2010年07月20日
60年から生きて。
60年から生きて。
日本は世界で唯一の「情緒と形の文明」である。国際化という名のアメリカ化に踊らされてきた日本人は、この誇るべき「国柄」を長らく忘れてきた。「論理」と「合理性」頼みの「改革」では、社会の荒廃を食い止めることはできない。いま日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことである。すべての日本人に誇りと自信を与える画期的日本論。
歳出71兆円以内に…概算要求基準骨子
7月20日11時35分配信 読売新聞
野田財務相らは20日の閣議後の閣僚懇談会で、2011年度予算の概算要求基準(シーリング)の骨子を各閣僚に示した。
骨子では、国の一般歳出に地方交付税を加えた支出を、10年度並みの約71兆円とする歳出の大枠を設けた上で、各省をまたがる大胆な予算の組み替えを行うことなどが柱となる。社会保障費については高齢化による自然増1兆3000億円を全額容認することなどが示された。政府の新成長戦略に沿って、医療や介護、環境などに重点投資するための特別枠を設け、予算にメリハリを付けたい考えだ。
別に難しい話なんかじゃあない(笑)。
真の民主主義というものがどういうものかは僕には分からないが・・・・・
それが学校で習った程度のものであるとしたら、
この国は到底“民主主義”等というものとは程遠い社会であることは間違いない。
商売をやっていれば凡そがそのいい加減差にほとほととすることが多々あった。
要するにこの国の社会システムは“縁故・地縁”が全て・・・・・・
こんな田舎町でも、行政、議会に“縁故・地縁”が在ると無いとでは・・・・・
もちろん生き方の選択だが物事の運びは雲泥の差がある。
国の財政も福田赳夫辺りから“赤字国債”を積み増して、二進も三進もいかないのが今日。
もっともそれ以前は戦後復興資金を米国、世銀から融通してもらっていたのだし、
それの完済が田中角栄内閣の時代だった・・・・・
あの戦争も異常だったが、戦後賠償に当時の金で“7兆円”も支払わされたこの国・・・・・・
今のカネに換算すれば“700兆円”だろうか。
早い話が、為替管理が解かれ、変動相場制になった辺りから、
この国はアメリカの食い物にされてきているのだろう。
しかし相手は戦勝国、占領国・・・・・・
敗戦国、被占領国がじたばたしたところで始まる話ではないのが事実ではないのか。
今回の郵政民営かも・・・・・・
その実、電電公社民営化との関わりを外して考えるわけにはいかない。
電気通信事業・・・・・
これは“旧郵政省”の本丸であったはず。
独立国が事実なら、国内の通信、それらは極めて国家管理下に置かれるべき最重要国策であるはず。
もちろん“冷戦崩壊”もあったのだが、
米国の覇権下にあるこの国では、独自の通信手段を講じることを許されるはずも無く、
顕著な例が、民営化、NTTとなった技術が、
独自の通信回線を選択しようとした“ISDN”は、米国の“要求”で・・・・・
数兆円の建設コストをかけたにもかかわらず、廃棄する羽目になった。
それが、今日、“安い安い”と嬉しがる・・・・・・
“ADSL”そして“光”と、通信のグローバル化。
そして、“インターネット”。
米国が、この“WWW”の回線の遮断を赦すはずが無い・・・・・・
“ISDN回線”だと、米国は一切盗聴はできないのだという。
数兆円という投資でやりかけたISDNも今や宝の持ち腐れ。
まあ、郵政の中の“郵便”は米国にとっては何の意味も無い。
米国にとって、重要なのは“郵貯”の“300兆円”であることは間違いない。
アメリカ、米国はこれ以上“ドル”を印刷することはできないし、
アメリカ国内には既に“ドル”は無い。
自国通貨を“外国”から融通、米国債という形で調達する以外に無い。
あとは、自分で“偽札”を刷って、
あとで誰か犯人を仕立てるくらいのことしかできない。
アメリカの公共事業・・・・・・
戦争の戦費調達は最早、日本の“財政”から調達するしかないはずだ。
アメリカはこれからどんどん戦争をしなければアメリカの経済成長は無い。
とにかくアメリカの工業生産は“武器”だけなのだから。
けっか、日本の郵政民営化なんていう話は日本国民への目くらましでしかない。
大蔵省が、郵貯・簡保資金を預かり“財投”として使いまくった。
結果、大蔵解体・・・・・・
東大法学部閥の塊のようなところが、“ノーパンしゃぶしゃぶ”ごときでモノの見事に解体された・・・・・・
(一説にはCIA工作)
小泉さん・・・・・
「もう財投は改革されました」
とかいって、辞めちゃいました。
ペイオフ解禁でさらに積み増された、“安全”な郵貯資金。
財投で不良債権化しそうなものはあの、橋梁談合のように、炙り出して可能な限り資金回収をする。
そう・・・・・
全てを民営化にして破綻させる・・・・・
そして破綻させる前に公的資金を投入して不良債権処理をする。
何のことは無い、
長銀、日債銀も元はといえば吉田内閣に発足した“政府系”金融機関だったではないか。
60年から生きて・・・・・
普通の疑問からそう思う。
民主主義は・・・・・・
与えられるものではない。
あれだけの国民の命を犠牲にして、勝ち得たはずなのに、
現憲法では、米国からの“恩賜”と思わされているところに・・・・・・
この国の欺瞞はある。
60年から生きて。
日本は世界で唯一の「情緒と形の文明」である。国際化という名のアメリカ化に踊らされてきた日本人は、この誇るべき「国柄」を長らく忘れてきた。「論理」と「合理性」頼みの「改革」では、社会の荒廃を食い止めることはできない。いま日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことである。すべての日本人に誇りと自信を与える画期的日本論。
歳出71兆円以内に…概算要求基準骨子
7月20日11時35分配信 読売新聞
野田財務相らは20日の閣議後の閣僚懇談会で、2011年度予算の概算要求基準(シーリング)の骨子を各閣僚に示した。
骨子では、国の一般歳出に地方交付税を加えた支出を、10年度並みの約71兆円とする歳出の大枠を設けた上で、各省をまたがる大胆な予算の組み替えを行うことなどが柱となる。社会保障費については高齢化による自然増1兆3000億円を全額容認することなどが示された。政府の新成長戦略に沿って、医療や介護、環境などに重点投資するための特別枠を設け、予算にメリハリを付けたい考えだ。
別に難しい話なんかじゃあない(笑)。
真の民主主義というものがどういうものかは僕には分からないが・・・・・
それが学校で習った程度のものであるとしたら、
この国は到底“民主主義”等というものとは程遠い社会であることは間違いない。
商売をやっていれば凡そがそのいい加減差にほとほととすることが多々あった。
要するにこの国の社会システムは“縁故・地縁”が全て・・・・・・
こんな田舎町でも、行政、議会に“縁故・地縁”が在ると無いとでは・・・・・
もちろん生き方の選択だが物事の運びは雲泥の差がある。
国の財政も福田赳夫辺りから“赤字国債”を積み増して、二進も三進もいかないのが今日。
もっともそれ以前は戦後復興資金を米国、世銀から融通してもらっていたのだし、
それの完済が田中角栄内閣の時代だった・・・・・
あの戦争も異常だったが、戦後賠償に当時の金で“7兆円”も支払わされたこの国・・・・・・
今のカネに換算すれば“700兆円”だろうか。
早い話が、為替管理が解かれ、変動相場制になった辺りから、
この国はアメリカの食い物にされてきているのだろう。
しかし相手は戦勝国、占領国・・・・・・
敗戦国、被占領国がじたばたしたところで始まる話ではないのが事実ではないのか。
今回の郵政民営かも・・・・・・
その実、電電公社民営化との関わりを外して考えるわけにはいかない。
電気通信事業・・・・・
これは“旧郵政省”の本丸であったはず。
独立国が事実なら、国内の通信、それらは極めて国家管理下に置かれるべき最重要国策であるはず。
もちろん“冷戦崩壊”もあったのだが、
米国の覇権下にあるこの国では、独自の通信手段を講じることを許されるはずも無く、
顕著な例が、民営化、NTTとなった技術が、
独自の通信回線を選択しようとした“ISDN”は、米国の“要求”で・・・・・
数兆円の建設コストをかけたにもかかわらず、廃棄する羽目になった。
それが、今日、“安い安い”と嬉しがる・・・・・・
“ADSL”そして“光”と、通信のグローバル化。
そして、“インターネット”。
米国が、この“WWW”の回線の遮断を赦すはずが無い・・・・・・
“ISDN回線”だと、米国は一切盗聴はできないのだという。
数兆円という投資でやりかけたISDNも今や宝の持ち腐れ。
まあ、郵政の中の“郵便”は米国にとっては何の意味も無い。
米国にとって、重要なのは“郵貯”の“300兆円”であることは間違いない。
アメリカ、米国はこれ以上“ドル”を印刷することはできないし、
アメリカ国内には既に“ドル”は無い。
自国通貨を“外国”から融通、米国債という形で調達する以外に無い。
あとは、自分で“偽札”を刷って、
あとで誰か犯人を仕立てるくらいのことしかできない。
アメリカの公共事業・・・・・・
戦争の戦費調達は最早、日本の“財政”から調達するしかないはずだ。
アメリカはこれからどんどん戦争をしなければアメリカの経済成長は無い。
とにかくアメリカの工業生産は“武器”だけなのだから。
けっか、日本の郵政民営化なんていう話は日本国民への目くらましでしかない。
大蔵省が、郵貯・簡保資金を預かり“財投”として使いまくった。
結果、大蔵解体・・・・・・
東大法学部閥の塊のようなところが、“ノーパンしゃぶしゃぶ”ごときでモノの見事に解体された・・・・・・
(一説にはCIA工作)
小泉さん・・・・・
「もう財投は改革されました」
とかいって、辞めちゃいました。
ペイオフ解禁でさらに積み増された、“安全”な郵貯資金。
財投で不良債権化しそうなものはあの、橋梁談合のように、炙り出して可能な限り資金回収をする。
そう・・・・・
全てを民営化にして破綻させる・・・・・
そして破綻させる前に公的資金を投入して不良債権処理をする。
何のことは無い、
長銀、日債銀も元はといえば吉田内閣に発足した“政府系”金融機関だったではないか。
60年から生きて・・・・・
普通の疑問からそう思う。
民主主義は・・・・・・
与えられるものではない。
あれだけの国民の命を犠牲にして、勝ち得たはずなのに、
現憲法では、米国からの“恩賜”と思わされているところに・・・・・・
この国の欺瞞はある。
60年から生きて。
Posted by 昭和24歳
at 15:37
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