2010年05月14日
止まぬ乳児の虐待・・・・・
止まぬ乳児の虐待・・・・・
1歳長女重体、床にたたき付けた母親逮捕
5月14日1時43分配信 読売新聞
長女を床にたたきつけ、大けがをさせたとして、静岡県警三島署は13日、同県函南町肥田、無職土屋麻友子容疑者(21)を傷害の疑いで逮捕した。長女は、頭を強く打って意識不明の重体。
発表によると、土屋容疑者は13日午後2時半頃、自宅リビングで、1歳5か月の長女をあやしていたところ、泣きやまないことに腹を立て、床にたたきつけた疑い。土屋容疑者は「泣きやまないのでイライラした」と話しているという。
土屋容疑者が自分で119番通報したが、搬送された静岡県伊豆の国市内の病院が不審に思い暴行が発覚した。土屋容疑者は長女のほか、28歳の夫、2か月の長男と暮らしている。
最終更新:5月14日1時43分
1歳女児を虐待、母逮捕=傷害容疑、尻にやけど-大阪府警
5月12日15時16分配信 時事通信
<小1虐待>母を書類送検 暴行手助けした疑い 三重・鈴鹿
5月12日14時21分配信 毎日新聞
乳児虐待:布団に投げる…容疑の21歳父逮捕 和歌山県警
毎日新聞 2010年5月10日 11時41分
乳児虐待:長女の足にアイロン 22歳の両親逮捕…福島
毎日新聞 2010年5月9日 19時00分
赤ちゃんポスト:設置3年「子にとって虐待」病院側が変化
毎日新聞 2010年5月11日 10時19分
親が育てられない子供を匿名で受け入れる慈恵病院(熊本市)の「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)が10日、設置から3年を迎えた。蓮田太二理事長は記者会見で、ポストに子供を入れる行為について「子にとっては親が手放したことになり、虐待といえる」と述べた。ポストは設置当初、親のポスト利用を「虐待ではない」との認識を示してきたが、その病院側が自ら否定的な考えを示した形で、今後論議を呼びそうだ。
法律の整備が全くできていない・・・・・・
政治家はこの現実は「己」とは遠い問題なのでその事が意識の中にはない。
下記に触れているが「養子縁組」にしても、その環境を法制化して、
不幸にしてその環境の下に生まれた赤ちゃんを一人の人間として育てあげることは・・・・・・
今や、社会に課せられた問題ではないだろうか。
ポストに入れられた子供は、親が分かっても親元に戻れず、児童養護施設を転々とせざるを得ないのが実情だ。病院側は当初、ポストに入れられた子供について、戸籍上実子として育つことができる「特別養子縁組」の利用を想定していたが、これまでポストに入れられた51人のうち、特別養子縁組によって一般の家庭で育っている子供はわずか1人に過ぎない。
養子縁組を急ぐのは如何なものか・・・・・・・
最早そういう感情論で解決できる問題ではないのではないか。
昨日のNHKの特番で自殺者が12年連続3万人超という現実を教えていた。
12年間で3万人超といえば、約36万人、いや、40万人が消えた・・・・・
つまり、ここ高崎の市民がその12年間で消えてなくなってしまったということだ。
番組の中ではソレ、「自殺」をいかに防ぐかといった討論もされていたが・・・・・・
「赤ちゃんポスト」問題も同根ではないか。
如何にしてそれを防ぐか、そしてそのような事態に陥ってしまった場合には、
可能な限り、ちゃんと相談できる行政の部門を設けるとか、この不況下、さらにこのような事件は多発の一途だろう。
普天間問題を論じることもいいが、
こうした足下の切実な問題をぜひとも政治の場で議論してもらいたい。
他人ごとなどと思わないで・・・・・・
止まぬ乳児の虐待・・・・・
1歳長女重体、床にたたき付けた母親逮捕
5月14日1時43分配信 読売新聞
長女を床にたたきつけ、大けがをさせたとして、静岡県警三島署は13日、同県函南町肥田、無職土屋麻友子容疑者(21)を傷害の疑いで逮捕した。長女は、頭を強く打って意識不明の重体。
発表によると、土屋容疑者は13日午後2時半頃、自宅リビングで、1歳5か月の長女をあやしていたところ、泣きやまないことに腹を立て、床にたたきつけた疑い。土屋容疑者は「泣きやまないのでイライラした」と話しているという。
土屋容疑者が自分で119番通報したが、搬送された静岡県伊豆の国市内の病院が不審に思い暴行が発覚した。土屋容疑者は長女のほか、28歳の夫、2か月の長男と暮らしている。
最終更新:5月14日1時43分
1歳女児を虐待、母逮捕=傷害容疑、尻にやけど-大阪府警
5月12日15時16分配信 時事通信
<小1虐待>母を書類送検 暴行手助けした疑い 三重・鈴鹿
5月12日14時21分配信 毎日新聞
乳児虐待:布団に投げる…容疑の21歳父逮捕 和歌山県警
毎日新聞 2010年5月10日 11時41分
乳児虐待:長女の足にアイロン 22歳の両親逮捕…福島
毎日新聞 2010年5月9日 19時00分
赤ちゃんポスト:設置3年「子にとって虐待」病院側が変化
毎日新聞 2010年5月11日 10時19分
親が育てられない子供を匿名で受け入れる慈恵病院(熊本市)の「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)が10日、設置から3年を迎えた。蓮田太二理事長は記者会見で、ポストに子供を入れる行為について「子にとっては親が手放したことになり、虐待といえる」と述べた。ポストは設置当初、親のポスト利用を「虐待ではない」との認識を示してきたが、その病院側が自ら否定的な考えを示した形で、今後論議を呼びそうだ。
法律の整備が全くできていない・・・・・・
政治家はこの現実は「己」とは遠い問題なのでその事が意識の中にはない。
下記に触れているが「養子縁組」にしても、その環境を法制化して、
不幸にしてその環境の下に生まれた赤ちゃんを一人の人間として育てあげることは・・・・・・
今や、社会に課せられた問題ではないだろうか。
ポストに入れられた子供は、親が分かっても親元に戻れず、児童養護施設を転々とせざるを得ないのが実情だ。病院側は当初、ポストに入れられた子供について、戸籍上実子として育つことができる「特別養子縁組」の利用を想定していたが、これまでポストに入れられた51人のうち、特別養子縁組によって一般の家庭で育っている子供はわずか1人に過ぎない。
養子縁組を急ぐのは如何なものか・・・・・・・
最早そういう感情論で解決できる問題ではないのではないか。
昨日のNHKの特番で自殺者が12年連続3万人超という現実を教えていた。
12年間で3万人超といえば、約36万人、いや、40万人が消えた・・・・・
つまり、ここ高崎の市民がその12年間で消えてなくなってしまったということだ。
番組の中ではソレ、「自殺」をいかに防ぐかといった討論もされていたが・・・・・・
「赤ちゃんポスト」問題も同根ではないか。
如何にしてそれを防ぐか、そしてそのような事態に陥ってしまった場合には、
可能な限り、ちゃんと相談できる行政の部門を設けるとか、この不況下、さらにこのような事件は多発の一途だろう。
普天間問題を論じることもいいが、
こうした足下の切実な問題をぜひとも政治の場で議論してもらいたい。
他人ごとなどと思わないで・・・・・・
止まぬ乳児の虐待・・・・・
Posted by 昭和24歳
at 07:44
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