黄昏て“爺放談”

パク・ヨンハさん自殺の真相









パク・ヨンハ追い詰めた借金…医療費月額１３００万円
2010.07.08 zakzak

　先月３０日に自宅で首をつった韓流スター、パク・ヨンハさん（享年３２）。自殺まで追い込まれた背景に、深刻な借金があったことが、分かってきた。

　衝撃的な事実を明かすのはヨンハさんの知人。「父親の医療費が莫大となり、支払いに頭を悩ませていたようだ」と語る。

　末期の胃がんに冒されていたヨンハさんの父親は、ヨンハさんのはからいで、ソウル市内でも屈指のがん治療に実績がある病院に入院していた。

　「ヨンハさんは、絶対に一般人と接触しないよう病院側に求め、病院側もＶＩＰ待遇で受け入れていた。負けず嫌いの性格の上、親孝行をしたい一心で、月額１億８０００ウォン（約１３００万円）にものぼる巨額な医療費を支払い続けていた」という。

　「冬のソナタ」で大ブレークしたヨンハさんだが、韓国内では主演ドラマや映画の成績が今ひとつ。「実は苦手だった歌でも稼ぎが伸びず、支払いに苦しんでいたようです」と先の知人は語る。

　借金は思わぬところからも、もたらされた。８日発売の「週刊新潮」によると、ヨンハさんは一昨年、個人事務所を立ち上げたが、売れない時代から苦楽をともにしてきたマネジャーが高級クラブで散財。「女性セブン」によると、３０００万円もの大金を持ち逃げしたという。

　ヨンハさんの父は１４年前に事業の失敗で多額の借金を作り、ガス代や水道代にも事欠く中、ヨンハさんが地道に返済してきた。女性セブンによると、１０年来、睡眠薬が手放せなかったとも。ようやく解放されたところに再び襲ってきた借金に、ヨンハさんは未来への希望をふっと見失ってしまったのだろうか。



まるで韓流ドラマの主人公・・・・・・・

ラブストーリーじゃあないけど。

日本でも他人ごとではない、最先端医療とかです。

まあ、治る見込みのない末期がん患者の延命策に数千万円は・・・・・・・

たしかに、人情だけど、冷たいようだけど法整備すべきではないだろうか。

日本の問題。

とはいえ、日本でもおカネがありそうでも有名芸能人も癌とかでなくなってゆく。

まっ、そうそう延命するものなのか、わかりませんけど・・・・・・

やはり、いくらおカネのある人、家族でも死期が予測できたら天命を待つしかないのではないだろうか。


パク・ヨンハさん・・・・・・・

父親の延命策なのか、それとも治癒策なのか ???

報道の通りだとすればひと月、1300万円、如何に最先端医療といえども途方もない額にかさむ。

結局、孤独だったんだろうなぁ。

僕の義兄の自殺も、結局は事業の失敗で、その中での借金と・・・・・・

他人に頭を下げられない、見栄を張りとおしていたソレまでの人生。

気前がよく、面倒見がよく。

死ぬことでしか、自己完結できなかった。

「生きていることが恥ずかしい」

人間一人では生きられないけど・・・・・・

薄っぺらなかかわりでは、そうなったときムチャクチャ淋しい思いをする。

誰にも相談できない。

ふつうは、解決策などなくても愚痴をこぼす友だちがいるとか・・・・・・・

カミサンかぁ ???

そういやあ、兄貴はカミサンにも見栄張ってたなぁ（笑）。

「死んだ方がいい時もある」

それにしても、パク･ヨンハさん・・・・・・

それでは、お父様も救われないのでは ???

多分、年のころから、パク・ヨンハさんのお父様は僕ら世代でしょう。

パク・ヨンハさん自殺の真相