2010年10月03日
内部告発する美人検事とか
内部告発する美人検事とか
フジTVドラマ「HERO」での女性検事、中村美鈴(大塚寧々)・・・・・・・
その大阪地検特捜部の美人検事ってこんな感じ↑ ???
<大阪地検特捜部:法務省HP>
「検事を辞めてでも公表する ! 」
仲間の暴走を告発した美人検事の評判
ソース:日刊ゲンダイ 29 September 2010
最高検が「改ざん上申書」復元…隠蔽裏付けか
読売新聞 10月3日(日)3時5分配信
郵便不正事件を巡る証拠品のフロッピーディスク(FD)改ざんに関連する犯人隠避事件で、大阪地検前特捜部長・大坪弘道(57)、前副部長・佐賀元明(49)両容疑者が、主任検事・前田恒彦容疑者(43)に改ざんの経緯を記させたとされる「上申書」を、最高検が前田容疑者のパソコンのデータから復元していたことがわかった。
最高検は、大坪容疑者らによる改ざんの隠蔽(いんぺい)を裏付ける物証とみて重視している。
最高検の調べによると、大坪、佐賀両容疑者は共謀して1~2月、前田容疑者が故意にFDを改ざんしたことを知りながら、2月上旬頃、前田容疑者に電話で「データ改変は過失によるものだと説明しろ」と指示。さらに、2月10日頃、前田容疑者に作成させた上申書を読んだ上で、改ざんが過失であるように書き換えさせるなどして、前田容疑者の摘発を免れさせた疑いが持たれている。
まあ、当然といえば当然なんだろうが・・・・・・
ロッキード事件での東京地検特捜部の「嘱託証人尋問調書」だ↓
日本の刑事訴訟法上、刑事免責の制度を採用しておらず、刑事免責を付与して獲得された供述を事実認定の証拠とすることを許容していないものと解すべきである以上、アメリカ連邦法上に基づいて行われた嘱託証人尋問調書については、その証拠能力を否定すべきである。
つまり、日本の法律ではなくて、アメリカ合衆国の法律で、裁かれた・・・・・・
ロッキード事件
そもそもがアメリカ上院の「チャーチ委員会」の汚職摘発に端を発した事件で、
世界各国への軍用機売り込みに絡む贈賄工作が裁かれたわけだが・・・・・・・
日本では田中角栄元内閣総理大臣、そして田中派元閣僚がターゲットとなった。
まあ、これなんざぁ、アメリカ流の司法取引だとかだが、いわゆる検事による調書の作文。
つまり・・・・・・・
「アメリカでは証人(被告)がこう証言している」
で、その流れに沿って、検事が調書を作成。
結局、次々と判決で有罪が確定していくわけだが、田中角栄元内閣総理大臣は上告審のさなかに死去。
ここで一躍、東京地検特捜部が表舞台に出てくるわけだが・・・・・・・
そこに、悪者、闇将軍「田中角栄」 vs 正義の味方「東京地検特捜部」という画が描かれた。
しかし、時代は変わって、どういうことか、その正義の味方が「悪人」、容疑者、被告人に(笑)。
そしてそれが、ソレでも堕落した強大な組織の中の「良心」なのか、
「検事を辞めてでも公表する ! 」
といった、正義が残っていた。
一部、メディアでは地検特捜内部の人間関係とか、それのモメゴトとか書くが、
こうした官界汚職事件に絡んだ内部告発は初めてだろう。
もし内部抗争からというのなら、やはり主役は特捜部長だが・・・・・・・
「検察の裏ガネ」
の告発に関して、その直前逮捕された、
「三井環元大阪高検公安部長」
この一件でも地検特捜部は裁かれなくてはならない・・・・・・
「口封じで逮捕された元大阪高検公安部長の『獄中手記』」
内部告発する美人検事とか
フジTVドラマ「HERO」での女性検事、中村美鈴(大塚寧々)・・・・・・・
その大阪地検特捜部の美人検事ってこんな感じ↑ ???
<大阪地検特捜部:法務省HP>
「検事を辞めてでも公表する ! 」
仲間の暴走を告発した美人検事の評判
ソース:日刊ゲンダイ 29 September 2010
最高検が「改ざん上申書」復元…隠蔽裏付けか
読売新聞 10月3日(日)3時5分配信
郵便不正事件を巡る証拠品のフロッピーディスク(FD)改ざんに関連する犯人隠避事件で、大阪地検前特捜部長・大坪弘道(57)、前副部長・佐賀元明(49)両容疑者が、主任検事・前田恒彦容疑者(43)に改ざんの経緯を記させたとされる「上申書」を、最高検が前田容疑者のパソコンのデータから復元していたことがわかった。
最高検は、大坪容疑者らによる改ざんの隠蔽(いんぺい)を裏付ける物証とみて重視している。
最高検の調べによると、大坪、佐賀両容疑者は共謀して1~2月、前田容疑者が故意にFDを改ざんしたことを知りながら、2月上旬頃、前田容疑者に電話で「データ改変は過失によるものだと説明しろ」と指示。さらに、2月10日頃、前田容疑者に作成させた上申書を読んだ上で、改ざんが過失であるように書き換えさせるなどして、前田容疑者の摘発を免れさせた疑いが持たれている。
まあ、当然といえば当然なんだろうが・・・・・・
ロッキード事件での東京地検特捜部の「嘱託証人尋問調書」だ↓
日本の刑事訴訟法上、刑事免責の制度を採用しておらず、刑事免責を付与して獲得された供述を事実認定の証拠とすることを許容していないものと解すべきである以上、アメリカ連邦法上に基づいて行われた嘱託証人尋問調書については、その証拠能力を否定すべきである。
つまり、日本の法律ではなくて、アメリカ合衆国の法律で、裁かれた・・・・・・
ロッキード事件
そもそもがアメリカ上院の「チャーチ委員会」の汚職摘発に端を発した事件で、
世界各国への軍用機売り込みに絡む贈賄工作が裁かれたわけだが・・・・・・・
日本では田中角栄元内閣総理大臣、そして田中派元閣僚がターゲットとなった。
まあ、これなんざぁ、アメリカ流の司法取引だとかだが、いわゆる検事による調書の作文。
つまり・・・・・・・
「アメリカでは証人(被告)がこう証言している」
で、その流れに沿って、検事が調書を作成。
結局、次々と判決で有罪が確定していくわけだが、田中角栄元内閣総理大臣は上告審のさなかに死去。
ここで一躍、東京地検特捜部が表舞台に出てくるわけだが・・・・・・・
そこに、悪者、闇将軍「田中角栄」 vs 正義の味方「東京地検特捜部」という画が描かれた。
しかし、時代は変わって、どういうことか、その正義の味方が「悪人」、容疑者、被告人に(笑)。
そしてそれが、ソレでも堕落した強大な組織の中の「良心」なのか、
「検事を辞めてでも公表する ! 」
といった、正義が残っていた。
一部、メディアでは地検特捜内部の人間関係とか、それのモメゴトとか書くが、
こうした官界汚職事件に絡んだ内部告発は初めてだろう。
もし内部抗争からというのなら、やはり主役は特捜部長だが・・・・・・・
「検察の裏ガネ」
の告発に関して、その直前逮捕された、
「三井環元大阪高検公安部長」
この一件でも地検特捜部は裁かれなくてはならない・・・・・・
「口封じで逮捕された元大阪高検公安部長の『獄中手記』」
内部告発する美人検事とか
Posted by 昭和24歳
at 08:59
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