2010年09月17日
加山雄三ギター詐欺 !??
加山雄三ギター詐欺!!??

ギター詐欺疑惑で加山雄三を告訴
2010年09月17日(金)東スポ
デビュー50周年を迎えた歌手の加山雄三が、自らの代名詞であるエレキギターに関する詐欺などで刑事告訴された。名器の権利関係者間のトラブルで終わらず、「偽物をつかまされた!」と怒る人たちが「被害者の会」を結成、損害賠償請求を起こす意向だという。
ワーーーッ、懐かしいですね「モズライト」 !!???
まあ、「モズライト」っていやぁ、ベンチャーズでした・・・・・・・
まっ、ベンチャーズって言ったらホントはフェンダーのジャズマスターだったわけです。
僕が初めて買ったベンチャーズの『急がば廻れ』っていう、EP盤のジャケットはそのジャズマスターでした。
で、いわゆる、「エレキバンド」っていったら、その後、「アストロノウツ」とか「シャドウズ」とか・・・・・・
そうそう、スウェーデンかどっかの「スープートニックス」とかいうエレキバンドも来日して、
まあ、昭和40年代一大エレキブーム、その黎明期でした。
いやあ、憧れでしたね、「モズライト」。
そして時代は変わって、っていうか、それでも昭和昭和47年ころです・・・・・・・・
プロミュージシャンを夢見て、まあお定まりの東京生活です。
まあ、そんなな時代でしたから日本中から、そんな若者がわんさか、大挙しているわけです。
ひょんなことがきっかけでメンバーになった一人のアメリカ人のギター弾き。
まっ、そのギター弾きがきっかけで、今日までの「エレキ人生」なんですけど・・・・・・・
で、そのギター弾きがその頃LA居住で、なんと「セミ・モズレー氏」と友だち、アメリカスタイルのですけど(笑)。
で、昭和52年に初めてアメリカ本土にその友人を訪ねて行っちゃたわけですけど、
まあ、目的は世界最大の「楽器ショー」で、その楽器ショー、アナハイムのコンベンションセンターです。
そこで、その出展中の「セミ・モズレー」を紹介されちゃうわけです。
ものすごく背の大きい、プロレスラー級です。で、おみ足の具合でも少し悪いのか杖をついてまして・・・・・・
まあ、典型的な「ヤンキー」っていうんでしょうか、「コワソ」。そんな感じの外人さん(笑)。
で、そのモズライトっていうか、まあ、エレキギター業界って、かなり、ラフな世界っていうか、とくにアメリカは、
会社の売買が日常茶飯事で、とにかくエレキブームも去って、ハードロックブームも去って、
まあ、「モズライト」とかいってもアメリカではほとんど忘れられた存在だったようです。
だって、アノ「フェンダー」も「ギブソン」も、身売り話が出てたけどほとんど買い手のつかない、そんな時代。
まっ、そこで日本の「山野楽器」とか「荒井貿易」とかが触手を、っていうそんな時代だったわけです。
で、日本のエレキギター業界も不況でした・・・・・・・
フォークギターブームも去っちゃって、まあ、エレキっていうかギターをかついで街中を闊歩するとかの、
ロンゲのお兄さんいなくなっちゃったわけですから(笑)。
だって、ずっと「エレキ小僧」だった、「昭和24歳」ですけど、その年、長女誕生です。
まあ、そんなこんなの世相も手伝ってか、その年から香港、アメリカ往復が頻繁の「エレキ小僧」から・・・・・・・
「エレキの行商人」に変わってゆくわけです。
そうです。「モズライト」の件ではよく大町の「黒雲製作所」へ足を運びました。

というのも、わが社(当時昭和24歳経営のS社)にムチャクチャな「ラモーンズ」ファンがいて、
たしか、かすかな「パンクロック」ブームもあって、その“ラモーンズモデル”を作っちゃおうっていう話になって、
だったら、「黒雲だぜ !! 」みたいな話で、大町通いが始まったわけです。
まあ、別に、「モズライト」がどうのこうのっていうわけでもないし、販売価格は6万円程度で・・・・・・
まあ、「ラモーンズモデル」ですけど、「モズライト」とか言ってもシルエットだけで、似て非なるモノです(笑)。
で、その構造はいたって簡単で、ボディはバスウッドを「モズライト風」にくり抜いただけですから。
もちろん「黒雲製作所」は試作で、ホンチャンは「韓国」のモーリスの下請けにOEMで。
で、大町の「黒雲製作所」と韓国、インチョンの「キム楽器製作所」を往復する日々が続くわけですけど、
まあ、当時、今でもそんなに変わらないと思いますけど、韓国、ろくなもんを作りません。
っていうか、今もそうだと思うんですけど、韓国には日本みたいな「エレキ市場」がありませんから、
つまり、国内市場がありませんから、ソコに成長発展はありません。
まあ、その「ラモーンズモデル」の完成を前に私、昭和24歳・・・・・・・・・
業績悪化のため、株主グループから代表取締役を解任されちゃって、都落ちで、今日なわけですけど(笑)。
まあ、その意味で、「モズライト」にはいろいろ思い出があるわけです。
そんな折も折、週刊新潮に・・・・・・・
「加山雄三ギター詐欺疑惑で告訴」
ああ、アレね・・・・・・
みたいな感じなんですけど(笑)。
あの業界、せこいですから、やることはパクリ、日常茶飯事です。
まあ、僕もそうだったわけですけど・・・・・・
「加山雄三モデル」で、数十万円(60万円くらい)は「詐欺です」(笑)。
加山雄三ギター詐欺!!??

ギター詐欺疑惑で加山雄三を告訴
2010年09月17日(金)東スポ
デビュー50周年を迎えた歌手の加山雄三が、自らの代名詞であるエレキギターに関する詐欺などで刑事告訴された。名器の権利関係者間のトラブルで終わらず、「偽物をつかまされた!」と怒る人たちが「被害者の会」を結成、損害賠償請求を起こす意向だという。
ワーーーッ、懐かしいですね「モズライト」 !!???
まあ、「モズライト」っていやぁ、ベンチャーズでした・・・・・・・
まっ、ベンチャーズって言ったらホントはフェンダーのジャズマスターだったわけです。
僕が初めて買ったベンチャーズの『急がば廻れ』っていう、EP盤のジャケットはそのジャズマスターでした。
で、いわゆる、「エレキバンド」っていったら、その後、「アストロノウツ」とか「シャドウズ」とか・・・・・・
そうそう、スウェーデンかどっかの「スープートニックス」とかいうエレキバンドも来日して、
まあ、昭和40年代一大エレキブーム、その黎明期でした。
いやあ、憧れでしたね、「モズライト」。
そして時代は変わって、っていうか、それでも昭和昭和47年ころです・・・・・・・・
プロミュージシャンを夢見て、まあお定まりの東京生活です。
まあ、そんなな時代でしたから日本中から、そんな若者がわんさか、大挙しているわけです。
ひょんなことがきっかけでメンバーになった一人のアメリカ人のギター弾き。
まっ、そのギター弾きがきっかけで、今日までの「エレキ人生」なんですけど・・・・・・・
で、そのギター弾きがその頃LA居住で、なんと「セミ・モズレー氏」と友だち、アメリカスタイルのですけど(笑)。
で、昭和52年に初めてアメリカ本土にその友人を訪ねて行っちゃたわけですけど、
まあ、目的は世界最大の「楽器ショー」で、その楽器ショー、アナハイムのコンベンションセンターです。
そこで、その出展中の「セミ・モズレー」を紹介されちゃうわけです。
ものすごく背の大きい、プロレスラー級です。で、おみ足の具合でも少し悪いのか杖をついてまして・・・・・・
まあ、典型的な「ヤンキー」っていうんでしょうか、「コワソ」。そんな感じの外人さん(笑)。
で、そのモズライトっていうか、まあ、エレキギター業界って、かなり、ラフな世界っていうか、とくにアメリカは、
会社の売買が日常茶飯事で、とにかくエレキブームも去って、ハードロックブームも去って、
まあ、「モズライト」とかいってもアメリカではほとんど忘れられた存在だったようです。
だって、アノ「フェンダー」も「ギブソン」も、身売り話が出てたけどほとんど買い手のつかない、そんな時代。
まっ、そこで日本の「山野楽器」とか「荒井貿易」とかが触手を、っていうそんな時代だったわけです。
で、日本のエレキギター業界も不況でした・・・・・・・
フォークギターブームも去っちゃって、まあ、エレキっていうかギターをかついで街中を闊歩するとかの、
ロンゲのお兄さんいなくなっちゃったわけですから(笑)。
だって、ずっと「エレキ小僧」だった、「昭和24歳」ですけど、その年、長女誕生です。
まあ、そんなこんなの世相も手伝ってか、その年から香港、アメリカ往復が頻繁の「エレキ小僧」から・・・・・・・
「エレキの行商人」に変わってゆくわけです。
そうです。「モズライト」の件ではよく大町の「黒雲製作所」へ足を運びました。

というのも、わが社(当時昭和24歳経営のS社)にムチャクチャな「ラモーンズ」ファンがいて、
たしか、かすかな「パンクロック」ブームもあって、その“ラモーンズモデル”を作っちゃおうっていう話になって、
だったら、「黒雲だぜ !! 」みたいな話で、大町通いが始まったわけです。
まあ、別に、「モズライト」がどうのこうのっていうわけでもないし、販売価格は6万円程度で・・・・・・
まあ、「ラモーンズモデル」ですけど、「モズライト」とか言ってもシルエットだけで、似て非なるモノです(笑)。
で、その構造はいたって簡単で、ボディはバスウッドを「モズライト風」にくり抜いただけですから。
もちろん「黒雲製作所」は試作で、ホンチャンは「韓国」のモーリスの下請けにOEMで。
で、大町の「黒雲製作所」と韓国、インチョンの「キム楽器製作所」を往復する日々が続くわけですけど、
まあ、当時、今でもそんなに変わらないと思いますけど、韓国、ろくなもんを作りません。
っていうか、今もそうだと思うんですけど、韓国には日本みたいな「エレキ市場」がありませんから、
つまり、国内市場がありませんから、ソコに成長発展はありません。
まあ、その「ラモーンズモデル」の完成を前に私、昭和24歳・・・・・・・・・
業績悪化のため、株主グループから代表取締役を解任されちゃって、都落ちで、今日なわけですけど(笑)。
まあ、その意味で、「モズライト」にはいろいろ思い出があるわけです。
そんな折も折、週刊新潮に・・・・・・・
「加山雄三ギター詐欺疑惑で告訴」
ああ、アレね・・・・・・
みたいな感じなんですけど(笑)。
あの業界、せこいですから、やることはパクリ、日常茶飯事です。
まあ、僕もそうだったわけですけど・・・・・・
「加山雄三モデル」で、数十万円(60万円くらい)は「詐欺です」(笑)。
加山雄三ギター詐欺!!??
Posted by 昭和24歳
at 12:00
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