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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2010年08月17日

クレヨンしんちゃん復活 !!

クレヨンしんちゃん復活 !!



<「クレヨンしんちゃん」映画ポスター(C)U/F・S・A・A 2010 >転載









「クレヨンしんちゃん」連載復活 「世界観大切に」遺志継ぐ
8月17日11時16分配信 産経新聞

 「クレヨンしんちゃん」が、帰ってきたゾ-。昨年9月に作者の臼井儀人さんが急逝し、今年2月に連載が終了した人気漫画「クレヨンしんちゃん」が、発売中の「月刊まんがタウン」(双葉社)で「新クレヨンしんちゃん」として復活している。折しも今年は作品誕生から20年。再スタートに踏み切ったスタッフの背中を押したのは、作品継続を望む多くのファンの声だったという。(萩原万貴枝)

   「しんちゃんの20周年のプロジェクトを考えています」

 「まんがタウン」の鈴木健介編集長(36)が臼井さんにこう提案したのは、昨年春。担当となって6年目に入っていた。“永遠の5歳児”のしんちゃんも、翌年7月には誕生から“ハタチ”を迎える。「そうですか、ありがとうございます」。臼井さんはいつものように、自然体で淡々とした返答だったという。

 具体的な打ち合わせをする前の、昨年9月11日。「臼井さんの行方がわからない」と、思いもよらぬ一報が入った。「一報を受けてからご家族と一緒に行動したが、思いだそうとしても、正直、あのときのことはなかなか思いだせない。とにかく無事に帰ってきてほしいということだけを考えていたが…」

 9日後、臼井さんは趣味の登山中に、不慮の滑落で亡くなっていたことが判明した。

 臼井さんの遺稿が見つかり、今年2月まで連載は続いたが、鈴木編集長はシリーズ継続について「やるべきかやらざるべきか、判断はそう簡単ではなかった」と振り返る。

 「ご家族にも葛藤(かっとう)があったと思う。コミック第50巻を出して、それですべて終わらせるという選択肢もあった」

 読者からは「生みの親の臼井さんがいないのに、継続はないだろう」という声もあった。

 しかし、「しんちゃんを続けてほしい」というファンの声は予想以上に多かったという。



まあ、サザエさん、ちびまるこにつぐ・・・・・・

「アニメビッグ3の一角」

で、「クレヨンしんちゃん」なんだけど、まあ、実に一服感があるわけです。

まっ、タバコを吸わない僕が一服感もないもんだけど・・・・・・

あの、ムチャクチャくだらなさが、なんとも言えず、疲れを癒してくれる。

で、子どもたちと見ながら・・・・・・

「しんのすけ、そりゃあまずいだろう」

なんて言っちゃったりしている僕です。

で、その「世界観」って、クレヨンしんちゃんの「世界観」なんだけど・・・・・・

って、いったいどんな「世界観」 !!???

って、突っ込みたくなっちゃうわけですけど(笑)。

まあ、そういう風に、いい大人っていうか、還暦爺さんをマジにさせちゃうところが、

クレヨンしんちゃんの「世界観」かも(汗)。



クレヨンしんちゃん復活 !!
  


Posted by 昭和24歳  at 20:50Comments(0)

2010年08月17日

ゲゲゲの小母さん・・・・・・

ゲゲゲの小母さん・・・・・・



因みにあの時代背景からすれば・・・・・・
僕ら戦後っ子には、
「ゲゲゲの小母さん」でした。




テレビと云えば「アニメ」がこのところの日常だが・・・・・・

流石、日本アニメ・・・人間が演じるよりも「演技力」がある。

また、それなりに子ども達にはこの国の「文化、歴史」を教えているものもある。

少し古いが、「犬夜叉」は現代と中世をタイムトリップして見せる。

僕の末娘は欠かさず見ていた・・・・・・

「こち亀」、「名探偵コナン」。コレも面白い。

まあ、僕には良く分らないが、「テニスもの、囲碁もの」なんてえのも。

長寿番組の「サザエさん」も家族の描写を上手く表現している。

「ちびまるこ」も山本リンダ世代、ドリフターズ世代を描いて・・・・・・・

今の小学生の子ども達には親世代の風俗習慣をそれとなく教えている。

昭和60年代のソレだ。

僕等の世代、子供の頃はテレビアニメは無かった・・・・・・・

それどころか「テレビ」が無かった。

今の子どもには想像できない世界のようだ。

それでも一冊30円ほどの、「冒険王、少年倶楽部、少年画報」。

そこでの、「いがぐり君、赤胴鈴の介、鉄腕アトム、鉄人28号・・・」等が楽しみだった。

今、子ども達は知らない・・・・・・

横丁には駄菓子屋が数軒、貸本屋も数軒あった。

1冊・・・確か5円で2、3日は借りられたと思う。

早い話、今のレンタルビデオのようなものかも知れない。

月刊誌の時代から、少年マガジン、少年サンデーと「月」から「週」へ・・・時代も忙しくなってきたようだ。

もっとも、駄菓子屋で、その少年マガジンも買えた。たしか60円だったか・・・・・・

昭和34、5年ではなかったかと思われる。

時に、本屋で「平凡」や「明星」に浅野鈴子や、森山加代子と坂本九のツーショット。

橋幸夫、吉永小百合を見かけては胸をときめかせたものである。

昨今のテレビ番組・・・低俗とか、何とか云うレベルではない。

歌を歌わせてもらえない「歌手」、役のつかない「役者」、情けない「お笑い芸人」。

それが「島田伸介」とか「ダウンタウン」とかに牛耳られ、けなされ、罵倒されるだけ・・・・・・・

ソレを見て笑う観客、何のテーマも意味も無い番組。

他を廻せば(最近はチャンネルを回すとは云わないが)、まあ、どこのチャンネルも、ジャニーズ系のドラマ。

そしてジャニーズ系の「バラエティ」番組。

そして、先の、出演料の殆んどかかっていない「トーク番組」ばかり。

他所では戦争しているって言うのに・・・・・・

イスラエルがどうしたとか、イランがどうしたとか。どうせわが国にその請求書はまわってくるんだろうけど(笑)。

そういえば、あの貸本屋の時代も、この国以外は戦争をしていた。

あっ、どうせなら・・・・・・

「バカボンのママ」

ってえのはどうだろう ???

NHKの朝ドラで。

因にキャスティングは、若き日の「赤塚不二夫先生」に・・・・・・

都々逸ィストの柳家紫文、そして「バカボンのママ」には大竹しのぶとか。

あっ、赤塚先生ってカミサン二人目でしたっけ ???


ゲゲゲの小母さん・・・・・・  


Posted by 昭和24歳  at 18:05Comments(0)

2010年08月17日

ネグレクト、下村早苗と畠山鈴香

ネグレクト、下村早苗と畠山鈴香



彩香ちゃんの世話が面倒に?
2006年07月17日 00:02 Sponichi Annex

 秋田県藤里町の藤里小1年米山豪憲君(7)殺害事件で、長女畠山彩香ちゃん=当時(9)=を橋から突き落としたことを供述した畠山鈴香容疑者(33)が能代署捜査本部の調べに対し、彩香ちゃんを「疎ましかった」などと供述していることが16日、分かった。捜査本部は畠山容疑者が一人娘である彩香ちゃんの世話が面倒になり、犯行に及んだとみて、さらに詳しい動機を追及する。
<以下本文>



畠山鈴香という女
http://www.asahi-net.or.jp/~VS6H-OOND/suzuka.html

私が畠山容疑者に興味を持ったのは、彼女が本をよく読む女だったと知ったからだ。彼女は娘の彩香をファミレスなどに連れて行って一緒に食事をするようなときにも、相手に勝手に食事をさせ、自分は黙って本を読んでいたという。

畠山鈴香は自分が本を読むだけでなく、科学が好きだったという娘にも子供向けの科学雑誌を定期購読にしてやっていたし、本屋で娘が「これ買って」といって本を持ってくれば、それを買ってやっていたそうである。

テレビでは、畠山鈴香が娘を虐待していたことを誇大に触れ回っているけれども、虐待する親が子供の好きな雑誌を定期購読してやるものだろうか。

娘の彩香は大変人なつっこい子で、大人が働いているのを見ると、「おじさん、何しているの?」と自分から話しかけていたという。もし、彼女が母親から虐待されていたとしたら、大人に恐怖感を抱いていたはずで、見知らぬ大人に声をかけるようなことはしないだろう。

では、なぜ畠山鈴香は娘を虐待していたように近隣の人々から見られていたのだろうか。そして、彼女はなぜ娘を殺したのだろうか。

一つ感じることは、彼女が生活の軸になるような世界を僅かしか持っていなかったらしいことだ。

<以下本文>


時事ドットコム:【ニュース解説】死刑適用の可否が焦点=畠山被告、25日控訴審判決

秋田県藤里町の連続児童殺害事件で、殺人などの罪に問われた畠山鈴香被告(36)の控訴審判決が25日、仙台高裁秋田支部(竹花俊徳裁判長)で言い渡される。 一審秋田地裁は、死刑求刑に対し無期懲役を選択。 検察、弁護側双方が判決を不服として控訴した。 ...


結局、畠山鈴香の場合も父親からの虐待あったりとか・・・・・・

その生い立ちはある意味「ネグレクト」状態だったのかもしれない。

畠山鈴香の高校卒業の寄せ書き で、畠山鈴香がどのような少女時代を過ごしていたか・・・・・・

ソレは、哀れとしか言いようがない、しかしその心ない異常としか思えないソレ。

ソレは、畠山鈴香の哀れさよりも・・・・・・・

その寄せ書きを卒業文集に遺すというその環境の異常さに、怒りさえ覚えた。

そして畠山鈴香への判決は、無期懲役(仙台高裁)。

まあ、2006年4月~5月にかけて起きた児童連続殺人事件で・・・・・・・・

ソレは、世間を騒然とさせた畠山鈴香だったがいつの間にか風化していった。

そしてその間にもいくつものわが子を死に至らしめるような、「ネグレクトと虐待」が間断なく報道される。

しかしこのような事件のほとんどが離婚、そして母親と男、さらに経済苦による育児放棄。

で、ソコにはほとんど「家族」というものの存在が見えてこない・・・・・・

下村早苗の場合もそうだ。父親がそれほどの人物であるにもかかわらずだが、

そもそもその父親に大きな欠陥があって、ソコに「家族」を見せるモノはどこにもない。

そしてその犠牲者が、なんのいわれもない無抵抗な子ども、乳幼児たち。

ソレはこの国の社会のひとつの断面・・・・・・

やはり、その事からすれば、今や「社会の責任」は相当な重責といっていい。

そういう時代。他人同士が関わらないどころか、家族同士が平気でその関わりを断つ。

「無縁社会」というらしいが・・・・・・

マスコミがそんな言葉を繰り出していていいはずがない。

アメリカなどでは「12歳以下の子どもを一人で留守番させてはいけない」という、

まあ、州によっても多少異なるようだが、ソレが通報されればその親は罰せられるとか・・・・・・

日本でも、少なくとも12歳とは言わずとも、小学校低学年「7歳、8歳」まではダメとか、

そのかわり、そうした託児施設、昼夜を問わず安心して子どもを預けられる施設の整備が必要だろう。

高崎の街中にも、夜中まで幼児を預けて仕事をせざるを得ない若いお母さんもいる。

今こそ、そういう民間施設に、行政が手を差し伸べるべきではないだろうか。

このような事件を二度と起こさないためにも。そして最後の手段としての「赤ちゃんポスト」も。

そうすれば少なくとも最悪の事態だけは防げるのではないだろうか・・・・・・


Truemanさんのコメント<下村早苗の真実と父親>
2010/08/16 19:10:48

彼女は誰が何と言おうが鬼畜だと思います。ただ、周辺も酷い。特に親。この親にして… 言いたくありませんがそういうことだと思います。昔のブログの記述を見ても、今どきの言葉でもなく、ギャル文字も言葉もなく、極めて普通の文章に見えます。だからこそ逆にナゼ・・・と思ってしまうのですが。親子の愛情という部分は、本能でもあり経験則でもあるものです。それが根本的にどこかで抜けてしまったと。自分が「オンナ」であろうとした瞬間、「母」の部分がスッと消えてしまったのでしょう。 父親、そして見捨てた母親、元夫、周りの軽薄な友人たち。全ての人々は十字架を背負ってほしい。


ZENさんのコメント<赤ちゃんポスト設置を急げ !!>
2010/08/13 22:34:50

同感です。今の現状から子供の命を守るには赤ちゃんポストの存在を広くアピールし、最悪の結末を「殺人」ではなく「捨てる」に変えていく。どちらも辛いことですが幼い子供が惨い殺され方をするのはもうたくさん。。


タカ派の麻酔科医さんのコメント<桜子ちゃんは保護されていた>
2010/08/12 15:43:15

 この報道の意味するところは、警察からの通報さえ児童相談所はちゃんと対処しないということなんでしょうか?それとも、警察からの通報さえちゃんと対処できないほど忙しいということなのでしょうか? 児童相談所は、虐待されていると思われる状況を一般市民が報告する窓口です。通報された時に、対応は何日待ちですとか、数週間待ってくださいとか、ちゃんと答えているのでしょうか? いたずらもあるかもしれませんが、善良な市民が電話帳調べて通報するのだという認識がないから、児童相談所にちゃんと連絡を取らないということを異常と判断できないのだと思います。


surapongさんのコメント<下村早苗の真実と父親>
2010/08/12 00:52:02

私にも5歳と3歳の姉弟がおり、最初にこのニュースを知ったときから、姉妹が余りにも哀れで、悲しくて悲しくて。そして日々、次々出てくる母親の状況。憤りを超えてます。今でも我が子と重ねて、殺された二人を思うと辛いです。


皆さんのご意見ごもっともです・・・・・・

僕にも、現在、児童幼児を抱えて共働きする娘夫婦がおります。

「学童はおカネがかかるから、ママ、パパ、お願い」

そういって、娘は子どもたちを置いてゆきます・・・・・・

思えば、僕らもそうでした。二人で仕事をしていた時は娘たちは「おばあちゃんち」へ。

おばあちゃんちへ送って行けない時は、おばあちゃんに来てもらったり。

まあ、東京にいる娘夫婦にはソレはできませんから、大変そうですけど。

まっ、なにはともあれ、少子化、高齢化に逆行するような無為無策の社会福祉行政 は・・・・・・・・

どこかで見切りをつけないとイケません。

というのも、これらの事件は全て察知されていたわけですから。

ネグレクト、下村早苗と畠山鈴香  


Posted by 昭和24歳  at 15:14Comments(4)

2010年08月17日

嗚呼ッ、オリタの焼きそば・・・・・

嗚呼ッ、オリタの焼きそば・・・・・



開業は昭和3年。現在は3代目主人夫婦がきりもりをする。毎朝市場を回り、野菜や新鮮な肉・魚を確保している。注文を受けてから作る真摯な姿勢にファンも多い。

まあ、「一二三食堂」焼きそばではないが・・・・・・
ソースかつ丼が売りです。
「栄寿亭」のソレとはまた一味ちがった、いわゆる「昭和の食堂」のソレ。




太田を“焼きそば”の街というが、この高崎も・・・・・・

「捨てたもんではなかった」

そう、「・・・・・なかった」と、過去形であるということは・・・・・・

この街、高崎にはいわゆる“焼きそば屋”。

焼きそばを売りにする専門店が今はない。

強いていうなら、伝統の「もりや食堂」だけだろうか。

その“もりや”の焼きそばは、ある意味、“名物”だろう。

その創業はいつのことかは知らないが・・・・・・・・

僕が15、6のころにはすでにその“焼きそば”にはある種の定評があり存在していたからそれは優に、

半世紀に届くやもと、ソレはその意味では「老舗」であろう。

僕は新田町(?)ある“本店もりや”に通い始めたのは昭和44年ころからであった。

その地域の先輩とバンドをやっていて、その先輩に連れて行ってもらったのが最初だった。

もっとも、それより先に、たしか弓町、東京ガスの前辺りにあった“もりや支店”には・・・・・・・

そう、15、6のころ足しげく通っていた。

とにかく、その“もりや”の焼きそばの「ボリューム」ときたら半端ではなかった。

大盛りを頼もうもんなら、まるでお盆に盛られるようにして目の前に現れる。

それでも15、6のすきっ腹はそれをなんなく飲み込んでいた・・・・・・

今は、その「もりや」も新田町、「本店もりや」しかない。

「本店もりや」の女将さん。そう、年のころなら還暦をチョイトすぎた辺りだろうか・・・・・

なぜ僕がその「年のころ」を知るかといえば、たしか僕が中学生のころだった。

その「もりや弓町支店」に女子高生の仕度で店を手伝っていたのを憶えているからだ。

そう、44、5年も昔の話である。

今も、時々その“本店もりや”に焼きそばを食いに行く。

どういう訳か、思い出したようにそれは食べたくなる衝動に駆られるからである。

つまりソレは脳みその仕業に違いない。

で、もちろんその「もりや」は定食がメインメニューなのだろうが、お品書きの先頭に、

「焼きそば、大・中・小」

がその歴史を物語っている。

さすがに今は「大盛り」はいただけない。

今僕がその“もりや”に行くと注文するのは「焼きそばの中と豚汁の大」。

結構、その“焼きそば”のテイクアウトの注文も賑やかなようである。

その昔の女子高生だった女将さん、何人かの手代のオバサンをテキパキと指図しながら客を捌く。

そうそう、最近というか、ここ何年か、おそらく女将さんの娘さんだろう・・・・・・・

その女将さん以上にシャキッとした趣で注文をこなしていた。

思い出す。その娘さん、確か十数年昔には小学生のランドセル姿だったのを・・・・・・

わが娘、その、「もりやの焼きそば」よりも、“生姜焼き定食”と“豚汁”を好む。

その焼きそばをわが娘は、

「パパ、コレって昭和の味?」

と言って笑う。

そうかも知れない・・・・・・・・

確かに「平成の味」ではないことだけは確かだ。

で、その「焼きそば」だが、好き好きがある。

僕のフェバリット“焼きそば”は、その意味では何の変哲もないと思っていた、

「オリタの焼きそば」

田町、八間道路に、それはあった・・・・・

残念ながら、それは“あった”のである。

まさに「焼きそば専門店」のその間口1間半ほどの坪数にしたら調理場と店を合わせても、

“つぼ八”どころの騒ぎではない。

せいぜいが、3坪?、4坪?

やはりその「やきそばオリタ」の創業がいつのことかが思い出せない・・・・・・

僕の長女が生まれたころ、昭和51年、そのころにはすでにあった。

その娘が東小学校に通い始めて、何かの行事と言えば、その「オリタのやきそば」をテイクアウトしていた。

おそらくその「やきそばオリタ」の始まりは昭和40年代後期ではなかっただろうかと推察する。

「やきそばオリタ」には僕よりも4つか5つ下の息子が二人いた。

いつのころだったろうか・・・・・

焼きそばを作るのはいつも“オバサン”の方で、“オジサン”が給仕をしていた。

ある日から、「焼きそばのオリタ」が“焼き饅頭”も商うようになって。

その焼き饅頭の焼き手はオジサンがやっていたが・・・・・・

ある日突然、オバサンの姿が見えなくなり、息子が、給仕を手伝っていた。

どうやら、“オバサン”、体調をくづして入院かなんかされたようだった。

しばらくすると、「しばらく休店します」の貼り紙のご案内とともに「やきそば」と染め抜かれた暖簾もたたまれていた。

それ以来、「やきそばオリタ」が開かれることはなかった。

今では、オジサンが「焼き饅頭」だけを、その元あった「やきそばオリタ」の数軒先で商っている。

そこに“オバサン”の姿はない。鬼籍にでも入られたのか・・・・・

もっとも、オジサン、どうやら“古希”を超えて久しいのではないだろうか。

「やきそばオリタ」

焼きそばの専門店、しかし、特別に美味いというわけでもなかったが・・・・・・

やはり、時々、思い出したように食べたくなっていたその、

「オリタのやきそば」

それも、平成生まれの娘に言わせたら「昭和の味?」なんだろうか(笑)。

しかし、「二度と食えない」と思ったら、いっそう、その「昭和の味」がたまらなく恋しい・・・・・・

みんななくなってしまった昭和の味、「やきそば」。

東電裏の“松福”?

その松福のオヤジさんは名物オヤジさんだった。

僕らが子どものころたしか「ロバのパン」とかいってそこいら中の横丁を流し売りしていたそのオヤジさん。

いつしか、平成になるころ、その「焼きそば屋」は暖簾を下ろしていた。

「一二三食堂」

スカイビルの脇をチョイと入ったところの・・・・・・

今は「棗」とかいう小ジャレタ、蔵づくり和風喫茶(日本茶だけ)の並びのしもた屋にソレはあった。

なにを隠そう、中学三年のころは昼飯はそこで食うのが冒険だった。

たしかその頃は「焼きそば」よりも、「ラーメン」。たしか35円くらいだったろうか・・・・・・

だから、その「一二三食堂」の焼きそばはあまり記憶にないが、平成の今、

やはり昭和の味が懐かしくて、ときどきお邪魔する。

たしかに、「昔ながらの焼きそば」である、諸兄、おためしあれ(笑)。


ところで、その「昔ながら」だが、

たしか、平成の4、5年のころだっただろうか・・・・・・

そのころエレキの行商で東北を営業していたとき、秋田県の横手市にその「焼きそば」の暖簾を発見!!

思わず、僕は飛び込んだ。

そう、その焼きそばは「蒸した」それではなく「乾麺」のそれだった。

あの「シコシコ感」は堪らない。つまり、ソースがあまりからまない麺。そこが美味いのだ ! !

今日のソレは、食品衛生法かなんかは知らないが・・・・・・・

消費期限だの、賞味期限だのでその製法が「蒸し麺」に限られるとなんかの話で聞いた。

ラーメンもそう。今ではあの麺そのものに独特の風味のある「支那そば」に出会うことはない。

やはり、わが下町、横丁の“ミシュラン”、五つ星は「昭和」にありか。

どなたか、おいしい焼きそば屋さんを知りませんか?

あっそうそう・・・・・・

タコボーズさんの「焼きそば」、
食いてぇーーーっ !!


嗚呼ッ、オリタの焼きそば・・・・・

  


Posted by 昭和24歳  at 12:25Comments(1)

2010年08月17日

『商売の原点』は改ざんと偽装。

『商売の原点』は改ざんと偽装。



お客様の心をつかむための商売のバイブル!セブン―イレブンを生んだ希代の経営者、鈴木敏文が語る経営実学のすべて!顧客の心をつかみ、ストアロイヤリティを高めるに実践すべき商売の基本原則を説く。





ヨーカ堂、中国ウナギ輸入元改ざん・転売の疑い
2010年8月17日03時02分 読売新聞

 イトーヨーカ堂(東京・千代田区)が2005年に中国から輸入したウナギかば焼きが輸入元を改ざんして転売された疑いがあることが16日、神奈川県警への取材で分かった。

 県警は、イトーヨーカ堂海外部マネジャーだった元社員ら数人を食品衛生法違反容疑(虚偽表示)で立件する方針を固めた。

 05年に中国産ウナギから使用が禁止されている合成抗菌剤「マラカイトグリーン」が相次いで検出され、消費者の買い控えが起きている。



まあ、商売の神様とか、カリスマとか・・・・・・
一時は「発明はモノマネ」、つまりパクリ商法の神様がいたり、
まあ、戦後のどさくさからのし上がって日本一になった神様がいましたけど。


所詮商売なんて、アレですから・・・・・・

昔、そういえば僕もずいぶん偽装はしました。

潰れちゃったら元も子もありませんから。

でも潰れちゃいましたけど(笑)。


海外部マネジャーだった元社員は取材に対し、「『イトーヨーカ堂に迷惑がかからないように取り扱いは慎重に』とお願いしたが、輸入者欄の改ざんは指示していない」と話している。

 一方、高山シーフード元社員は「改ざんは事実。お互いの意思を確認した上でやった」と話した。

<2010年8月17日03時02分 読売新聞>


まあ、こうなると「言った、言わない」の世界ですから、漫画です(笑)。

>『イトーヨーカ堂に迷惑がかからないように取り扱いは慎重に』とお願いしたが・・・・・・


って、「阿吽の呼吸」っていうやつ ???

「越後屋、お主も悪よのう~」

みたいな話で、つまり『イトーヨーカ堂に迷惑がかからなければ』なにをしてもいいっていう話です。

まあ、「事故米」と同じようなもんで、売れなくなっちゃったモノを、バッタで回して、

イトーヨーカドーはまあ、最小限に「リスク回避」。まあ、バッタもんはバッタもんですから・・・・・・

「高山シーフード」とかは儲かっちゃいます(笑)。

輸入元はイトーヨーカ堂なのに、「高山シーフード」(東京・三鷹市)の元社員に指示し、かば焼きの箱の輸入者欄に「高山」とうそを記入。09年7月、仲介業者を介し、数社に売った疑い。
<2010年8月17日03時02分 読売新聞>


まあ、アレです。

鈴木敏文とかのCEOですけど、イトーヨーカドーっていうか、

「セブンイレブン訴訟」とか・・・・・・・

僕の先輩で、セブンイレブンの弁当とか作る工場の責任者だった人がいますけど、

「アレならセブンイレブンは損しません」

まあ、その損は全て、下請け工場が背負わされちゃうわけですから。

で、「セブンイレブン」でもそうです・・・・・・

売れ残りは「廃棄処分」で、「値下げ販売」は許しませんとかで、

「廃棄処分、赤字はフランチャイザーの自己責任」

で、結局、町の「セブンイレブン」のオーナーさんて・・・・・・

鵜飼い、鈴木敏文CEO のタダの「鵜」です。


で、その、使用が禁止されている合成抗菌剤「マラカイトグリーン」の「かば焼き」って、

完売されちゃったんでしょうか・・・・・・・

巡り巡って「セブンイレブン」にも並んでたりして。

下請け工場は食材の仕入れまで指示されてるとかだし。

『商売の原点』は改ざんと偽装。

  


Posted by 昭和24歳  at 10:12Comments(0)

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