2008年07月09日
スマイル
スマイル
さあ、笑ってごらん 心を痛めていても
ね、笑って こころが粉々になってしまっていても
そうしたら 空に雲がかかっていたって 君はやり過ごせるさ
もし君が 不安や悲しみをこえて 笑顔になれたなら
それが明日だったなら
太陽は君のために輝くのを見られるはずさ
君の顔が全ての悲しみを覆い隠し 喜びに輝いたなら
涙があふれそうでも
そんなときでも 笑顔を作ろうと努力しなきゃ
泣いてるなんてもったいないよ
きっと人生捨てたもんじゃないって思えるさ 笑顔でいたならね
http://jp.youtube.com/watch?v=iu-rLA4POkI
喜劇王チャーリー・チャップリンの・・・・・・
「モダンタイムス」のラストシーンに流れてくるなんともいえない優しい旋律の名曲。
チャップリン自ら書き下ろした名曲中の名曲。
8月15日のライブでは必ず歌いたい曲です。
豊かさの終焉?
それは人の心まで壊してしまった。
いつかの“グッドウィル”の青年実業家の釈明会見。
数々の介護料の不正請求と不正営業。既に処罰されているのに・・・・・
「信じてください」
だなんて・・・・・
折口雅博―――――
父親の事業の失敗で、生活保護世帯の中に育ち、高校進学を断念したという彼。
陸上自衛隊の少年工科学校(自衛隊生徒)を経て、防衛大学校に・・・・・
カリスマ経営者として彼が以前テレビで見せた颯爽としたその影はすっかり消え、
「信じてください」と言いながらも、
そこには成り上がりの強かさと、弱さ、そして苦渋の交錯がさらされている。
辛苦をなめながらも幸運にも手に入れた“夢”を手放すまいと、もぎ取られまいとその必至さの様をその目がそれを言う。
社名の「グッドウィル」は――――――
アメリカ合衆国の障害者の社会復帰支援のために、廃品、古本、廃棄処分の家電、古着などの再生販売をして、
収益を自立支援のための職業訓練に全て支出し、儲けゼロで成り立っているという風変わりな企業の名前から取ったもの。
皮肉にも―Goodwill―とは“善意”の意だと言う。
つい数週間前にもその“グッドウィル”は230万人と言われる、ワンコールワーカー(日雇い労働者)から、
仕事のたびに“200円”と言う「データ装備費」を徴収していたことで労基局から是正勧告を受け・・・・・・
そんな被害者を他所に、会社を閉鎖した。
このところほとんどが低所得者階層へと落としこめられた国民大多数が直接被害者となるような事件ばかり。
社保庁の一件にももう辟易だが、結局、国民が諦めるしかない方向にもって行かれるんだろう。
官僚は自己保身に盲進、政治家は政争の具には残念ながら見え見え・・・・・・
いろんな事情で中途でなおざりに済ましてしまった受給資格のない年金掛け金大雑把な計算でも“20兆円”も帳簿上にはある。
結果、それを官僚、政治家、返す先のない“カネ”なのだからと寄って集って掴み取りしたことは容易い想像。
しかしもううんざり・・・・・・
腐りきっている。
生きようとする生まれたばかりの命を平気で捨てるという、それが「理解できない」、というこの社会の断片。
いろんな事情で愛されることを少なくして育った子どもたちには“愛する”が少ないのかも知れない。
とってもかわいそうだけど・・・・・・
きっと平気で子どもを手放す母親は、さみしい、悲しい毎日の少女時代を過ごしたのかも知れない。
たとえ家庭が裕福であっても必ずしも“それがそういう幸せ”ばかりとは限らない。
たとえ家庭が貧しいからと言ってそれが“そういう不幸”ばかりとは限らない。
金で買えると言う人もいるけど、愛情は経済では量れないと僕は思う。
でも、捨てられ、放り出された子どもはきっと強く、愛情豊かな大人に育つ。
不幸の連鎖はない・・・・・
そういう社会がこの国の底辺には必ず“いつも”ある。
そんな社会が、この国の底辺にはある、必ずある、きっとある・・・・・
僕はそう信じている。
だから悲しまないで・・・・・笑って“スマイル”・・・・・
さあ、笑ってごらん 心を痛めていても
ね、笑って こころが粉々になってしまっていても
そうしたら 空に雲がかかっていたって 君はやり過ごせるさ
もし君が 不安や悲しみをこえて 笑顔になれたなら
それが明日だったなら
太陽は君のために輝くのを見られるはずさ
君の顔が全ての悲しみを覆い隠し 喜びに輝いたなら
涙があふれそうでも
そんなときでも 笑顔を作ろうと努力しなきゃ
泣いてるなんてもったいないよ
きっと人生捨てたもんじゃないって思えるさ 笑顔でいたならね
http://jp.youtube.com/watch?v=iu-rLA4POkI
喜劇王チャーリー・チャップリンの・・・・・・
「モダンタイムス」のラストシーンに流れてくるなんともいえない優しい旋律の名曲。
チャップリン自ら書き下ろした名曲中の名曲。
8月15日のライブでは必ず歌いたい曲です。
豊かさの終焉?
それは人の心まで壊してしまった。
いつかの“グッドウィル”の青年実業家の釈明会見。
数々の介護料の不正請求と不正営業。既に処罰されているのに・・・・・
「信じてください」
だなんて・・・・・
折口雅博―――――
父親の事業の失敗で、生活保護世帯の中に育ち、高校進学を断念したという彼。
陸上自衛隊の少年工科学校(自衛隊生徒)を経て、防衛大学校に・・・・・
カリスマ経営者として彼が以前テレビで見せた颯爽としたその影はすっかり消え、
「信じてください」と言いながらも、
そこには成り上がりの強かさと、弱さ、そして苦渋の交錯がさらされている。
辛苦をなめながらも幸運にも手に入れた“夢”を手放すまいと、もぎ取られまいとその必至さの様をその目がそれを言う。
社名の「グッドウィル」は――――――
アメリカ合衆国の障害者の社会復帰支援のために、廃品、古本、廃棄処分の家電、古着などの再生販売をして、
収益を自立支援のための職業訓練に全て支出し、儲けゼロで成り立っているという風変わりな企業の名前から取ったもの。
皮肉にも―Goodwill―とは“善意”の意だと言う。
つい数週間前にもその“グッドウィル”は230万人と言われる、ワンコールワーカー(日雇い労働者)から、
仕事のたびに“200円”と言う「データ装備費」を徴収していたことで労基局から是正勧告を受け・・・・・・
そんな被害者を他所に、会社を閉鎖した。
このところほとんどが低所得者階層へと落としこめられた国民大多数が直接被害者となるような事件ばかり。
社保庁の一件にももう辟易だが、結局、国民が諦めるしかない方向にもって行かれるんだろう。
官僚は自己保身に盲進、政治家は政争の具には残念ながら見え見え・・・・・・
いろんな事情で中途でなおざりに済ましてしまった受給資格のない年金掛け金大雑把な計算でも“20兆円”も帳簿上にはある。
結果、それを官僚、政治家、返す先のない“カネ”なのだからと寄って集って掴み取りしたことは容易い想像。
しかしもううんざり・・・・・・
腐りきっている。
生きようとする生まれたばかりの命を平気で捨てるという、それが「理解できない」、というこの社会の断片。
いろんな事情で愛されることを少なくして育った子どもたちには“愛する”が少ないのかも知れない。
とってもかわいそうだけど・・・・・・
きっと平気で子どもを手放す母親は、さみしい、悲しい毎日の少女時代を過ごしたのかも知れない。
たとえ家庭が裕福であっても必ずしも“それがそういう幸せ”ばかりとは限らない。
たとえ家庭が貧しいからと言ってそれが“そういう不幸”ばかりとは限らない。
金で買えると言う人もいるけど、愛情は経済では量れないと僕は思う。
でも、捨てられ、放り出された子どもはきっと強く、愛情豊かな大人に育つ。
不幸の連鎖はない・・・・・
そういう社会がこの国の底辺には必ず“いつも”ある。
そんな社会が、この国の底辺にはある、必ずある、きっとある・・・・・
僕はそう信じている。
だから悲しまないで・・・・・笑って“スマイル”・・・・・
Posted by 昭和24歳
at 06:29
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