2010年07月08日
パク・ヨンハさん、自殺のわけ
パク・ヨンハさん、自殺のわけ
信頼していたスタッフの裏切りが追い打ちに…
2010年7月1日(木)06:01 スポニチアネックス
【パク・ヨンハさん自殺】自殺の背景について、家族や関係者から事情を聴いた韓国警察当局は(1)父親の病状(2)新事業の負担(3)自ら設立した芸能事務所の経営問題――を挙げた。
姉と2人きょうだいで、芸能界入りしたのは尊敬する音楽プロデューサーだった父の影響。関係者は「とても優しい人柄で普段から親孝行だった」と口をそろえる。父親の胃がんが分かってからは常に心配し、自宅に迎えて手厚く看病。自殺前夜も世話をしていた。聯合ニュースによると、父親には詳しい病状を伝えていなかったようで、周辺には「苦しんでいるのを見るのがつらい」と話していたという。
<以下本文>
遺族代表の挨拶とか・・・・・
本日(2010年6月30日)午前5時30頃、ソウルの自宅で本人のお母さんが、自分の部屋で倒れているパク・ヨンハを見つけました。
その後、病院に運ばれ本人が亡くなったことが確認されました。
遺書はありませんでした。
何卒、故人パク・ヨンハが安らかに眠れるよう皆さまにお祈りしていただければと思います。
応援していただいたファンの皆様、ならびに関係者の皆様、本当にありがとうございました。
遺族代表 KIM JAE HYUN (キム・ゼヒョン)
YONA Entertainment
以上の発表を受けて、7月2日(金)以降のコンサートは、中止させていただきます。
チケット払戻に関しましては、詳細が決まり次第発表いたします。
皆さまにはご迷惑をおかけして申し訳ございません。。
パク・ヨンハ・・・・・・という悲劇。
韓流ドラマ、『冬ソナ』のビッグヒットで人生が変わってしまった・・・・・・・・
大スターになることで思わぬ方向に、ソレは大きなうねりとなって勝手に激流していく。
「何かが間違っている」
当然それに気づいた時にはソレは自分の力の及ばないところに。
睡眠薬を常用していたという。
きわめてナイーブなパク・ヨンハさんにとって、自分の存在すら否定されるがごときその運命に、
死の衝動が・・・・・・
報道は「末期ガンの父。看病疲れ」という、まあ今日の日本では考えられないほどの孝行息子。
そして「儒教の国」という流れにその自殺の原因を探ろうとするが、
本日発売の週刊新潮に、
貧困のトラウマに、塩を塗り込んだ「マネージャーの裏切り」
大きな見出しが・・・・・・・
実は、パクヨンハさんのお父さんは音楽プロデューサー。
つまり、「ステージパパ」だったわけです。
それは、アノ「美空ひばり」母娘、「都はるみ」母娘がそうであったように・・・・・・・・
その存在は絶大だった。
しかも韓国はご案内の「儒教思想社会」で、父権、韓国の父親の力は強大で絶対服従。
その父親が健在だったころのパク・ヨンハさんはその父親の手のひらの上で踊ることで何もかもが上手くいっていた。
そんな時、父親が病に倒れた、ソレも末期がん。
まっ、例えは適切ではないかもしれないけど、人形師のいなくなった文楽人形・・・・・・・
そうなると、もうどう動いていいかわからない。
そこを、これ幸いにと、マネージャーとかの取り巻きがパク・ヨンハさんの仕事、私生活をも仕切り、
翻弄、そして裏切り。当然金銭的なことも・・・・・・・
そして、父親なしでは存在しえないことに気づいたパク・ヨンハさんは、
その末期がんで余命いくばくもない剛腕だった父親にすがるようにして自ら命を絶った。
ある意味頂点を極めた才能のあるアーティストにしろアスリートにしろ、
その影、バックには必ず有能なプロデューサーの存在がある・・・・・・・
往々にして、洋の東西を問わずそのような、いわゆるスターが自殺、あるいは「事故死」をする時は、
その、絶対的存在の「影」が消えた時。
パク・ヨンハさん、自殺のわけ
信頼していたスタッフの裏切りが追い打ちに…
2010年7月1日(木)06:01 スポニチアネックス
【パク・ヨンハさん自殺】自殺の背景について、家族や関係者から事情を聴いた韓国警察当局は(1)父親の病状(2)新事業の負担(3)自ら設立した芸能事務所の経営問題――を挙げた。
姉と2人きょうだいで、芸能界入りしたのは尊敬する音楽プロデューサーだった父の影響。関係者は「とても優しい人柄で普段から親孝行だった」と口をそろえる。父親の胃がんが分かってからは常に心配し、自宅に迎えて手厚く看病。自殺前夜も世話をしていた。聯合ニュースによると、父親には詳しい病状を伝えていなかったようで、周辺には「苦しんでいるのを見るのがつらい」と話していたという。
<以下本文>
遺族代表の挨拶とか・・・・・
本日(2010年6月30日)午前5時30頃、ソウルの自宅で本人のお母さんが、自分の部屋で倒れているパク・ヨンハを見つけました。
その後、病院に運ばれ本人が亡くなったことが確認されました。
遺書はありませんでした。
何卒、故人パク・ヨンハが安らかに眠れるよう皆さまにお祈りしていただければと思います。
応援していただいたファンの皆様、ならびに関係者の皆様、本当にありがとうございました。
遺族代表 KIM JAE HYUN (キム・ゼヒョン)
YONA Entertainment
以上の発表を受けて、7月2日(金)以降のコンサートは、中止させていただきます。
チケット払戻に関しましては、詳細が決まり次第発表いたします。
皆さまにはご迷惑をおかけして申し訳ございません。。
パク・ヨンハ・・・・・・という悲劇。
韓流ドラマ、『冬ソナ』のビッグヒットで人生が変わってしまった・・・・・・・・
大スターになることで思わぬ方向に、ソレは大きなうねりとなって勝手に激流していく。
「何かが間違っている」
当然それに気づいた時にはソレは自分の力の及ばないところに。
睡眠薬を常用していたという。
きわめてナイーブなパク・ヨンハさんにとって、自分の存在すら否定されるがごときその運命に、
死の衝動が・・・・・・
報道は「末期ガンの父。看病疲れ」という、まあ今日の日本では考えられないほどの孝行息子。
そして「儒教の国」という流れにその自殺の原因を探ろうとするが、
本日発売の週刊新潮に、
貧困のトラウマに、塩を塗り込んだ「マネージャーの裏切り」
大きな見出しが・・・・・・・
実は、パクヨンハさんのお父さんは音楽プロデューサー。
つまり、「ステージパパ」だったわけです。
それは、アノ「美空ひばり」母娘、「都はるみ」母娘がそうであったように・・・・・・・・
その存在は絶大だった。
しかも韓国はご案内の「儒教思想社会」で、父権、韓国の父親の力は強大で絶対服従。
その父親が健在だったころのパク・ヨンハさんはその父親の手のひらの上で踊ることで何もかもが上手くいっていた。
そんな時、父親が病に倒れた、ソレも末期がん。
まっ、例えは適切ではないかもしれないけど、人形師のいなくなった文楽人形・・・・・・・
そうなると、もうどう動いていいかわからない。
そこを、これ幸いにと、マネージャーとかの取り巻きがパク・ヨンハさんの仕事、私生活をも仕切り、
翻弄、そして裏切り。当然金銭的なことも・・・・・・・
そして、父親なしでは存在しえないことに気づいたパク・ヨンハさんは、
その末期がんで余命いくばくもない剛腕だった父親にすがるようにして自ら命を絶った。
ある意味頂点を極めた才能のあるアーティストにしろアスリートにしろ、
その影、バックには必ず有能なプロデューサーの存在がある・・・・・・・
往々にして、洋の東西を問わずそのような、いわゆるスターが自殺、あるいは「事故死」をする時は、
その、絶対的存在の「影」が消えた時。
パク・ヨンハさん、自殺のわけ
Posted by 昭和24歳
at 14:28
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