2011年07月20日

【魁皇引退】賭博・八百長、そして前人未到の大記録と晩節

【魁皇引退】賭博・八百長、
そして前人未到の大記録と晩節


【魁皇引退】賭博・八百長、そして前人未到の大記録と晩節


<魁皇引退>母涙「満身創痍…よく頑張ったね」

 19日夜、引退のニュース速報の直後、魁皇の母、古賀栄子さん(66)の携帯電話が鳴った。魁皇からだった。「お疲れやったね」とねぎらう栄子さんに、「大変やった。今から親方になる勉強をしないといけない」と、前向きな言葉が返ってきたという。

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 長く土俵を見守り続けた。入門したてのころは「帰りたい」「もうちょっと辛抱しなさい」と電話を交わしたことも。「十両になって、まげを結う時に見に行ったが、まだ顔も細くてかわいかった。関脇になった時は生き生きしていた。相撲の面白さを分かりながらやってきたのでは」。場所中は見守るだけだが、けがをしたり、調子の悪い時には、電話で調子を聞くこともあったという。
<抜粋引用:毎日新聞 7月20日(水)0時14分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110720-00000000-mai-spo

魁皇

まあ、国際色豊かな大相撲ですけど・・・・・・

とりわけ、その素振りも「日本人」らしい、大関、魁皇。

わかっていても、大相撲は面白い。

僕らの時代は、栃錦、若乃花。そのチョイ前が千代の山、

そして鏡里、吉葉山だった。

そういえば、大関、関脇、小結止まりだった関取もその趣、

若秩父、若三杉、明歩谷、三根山、松登・・・・・・

まあ、大相撲が最も大相撲らしかったそんな時代でした。

そして、ジェーシーこと高見山から始まった外国人力士のエトセトラ。

ついに、大関以上、その魁皇を最後に日本人力士が消えた。

まあ、モンゴル勢の隆盛だがバルト三国の把瑠都も面白いし・・・・・・・

ブルガリアの琴欧洲も、あの憂いのある雰囲気がなんとも言えない。

最近では、魁皇のところの、魁聖が面白い、ブラジル出身だ。

それにしても、なんなんだろう、この日本文化の曖昧さの素晴らしさ。

琴欧洲が言ってたけど、お里ではテレビのある家はそうはないとか、ほんとんどがラジオ。

まあ、落ちぶれたとはいえ、そこには「ジャパンドリーム」が。

で、先の「魁聖」だが、前頭昇進で月給が130万円チョイに・・・・・・

「お母さんが喜ぶ」

ブラジル日系三世、一人あたりのGDP1万ドルちょいのブラジル、

やはり、日本には「金のなる木」が未だ未だあるみたい・・・・・・

そろそろ、相撲部屋一人に限るといった「外国人枠」は撤廃したほうが。

まあ、「形式美」を重んじるなら、ちょん髷に褌、そして「心技体」は日本文化の奥深さ、

日本人の心の奥深さ。

まっ、外国文化を何でもかんでも「和式」にしてしまう、

なんとも奇妙な極東の島国、「ひょっこりひょうたん島」なのかもしれない。

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Posted by 昭和24歳  at 07:09 │Comments(0)

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