黄昏て“爺放談”

鳩山辞任の筋書き・・・・・



国民が聴く耳持たなくなっちゃって・・・・・・

ソレってちょっと違う（笑）。
まあ、良い演説でした。最後っ屁。　






菅氏の対抗馬探し難航…「戦犯」と指摘の候補も
6月2日21時2分配信 読売新聞


　鳩山首相（民主党代表）の退陣表明を受け、民主党内の「ポスト鳩山」選びが２日、本格化した。出馬表明した菅副総理のほか、党内には前原国土交通相（沖縄相）や岡田外相らを推す動きがある。

　ただ、前原、岡田両氏に対しては、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題をめぐる迷走の「戦犯」（小沢幹事長周辺）との指摘もあり、菅氏の対抗馬探しは難航している。

　菅氏の出馬表明を受け、菅氏を支持する議員グループは２日午後、都内のホテルに選対を発足させた。所属議員の１人は「党内は菅氏でまとまるのではないか」と期待を示した。

　菅氏への支持は広がりつつある。横路衆院議長を中心とした旧社会党系グループ約２０人は２日夜、都内の料理店で代表選の対応を協議。出席者の１人は「社長が退けば、副社長が就くのは妥当だ、との考えでほぼ一致した」と述べ、副総理の菅氏支持の方向であることを明らかにした。枝野行政刷新相も２日夜、菅氏支持を表明。野田佳彦財務副大臣のグループ幹部も２日、「菅氏は民主党創成期のメンバーだ。野田氏との関係も良く、グループとして乗りやすい」と語った。




まあ、官僚のサボタージュです・・・・・

さもありならんです。

事務次官会議廃止、官僚答弁廃止・・・・・・

挙句、公務員改革のアレですから（笑）。

だいいち、一国の総理になろうという人がです、

「最低でも県外」

というからには、それなりのルートは描いているはずだし、

ソレなりのブレーンもいるわけです。

徳之島移設にしろ、九州とか本土のどこかにしろ、腹、腹案はあったわけです。

当然それを、官僚には指示をした・・・・・・

もちろん、「岡田」とか、「？防衛大臣」を介してだけど。

まあソレが、約半年の時間稼ぎでしたね。

まあ、ここまでコケにされた高級官僚、完全に「面従腹背」を決め込んだ・・・・・・・

つまり、なんだかんだいっても、外交、条約の詰は官僚の仕事です。

まっ、鳩山は退陣しました・・・・・・

コレは、政権交代の第一章です。

ハッキリ言って、アメリカも痛いですね（笑）。

普通の日本人がアメリカとの「共同声明」をどう捉えたのかということを。

まあ、今でも（今朝）のNHKニュースで、鳩山を無能とかナントカ言ってるが・・・・・・・

ハッキリ言って、政権交代とは一朝一夕にはいきません。

まあ、この時代だから、暗殺とかはないけど、

そのトップが、新政権、ころころ変わっる事があっても・・・・・・

65年の長期政権の末期症状のソレとは、

「月とスッポン」、「雲泥の差」です。

つまりこの政権交代からの1年は、自民党政権の10年分くらいに匹敵いするわけです。

まあ、第一次民主党政権、たしかに8カ月ですけど・・・・・・

「官僚政治からの脱却」

という看板の下で、「8カ月」は、4、5年に値する。

当然民主党も学習している・・・・・・

まあ、新聞、TVは鳩山政権を「バカ、アホ」呼ばわりするけど、

コレは、まあ、3本のレールのうちのひとつだろう。

くどいが、政治家と官僚の戦いである（笑）。

いうことを聞かない行政官、官僚はビシバシ、首を切ることだ・・・・・・・

鳩山辞任の筋書き・・・・・