2008年12月05日

大失業時代

>昨今の日教組批判。誰が誘導しているのか。

誰も誘導なんかしちゃあいませんよ(笑)。

早い話、それぞれが欲の突っ張り合いで、まあ、そのうちにみんな死んじまう、
それの繰り返し・・・・・

それを繰り返しながら、思考はどんどん現実離れして空論ばかりになる。

今、衆議院の委員会が終わった。

麻生って、今までで最悪の脳みそカラッポ、答えになってない(笑)。
官僚もそうで、生活経験もなければ、体験もない空疎空論で政策している・・・・・

年金行政、労働、雇用行政、無茶苦茶!!

“前例主義”。つまり真似事で、裁判もそうだけど、答えを出すべき人間に経験も体験もないから・・・・・
前例を真似るしかない。

まあ、前例に倣っておけば、真似ておけばとりあえずはその機構内は収まる。

社会保険庁の失態がわかった1300万円の消えた年金・・・・・
受け取る権利者は92歳。今年の春にすべて解明して社会保険事務所は支払いを認めた。

「いつ支払われるのか?」

手続きが煩雑なので2年かかる・・・・・・
というのが社会保険事務所の答え。

年金受取人はその時92歳。しかし、9月に死去。

マスゾエは「誠心誠意対応」と言い、「麻生は一般論からいえば信じがたい」と・・・・・

はたして、遺族にその“1300万円”が支払われるのか、支払われないのか?
そんな案件が、数10万件で、事務手続きが追いつかないので、支払われたとしても2年後(笑)。
しかし前例では、死者に支払われることはないし、遺族にも支払われたことは今まではない。
というより、そういう前例がない(笑)。

>自ずと右旋回になる社会。

ぼくの伯父、伯母夫婦は“満州帰還者”、縁故なんだろうが市役所の生活部長で生涯を終えた・・・・・
あの戦後は、市役所、県庁、国鉄、電電公社、専売公社、教育委員会が、
そうした多くの外地帰還者や復員兵を「身元の定まる者」を前提に大量に採用した。

まあ、家族という寄る辺のある者は戦災で焼け出されても・・・・・
亭主の実家、女房の実家をレフージュに戦後経済を忍びながら、外需、朝鮮戦争、ベトナム戦争で奇跡的戦後復興をした。

少なくとも、今後半世紀ほどをどう生きるかがこの国の為政者の責任だろう。
その意味では世界一の経済、金融大国ニッポンという現実が今ここにある。

リストラ、派遣ギリ、大量解雇をいう大企業の内部留保資産は20兆円超・・・・・
その意味では、いわゆる大企業といえどもそれは“私企業”である以上行政の強制が許されていいはずはない。

手っ取り早いのは、行政の内部でのやり繰り・・・・・

法律を一本改正するだけでいい。

莫大な内部留保を抱え人道にも悖る行為で私欲に偏る私企業には、政治が法改正で、
合法的に、タマリを徴税すればいい。

右旋回するか否か、それも本来は国民次第ではないだろうか。
日本は、被爆、敗戦という未曽有の経験、体験から「軍事力」の無意味さはこれまでの国民大多数が認識していた・・・・・
たしかに、これからは分からない。

しかし、人間の愚かしさだろう・・・・・
そのことは、中国の、台湾の、朝鮮半島、そしてこの国を占領基地とする米国、それらが現実問題として、
今日もあからさまに“軍事的脅威”として突きつけている。

まあ、それも、戦争でしか生きられない軍需産業の“ヤラセ”、軍事的脅威偽装・・・・・
そのことは今の社会バレバレではないか(笑)。

その意味では、社会悪であっても無くすことのできないヤクザ、暴力団との共生・・・・・
昨日生まれた、可愛い小さな赤ちゃんも、20年後、30年後には、つぶらな眼を三角にしていかり肩で風を切る様。

右なのか、左なのか・・・・・
思想に宗教、どっちもどっち(笑)。

>考えすぎでしょうか。

直観は、直感はいかがですか・・・・・

しかし、麻生は今までのどれよりも見劣る、言葉を全く知らない(笑)。

「うるせえなあ!!こっちがしゃべってるんだから!!!」

まともじゃあない・・・・・



Posted by 昭和24歳  at 18:55 │Comments(0)

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