2010年12月22日
自殺した明子さんの両親が提訴
自殺した明子さんの両親が提訴
群馬・小6自殺、両親が年内にも賠償提訴へ
読売新聞 12月22日(水)6時13分配信
群馬県桐生市の市立新里東小6年、上村明子さん(12)が自殺した問題で、明子さんの両親は21日、自殺の原因は学校でのいじめだったとして、市と県を相手取り、損害賠償を求めて年内にも提訴する意向を示した。
父親の竜二さん(51)は同日、報道陣に対し「市や学校の対応は、完全に遺族の気持ちを無視している。いじめと自殺の因果関係を公の場で認めてもらうには訴訟しかない」と述べた。明子さんの自殺を巡り、学校はいじめがあったことを認めたが「因果関係はわからない」としている。
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101221-00001195-yom-soci
確かに学校側の対応はヒドイ。
しかし、これが「社会」なんだろうと思う。
その「社会」はこの事実を一日も早く、
忘れたいに違いない・・・・・・
桐生の小6女児自殺:父「提訴は迷う」 /群馬
毎日新聞 12月19日(日)12時14分配信
桐生市立新里東小6年、上村明子さんの自殺を巡り、市教委や学校などが直接面談に応じないと回答したことを受け、明子さんの両親は18日、代理人の弁護士と今後の方針について話し合った。
話し合いを終えた父竜二さん(51)は「当事者であるはずの学校や担任が面談を拒否するのはおかしい」と訴えた一方、今後の方針については「できれば裁判はしたくないが、第三者委員会の調査結果を待つか、待たずに提訴するか迷っている」と話した。
<以下本文>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101219-00000117-mailo-l10
「・・・・・・提訴するか迷っている」
実に残念なことだが・・・・・・
「家庭」に、いや、「両親」にその責任の一端がないとは言えない。
たしかに、「イジメ」そのものはイジメた連中、そしてそれを放置した学校、
さらには、上村明子さんの自殺のその後の対応のいい加減さ。
赦されることではないと思う。
僕にも経験のあることだが、まあ、会社をたたんで、末娘が小3のとき転校した。
転校しなければならない事情があったからだが・・・・・・
やはり僕も、そんな末娘への新しい環境での「イジメ」を心配しないわけには行かなかった。
まあ、実際、転校先の学校で「イジメ」があったかどうかは確認できなかったし、
娘も「イジメなんかないよ」と、まあ、実際なかったんだと思うが・・・・・・・
その娘の学級、単学級だったが、深刻な「イジメ問題」があり、イジメられていたのは男児だったが、
結局、その男児は小6のときに転校していった。イジメが原因で。
実は、以前にも書いたが、その男児は僕の娘と保育園、3年間一緒だった。
娘も「転校先」に保育園の時のお友達がいたので喜んでいて、その男児もよく僕の家に遊びに来た。
そして娘もその男児の家によく遊びに行った・・・・・・・
「Kちゃん、イジメられてるんだ」
5年の時だったか、ある日娘はボソッと言った。
「オマエは??? 」
「アタシはないよ」
僕は思う・・・・・・
自殺した上村明子さんのご両親には申し訳ないが、ご両親にも責任の一端があるとは思えないのかと。
報道の範囲でしか知りえないのだが、色々な事情があって、東海地方から転居。
そして、その「イジメ」が原因なんだろうけど、もうすぐ大阪に転居、転校する予定だったとか。
まず、明子さんを守らなければいけなかったのはご両親ではなかったか。
他人事のようで申し訳ないが、それがもし僕の娘だったとしたら・・・・・・
「学校へは行かせなかった」
自殺した明子さんのお父さんは何度も学校へ相談に行ったとか。
それほどに、「イジメ」の事実を掌握していたのだから、もし僕ならそんな危険なところに娘をやらない。
まあ、長女、次女のときも、僕の職業から、娘たちがイジメられたわけではないが、
父兄からは「あそこのお父さんは」みたいな話を聞いたこともあって・・・・・・
もしそういうようなこと、つまり「イジメ」があれば、折りにふれ、
「学校、行かなくていいからな」
と、言っていた事を覚えている。
「市と県を相手取り、損害賠償を求めて年内にも提訴」
とかだが、それはソレデ、そうすることでなにがしかの思いが済むのならソレデいいだろうが、
何時までも、この様にマスメディアに晒されているような事態、現象を果たして亡くなられた明子さんは・・・・・・
どのように思っているんだろうか。
この様に、メディアの餌食にならないような方法で、収まることはできないものか。
その「損害賠償提訴」にしても。
実はお父さん、アナタが「イジメ」られていたのかも知れないのです。
しかし、学校側もその訴訟で大変なことになることは理解しておいた方がいいかも知れません。
学校、そして、それに伴う教育関係者の皆さん・・・・・・・
自殺した、明子さんのことを思うなら、お認めになる勇気を、是非。
自殺した明子さんの両親が提訴
群馬・小6自殺、両親が年内にも賠償提訴へ
読売新聞 12月22日(水)6時13分配信
群馬県桐生市の市立新里東小6年、上村明子さん(12)が自殺した問題で、明子さんの両親は21日、自殺の原因は学校でのいじめだったとして、市と県を相手取り、損害賠償を求めて年内にも提訴する意向を示した。
父親の竜二さん(51)は同日、報道陣に対し「市や学校の対応は、完全に遺族の気持ちを無視している。いじめと自殺の因果関係を公の場で認めてもらうには訴訟しかない」と述べた。明子さんの自殺を巡り、学校はいじめがあったことを認めたが「因果関係はわからない」としている。
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101221-00001195-yom-soci
確かに学校側の対応はヒドイ。
しかし、これが「社会」なんだろうと思う。
その「社会」はこの事実を一日も早く、
忘れたいに違いない・・・・・・
桐生の小6女児自殺:父「提訴は迷う」 /群馬
毎日新聞 12月19日(日)12時14分配信
桐生市立新里東小6年、上村明子さんの自殺を巡り、市教委や学校などが直接面談に応じないと回答したことを受け、明子さんの両親は18日、代理人の弁護士と今後の方針について話し合った。
話し合いを終えた父竜二さん(51)は「当事者であるはずの学校や担任が面談を拒否するのはおかしい」と訴えた一方、今後の方針については「できれば裁判はしたくないが、第三者委員会の調査結果を待つか、待たずに提訴するか迷っている」と話した。
<以下本文>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101219-00000117-mailo-l10
「・・・・・・提訴するか迷っている」
実に残念なことだが・・・・・・
「家庭」に、いや、「両親」にその責任の一端がないとは言えない。
たしかに、「イジメ」そのものはイジメた連中、そしてそれを放置した学校、
さらには、上村明子さんの自殺のその後の対応のいい加減さ。
赦されることではないと思う。
僕にも経験のあることだが、まあ、会社をたたんで、末娘が小3のとき転校した。
転校しなければならない事情があったからだが・・・・・・
やはり僕も、そんな末娘への新しい環境での「イジメ」を心配しないわけには行かなかった。
まあ、実際、転校先の学校で「イジメ」があったかどうかは確認できなかったし、
娘も「イジメなんかないよ」と、まあ、実際なかったんだと思うが・・・・・・・
その娘の学級、単学級だったが、深刻な「イジメ問題」があり、イジメられていたのは男児だったが、
結局、その男児は小6のときに転校していった。イジメが原因で。
実は、以前にも書いたが、その男児は僕の娘と保育園、3年間一緒だった。
娘も「転校先」に保育園の時のお友達がいたので喜んでいて、その男児もよく僕の家に遊びに来た。
そして娘もその男児の家によく遊びに行った・・・・・・・
「Kちゃん、イジメられてるんだ」
5年の時だったか、ある日娘はボソッと言った。
「オマエは??? 」
「アタシはないよ」
僕は思う・・・・・・
自殺した上村明子さんのご両親には申し訳ないが、ご両親にも責任の一端があるとは思えないのかと。
報道の範囲でしか知りえないのだが、色々な事情があって、東海地方から転居。
そして、その「イジメ」が原因なんだろうけど、もうすぐ大阪に転居、転校する予定だったとか。
まず、明子さんを守らなければいけなかったのはご両親ではなかったか。
他人事のようで申し訳ないが、それがもし僕の娘だったとしたら・・・・・・
「学校へは行かせなかった」
自殺した明子さんのお父さんは何度も学校へ相談に行ったとか。
それほどに、「イジメ」の事実を掌握していたのだから、もし僕ならそんな危険なところに娘をやらない。
まあ、長女、次女のときも、僕の職業から、娘たちがイジメられたわけではないが、
父兄からは「あそこのお父さんは」みたいな話を聞いたこともあって・・・・・・
もしそういうようなこと、つまり「イジメ」があれば、折りにふれ、
「学校、行かなくていいからな」
と、言っていた事を覚えている。
「市と県を相手取り、損害賠償を求めて年内にも提訴」
とかだが、それはソレデ、そうすることでなにがしかの思いが済むのならソレデいいだろうが、
何時までも、この様にマスメディアに晒されているような事態、現象を果たして亡くなられた明子さんは・・・・・・
どのように思っているんだろうか。
この様に、メディアの餌食にならないような方法で、収まることはできないものか。
その「損害賠償提訴」にしても。
実はお父さん、アナタが「イジメ」られていたのかも知れないのです。
しかし、学校側もその訴訟で大変なことになることは理解しておいた方がいいかも知れません。
学校、そして、それに伴う教育関係者の皆さん・・・・・・・
自殺した、明子さんのことを思うなら、お認めになる勇気を、是非。
自殺した明子さんの両親が提訴
Posted by 昭和24歳
at 09:01
│Comments(3)
平成維新!
悲しみに暮れた日も、喜びに溢れた日もある
維新軍(約2割の国民)の心は一つ
幸福に溢れた(いや幸福に溺れた)世の中でこんなことがあっていいはずがない!
以上。
ひとつの卵子に億単位の精子が殺到し、一勝者が達成・受精し、あとは屍となる。
弱肉強食という強烈な環境を強いてはいけないという理念を人間は獲得して、智恵を駆使してきましたが、いい子もわるい子も、恵まれた子もかわいそうな子も散りばめられて存在しています。誰のせいでもなく。