2011年11月19日
【放漫国家】総額は約4283億8千万円が無駄遣い。
【放漫国家】総額は約4283億8千万円が無駄遣い。
会計検査院が、決算から予算へのフィードバック回路をきちんと確立することが、日本政治の質的転換に通じる。国会審議においても、世論やマスメディアの関心においても軽視されてきた決算の重要性を明らかにする。
増税の前に… 22年度は過去2番目、4200億円の無駄遣い 会計検査院が指摘
会計検査院は7日、国や政府出資法人などの平成22年度の決算検査報告をまとめ、野田佳彦首相に提出した。税金の無駄遣いなど不適切な経理処理は計555件、総額は約4283億8千万円と、前年度(986件、約1兆7904億円)を下回ったが、指摘金額は過去2番目の規模となった。
<抜粋引用:2011.11.7 21:48 産経ニュース>
ソース:http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111107/fnc11110721490015-n1.htm
しかしほんとに“あほらし”ですね(笑)。
<2008/ 7/ 4 記>
政府、口を開けば二言目には「財政難、財政難」というが・・・・・
「オマエ等の政策の結果じゃろ!!」
と言いたくなる。
消費税増税とは、その責任を国民に取らせると言うことに他ならない。
しかし、そのことがわかっていながら、国民、よく我慢をしていると感心せざるを得ない。
国債、この10年、小渕、森、小泉でそれまで200兆円前後だったものが、
今や“800兆円”に届かんとしている。
しかも、今後は黙っていても“国債費”で20兆円強、公務員人件費で40兆円・・・・・
それらは、どう考えてもつじつまの合わない。
当然そこに“特別会計”というもうひとつの財政があるのだろうけど。
もっとも、特別会計の純歳入は“260兆円”ほどだというから、
一般会計と足せば“310兆円”チョイ。
アメリカの国家予算が240兆円ほどだというから、
その規模の実態はアメリカのそれより“70兆円”も多い勘定になる。
実は、その日本の財政のカラクリを“アメリカ”は知っていて、
日本に四の五の、やいの言ってきているんだろう。
もちろん、ニッポン国民の“1500兆円”の金融資産・・・・・・
アメリカ政府にしてみれば不思議でならないのが、原子爆弾まで落っことして壊滅
、国家喪失までさせたのに、
「なんで???」
じゃあないだろうか・・・・・・
占領からたった60年ほどで、戦勝国、アメリカをしのぐ「国家財政」。
しかもそんなアメリカは占領国、日本から実質200兆円ちかい「借金」をしている。
当然そのうちの半分以上を「円高」で帳消しにしているが(笑)。
郵貯簡保の340兆円も、アメリカにしてみれば「なんで?」なのだろう。
つまり、「戦争をしなければ」国民は豊かになる証明がそれなのだが、
しかし、アメリカは戦争をすれば儲かる、戦争をしなければ儲からない、
アメリカの戦争で日本も設けさせてもらった・・・・
たしかに、朝鮮戦争、ベトナム戦争で日本は大いに儲かった。
しかしそれはアメリカが日本の領土を世界最大の軍事基地として占領する代償のようなもので、
それはアメリカの選択の結果だったはずだが。
そのうちには、日本に「戦争協力金」を強請り始め、しまいには占領する「軍事基地」の費用まで。
強請っても強請っても「カネ」が出てくるニッポン。
「ああしろ、こうしろ」といわれ、「仰るとおり何でも」と言い、「内政干渉」も植民地扱い。
この国、ニッポンは「310兆円」もの財政力があり、国民には「1500兆円」の金融資産があり、
さらに、落ち込んだとは言え「500兆円」の国民総生産がある・・・・・
アメリカの狙いはその日本の「裏会計」を知ったがための強請り集りではないか(笑)。
ところで、先のニュースだが、厚生年金、国民年金基金の「150兆円」(特別家計)がその運用で、
“5兆円”と、過去最大の赤字とか。
厚生労働省の“専門家”と称する“センモンカ”が証券会社に数百億円の手数料を払って、
「大損こいた」と言う話なのだが・・・・・・
そんなんばっかりじゃあ、「財政難」は当たり前ではないか。
しかし何で「150兆円」も貯めてるんだ???
しかも「サブプライムローン」関連での損失ではとか。
そんな出鱈目やっていて、保険料値上げしたり、社会保障のためといっては消費税増税を言い出したり。
会計検査院が各省庁の税金の無駄「3367億円」を指摘とあるがそれの氷山の一角。
その、省庁の無駄遣い「3367億円」は、政府が毎年削っている「2200億円」よりも「1167億円」も多い。
これを充てれば、「削る」どころか、「1167億円」も増やせる・・・・・
また、特別会計から補填する、天下り事業団(独法等)への「12兆円」。
これだけあれば後期高齢者の医療費総額「11兆円」にも「1兆円」もオツリが来る。
ホント、アホらし!!
まあ、↑は2008年の日記だが・・・・・
今年、2011年はさらにその悪辣ぶりが進ん、史上2番目だとか。
まっ、年が明けて2012年、で、2013年は総選挙なんだが、果たしてどんなことになるやら。
自民党でもダメ、民主党でもダメでした(汗)。
【放漫国家】総額は約4283億8千万円が無駄遣い。
会計検査院が、決算から予算へのフィードバック回路をきちんと確立することが、日本政治の質的転換に通じる。国会審議においても、世論やマスメディアの関心においても軽視されてきた決算の重要性を明らかにする。
増税の前に… 22年度は過去2番目、4200億円の無駄遣い 会計検査院が指摘
会計検査院は7日、国や政府出資法人などの平成22年度の決算検査報告をまとめ、野田佳彦首相に提出した。税金の無駄遣いなど不適切な経理処理は計555件、総額は約4283億8千万円と、前年度(986件、約1兆7904億円)を下回ったが、指摘金額は過去2番目の規模となった。
<抜粋引用:2011.11.7 21:48 産経ニュース>
ソース:http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111107/fnc11110721490015-n1.htm
しかしほんとに“あほらし”ですね(笑)。
<2008/ 7/ 4 記>
政府、口を開けば二言目には「財政難、財政難」というが・・・・・
「オマエ等の政策の結果じゃろ!!」
と言いたくなる。
消費税増税とは、その責任を国民に取らせると言うことに他ならない。
しかし、そのことがわかっていながら、国民、よく我慢をしていると感心せざるを得ない。
国債、この10年、小渕、森、小泉でそれまで200兆円前後だったものが、
今や“800兆円”に届かんとしている。
しかも、今後は黙っていても“国債費”で20兆円強、公務員人件費で40兆円・・・・・
それらは、どう考えてもつじつまの合わない。
当然そこに“特別会計”というもうひとつの財政があるのだろうけど。
もっとも、特別会計の純歳入は“260兆円”ほどだというから、
一般会計と足せば“310兆円”チョイ。
アメリカの国家予算が240兆円ほどだというから、
その規模の実態はアメリカのそれより“70兆円”も多い勘定になる。
実は、その日本の財政のカラクリを“アメリカ”は知っていて、
日本に四の五の、やいの言ってきているんだろう。
もちろん、ニッポン国民の“1500兆円”の金融資産・・・・・・
アメリカ政府にしてみれば不思議でならないのが、原子爆弾まで落っことして壊滅
、国家喪失までさせたのに、
「なんで???」
じゃあないだろうか・・・・・・
占領からたった60年ほどで、戦勝国、アメリカをしのぐ「国家財政」。
しかもそんなアメリカは占領国、日本から実質200兆円ちかい「借金」をしている。
当然そのうちの半分以上を「円高」で帳消しにしているが(笑)。
郵貯簡保の340兆円も、アメリカにしてみれば「なんで?」なのだろう。
つまり、「戦争をしなければ」国民は豊かになる証明がそれなのだが、
しかし、アメリカは戦争をすれば儲かる、戦争をしなければ儲からない、
アメリカの戦争で日本も設けさせてもらった・・・・
たしかに、朝鮮戦争、ベトナム戦争で日本は大いに儲かった。
しかしそれはアメリカが日本の領土を世界最大の軍事基地として占領する代償のようなもので、
それはアメリカの選択の結果だったはずだが。
そのうちには、日本に「戦争協力金」を強請り始め、しまいには占領する「軍事基地」の費用まで。
強請っても強請っても「カネ」が出てくるニッポン。
「ああしろ、こうしろ」といわれ、「仰るとおり何でも」と言い、「内政干渉」も植民地扱い。
この国、ニッポンは「310兆円」もの財政力があり、国民には「1500兆円」の金融資産があり、
さらに、落ち込んだとは言え「500兆円」の国民総生産がある・・・・・
アメリカの狙いはその日本の「裏会計」を知ったがための強請り集りではないか(笑)。
ところで、先のニュースだが、厚生年金、国民年金基金の「150兆円」(特別家計)がその運用で、
“5兆円”と、過去最大の赤字とか。
厚生労働省の“専門家”と称する“センモンカ”が証券会社に数百億円の手数料を払って、
「大損こいた」と言う話なのだが・・・・・・
そんなんばっかりじゃあ、「財政難」は当たり前ではないか。
しかし何で「150兆円」も貯めてるんだ???
しかも「サブプライムローン」関連での損失ではとか。
そんな出鱈目やっていて、保険料値上げしたり、社会保障のためといっては消費税増税を言い出したり。
会計検査院が各省庁の税金の無駄「3367億円」を指摘とあるがそれの氷山の一角。
その、省庁の無駄遣い「3367億円」は、政府が毎年削っている「2200億円」よりも「1167億円」も多い。
これを充てれば、「削る」どころか、「1167億円」も増やせる・・・・・
また、特別会計から補填する、天下り事業団(独法等)への「12兆円」。
これだけあれば後期高齢者の医療費総額「11兆円」にも「1兆円」もオツリが来る。
ホント、アホらし!!
まあ、↑は2008年の日記だが・・・・・
今年、2011年はさらにその悪辣ぶりが進ん、史上2番目だとか。
まっ、年が明けて2012年、で、2013年は総選挙なんだが、果たしてどんなことになるやら。
自民党でもダメ、民主党でもダメでした(汗)。
【放漫国家】総額は約4283億8千万円が無駄遣い。
Posted by 昭和24歳
at 18:42
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