黄昏て“爺放談”

侵略拉致は戦争です !!



「1988年10月、私のそばにいた丁教官が日本人女性教官の一人を指しながら、『あの髪の短い女性が私が連れてきた娘だ。北朝鮮に連れてきてからもう10年になる』と言った」。北朝鮮最高のスパイ養成所で苛酷な訓練に明け暮れた著者・安明進は、拉致されてきたという日本人たちをそこで目撃し、言葉を交わした。冷酷無比の「人間凶器」を作り出す極秘機関の奥で一体何が起きていたのか?恐怖の実態を明かす衝撃手記。


蜂谷真由美

大韓航空機爆破事件を実行するため、「李恩恵」と呼ばれる女性（日本から拉致された田口八重子とみられている）に1981年7月から1983年3月まで東北里2階3号招待所で日本語教育を受け、「蜂谷 真由美（はちや まゆみ）」という名の日本人になりすました。


つまり、今度の北朝鮮元工作員、金賢姫の日本招へい騒動は ???

という話です・・・・・・

つまり彼女は大韓航空機爆破という犯罪者（事実であるとすれば）であると同時に、

その「日本偽造パスポート」で、「蜂谷真由美」を名乗り、その犯罪を日本人の犯行と偽装させようとした。

まあ、まさかでしょうけど（笑）。


それにしても、今回の報道はいくら時間がたったとはいえ・・・・・・

その北朝鮮工作員だった一人の女死刑囚（事実だったとして）をどんな意図で、

民主党政権が招へい工作したのかが大いなる疑問だ。


外国の勢力、工作員（兵士）が日本に侵略し、日本人を拉致した・・・・・・

コレは明らかに、「戦闘行為」ではないのか、しかも民間人を、中には子どもを。

横田めぐみさんなんかがそうでしたけど（当時中学3年生）。


まあ、1980年代、日本社会党（現・社民党）などはその「拉致」をデッチアゲとして認めなかった。

もっとも、自民党にしろ「日朝友好議員団」とかいって頻繁に訪朝を繰り返していた・・・・・

そして、旧社会党などは独自の北朝鮮ルートをもち、非公式ながら外交関係を築いてきた。

北朝鮮による日本人拉致

よろしければ、それぞれ個々人の判断でご覧下さい↑


まあ、その意味では、小泉政権の時の二度の訪朝・・・・・・・

そして、拉致家族の奪還は、その政治的（謀略？）背景があるにしても、

実際拉致された被害者、家族が返された、奪還かどうかは不明ですけど、

その被害者家族にとっては光明であったに違いありません。

しかし、実際にはその数の実態は百数十人とも。


そして今日の報道でも、この北朝鮮元工作員、金賢姫の招へいで・・・・・・

拉致問題が忘れられることなく、国民にさらに問題喚起されるとかですけど、

事はそんな問題ではなく、他国によって主権が蹂躙され、自国民を拉致される・・・・・・・

挙句、「死んじゃった」とか、「自殺したとか」、というとんでもない返答がその当事国、

犯罪国家というよりは、宣戦布告し、戦争を仕掛けている北朝鮮から発せられているという事実に、

今日コレまでの日本政府の対応・・・・・・・

それは、現在の民主党政権のみならず、前自民党政権のコレまでの無関心ぶりは、

主権国家の体は全くなしていない。

つまり北朝鮮は、戦闘行為としているのに、日本はただの犯罪だと・・・・・・

まあ、だから誘拐犯との取引みたいなことしか言えない。

まっ、今回のこの騒動も。民主党政権の目くらましなのかもしれない。

バカバカしい、政権交代したというのに、いったいどうしたことなのか、この日本という国。

あくまでも北朝鮮が戦後賠償を言うなら、この際、拉致被害者を返してくれたら、

その人数に応じて3兆円まで・・・・・・

たしか韓国への戦後賠償金1080億円（1945年）現在の価値に換算すると、

4兆円くらい ???

国会議員とか関係者のみなさん、御自分の取り分は・・・・・・・

この際忘れてください（笑）。

侵略拉致は戦争です!!