黄昏て“爺放談”

近々、日本がギリシャになる可能性



ある日、突然、投資家の間に、「日本の国が発行する国債の信用力に疑問がある」との疑心暗鬼が生じ、わが国の国債市場は一気に混乱して、価格が急落=流通利回りが急上昇することが考えられる。それが、まさに、「日本がギリシャになる日」だ。



「日本国債にも危機迫る」米ファンドのバス氏警告
「今後数か月以内に日本国債が危機に迫る可能性がある」。米有力ヘッジファンドのヘイマン・キャピタル・マネジメントが顧客に送った手紙が米市場で話題を呼んでいる。創業者のカイル・バス氏が日本国債を国内の投資家が買い支える構図に限界が来ていると指摘。欧州債務危機の深まりとともに、巨額の財政赤字を抱える日本にも危機が迫っていると警告した。
＜抜粋引用：2011/12/2 日本経済新聞＞
ソース：http://backupurl.com/4hgfl4

まあ、夕張とかがとっくにギリシャなんだが・・・・・・・

っていうか、ギリシャって神奈川県レベルの経済国家でした。

で、橋下徹新大阪市長が大阪府知事時代、

「大阪府職員は破綻した会社の社員」

とかいって、職員労組と斬ったハッタだったんだが・・・・・・・

そらそうです、ギリシャも破綻しようが何しようが、

国民の4人が一人の公務員待遇はそのままって、ゼネストなんだから（笑）。

まあ、日本が4人に一人が高齢者年金のために働くみたいな話で、そら無理です。

で、アメリカのヘッジファンドとかだが、大きなお世話ですね。

たしかに、日本国民個人の金融資産1400兆円まであと400兆円に迫ってる「国債」だけど、

それが「円」である限り、日本のどこかにあるわけだから、「新円切り替え」とかで焙り出せます（笑）。

まあ、超円高、この30年くらいでどんだけ日本政府「ドル」に交換したかは知らないが・・・・・・

まあ、確かに税収40兆円台で、40兆円台の国債を毎年って、そんなもんアレです、

なんか、カラクリでもなけりゃあやれませんね。

だって、日本の国、地方公務員の給与総額が年間37兆円ですから、まあ、「特会」含みだけど。

まっ、さすが、世界一優秀な官僚ですから、表の税収は40兆円台だけど、裏の税収は正味140兆円。

で、そういうお金が、一般会計に繰り込まれたりして日本、やりくりしてますから。

まあ、たしかに、経済停滞で「特会」の税収減っていうのもあるわけだけど、そら、日本政府、

財政の健全化とかだけど、そら、政府日銀世界中が自国通貨刷りまくってるっていうのに、律儀っていうか、

まあ、円刷りまくれば、ドル刷りまくりでイタチゴッコですから、まあ、それが自由経済とかです。

つまり、人口規模から言っても、やがて、白人社会の衰退でその意味ではアジアンマーケット30億人、

そこでの「通貨統合」のほうが合理的です。

だから、日本がギリシャって、「神奈川県レベル」の財政規模のですから・・・・・・

そら、もし、「日本国債」が7％超とかになっちゃったら、どうでしょう ???

まあ、数パーセント台の外人保有ですから、その7％超の国債の利子受取は日本国民（広義）です。

まっ、政策的にアメリカ様の指図っていうか、世界金融マフィアに四の五の言われる話じゃあないわけです。

で、人口減とか、貿易赤字とか、貯蓄率とかだけど、そら、緩やかな時代の流れの中での話です。

まあ、戦後っていうか、焦土の中からの65年でしたから、要は、国も地方も政治の覚悟ですね・・・・・・

役人なんてぇのは、所詮が禄高ナンボの宛がいぶちですから、御身大切です。

まあ、「日本がギリシャ」になっちゃうっていうか、その前に「アメリカ」、どっかで戦争しなくちゃぁ、アレ、

失業率の回復できませんね。

近々、日本がギリシャになる可能性