2011年10月28日
【TPPお化け】日本は自由貿易港(香港)になる。
【TPPお化け】
日本は自由貿易港(香港)になる。
18世紀を舞台とした海洋冒険譚である中編「鋼鉄クラーケン」や、江戸時代にベトナムから日本にやってきた象とその飼い主の物語である「象の股旅」は、紆余曲折のドラマがはるかなロマンを感じさせる。
TPPは米国のアジア戦略、損得の話ではない
<田原総一朗の政財界「ここだけの話」>
・・・・・つまり、TPPによって「日本はすべてアメリカ流儀に変えられてしまうのではないか」と懸念し、反対しているのである。「TPPは事実上、アメリカの再占領政策だ。太平洋戦争での敗戦後アメリカに占領されたが、日本はまた再占領政策に乗ってしまうのか」というのだ。
<中略>
日本がアメリカのアジア戦略にどう関わるかが第一に問題になる。つまり、アメリカと安全保障条約を結び同盟関係にある日本が、アメリカのアジア戦略にどの程度協力するのか、ということである。TPPは単なる経済貿易の問題ではなく、外交・安全保障の問題でもあるのだ。
<中略>
民主党や自民党の幹部たちはTPP交渉参加に積極的である。彼らが今話し合っているのは、TPP交渉へ参加しながら中国とどのように良好な関係を結んでいくかである。アジア戦略を進めるアメリカが課してくる厳しいルールや規制をかわすことはできるのか、ということだ。
<抜粋引用:2011年10月19日 田原総一朗の政財界「ここだけの話」>
ソース:http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20111018/287801/
まあ、時代とともに何も変わらないっていうのも、
アレです・・・・・
といいつつ、武士統治、武家社会の終焉よりこの日本は自分から変わったことはない。
まっ、その武家社会の終焉も「黒船」の開国からでしたから(汗)。
つまりあれです、それって、いわゆる「産業革命」のなせる業だったわけですけど・・・・
欧米人がっていうか、欧州人が東へ東へ、まあ「海賊国家」なんだけど(笑)。
つまり、中近東から東アジアの富を略奪しまくるわけです。
で、その最後の「宝島」が江戸、徳川幕府の軍事国家「日本」だったっていう話。
中野剛志先生のよくわかるTPP解説―日本はTPPで輸出を拡大できっこない!
フジテレビ【とくダネ】
まあ、早い話が「TPP」とか、「FTA」とか、「EPA」とかだけど、つまり、アレです、
まあ「日米修好通商条約」的なアレ。
まあ、外人ですけど、つまり、ロジックが全く違うわけです。
はっきり言って、「交渉好き」です、彼奴らは。とにかくネゴシエートします。
まあ、なんですけど、「禅問答」的なところがあります。
つまり、最初に答えがあるわけです。で、いかにその「答え」に近づけ己に利するか・・・・・
で、わが日本っていうか、日本人は最初にその答えの存在を認めません。
まあ、「答え」=「問題提起」なんですけど、日本はその問題を抽象的に表現してしまいます。
つまり、彼奴らは本気でネゴシエートしてくるわけです。
それに対して、いつも曖昧なのが日本人ですから、格好つけて「TTP参加」を約束しちゃったノブタ、
日本国内じゃあみんな曖昧な奴らばっかりですから、まあ、政権持つんでしょうか(笑)。
まあ、国際常識から言ったら、もし「TPP不参加」ならノダブは総辞職です、早くも・・・・・
まっ、安住とかのジョワジョワ野郎も、消費税10%を国際公約、まあ、ただ言っただけですけど。
つまり、時代は刻々と変化していくわけです。
1ドル=75円台
まあ、輸出に関してはアメリカは天国なわけですけど、「1%」だけが(汗)。
で、日本の大企業っていうか家電とか、自動車とかってアッセンブリー、
つまり、今やほとんどが「現地生産」。つまり、日本ブランドの「地産地消」です。
ってなわけで、つまり、「日本製」を日本は「輸入」しちゃってます。
まあ、「ヤマデン」には中国製とかマレーシア製とかのナショナルとかソニーとか。
まっ、30億の市場ですから一日、1円の儲けでも30億円、ひと月なら900億円・・・・・
一年なら1兆円超の儲けですから、アメリカ人の「1%」、目の色も変わります(笑)。
当然、日本の「1%」、経団連とかも。
しかし、アメリカって「リーマンブラザース」ですから、
そんなモノづくりなんて、七面倒くさいことはしませんね。戦争で更地にしちゃうとか、
「ペーパー商法」です。大体モノづくりなんてやってたら時間の無駄ですから「1%」は。
つまり、ポーカーゲームです「TPP」とか。
日本の勝負みたいに囲碁とか将棋、延々と時間を浪費して「読む」なんていう芸当はないです。
まあ、商人国家中国でさえマージャン、4人ですから・・・・・
つまり、日本人て、上から下まで「交渉事」はアウトです。相手があきらめるまで待つ(笑)。
【TPPお化け】
日本は自由貿易港(香港)になる。
日本は自由貿易港(香港)になる。
18世紀を舞台とした海洋冒険譚である中編「鋼鉄クラーケン」や、江戸時代にベトナムから日本にやってきた象とその飼い主の物語である「象の股旅」は、紆余曲折のドラマがはるかなロマンを感じさせる。
TPPは米国のアジア戦略、損得の話ではない
<田原総一朗の政財界「ここだけの話」>
・・・・・つまり、TPPによって「日本はすべてアメリカ流儀に変えられてしまうのではないか」と懸念し、反対しているのである。「TPPは事実上、アメリカの再占領政策だ。太平洋戦争での敗戦後アメリカに占領されたが、日本はまた再占領政策に乗ってしまうのか」というのだ。
<中略>
日本がアメリカのアジア戦略にどう関わるかが第一に問題になる。つまり、アメリカと安全保障条約を結び同盟関係にある日本が、アメリカのアジア戦略にどの程度協力するのか、ということである。TPPは単なる経済貿易の問題ではなく、外交・安全保障の問題でもあるのだ。
<中略>
民主党や自民党の幹部たちはTPP交渉参加に積極的である。彼らが今話し合っているのは、TPP交渉へ参加しながら中国とどのように良好な関係を結んでいくかである。アジア戦略を進めるアメリカが課してくる厳しいルールや規制をかわすことはできるのか、ということだ。
<抜粋引用:2011年10月19日 田原総一朗の政財界「ここだけの話」>
ソース:http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20111018/287801/
まあ、時代とともに何も変わらないっていうのも、
アレです・・・・・
といいつつ、武士統治、武家社会の終焉よりこの日本は自分から変わったことはない。
まっ、その武家社会の終焉も「黒船」の開国からでしたから(汗)。
つまりあれです、それって、いわゆる「産業革命」のなせる業だったわけですけど・・・・
欧米人がっていうか、欧州人が東へ東へ、まあ「海賊国家」なんだけど(笑)。
つまり、中近東から東アジアの富を略奪しまくるわけです。
で、その最後の「宝島」が江戸、徳川幕府の軍事国家「日本」だったっていう話。
中野剛志先生のよくわかるTPP解説―日本はTPPで輸出を拡大できっこない!
フジテレビ【とくダネ】
まあ、早い話が「TPP」とか、「FTA」とか、「EPA」とかだけど、つまり、アレです、
まあ「日米修好通商条約」的なアレ。
まあ、外人ですけど、つまり、ロジックが全く違うわけです。
はっきり言って、「交渉好き」です、彼奴らは。とにかくネゴシエートします。
まあ、なんですけど、「禅問答」的なところがあります。
つまり、最初に答えがあるわけです。で、いかにその「答え」に近づけ己に利するか・・・・・
で、わが日本っていうか、日本人は最初にその答えの存在を認めません。
まあ、「答え」=「問題提起」なんですけど、日本はその問題を抽象的に表現してしまいます。
つまり、彼奴らは本気でネゴシエートしてくるわけです。
それに対して、いつも曖昧なのが日本人ですから、格好つけて「TTP参加」を約束しちゃったノブタ、
日本国内じゃあみんな曖昧な奴らばっかりですから、まあ、政権持つんでしょうか(笑)。
まあ、国際常識から言ったら、もし「TPP不参加」ならノダブは総辞職です、早くも・・・・・
まっ、安住とかのジョワジョワ野郎も、消費税10%を国際公約、まあ、ただ言っただけですけど。
つまり、時代は刻々と変化していくわけです。
1ドル=75円台
まあ、輸出に関してはアメリカは天国なわけですけど、「1%」だけが(汗)。
で、日本の大企業っていうか家電とか、自動車とかってアッセンブリー、
つまり、今やほとんどが「現地生産」。つまり、日本ブランドの「地産地消」です。
ってなわけで、つまり、「日本製」を日本は「輸入」しちゃってます。
まあ、「ヤマデン」には中国製とかマレーシア製とかのナショナルとかソニーとか。
まっ、30億の市場ですから一日、1円の儲けでも30億円、ひと月なら900億円・・・・・
一年なら1兆円超の儲けですから、アメリカ人の「1%」、目の色も変わります(笑)。
当然、日本の「1%」、経団連とかも。
しかし、アメリカって「リーマンブラザース」ですから、
そんなモノづくりなんて、七面倒くさいことはしませんね。戦争で更地にしちゃうとか、
「ペーパー商法」です。大体モノづくりなんてやってたら時間の無駄ですから「1%」は。
つまり、ポーカーゲームです「TPP」とか。
日本の勝負みたいに囲碁とか将棋、延々と時間を浪費して「読む」なんていう芸当はないです。
まあ、商人国家中国でさえマージャン、4人ですから・・・・・
つまり、日本人て、上から下まで「交渉事」はアウトです。相手があきらめるまで待つ(笑)。
【TPPお化け】
日本は自由貿易港(香港)になる。
Posted by 昭和24歳
at 18:37
│Comments(1)
現実の内容は、「世の中は、、、、、」の内容であり、理想の内容は、「あるべき姿」の内容である。これは非現実である。
日本語には時制がなく、日本人は現実 (現在) と非現実 (過去・未来) の世界を独立させて並行して言い表すことが難しい。
非現実 (理想) に向かうための現実対応策が語れない。
現実から理想へと一足飛びに内容が飛ぶ。言霊の効果のようなものか。その過程が明確にされない。
時制を考慮することなく自分の思った内容を述べようとすると、現実肯定主義派と空理空論 (曲学阿世) 派のどちらかに分かれることになる。
これでは政治音痴は止まらない。
両者は話が合わない状態に陥り、議論ができない。そこで、悪い意味での数合わせで、民主的に、物事を決するしかないことを日本人は心得ている。
だから、多数がとにかく足並みをそろえる大連立の構想には意味があると考えられているのであろう。
守旧派の世界は理想的ではないが、過不足なく成り立っている。革新派の世界は穴だらけで成り立たないことが多い。
安心と不信の背比べである。だから、政治家は静観が多く、意思決定には手間を取る。
静観には現在時制を働かせるだけで十分であるが、意思決定に至るには意思(未来時制の内容)の制作が必要になる。
意思の制作に未来時制が必要であるということは、自分が意思を作って示すことも他人から意思を受け取ることも難しいということになる。
つまり、社会全体が意思疎通を欠いた状態のままでとどまっているということである。
それで、勝手な解釈に近い以心伝心が貴重なものと考えられている。
時代に取り残されるのではないかという憂いが常に社会に漂っている。
英米人の政治哲学に基づいて次々と繰り出されてくる条約締結の提案には、ただたじろぐばかりである。
自分たちには、哲学がない。理想もなければ、それに向かって踏み出す力もない。
筋道を明らかにされることのない指導者からの励みの要請に民は閉塞感を持っている。玉砕戦法のようなものか。
だから、我々は耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ必要に迫られることになる。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812