2010年07月15日

相撲協会の大ウソ

相撲協会の大ウソ

相撲協会の大ウソ




【高須基仁 人たらしの極意】野球賭博事件と相撲協会の大うそ
★「暴力団とは関係ない」信用できない

2010.07.15 zakzak

 誰も本質を語らないので、あえて書く。大相撲の“野球賭博事件”のことだ。

 1965年3月、中央大に入学が決まった私は、30歳で力士を廃業した大関・若羽黒が、引退後の生業として開店したばかりのおにぎり屋を訪ねた。

 現在のJR田端駅前にあった店で、私は若羽黒から「学生さん、よく来たね」と、サイン入り色紙をもらった。

 私が小学校6年生だったころ、若羽黒はコロコロとしたアンコ型の力士で、しつこく食い下がる押し相撲で若くして大関になった。

 私は「必ず横綱になるな」と、独特の押し相撲のスタイルを深く愛した。しかし、けいこ嫌いの若羽黒は、やがて大関の座を滑り落ちた。

 平幕に下がっても相撲を取り続けていたが、賭博に熱中。大きな借金を背負い私生活もグチャグチャに乱れ、引退相撲も開催されなかった。断髪式は、神奈川県の小さなホテルでひそかに行われた。


・・・・・・その後、事件は拡大し、九重親方(元横綱・千代の山)、横綱・柏戸、横綱・大鵬、北の富士らが拳銃不法所持、及び拳銃密輸に関わり、次々に警察に出頭した。両横綱は入手した拳銃を「隅田川に捨てた」と供述し、全員が書類送検され、事件は終わった。<以下本文>

角界を襲った拳銃密輸事件

まあ、あの大鵬とか柏戸とかが拳銃密輸と不法所持で書類送検されたとか・・・・・

まっ、今日の「野球賭博」どころの騒ぎじゃあないわけですけど、

そもそも、興行の世界の大相撲がヤクザと無縁であるわけがなく、

地方巡業の大相撲興行はその筋には欠かせない「シノギ」なわけです。

まあ、地方の祭りもその筋が行政と協力し合って仕切ってるわけですから・・・・・・・

まっ、ソレを考えると、日本社会の本質なのかも知れません。

裏表って。

そうですか、たしかに大鵬の娘婿の大嶽親方にしても・・・・・・・

岳父も拳銃で書類送検じゃあ、娘婿も責められませんし、

そもそも、そういうつながりは、親の代からしっかりあったわけですから。

相撲協会の大ウソ




Posted by 昭和24歳  at 18:48 │Comments(0)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

< 2024年05月 >
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
過去記事

QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 126人
プロフィール
昭和24歳
昭和24歳
オーナーへメッセージ

削除
相撲協会の大ウソ
    コメント(0)