
僕が当時買ったのは7000円くらいのノーブランドのやつ(^^ゞ
で、金持ちの倅の友だちがその「グヤトーン」を買っていた。
そう、で、も一方の雄が「テスコ」でテスコも高かった、ずいぶん前に倒産しちゃったけど。
で、「グヤトーン」なんだけど・・・・・
高崎音楽センターで「グヤトーン」がスポンサーになって行われた、
「全国アマチュアバンドコンテスト」
で、その第二部が我がバンド「第二回プラネッツリサイタル」でした。
まあ、そんなわけで時代でしたね。
とにかく街中は若者で溢れかえってましたから・・・・・
つまり、
>若者のギター離れに加え、
っていうより、少子化なんじゃないの。
パイが縮んじゃってるし、まあ、エレキは弾くとなると難しいし・・・・・
趣味の多様化っていうか、まあ、エレキにどっぷりってぇやつはオタクかも(笑)。
まっ、昭和40年前後の若者、当然今のようなゲームもないし、ネットもなかったし。
まあ、それなりに、始めちゃうとどツボにはまっちゃったりして・・・・・
まあ、そんなのが「オヤジバンド」とかいって盛り上がってます。
ところで、なんで「グヤトーン」っていうか知ってました???
エレキブームが始まった昭和30年代後期に松本の家具屋職人が始めたとかだけど、
で、家具屋の「具屋」、をとって「グヤ」と音の「トーン」をくっつけて・・・・・
グヤトーン!!
ホンマかいな、ですけど、まあそういうことにしときましょう(^^ゞ
それにしても、ご苦労様でした・・・・・
まあ、もっとも、大手メーカーの経営陣も皆さん古希ですし、当時バリバリの営業マンも還暦。
時代は移りゆくですね。
エレキの「グヤトーン」が終了
「Guyatone」の東京サウンドが営業停止
東京サウンド(株)(TDB企業コード:980647747、資本金4000万円、東京都杉並区高井戸東3-36-14、代表松木耕一氏)は、1月31日に営業を停止した。
当社は、1933年(昭和8年)に創業、56年(昭和31年)7月に法人改組した。我が国初のエレキギターを開発、製造した老舗の楽器・音響機器メーカーで、「Guyatone」ブランドとして、グループサウンズ全盛時代から日本のエレクトリックギターを語る上で、欠かすことの出来ないパイオニア的存在として高い知名度を有していた。特に、エフェクターの開発を得意としており、コンパクトタイプなど多くのエフェクターを開発。その他にも、楽器の周辺機器の販売や自社ブランドで「REXER」(業務用音響機器)や「SOUND」(真空管オーディオアンプ)を開発し、小売店や代理店に販路を築き、90年2月期には年売上高約10億3700万円をあげていた。
しかし、近年は、一定のマニア層に支えられてきたものの、バンドブームの停滞に伴う若者のギター離れに加え、欧米の有名ブランドに押され、2012年2月期の年売上高は約1億3000万円に減少していた。この間、営業所の閉鎖や人件費の削減など経営改善に努めたものの、業況に回復が見られず、資金繰りが限界に達し、今回の措置となった。
負債は約2億2000万円。
なお、今後の整理については現在弁護士と協議中で、経理業務および修理依頼品の対応については、2月末日まで業務を行うとしている。
<引用:クリップする帝国データバンク 2013/2/7 14:53 >
ソース:http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130207-00010000-teikokudb-nb
そうですか、グヤトーンが・・・・・
グヤトーンと言ったらこれですね↓
そうです、「シャープファイブ」の三根さんモデル。
いっとき復刻版なんかも作られ販売されてましたけど・・・・・
営業停止ですか。同業の端くれだった者としては寂しいですね。
しかし良き時代でした、「グヤトーンの時代」。
テレビでもやってましたね、昭和40年ころ「勝ち抜きエレキ合戦」とか。
そのスポンサーだったし、なんでもその頃は年間1万本から売れたそうです。
で、当時のグヤトーンっていったらたしか2万円からしたんじゃあないかなぁ?
高卒初任給が1万円くらいの時ですから・・・・・
僕が当時買ったのは7000円くらいのノーブランドのやつ(^^ゞ
で、金持ちの倅の友だちがその「グヤトーン」を買っていた。
そう、で、も一方の雄が「テスコ」でテスコも高かった、ずいぶん前に倒産しちゃったけど。
で、「グヤトーン」なんだけど・・・・・
高崎音楽センターで「グヤトーン」がスポンサーになって行われた、
「全国アマチュアバンドコンテスト」
で、その第二部が我がバンド「第二回プラネッツリサイタル」でした。
まあ、そんなわけで時代でしたね。
とにかく街中は若者で溢れかえってましたから・・・・・
つまり、
>若者のギター離れに加え、
っていうより、少子化なんじゃないの。
パイが縮んじゃってるし、まあ、エレキは弾くとなると難しいし・・・・・
趣味の多様化っていうか、まあ、エレキにどっぷりってぇやつはオタクかも(笑)。
まっ、昭和40年前後の若者、当然今のようなゲームもないし、ネットもなかったし。
まあ、それなりに、始めちゃうとどツボにはまっちゃったりして・・・・・
まあ、そんなのが「オヤジバンド」とかいって盛り上がってます。
ところで、なんで「グヤトーン」っていうか知ってました???
エレキブームが始まった昭和30年代後期に松本の家具屋職人が始めたとかだけど、
で、家具屋の「具屋」、をとって「グヤ」と音の「トーン」をくっつけて・・・・・
グヤトーン!!
ホンマかいな、ですけど、まあそういうことにしときましょう(^^ゞ
それにしても、ご苦労様でした・・・・・
まあ、もっとも、大手メーカーの経営陣も皆さん古希ですし、当時バリバリの営業マンも還暦。
時代は移りゆくですね。
エレキの「グヤトーン」が終了
Posted by 昭和24歳
at 19:42
│Comments(4)
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具屋さん… 松木三男氏ですね。
訳ありで EB-4・EB-9・LG-650を所有していますが、久しぶりに 音を出してみます…。
ベーシストだったんですか!!
お手合せを!??
環七ラーメン近辺ででもお会いできました際には
よろしくお願いします
どうか お手柔らかに…
ありがとうございます。
お手合わせ お手柔らかにお願いします(笑)。
また
こういった場での書き込みに不慣れな者ですから、もしなにか不備等がありましたら ご容赦ください。
今回あらためて 自宅のグヤ率が高かったことに驚きました。