黄昏て“爺放談”

次期衆院選に出馬せず



嗚呼ッ、いろんなことがありました・・・・・・
やっぱり、むいてなかったのかも知れません。






次期衆院選に出馬せず＝鳩山首相6月2日18時31分配信 時事通信

　鳩山由紀夫首相は2日夕、「次の総選挙には出馬しない」と記者団に述べた。　


河野太郎が衆院解散、衆参同日選挙とかいってるが・・・・・

そういえば谷垣もいってるなぁ（笑）。

自民党のオツムは相当いってるみたいだ。

未だ民主の批判票が自民に向くと思っているから救いようがない。

たしかに、民主党政権、鳩山内閣たったの8カ月だが・・・・・・

この8カ月は、歴史的な政権交代を鑑みれば、日米問題、沖縄普天間問題の仕切り直し、

そして、自民党政権が遺した負の遺産、膨大な赤字国債と財政問題。

これは、まさに徳川幕府の負の遺産、そして並いる欧米列強との外交問題・・・・・

そして、財政問題と、その逼迫した政治情勢はある意味において共通している。

つまり、自民党政権末期のどうでもいい、なりたくてなったわけではない3人の「総理」の、

その1年足らずとは、政治の質には雲泥の差がソコにはあったと言わざるを得ない。

その政治の中身は安倍、福田、麻生、それぞれの3年、4年分に匹敵する、いやそれ以上かもしれない。

鳩山にしたところで、「最低でも県外」は、闇雲に発言したわけではない（そう信じたい）。

しかし現実は、外務、防衛省の官僚のすさまじい抵抗と米国の思惑にさいなまされ・・・・・・

結果、ピエロを演じる羽目に陥ってしまった。

出来得るならば、鳩山由紀夫としては祖父が為し得た「日ソ国交回復」に合わせた、

北方領土問題への解決の道筋をつけたかったのではないか。

まあ、現下その政権交代という激動のなかの「短命政権」をとやかくいう資格は・・・・・・

自民党にも公明党にもあろうはずがない。恥を知れといいたい !!

次期衆院選に出馬せず＝鳩山首相

ソレがいいだろう・・・・・・

如何にしても、維新、乱世の政治家ではないよ、アンタは。

華麗なる一族、お疲れさん。

鳩山由紀夫、国会議員も辞す。