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2014年11月29日

解散総選挙「不都合な真実」②

解散総選挙「不都合な真実」②



日本最高の権力者である総理大臣。明治より脈々と続く栄華を極めた政治家たちの生き様を描く。
また吉田茂vs鳩山一郎、ポスト佐藤栄作を争った「三角大福中」と呼ばれた新勢力の台頭といった総理の椅子を巡って描かれた政争についても詳説。
政治、歴史ファンから、学生まで、学校ではおろそかになりがちな近現代史の総ざらいにもぴったりの1冊です。


伊藤博文=テロリスト(幕末)
吉田茂=サンフランシスコ講和条約全権(Go Home Qickly)
田中角栄=コンピュータ付ブルドーザー(今太閤)
中曽根康弘=青年将校
小泉純一郎=小泉組三代目
鳩山由紀夫=ただのおぼっちゃま



野党一本化で65選挙区逆転=前回得票基にシミュレーション【14衆院選】

 今回の衆院選で民主、維新両党などの候補が一本化されている183選挙区について、前回選挙で民主党や「第三極」陣営が獲得した票を合算すると、自民、公明両党に敗北していた65選挙区で逆転勝利する結果となった。あくまで机上の計算だが、安倍政権への批判票が一本化候補に集約されれば、野党の議席回復につながる可能性もある。
 前回衆院選は、政権与党の民主党に対抗して日本維新の会やみんなの党など第三極が候補を乱立し「非自民」票が分散、自民党圧勝の一因となった。今回も野党の選挙区調整が選挙結果を左右するとみられている。

<抜粋引用:時事通信 11月26日(水)20時58分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141126-00000141-jij-pol

「船頭多くして船山に登る」

まあ、韓国の沈没船「船長」じゃあないけど・・・・・
党員ほっぽらかして逃げちゃう党首もいたりしますから。
いろいろ事情はあるんでしょうけど、稼業ですし(笑)。




2008年01月02日

“美しい国づくり”から“生活者中心”の・・・・・・第二話。

可笑しいのは、大マスコミ、メディアはこの国の財政難を理由に・・・・・・

「IMFがやって来る」だとかの論調(笑)。

なぜ、韓国をはじめとする東南アジア発展途上国が受けた内政干渉、“通貨危機政策”を、
“ネバダリポート”なるものをこの世界第二の経済大国ニッポンが「言われなければ」ならないのか。
しかもだ、双子の赤字に苦しむという世界第一の経済、軍事大国の“国債”(財務省証券)を数百兆円もさまざまな形で持つこのニッポンが・・・・・
どうして、「言われなければ」ならないのか。

少なくとも、その“IMF”(全て欧州人が代々の専務理事)――――――
そして、債権国日本がなぜ債務国である“米国”から「ネバダレポート」なるものを突きつけられなければならないのか。
以下がその詳細だが・・・・・・

日本の財政破綻を見越して、既にIMF(国際通貨基金)は、日本再建プログラム、
“ネバダ・レポート”を作成しています。
02年2月14日に開催された第154回国会の予算委員会で、民主党の五十嵐文彦議員(当時)が質問の中でネバダ・レポートについて触れている。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/154/0018/main.html

1 公務員の総数の30%カット、及び給料30%のカット、ボーナス全てカット
2 公務員の退職金は100%すべてカット
3 年金は一律30%カット
4 国債の利払いは、5~10年間停止
5 消費税を20%に引き上げ
6 所得税の課税最低限を年収100万円まで引き下げ
7 資産税を導入して不動産には公示価格の5%を課税、債権・社債については5~15%の課税、株式は取得金額の1%を課税。
8 預金は一律1,000万以上のペイオフを実施し、第2 段階として預金額を30%~40%財産税として没収する。

国連分担金はアメリカについで二番目に巨額負担他――――――

約390億円(国連分担金)、約454億円(PKO口座)に。
加えて、日本は国連と連携関係を持つ世界保健機関(WHO)やユネスコなど専門機関に対する拠出金として“約300億円”を負担。
これらを併せれば日本は、毎年“1,000億円以上”の巨額を資金を税金から国連システムに納めている。

ちなみに、米国はその国連の分担金を“滞納”したままだと言う。
そしてPKO等、“国際貢献”と称される“テロとの戦い”の軍事費はその国連を経由して連合国の軍需産業を潤している。
その実態は日本の“開発途上国ODA総額”は年間1兆円にも上り、
さらに“テロとの戦い”というイラクでの連合軍に日本政府は4年間で総額5,500億円もの大金を占領費として提供している。

かつての戦勝国がこぞってこの日本を食いものにしている。
なぜ奇跡の“経済発展”をしたこの国の国民が「幸せになる」ことができないのか。
たしかに、世界の中でたったの2%にも満たない恵まれた経済基盤のなかに生活できる日本国民だが、
それは、この国民、昭和時代の戦前、戦中派、僕らの父母世代の不断の努力の賜物ではなかったのか。

そのように、世界でもトップレベルの“国際貢献”を果たす日本が、日本国民が、
債務国、米国から“ネバダレポート”なるものを突きつけられなければいけないのか、全くもって意味がわからない。
その“ネバダレポート”の3を除く「#1~#4」までは直接国民には関係ない。
しかし「“#3”と“#5~#8」までは国民に直結する脅迫状のようなものではないか。

「年金の一律30%カット」や「消費税20%」、そして「所得税の課税最低限を年収100万円まで引き下げ」。
これは経済大国にあって、年収200万円にも満たない低所得者層国民への死の宣告にも等しい。
この“ネバダレポート”の実態は、外圧を利用しようと画策する高級官僚の“やらせ”ではないかとさえ疑う。

ホントウに“ネバダレポート”が必要なのは米国そのものではないのか。

戦後の若き官僚はたしかにその限られた予算の中、戦後復興に努めて邁進した。
しかし戦後の経済復興が成されるとそこに世代交代し始めた官僚たちは政治家を懐柔し、あらゆる徴税の方法で今日にいたっては“240兆円”ともいわれる“溜り”の流用を画策。
そして、氷山の一角であろうが社保庁に見られる“年金”という預かり金までを流用、横領、詐取する・・・・・・

ではいったいどのようにして“国家破産”するというのか。
この国の債権者は“IMF”加盟国なのか。

違うだろう。この国の債権者は紛れもない、主権者(それが事実ならの話だが)たる“日本国民”ではないか。
既に黄泉の民となった僕らの父母世代、そして僕ら、そして僕らの子や孫が債権者ではないのか。
たしかにその政策を“国会を通じ”付託した責任は逃れないだろう。とりあえずは“国民の代表”で立法府を構成しているのだから。
しかし、この国が民主主義社会であり、統制経済でない限りその国民は国民の意思で、
日本国政府が開発途上国への有償援助資金を債権放棄するように、国民も債務者たる政府にその債権を“放棄”する。

「800兆円の国債、紙くずにしてくれて結構です」と。

そのかわり、責任者には立法府、議会の手を経て責任を取っていただきます。

“美しい国づくり”は遭えなくも、というか、さもありならんと「頓挫」した。

それでは、“生活者中心”のそれはどうか、まさか「選挙の年」だから言い出したのではないということを明言して欲しい。
郷土の誉れ、内閣総理大臣、自民党総裁、福田康夫殿!!

解散総選挙「不都合な真実」②

  


Posted by 昭和24歳  at 12:03Comments(0)

2014年11月28日

卸売りセンター“うらの”「閉店セール!!」

卸売りセンター“うらの”「閉店セール!!」



明日でおしまいだそうです・・・・・
そういえば問屋町本店シャンゴの前の「洋服の春山」も、
「閉店セール!!」(恒例の)とか。


今年の正月は“うらの”の名物「たくわん漬け」も「白菜漬け」も食べられませんね。

中銀の「吉沢」のぬか漬けは美味かったなぁ~~~

とくに「ナス」のぬか漬け。キャベツも外せなかった。カブも・・・・・

でも今はもうない。

そうだ、一軒あります!!

日光町の「ベルク」のそばの、たしか「やまもと」とか言った八百屋兼酒屋。

そこのオヤジさん、自家製の「たくわん漬け」と「白菜漬け」はうんまい!!

野菜も安いです。そこらのスーパーよりは2、3割安いです(*´∀`*)

オジさん、いつも暇そうに一人将棋しています。ラジオ聴きながら・・・・・・

そろそろ、「高崎遺産」でしょうか、この手の個人商店は。

鮮魚店は、下和田、羅漢町、通町、住吉町で頑張ってますね。刺身の「ぶつ」はオススメです!!

精肉は、下横町の寺田でしょうか・・・・・・

そしてなんといっても末広町の「寺西末広支店」↓



揚げたての「とんかつ」「コロッケ」は美味です。

因みに、うちのカミさんは、寺西末広支店の「ハムカツ」が大好物です(笑)。

その寺西末広支店の大将は某トップクラス「ロックシンガー」のおじさんとか?

あっ、そうそう、下和田の「金嶋」のコロッケも結構評判ですね・・・・・

そういえば、人情市で見かける「高崎名物オランダコロッケ」ってまだ食べたことないんだけど(;´д`)

やっぱり“うらの”松島ミートのコロッケ、一個20円、とんかつ50円はもうないんですね゚(゚´Д`゚)゚

卸売りセンター“うらの”「閉店セール!!」

  


Posted by 昭和24歳  at 10:24Comments(0)

2014年11月28日

解散総選挙「不都合な真実」①

解散総選挙「不都合な真実」①



「解散総選挙」でググルと・・・・・
“AKB”と出てくるジョイフル・ニッポン!!


<衆院選>自民 テレビ局の選挙報道で細かく公平性要請
要望書は、解散前日の20日付。萩生田光一・自民党筆頭副幹事長、福井照・報道局長の両衆院議員の連名。それによると、出演者の発言回数や時間▽ゲスト出演者の選定▽テーマ選び▽街頭インタビューや資料映像の使い方--の4項目について「公平中立、公正」を要望する内容になっている。街頭インタビューをめぐっては今月18日、TBSの報道番組に出演した安倍晋三首相が、アベノミクスへの市民の厳しい意見が相次いだ映像が流れた後、「これ全然、声が反映されてません。おかしいじゃありませんか」と不快感を示していた。

<抜粋引用:毎日新聞 11月27日(木)20時25分配信 >
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141127-00000081-mai-soci

>「これ全然、声が反映されてません。おかしいじゃありませんか」

不都合な真実でした(笑)。

2008年01月02日

“美しい国づくり”から“生活者中心”の・・・・・・第一話。

あの漆黒の敗戦からの経済復興とはいったいなんだったのか。

そればかりではない、政策の誤りからの“大戦”でトタンの苦しみ強いられた僕らの父母世代・・・・・・
“大空襲”に“原爆”。そして徴兵で戦場に無辜の命を執拗に奪われたその時代の臣民という名前のない“国民”。

それほどに膨大な犠牲を強いて、さらに敗戦、戦後という命からがらの焼け跡の中に、
働きづめに働いて奇跡の“経済発展”を遂げる礎となった僕らの父母世代とは。

比較するなら今日の“GDP”にも等しい借金を戦勝国(世界銀行)からし、それを完済(1990年7月)した。
それは政治家でもなければ、官僚でもない、あれだけの戦争に疲弊した国民、僕らの父母世代の血と汗と涙なのだ。

それどころか、今日ではこの国は“米国債”をはじめとする各国発行の国債を引受け、
“政府開発援助”、発展途上国向け“政府開発銀行”等々でこれもほぼ“GDP”に匹敵する援助をこれまでに、
米国、発展途上国に、第三世界にしている。

それなのに今日の高齢者、弱者、そして国民に対する国家、政府の冷淡な政策はいったいなんなのだ。

“赤字国債”は『800兆円』とか喧伝する政府。

財政赤字だから、医療、教育関連費等々の社会保障費を削減し、その財政難を理由に国民大衆への消費税、所得増税。
そしてその裏を返すように企業法人税の軽減と、富裕層への所得税軽減等々。
物言えぬ“弱者”からは搾り取り、それを極少数の声大き“強者”へ移転配分する。

小泉元首相の言った“自己責任論”は弱者へ、そして安倍前首相の言った“美しい国論”は強者への手向けでしかなかった。

ところでこの国の“財政難”はどこに「起因し、発生」したのだろうか・・・・・・
そしてその負債、“借金”といわれる赤字国債はどこに頼っているというのだろうか。

前述、“1990年7月”に完済したという世界銀行からの債務。
それは小泉首相のいうよに、国民一人一人の“自己責任”において、
戦争という、その意味ではほとんど国民には“責任”のない国家政策、失政のために「一億総懺悔」などと負い、
それを見事、“国家”に代わり、連帯責任として世銀からの負債、米国からの基金の完済を成したというのに・・・・・・・
今日の政府の政策はなんともそんな国民をなえがしろにするが如き、それはいわれなき仕打ちではないか。
さらに将来に亘り解決不能なほどの“債権”を国民に押し付け今日の社会不安を醸す政府。

そして “福田康夫新首相”はそんな国民に向けて「自立と共生」を、福田内閣成立にいうが、
国民はとっくに“自立”し“共生”してきているではないか。
逆に、それを壊しているのが今の政府与党“自公政権”ではないのか・・・・・・

国民は気づくべきである。

はたしてこの国は“民主主義”なのか。

それは“民主主義国家”なのか“民主主義社会”なのか極め疑わしい。
それが“民主主義社会”であるなら、法律は真の国民の手によって創られ、為政されるべきだ。

国、地方、併せての負債合計は『1,000兆円』とも言われている。
そしてその債権者は“国民”であり、債務者は“政府”だという疑うところのない事実。
その中で、なぜ、その債務者の言い分で、債権者が苦しめられなければならないのか。
「改革、改革」を言い、「痛みが伴う」と言い。

なぜ、債権者たる国民が「痛まなければならない」のか。「痛み、苦しむ」のは債務者である政府、国家ではないのか。
高齢者介護病棟からその高齢者を追い出し、自己責任で“家族介護”を強制。
その結果が核家族の中、高齢両親の介護放棄、そして介護放棄した中高年の子どもを殺人者、犯罪者として権力が逮捕しさらす。

時代は「昔は良かった」からはその社会構成も、人口構成も大きく様変わりしている。
これは国民一人一人の問題ではなく、これまで政府がとって来た政策の結果ではないのか。
家族、息子や娘が年老いた両親と暮らす、介護するといった社会環境ではない。
また、そうしたことが、そうしたことでこの国の“経済発展”があったのではなかったのか。
国民一人一人を幸福にするための経済政策、国家経営ではなかったのか。

政治は、21世紀、突然のようにこうした“少子高齢化”社会が出現したかのように戸惑いを装うが、
かつて、昭和前中期にはこの国の人口増加を懸念していたのではなかったか。

国民年金、医療保険制度。国民の将来と健康を保障するためといいながら今日のこの様は、
それを言いながらその国民の“将来と健康”を食潰してきた。
時にネコババし、またある時は流用し、「国民の幸福のために資する」公金を乱費乱用してきた。

集めるときは、給与から自動的に“流用”しておいて、
給付のときになると「申請主義」。

「言って来ないやつには払えません」

これの溜りが、厚生年金基金、4年分、「140兆円」の”怪”なのである・・・・・・・

福田首相、年頭の所感に「生活者中心の・・・・・」云々。

具体的な公約を求むところである。

解散総選挙「不都合な真実」①


  


Posted by 昭和24歳  at 05:39Comments(1)

2014年11月27日

前橋「エキータ」に見る限界

前橋「エキータ」に見る限界



都市集客施設「高崎パブリックセンター」


平成27年着工を目指す


高崎駅東口栄町地区で高崎市が進めてきた都市集客施設の建設計画が動き始めた。この都市集客施設は、高崎商工会議所の提言を盛り込んだ新高崎創造の拠点施設に位置づけられ、これからの高崎の都市づくりのカギを握っていると言っても過言ではない。

 高崎市は、4月下旬に都市集客施設基本計画を発表、また、5月初旬には群馬県も高崎競馬場跡地にコンベンション施設を建設する考えを示し、高崎駅東口エリアの開発計画をめぐる動きは急展開を見せた。これらの施設を有効に活用し高崎の都市力を上げるためのヒントを探ってみた。

<抜粋引用:高崎新聞>
http://www.takasakiweb.jp/toshisenryaku/article/2012/07/0701.html

まあ、その道のプロ「ヨーカドー」がやってダメなのに・・・・・

そら、無理です。

で、「けやきウォーク」にしたって、なんかイメージ暗いし、そもそも前橋って広すぎますね街が。

「前三」がダメで「西武」がダメで、まっ、地場の「スズラン」ですけど・・・・・

すずらんだって「高崎」が本籍、商売上手なんでしょうか、一人のこっちゃいましたね。

結局、上毛撚糸跡にできた「ダイエー」にしろ、グンゼ跡地の「サティ」にしろ、言ってみたら「郊外」です。中途半端な。

で、中心市街地は高崎の数倍もあるんじゃあないでしょうか、面積が。

西は「弁天通」と「国道17号」挟んだ街中から東は「赤城県道」まで、とにかくさすが「県庁所在地だね」とそんな趣の前橋だったけど。

で、その昔は「上電」の中央駅付近も賑やかったように記憶しています。それに「千代田町」も・・・・・

そうそう、その頃は「メンズショップ」華やかりし時代でした。それからしばらくしてですね、「ビギ」とか「メルローズ」とか。

で、それも前橋が最初だったんじゃあないかと、で、直に高崎の砂賀町でしょうか、今のレンガ通りに女子専「ブティック」が。

たしかあれは昭和50年の秋でした。僕が25歳の時です。そんな時代の流れに目をつけた某、関東最大のゴルフショップオーナー・・・・・
その某ゴルフショップ、当時はまだ某所でゴルフ練習場を経営していただけでしたから40年前です。
そのオーナー氏、寅年とか言ってましたから当時は35歳、詳細は省きますけど、氏は連雀町四角からスズラン方面へ数軒のところで1階がたしかランジェリーショップで、2階がパーラー、それも経営してました。

そんな時、たまたま僕が仕事でお世話になっていた某氏のご案内でした、その関東最大のゴルフショップ、オーナー氏の当ショップで「山本寛斎」をフランチャイズでという話が飛び込んできて・・・・・
まあ、僕も若かったし東京で仕事をしてたもんですから渡りに船で「山本寛斎」のファッションショーへそのオーナー氏に同行。
まっ、当時は「山本寛斎」と言ったらファッションデザイナー界の寵児でしたからはっきり言って高崎くんだりからからのお話には全く取り合うことなく終わっちゃいました。
しかし、そのオーナー氏の怒りは相当なものでしたて・・・・・・

「山本寛斎、それがどうしたって言うんだ!!」

てな感じで、取り付く島なし。で、そのフランチャイズをコーディネイトしていた某氏に噛み付いて、その「山本寛斎」マネージャーという人が飛んできて詫びてましたっけ(笑)。
で、その後、そのコーディネイター氏、「コシノジュンコ」の話を持ってきたりしたけど、関東最大のゴルフショップオーナー氏、すっかり「ファッションビジネス」は覚めてしまっていたのでそれっきりでした。
で、それから直ぐでしたね、高崎でも「ブティック・ブーム」。その意味では高崎の街中、百花繚乱の時代でした。

まあ、喫茶店にしても、慈光通りの「いわと」は連日満員、駅前の「ブリッジ」も。そうそう、スカイビルの回転レストラン「スカイラウンジ」も連日超満員でした。
もちろん「ナポリ」も「あすなろ」も健在で、そんな頃です柳川町界隈にもキャバレーが5店舗くらいありましたね、「ニュー東京」「ニュージャパン」「フロリダ」「サクラメント」「貴族院」とか。
で、柳通りの料亭「宇喜代」も隆盛を極めていて、九蔵町の「魚仲」、椿町の「暢神荘」が高崎重鎮の夜の会議室で、芸者さんの往来も花街を飾っていました。
そしてクラブやバーは何軒あったでしょうか、その中でも最高峰だった「クラブ銀座」。通称「バー銀」です。僕らも安堵のお仕事でお世話になりましたけど、当時で一日の売り上げが数十万円でしたから、今日の、そこ、その趣は「荒城の月」です。

もちろん、前橋はもっと凄かったようですね。キャバレーにしてもクラブ、バーにしても。
その頃です。「前三」が「三越」と提携したのが昭和54年、「前橋西武」が昭和53年、「ダイエー」が昭和54年、「ニチイ」は昭和47年でしたし。
そして「イトーヨーカ堂」が昭和62年ですか・・・・・
で、夜の街も高崎よりは品がよくて。まっ、県庁所在地だし、国の機関もあるわけですから官官接待とか盛んだったとか。
とにかく高崎なんかよりはよっぽどハイソな趣でした、昭和の「前橋」。
で、アーケード街の「弁天通」だって、高崎の中銀と比べたら、そりゃあ大違いで、僕ら20代の頃は前橋へ買い物に行きましたし。

いずれにしても「団塊世代」の「核家族化」で地方都市の「ドーナツ化現象」は避けられない現実だった。

で、時代は平面大駐車場を備えた郊外型の「スーパー」とか「アピタ」等に見る「モール型ショッピングセンター」の出現で、街中はますます寂れていった。

まあ、「大店法」とかが有効だった時代の終わりが「街中」を破壊しました。
当然、国の法律ですから地方自治体行政でどうにかなるという話ではないんでしょうけど、中小零細商店の政治力、つまり「声」はかき消されちゃいました。
もちろん、そのために行政を監視監督する「地方政治」があるわけですけど、どういうわけかその「政治」が生きていない。

現在のこの高崎市においても「高崎市」を一つの国に例えるならまさに「駅前一極集中」です。
高崎駅を中心とした半径500メートル圏にこれから全てが集中される。
その象徴は「BICカメラ」を中心とした大規模集客施設「高崎パブリックセンター」建設だろう。
つまり、音楽センターもいらないといっているくらいだから、旧市街地への導線は完全に消滅する。
おそらく、公共施設も整備されるんだろうから、街中へ出る必要は全くなくなる・・・・・

まあ、時代に取り残された世代というよりは、そこから消えてゆく世代にはもう用はないのかもしれない。

とはいえ、この先、今の若者にも必ずそういう時代がやってくることはわかりきっているはずなんだが(笑)。

前橋「エキータ」に見る限界


  


Posted by 昭和24歳  at 11:58Comments(0)

2014年11月26日

続・卸売りセンター“うらの”が閉店

続・卸売りセンター“うらの”が閉店



卸売りセンター“うらの”

卸売りセンター“うらの”の創業は確か昭和40年後期ではなかったか・・・・・

僕がその“うらの”に通い始めたのが昭和55年頃で長女が4歳で次女が生まれたばかりだった。
今でこそすっかりその景観は趣を異にしているが、“うらの”は飯塚のパチンコ三光の路地を隔てた北側にあった。
あの当時はまだ街中の食堂も結構盛んで、ファミレスもまだなかったそんな時代・・・・・
まさに「卸売りセンター」の看板通りで連日買い物客でごった返していた“うらの”であった。

あの頃は街中にも八百屋、肉屋、魚屋等々とまだそこそこに忙しくしていた。
駅前には「ダイエー」、「ニチイ」ができ次第にその街中から中小商店に少なからず営業に影を落としていた。
それはまだ、「藤五」も「田原屋」、「十字屋」「八木橋」「赤かんばん」もあって「高島屋」の出来る前の話。
まあ、モータリゼーションと核家族化でしょうか、当然、郊外には「とりせん」その“うらの”の近くにあって・・・・・・
そんな中、大型スーパーも「マツセー」(現・フレッセイ)などがあちこちに開店を忙しくしていた。

そんな時の“うらの”は、いわゆる「見てくれ」はともかく、その名も「卸売りセンター」のとおり裸売、箱売りで繁盛。
店舗、駐車場と、どうやら間に合わなくなったのか、現在の地に移転、そこでのその時の様子もやはり連日ごった返していた。
とにかく、まだ右肩上がりの名残を残していたその時代、街中には「スナック」「ラーメン屋」等々が街中を賑やかにしていた頃。
時々出かけると、柳川町の知ったマスター、ママさんに必ず出くわしたのを憶えている。

時代だろうか・・・・・

あの頃、まだ若々しくその忙しい店を切り盛りしていた“うらの”の女将さん、お御髪も白くなっていた。

「六哉さん、亡くなったんです」

「六哉さん」とは僕が若い頃公私にお世話になった方で、その“うらの”の叔父にあたる人でした。
そんな縁もあって“うらの”には何か親しみを覚えていたものですから・・・・・
時々、とある仲間と会食というか「朝飲み会」を定期的にやっていた、その“うらの”にある「食堂みつい」に緊急集合がかかりその事実を。
ほぼ40年の歴史に幕を閉じる、卸売りセンター“うらの”を見つつ、瞬間僕の終わりも過ぎった。

街中から中小小売店が消え、郊外の中規模スーパーも心なし寂しさの中に。

それにしても、今のところ「アイザワ」の戦略は図星。

太田、館林、佐野、そして高崎と多店舗展開を仕掛ける「アイザワ」だが・・・・・

卸売りセンター“うらの”のリベンジはあるのか否や!??

続・卸売りセンター“うらの”が閉店
  


Posted by 昭和24歳  at 12:20Comments(1)

2014年11月25日

卸売りセンター“うらの”が閉店

卸売りセンター“うらの”が閉店



突然の閉店らしい・・・・・
関係者は驚いている。
  


Posted by 昭和24歳  at 17:28Comments(2)

2014年11月24日

駅前「イオン」は確実に街中にトドメを刺す。

駅前「イオン」は確実に街中にトドメを刺す。



まあ、行政が大資本とつるんだら・・・・・
中小、零細商店街は確実に消える。
BICを核に東口に大規模集客施設、西口に「イオン」。



全国各地に広がる「シャッター街」 この犯人は自民党かそれとも「イオン」か

きっかけになったのは、あるツイッター。「民主党候補の『見てください!このシャッター街を!全て自民党のせいです!』という街頭演説に対し『何言ってんだ!ジャスコのせいだ!』ってヤジが飛んだのは面白かった」と、つぶやいた。

<抜粋引用:J-CAST 2014/11/20 19:41>
ソース:http://www.j-cast.com/2014/11/20221411.html

>『何言ってんだ!ジャスコのせいだ!』

まあ、ジャスコ(イオン)=岡田克也です(笑)。

で、岡田克也と言えば、政治的出生地は自民党(竹下派)ですからグチャグチャ・・・・・
まあ、岡田克也先生に限らず「民主党」というのは政界処世術のツールでしょうか、闇鍋政党ですから。
で、岡田克也先生は、極めて優秀で「東大=通産(現・経産)官僚」でしたから、「岡田屋=ジャスコ=イオン」にはそれなりの貢献が。
まっ、「李下に冠」でいえば、腹を探られても仕方ないでしょう、っていうか、現実「イオンの天下」ですから。

地方都市、ほとんどの「商店街」が、その「イオン」によって壊滅・・・・・・
それどころか、駅前ヨーカドー(前橋)でさえアウトでしたし、当然、街中デパートもアウト(;´д`)
結局、政治と結びついた「豪商」が「大店法改正」とかで弱肉強食を赦した。

まあ、行政もかなりいい加減です。
街中再開発を言いながら、駅前、周辺だけを再開発しちゃって、あとは「ナントカ横丁」でお茶を濁す(笑)。
何度も言うようだけど、ホントならその街中に「イオン」を作ってそこに「商店街」をドッキングさせる・・・・・
だいたい、駅前にそんなもん作っちゃったら、それこそ「ワンストップ」で時間潰されちゃうし、街中は確実にゴーストタウン。
だから、高崎の中銀なんて「シャッター通り」どころか、今や、その「シャッター」さえ消えつつありますし(;´д`)

まっ、そんなわけで「電気館跡も静かですねぇ~、オリオン座跡なんて廃墟です。
つまり、街の景観もへったくれもありませんから、だいいち、昼夜暗いあんなところへ子供連れではいけませんし。

話は戻りますけど・・・・・・

全国各地に広がる「シャッター街」 この犯人は自民党かそれとも「イオン」か

騙されちゃあいけませんね(笑)。

シャッター街の犯人は「自由=民主」党です。

つまり、根っこは一緒ですから・・・・・

根っこの違う人たち、先生はキックアウトされちゃいました。

駅前「イオン」は確実に街中にトドメを刺す。



  


Posted by 昭和24歳  at 11:27Comments(0)

2014年11月23日

解散総選挙は天の声

解散総選挙は天の声



官僚機構の総動員と自民党の全面バックアップを受け、軍事大国化と新自由主義改革にひた走る安倍政権。その現段階を構造的に分析し、対抗への道筋を示す。



>選挙は商売ですね、この「党」。

「傀儡政党」と見たらわかりやすいかも(笑)。

そして用無しとなった「日本社会党」は潰された・・・・・

その残骸が日本「民主党」を巣窟としたが、残骸は残骸でしかない。

僕ら世代のそれも所詮は「蛙の子」だったし、何をもって「リベラル」というのかはわからないが学生運動もその主体ではなかった残骸が赦されるがままに政治ごっこ。
その結末が、いわゆる「俺が、俺が」の「オレオレ詐欺」。悪魔の囁きか、天の声か、そこにある閉ざされた現実を見せられあからさまに砕けた「鳩山・管・野田」。

そうですね・・・・・

日本共産党は占領軍のコントロール下に未だあるのではないかと。
それは、旧ソ連のそれでもないし、中国共産党のそれでもない。
あの戦後の旧ソ連の「ソレ」だとかも、それは「ソレ」を匂わせた占領軍の統治戦略。
まあ、旧態依然とした、言っていることの正しさと、その行動が一致しないのはそこの管理下にあるからだろう。
まっ、少なくとも「政党」の体裁さえ整わない、「政党」がこの国には二つ存在する。

確かに国民は不幸ではあるが、これも致し方がないこと。
実質、人が考えて行動できるのは普通に生きたとして70年、80年。その中の20年程度でしかない。
あの「政権交代」も、アドミニストレーターの工作で「第一次安倍政権」もそこに置いたのが早すぎたとの判断から・・・・・

いわゆる戦後、占領軍直系の内閣を創って潰した。

つまり「取り戻す」を演出するための「政権交代」でしかなかった。
その結果が政権を取った日本「民主党」の滑稽とも思われるあのハシャギぶり。
2006年に日本「民主党代表」となった「小沢一郎代表」はその政権交代、その時・・・・・

「早すぎる」と形容した。

たちまち、「疑惑の人」とされてしまった小沢代表。
まあ、国策でしたね秘書二人の起訴逮捕と小沢元代表の「起訴、不起訴」そして二度の起訴相当議決の不起訴処分を2度(笑)。
そして、マスメディアの容赦ない攻撃。しかし結果は「無罪」。
それどころか検察現場幹部から「逮捕者」が出るという顛末にそのマスメディアはその抹殺に「我関せず」。

そして、まるで、何事もなかったかのように「取り戻した」、取り戻されたわけだが・・・・・

その2年足らずの政権で「解散総選挙」にはなんの意図があるのかが全く見えない。

それは「天の声」かもしれない。

結果、声高に成長をと見せたが、消費税10%はままならなかった「アベノミクス」はマイナス成長(笑)。
で、2017年4月には無条件で「10%」に増税。
まあ、再々来年の話だが、どんな経済環境であっても「消費税10%」に増税・・・・・

それは「天の声」かもしれない。

解散総選挙は天の声

  


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2014年11月17日

総選挙費用は800億円!??

総選挙費用は800億円!??



石原慎太郎氏、次期衆院選出馬へ
 次世代の党の石原慎太郎最高顧問(82)が次期衆院選への出馬を決めたことが17日、分かった。同党の藤井孝男選挙対策委員長が明らかにした。

 石原氏は高齢を理由に政界からの引退を示唆していたが、若手議員らが続投を求めていた。石原氏は平成24年12月の前回衆院選で比例代表東京ブロックから出馬して当選。今回も比例代表候補として出馬するとの見方が強まっている。
<引用:産経新聞 11月17日(月)19時9分配信>
ソース: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141117-00000582-san-pol


>再増税は国民の理解必要、って、それで選挙ですか。

総選挙にかかる費用(税金)は600億円超で、その他に大手、地方新聞社、郵便代に40億円くらいと、まあ、政党交付金から支出される公認料とうとう含めて200億円・・・・・
まあ、共産党は政党の中でも一番資金が潤沢ですから供託金没収100億円なんてどうでもないようですけど(笑)。

それにしても、安倍さんには軍師「勘兵衛」が付いてるんでしょうか。
まあ、「三党合意」を破棄にするわけですから、どの道「解散総選挙」しかありませんし。
どうにもなりませんね。民主党も、アマチュア集団、選挙の「せ」の字も知らない連中ばっかりですから・・・・・

本来、増税する時っていうのは「戦争」する時なんですね。
彼の「太平洋戦争」では、終いには「鍋釜」まで供出させちゃったんですから(笑)。
で、今のような平時に増税するっていうの、は金持ち「富裕層」から取れないから、大衆から取る。

つまり、戦争ではいくら税金つぎ込んでも、負けたら全て「パー」になります。
挙句、賠償金取られたり、まあ、未だ、日本政府は集られてますけど(;´д`)
で、平時に増税したお金、「税金」は、「消耗」しませんから、全部、富裕層のところに還流します。
あとは冥加金のためにどうしても「円」でドルを買う必要に迫られたとき、当然、その先は「戦争」なんだけど・・・・・

で、結果的に日本国内のには大量の「円」が溢れ出して、アングラマネーに化けたり、懲りもせず繰り返される「オレオレオ詐欺」。
まあ、それだって「円」だから、日本っ国内の中でぐるぐる回っている。
だから、増税する必要なんて全くないんだけど、「財政健全化」のために「消費税増税10%」に(笑)。

じゃあ、財政を「不健全」にしたのはどこのどいつ???
っていうか、ただ、お金使うだけで、回収しない、できないのかもしれないけど・・・・・
まあ、「新円切り替え」でもやって、全部、あぶりだせば「2000兆円」位は出てくるんじゃあないの。
だって、アングラマネーだって新円になったら「旧万札」は使えないんだし。

それに、それこそ「新円切り替え特需」で経済効果はものすごいことになるし。
だって、政府、一銭も懐傷まないんだし、それどころか、原価20円の紙切れが50倍になって政府日銀に入ってくる。
で、この際だから、一枚作るのに3円もかかる「1円」、7円かかる「5円」は廃止で、日本園の最小通過を「10円」にする。
だって、自動販売機だって「1円」、「5円」は使えないんだし・・・・・

でも、どうしてもそれをやりたくない、やらせたくないのが政官財を操る「富裕層」ですから。
これ、もう何度選挙やっても答えは同じです(笑)。

ところで、小渕さんち、「総決起集会」したけど、お姫様はお隠れになったままとか。
群馬5区は選挙ポスター貼るだけでも莫大なお金が掛かりそう・・・・
ボランティアですか?
まあ、普通なら「立候補」する人も政党もいないんだけど、共産党以外は。


  


Posted by 昭和24歳  at 22:16Comments(0)

2014年11月14日

消費税「10%」のからくり

消費税「10%」のからくり



私たちは知らず知らずに階級分けされていく!?昨今の経済学者たちは、グローバリゼーションを生き抜くには競争原理を徹底せよ、と声高に主張する。が、その先にあるのは、機会すら平等に与えられない、新たな階級社会の現出ではないか。真に自由な人間とは何かを問いつづけてきた著者の、総決算的現場報告。



<軽減税率>同時導入、再増税の17年4月に 首相が検討
 安倍晋三首相が先送りの方針を固めた来年10月の消費税率10%への引き上げについて、新たな増税時期を1年半後の「2017年4月」とした上で、生活必需品の税率を低く抑える軽減税率を同時に導入する検討に入ったことが分かった。公明党は軽減税率の導入に積極的だが、自民党には慎重意見もあり、衆院解散・総選挙に向けた与党協議を通じて調整される見通しだ。複数の与党関係者が13日明らかにした。

<抜粋引用:毎日新聞 11月14日(金)7時1分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141114-00000013-mai-pol

なぜ日本には「消費税」という制度がなかったか?


それは所得税への累進課税というのがあって、つまり、所得の多い、高額所得者ほど徴税されたからでした。
更に、消費税の代わりに「物品税」というのがあって、いわゆる贅沢品には高率な課税制度があった。
つまり「贅沢品」ですね。そしてさらにゴルフ場、映画館、劇場、飲食店等では「遊興税」やら「飲料税」という課税があった。
僕なんかは、その物品税時代に溜まりに溜まった「物品税」を消費税制度の始まった1989年以降も2年間、毎月50万円づつ分納した。
そうしないと、東京都の制度融資が受けられなかったから・・・・・

その、1989年以前の税制は、高額所得者からふんだんに徴税し、その高額所得者の消費にも当然「高級品」には高率課税されていた。
まあ、その税制から、当時は高額所得者、どうせ税金で取られるならと、事業経営者などは「法人経費」として日常の生活費も「経費」に。
当然、交際費、広告宣伝費もふんだんに使った。「経費」として。
まあ、中小企業レベルでも、自宅も「会社保有」だから、個人の所得から固定資産税を収めることもなかった。
僕ら、超零細企業では「給料」を低く抑え、日常生活にも会社の交際費、旅費交通費として使った。
さらに、給料を低く抑えることで、社会保険税、年金税も軽減できた。

つまり、消費税導入までは庶民の税率は低かったし、贅沢品に縁のない大衆には物品税も影響はなかった。

では何故、消費税導入に踏み切ったかということだが・・・・・

時代が変わったと言えばそれまでだが、政治家もほとんどが2世の時代になり、経団連とまではいかなくても、稼ぎのいい中小企業も二代目三代目で、当然、余り物その累進性に、政治に物を申すようになった。
で、その消費税導入以前の所得に対する最高税率は75%だった。年間所得8000万円以上・・・・・
それが今では、年間1800万円まで40%。
つまり、年間8000万円の所得の人、消費税導入以前は6000万円も納税ですから(笑)。
でも、節税っていうか、家族を役員にしたりして所得を分散したりしてましたし、よくあった話ですけど。
まあ、政治家の先生が歳費以外の政務費を生活費に充てるようなもんです。

まあ、そんなこんなで、高額所得者、高額納税嫌だから、選挙のたびに最高税率引き下げを政府に最速しました。
その結果、どんなに高額所得を得ても現在の最高税率は40%。まっ、来年からは45%だそうですけど。

ということで、その最高税率が下がった分だけ当然政府は歳入、税収が減りますから・・・・・
そら、選挙があっても投票しない下々から消費税を有無を言わせず、徴税するわけです。
まあ、2009年の選挙で民主党ならそんなことはしないと思ってたのが、「やります」でしたから、民主党に投票した下々哀れ。

で、現下、政府自民党、「三本の矢」も怪しくなっちゃって、2017年度に「10%」とか。
つまり、ここで解散しておけば、傷も浅いと読んだのでしょう、スキャンダル続きですけど(笑)。

さて、慌ただしい年の瀬の総選挙ですか・・・・・

投票率めちゃ低そう、自民党万歳!!(爆)。

消費税「10%」のからくり

  


Posted by 昭和24歳  at 11:50Comments(0)

2014年11月13日

「TPP」という猿芝居

「TPP」という猿芝居



農業就業者が大幅に減少するのに、なぜ「農協」は組合員が増加し続け、日本第二の“メガバンク”として繁栄しているのか?謎の裏にあるカラクリとは!?「日本農業は競争力のない弱者」「日本の農業保護率は低い」という誤った常識を打ち破り、歪められた農政を改革せよ!


日本農業 一人負け 参加国の輸出増 70%背負い込む 米農務省がTPP試算

日本農業 一人負け 参加国の輸出増 70%背負い込む 米農務省がTPP試算

2025年予測のポイント

 米農務省は、環太平洋連携協定(TPP)合意で2025年までに関税が完全撤廃になった場合、交渉参加12カ国の農産物貿易がどう変わるのかを予測した報告書をまとめた。合意によって米国農業は輸出額を最も増やす。一方、参加国全体の輸出増加額の70%は、その輸出先となる日本に押し付けられ、日本農業がほぼ一人負けになると見込んでいる。
<抜粋引用:日本農業新聞 11月13日(木)12時40分配信 >
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141113-00010003-agrinews-pol

まあ、幼稚化というか、白痴化する政治ではこんなもんでしょう(笑)。

軒並み三世代議士、国会議員では知恵もへったくれもあったもんじゃあない。
そこそこ苦労人の文科大臣(高崎・倉渕村出身)にしたって、まっ、処世術に長けてたってぇ話だし。お子チャマ政界です。

「農業」たって、どうなんでしょう・・・・・

小麦、大豆等々は既にそのほとんどが輸入だし、そもそもコメだって減反政策(占領政策)のなにものでもない。
政府っていうか、官僚はただ騒いで見せるだけ。まあ、実際の外交交渉は官僚がやってるんだし(笑)。
まあ、繊維交渉とかの時代の田中角栄通産大臣と、その後の前経産大臣(通産大臣)、でも、TPP交渉は甘利特命大臣だけど、この人は2世代議士(;´д`)

まあ、敗戦、戦後と色々とあったんだろうけど、日米貿易摩擦等交渉時の通産大臣は戦時中興亜院官僚(阿片)だった大平正芳しかり・・・・・
それ以前は佐藤栄作、池田勇人、そして、なんといってもご案内の田中角栄、そして中曽根康弘は強度の誉れ。
まあ、時代が違うとは言え、そこのところの度量においては全く異質、比べるべくもない(笑)。
ところで、安倍首相、そのへんのところの実務大臣、閣僚やってませんね。官房副長官、官房長官だけ。自民党の幹事長、総裁はやってましたけど。

まあ、中国人もそうだけど、西洋人の頭の仕組みと日本人の頭の仕組みがそもそも違います。

これまで、戦後日本経済の高度成長は優秀な民間企業家と戦後、苦心惨憺した官僚、そこに外交からの標的となって政治家がしのいできた。
まさに、それはゼロ以下、マイナスから出発しなければならなかった日本経済をその叡智で切り開いてきた。
あの、金権政治と言われた「田中角栄首相」にしたって、あの時代、日本のお金を回すために「特定郵便局法」を作ったり戦後の道路整備のために「揮発油税」とか「重量税」を立法した。

それが今はといえば、労働法改正とか、商法改正とか、消費税増税とか・・・・・
赤字国債を財源に自分たちで使い果たしたお金を、国民に押し付ける。そればかりか年金、雇用保険の積立金までくすねるた行政。
挙句、その国債の債務残高が「1,000兆円超」ってそのお金まで隠匿する一族郎党。

まあ、農業がどうしたとか、こうしたとかだが、後継者いません、とくに稲作農家。
酪農だって、相手が生きもんだからそら、大変です・・・・・
それでも商売になるのはリンゴ、ナシ、いちご等の日本の農家でしか栽培できない果樹。
まっ、確かに、アメリカのリンゴは食えませんし、ナシだって輸入品はあまり知らない、、いちごもそう。

言われてる「TPP」にしたって、商社、多国籍企業が虎視眈々と狙ってるんでしょう。
エネルギー資源だって、その商社が海外で安く調達して、日本政府に高く売りつけるとか(笑)。
で、LNGの日本の仕入れはアメリカの6倍、欧州の2倍って、一体どういう外交してるんでしょうか、日本政府。
まあ、その間に、商社、多国籍企業が介在???

まっ、強い円でも「1リットル=110円」くらいだったでしょうか・・・・・
で、弱い円になって、とは言っても「110円台」。
いくら、「相場」だ「投機」だとはいっても、その交渉力のなさが致命的ですね。
最も本気で、日本国のために交渉したら「田中角栄首相」みたいになっちゃうんでしょうけど、失脚。

「TPP」という猿芝居


  


Posted by 昭和24歳  at 20:33Comments(0)

2014年11月13日

ベトナム戦争、ニクソンショック&1ドル=272円

ベトナム戦争、ニクソンショック&1ドル=272円




日本社会がベトナム戦争にどのように深くコミットしていたか、具体的な事実と関連づけて明らかにする。ベトナム戦争を支えた構造は何か、又それを終結させた国際的な反戦運動をも視野に入れて、ベトナム戦争の時代を語る。


1975年4月30日「サイゴン陥落」。
それは僕の長女が生まれる一年前のこと・・・・・
つまり、アメリカが敗戦した日だった。


>円安で日本の資産一兆ドルが海外に。

確かにおっしゃる通りなのだが・・・

振り返ってみれば、円ドル=360円の時に日本経済は高度成長した。
もちろん、「戦争経済」の波及効果も大きかったが、戦争という「成長ビジネス」それは以前にも増してお盛んではないか(笑)。

で、1971年のニクソンショックでその「360円」が崩れた(僕が22歳の時)。

まあ、いわゆる「サイゴン陥落」(ヴェトナム戦争)を想定内にした米政府の事情からでしょうか。
日本もそうだったけど「反戦運動」、まっ、そこまでは米国の若者、徴兵制がありその戦争の「当事者」でしたから日本の学生運動とはその質を異にしていた。

そして、1974年(24歳)4月30日、ご案内のサイゴン陥落。
当時は米ソの代理戦争の趣にあったが、超軍事大国、アメリカ合衆国がヴェトナムに「敗戦」した。
まさか、原子爆弾を使うわけにはいかなかったんだろうし、その地政学というか。

そんな時代、僕が初めてアメリカに行ったのがその米国敗戦の直前の1973年、対ドル=272円の時。
たしか、航空運賃も10日間の予定だったので「FIX=RT」で12万円くらいだったか。
往路はホノルルで入国検査して、LAへ。復路はアンカレッジ経由だったから大層な時間がかかったと記憶する。

1973年のLAX周辺はシンボルタワーはあったものの大平原の中のような、実に閑散としていた。
石油の井戸堀だろうか、あの、昔いつかテレビ「じゃじゃ馬億万長者」のような光景がそこには映っていた。
LAXからダウンタウンまでのフリーウェイもがらがらで、もちろん日本車なんかほと走てなかった。
笑っちゃったのは、街中、「T型フォード」のような車やボンネットカヴァーのとれたエンジンむき出しの自動車が走ってたり、ヘッドライトの無い自動車が(笑)。
まあ、当時僕が乗っていたのがホンダの軽「水中メガネ」だったから、アメリカ人からしたら「豆自動車」みたいだったろうから、笑えた話でもないんだろうけど。

そんなわけで、治安が悪いと言われていたので、LAXから直行したのは「ニューオータニ」。
たしか、一泊=75ドル、つまり、2万円くらいだったから、そこへは2泊だけ。
そのあとは、友人の紹介で、日本から「留学」、とは言っても、当時の話だから「ヒッピー」でしょうか、
日本人の同世代の学生もどき、彼ら数人でリトルトーキョーの近くのアパートのフラットをシェアしていたところへ、一泊20ドルで転がり込んだ。
そんな彼ら、皿洗いバイトをする者がほとんどだったが、日本の実家はそれなりに裕福だったようで・・・

「円高で、親、仕送りが楽になったって」

そう言って、笑いながら葉っぱを吸っていた。盛岡の石山さん、僕より一つ上だったけど、今、66歳。
一体何をしているんだろうか、それ以来お会いすることもなかったけど。
その後知ったんだが、やはり留学していて、アメリカ人女性と結婚して、グリーンカードとって。

「アメリカで成功した日本人」

とかで、ツアーガイドの会社を立ち上げて大成功と、テレビで紹介されていた「小野木さん」だったか?
で、他にも僕の先輩の友人はニューヨークで「利休」という和風ステーキレストランで大成功、たしか宇都宮出身の「京極さん」だったか。

確かに、僕ら世代、その「超円安」の時代にアメリカ、ヨーロッパに憧れて。
随分いたんでしょうねぇ。中にはグリーンカード取るためには「徴兵検査」っていうツワモノも。
で、どうなったかはわからないけど、同世代の知り合いの米国人、ダニーはヴェトナム戦争のフラッシュバックでおかしくなっちゃって。
楽器屋やってる人いたけど。今でも元気なんだろうか、67歳・・・・・

まあ、そんな時代です。1ドル=272円・・・・・
その時代のことですけど、日本のドル資産、ありましたね「貿易摩擦」とか、最初が「繊維交渉」、そして「自動車交渉」、さらに「半導体交渉」。
で、どんどん日本の国内ドル資産は目減りしていった、つまり輸入するのにどんどんドルを排出(笑)。

楽器業界もそうだった。輸出でボロ儲け。

まあ、僕ら「エレキ小僧」だったわけだけど、ギター製造業界はその昭和40年代、
普通のサラリーマンの初任給、1万円前後が「エレキギター」の一番安いやつだったんですから。
それが、飛ぶように売れた。問屋が夜な夜なエレキ、出来上がるのを待ってトラック満載にして全国の楽器店へ。
ホント、そんな時代でしたから。まあ、昭和50年になる頃には終わってましやけど。

>円安で日本の資産一兆ドルが海外に。

日本も捨てたもんじゃあない(笑)。

でも、政治家に知恵もなければ肝もない、これではダメですね。
官僚も「偏差値優秀官僚」ばかりですから、それも、世襲閨閥のみが高級官僚。

まあ、戦後政治吉田茂に始まって、田中角栄、中曽根康弘とだが・・・・・

大人だったような気がする(笑)。

それに引き換え、まるで「幼稚園児」のような、誰とは言わないが(;´д`)

ピンチはチャンスなのに。

ベトナム戦争、ニクソンショック&1ドル=272円

  


Posted by 昭和24歳  at 17:03Comments(0)

2014年11月12日

「解散総選挙」その時小渕優子代議士は?

「解散総選挙」その時小渕優子代議士は?



表紙を飾った顔の横には「愛国者」の文字とともに、「安倍晋三はより力強く、はっきりとした日本の夢を描いている。それがなぜ多くの人を不快にするのだろう」との問いかけが添えられた。



「来月14日投開票」準備…自公、関係者に指示

 自民、公明両党は11日、衆院選の日程について、「12月2日公示・14日投開票」を想定し、選挙準備に入った。

 安倍首相は一連の外交日程を終えて17日に帰国し、早ければ数日中に、2015年10月からの消費税率の10%への引き上げの可否を決めるとみられる。引き上げが困難と判断した場合には、衆院解散に踏み切る構えだ。

<抜粋引用:読売新聞 11月12日(水)3時0分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141112-00050012-yom-pol

まあ、国、いや「政府の借金」が1000兆円超ですから・・・・・
消費税増税は、安倍さんちの「命題」でしょうねぇ(笑)。

だってお金、消えちゃったっていう話なんですから、戯言もいいところです。
自分たちの懐に入れちゃって「借金」だの「財政難」だの、「国債暴落」だのって(笑)。
挙句が「国民一人あたり800万円」からの借金とかいって、まるで国民が債務者のような、その、物言いですから呆れます。

しかし、やっぱり「敗戦国」のニッポンですから、カモられ続けるんでしょうか゚(゚´Д`゚)゚
もうひ孫の時代だというのに、日本の下々、国民の皆さん、一体この先いつまでカモられるんでしょうか?
先の「APEC」でもロシアの大統領と中国の国家主席がいってましたね・・・・・

「そろそろドル決済やめて、ルーブルと元で決済しようではないか」と。

つまり、「ドル決済」するたびに「FRB」に売り買いで手数料取られて世界の下々が集られている。
まあ、「FRB」ってアメリカのひとつの制度なんだけど、言ってみたらその制度の下に「ドル発行権」を有した銀行で・・・・・
その「銀行」がドルを印刷しまくって国際通貨として世界中の経済行為者に貸し付けて、利息なり手数料をふんだくっている(笑)。
で、まあ、「フェデラル・リザーブ・バンク」ったって、「連邦準備制度」の中での一民間金融機関ですから、株式というかそこの金融資本家が持ち合いです。
つまり、言われてる「なんとか」と「ナントカ」の協同組合みたいなもんで、アメリカ合衆国とはなんの関わりもないわけ・・・・・

で、日本にも似たような組織があるんでしょう、「日本円」を発行する組織が。
まあ、こちらの方は日本政府がその株式の55%保有とからしいから、明治維新閥のアレ、なんでしょうけど(笑)。
で、政治家のセンセにも正直なお人がいて・・・・・

「母屋でおかゆをすすっているときに、離れですき焼きを食べている」

そうなんです、離れですき焼き食ってる連中が借金1000兆円とかの張本人。
で、使っちゃったから「もうありません」とかいって、「おかゆすすってる」国民から消費税で回収(;´д`)
まあ、消費税10%にしたところで、その借金の利息分「30兆円」にも足りません。
つまり、その利息も全部「離れですき焼き」の連中の懐に入るんだけど・・・・・

ってなわけで、消費増税の空気やばいって言うんで、総選挙で国民に「信を問う」とかですけど、正直、首相、辞める理由?
だって、普通なら、消費税増税選挙はみんな失敗している「政権与党」ですし。
ましてや、女性閣僚の失態、辞任に、その後任の経産大臣が「SM」ですから、ホントに選挙できますか?

まあ、その総選挙は「宗主国様」のご下命かもしれませんから、「ノー」とは言えません(笑)。
けど、群馬5区、総選挙どうするんでしょうか?
もしかしたら、前中之条町長ご赦免になっちゃりして。それはないと思うけど・・・・・
それにしたって、「選挙参謀不在」じゃあ、さすがのお姫様もアウトでしょうに、かと言ってあの選挙区ですから野党の対抗馬、「地盤・看板・カバン」で無理(;´д`)

まあ、「お姫様」、甘かった贖罪をとでも選挙区、有権者にお詫びの行脚できるんでしょうか?
じゃあ、ほかに誰が?っていう話なんだけど、元々は「群馬3区」ですから、お噂では平成の大勲位の「お孫様」のご出馬とか( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄; アリャ?

まあ、そうなると「草津」が黙っちゃ会いませんね・・・・・
さきの参院選でも「一人勝ち」でしたし、大臣経験者だし、晴れて「代議士」にでしょうか。
まっ、「代議士」と呼ばれてみたいでしょうね、ただの「国会議員」で終わるよりはね。

で、「気分はいつも直下降」で、そのまま「私が総理になったら・・・・・」(角川書店)。
と、いきたいところでしょうけど、政治の世界は一寸先が闇、魑魅魍魎の蠢く、妬み、嫉み、ヒガミの世界とか。

で、自民党勝っちゃったら、国民の信任をうけたとかで「小増税8%」へ???

国民ニワトリだし(;´д`)

「解散総選挙」その時小渕優子代議士は?
  


Posted by 昭和24歳  at 10:04Comments(0)

2014年11月08日

高崎にもうひとつの屋台村・横丁???

高崎にもうひとつの屋台村・横丁???



昭和の「屋台横丁」で復活  大雪被害の高崎市アーケード
 2月の記録的大雪で屋根が崩落した群馬県高崎市中心街の中央銀座商店街アーケードの再建で、市は6日、昭和の風情漂う飲食店を集めた屋根付きの「屋台横丁」として再生させる方針を明らかにした。国庫補助などを含む約2億円を投入し、2016年度までに屋根や街路灯などの整備を終え、業者の理解を得ながら、数年かけて横丁を造り上げることを目指す。市は大きな打撃となった雪害をばねに、空洞化した中心街ににぎわいを取り戻す…
<引用:上毛新聞 2014年11月7日(金) AM 06:00>
ソース:http://www.jomo-news.co.jp/ns/4714152873698563/news.html

>昭和の風情漂う飲食店を集めた屋根付きの「屋台横丁」として再生

上毛新聞紙面には、今ある、その「横丁」との「相乗効果」とか言うが・・・・・・
そもそもが、その「飲食店」の市場規模、パイの問題じゃあないのか、と思うんだが。
その意味で果たして、現存する「横丁」と共存できるのか?
あるいは、それほど「昭和風情漂う」を演出できるのかが懸念される。
つまりそこは現在は風俗産業が席巻しているといっても過言ではない状況ではないか。
その、「彼ら」とも共存するというのか?

駅前開発ばかりが華々しく喧伝される今日この頃だが、取ってつけたような「昭和風情」はそう容易くはないのでは。
まあ、極度に「過疎化」してしまった「中銀」だが、オリオン座跡地などはまさに廃墟で・・・・・・
「電気館」にしたって、せっかく民間から市に寄贈されったっていうのにその後のスピード感は全くない。
まっ、行政としては莫大な予算をかける高崎駅「東西」の再開発で頭がいっぱいなんだろう(笑)。
いずれにしても、「それ」を「再開発」とは言わない、「新規開発」の類だ。

何度も書いて恐縮だが、昭和の戦前戦後を通して隆盛を極めた中銀を取り巻く商業地域・・・・・・
おそらく、その代替わりは3代、4代と変遷しているはずだ。
当然、中心市街地の過疎化に伴い「商業施設」としての存在する意味は消え失せた。
そして今、改めて、中銀の端っこに導線を敷いて誘客するというなら、そこまでの魅力ある商業施設の存在は不可欠だろう。
さらに、その中銀に構想する「横丁」にしたってそこには「飲食」だけではなく、それなりの「エンターテイメント性」も求められるはずだ。

正直、リアルタイムの「昭和人」の先行きはそうは長くはない現実がそこにある。
僕らは、まさにその最後の「昭和人」なんだが、そこに本当に「昭和風情」をというなら・・・・・・
まさに「ミュージアム的」な施設も考えなくてはならないだろう。

昭和50年前後生まれの僕らの子供たちの、その頃はもうかつての旧市街地の街並みは消えていた。
つまり、そんな「彼ら」に、僕らリアルタイム世代が感じるノスタルジックなものがそこに果たしてあるかは疑問の残るところだ。

再三いうようだが、それは「駅前イオン」より、中銀を中心とした平面的ショッピングモールを構想することだろう。
精々が二階建てでそこには保育施設、教育施設やら医療施設、高齢者介護施設等々を併設した田町通りをメインストリートにした本町からあら町までの。
まあ、それらが東西駅前に一極集中した場合の結果は「ワンストップ」でおそらく旧市街地へ足を運ぶことはまずないのではないかと危惧する。
ましてや、東口に「大規模集客施設」では、旧市街地は決定的なダメージになることはまず間違いない。

そのことから言えば、東口については商業施設ではなく文化施設に特化し、高崎駅を挟んだ東西が「棲み分け」できるような施策が必要なのではないか。
つまり、その間の移動距離、時間に物理的困難さはあっても「文化」と「商業」という異質なものであれば当然その目的意識からも行動問題は省かれる。

その意味でも、中銀を中心とした旧市街地の「大規模再開発」を希求する。

まさにそれは、少子高齢化社会のピーク、2050年に向けたひとつのヴィジョンではないだろうか・・・・・

高崎にもうひとつの屋台村・横丁???
  


Posted by 昭和24歳  at 15:04Comments(2)

2014年11月04日

【超円安】国際資本に買い叩かれる日本社会

【超円安】国際資本に買い叩かれる日本社会



円高は弱すぎるドルの裏返しで、日本国債も国内消化が支えているに過ぎない。ドル反転により始まる円安・インフレと、消化しきれなくなった国債の暴落が「最悪のシナリオ」を生み出す。いつ、誰がトリガーを引くのか?そのとき起こる深刻な経済状況と資産防衛、その後の展開を冷静な筆致で描き出す。


最早その購買力から言ったら・・・・・
日本の国民生活は発展途上国並み(;´д`)


<NY外為>1ドル=114円台前半 円売り加速
 【ワシントン清水憲司、ロンドン坂井隆之】週明け3日のニューヨーク外国為替市場は、アジア、欧州市場の流れを引き継いで円に売り注文が集中し、円相場は一時、前週末比1円50銭以上円安・ドル高の1ドル=114円台前半まで下落した。1ドル=114円台は2007年12月下旬以来6年10カ月ぶりの円安水準。

 31日に日銀が市場の予測を覆して追加の金融緩和を発表した「日銀ショック」が続いており、「世の中に出回る円建てのお金の量が増える」との思惑から、円を売ってドルやユーロを買う動きが広がった。東京市場は祝日で休場だったが、前週末からの円安の流れが止まらず、ニューヨーク市場では、欧州市場でつけた1ドル=113円台半ばから、さらに円売りの動きが加速した。

 円相場は、31日午後に日銀が追加緩和を決めた直後から、週末を挟んで5円近くも対ドルで下落する異例の値動きとなっている。

<引用:毎日新聞 11月4日(火)0時26分配信 >
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141104-00000000-mai-brf

まあ、国富のほとんどが民営化の名のもとに「私物化」されたし、最終の「郵貯」も「証券化」されるし(笑)。
つまり国営であった時代さんざっぱら使い果たされた挙句の「負債・不良債権」は増税、たばこ税なんてその最たるもので、全て日本国有鉄道の不良債権の後始末。
今ある「JR各社」は北海道を除いて概ね健全経営で、電力もここに来てあの原発爆発事故の後始末も、永遠に「国民負担」の構図が描かれたから・・・・・

まあ、国民「自己責任国家」ということか、しかし「国民」は何も悪いことはしていない。
どころかせっせと汗水たらして働いて、代替わりするときになったら、労働者、永遠に所得補償のない「時間給労働性」。
つまり、人間としての扱いでなく「工」、人工(にんく)としての扱いでしかない。
まっ、経済原則から言ったらその生産性から「人情」を切り落としちゃえば賃金なんて「生活費」分だけでよし、そんなもんでしょう、今の政府、経済界。

つまり、「日本国」という製品がそれなりに国民を機械、ツールとしての労働力として確保している。
更には、さらなる円安になって生産拠点が日本本土回帰しても今、作り上げた制度「労働法」では賃金上昇はその出来高だから、経営者(資本)に一切の痛みはない。

結果、このまま「円安」が加速すれば、その「資本」の相当部分が買い叩かれる・・・・・

いわゆる、利益の出る株式はターゲットとなるから当然その「経営権」も「資本家」(投資家)のものになる。
まあ、そうなるとまさに「弱肉強食社会」で弱者は一生低賃金で生活しなければならない。
もっとも、日本以外の世界の国々はおおよそがそんなもんなんだろうけど、「格差社会」。
当然、「強者」と「弱者」の間には紛争が起きる、そこに「宗教」が介在し「戦争」になるり、
そうすると、世界の資本、軍需産業に莫大な利益が転がり込む。
まあ、それが世界経済の成長の源泉なんだろうけど、「破壊と生産」の歴史。

ここいらで、壊れるかもしれませんね・・・・・
この日本という国の「調和社会」。明らかに異なるその民族性です。
つまり、「横」のつながりが切断されていく、農協、漁協等、そして「労働組合」の解体。

60年代、70年代、それを危惧した世代、学生運動、労働運動の沸き立つあの時代にも「高度経済成長」した日本。
おそらく、徹底した「横社会」がそこには存在したからだろう。それが今は大企業ほど「派遣労働」で完全な「縦社会」。
労働者同士が、社員同士がその身分について語り合うこともない。「絆」が笑える。

まあ、日本のこれまでのこの制度、システムに西洋思想が入ってくれば結果、1%の富裕層と99%の貧困層しか生まれない。
つまり、この、これからの日本の制度、システム、「法律」を作ってゆくのはその「資本」だからだ。
現状、今は既に政治も行政もその資本が動かして立法すらしている。
「労働法の改正」「年金法の改正」「税制改正」等々がそれだ・・・・・

まあ、この日本の上流階級は世襲で成り立っている。
それに操られているのが、世襲を繰り返す、戦うことのない「政治」は最早政治の体をなしてはいない。

円は安くなり、株は高騰する。

およそ30年前、この国の政治経済社会をコントロールしてきた人物・・・・・
有能な人物はほとんど粛清された。それでも世襲は続く。

【超円安】国際資本に買い叩かれる日本社会
  


Posted by 昭和24歳  at 07:00Comments(1)

2014年11月03日

原発アウトで「揚水発電利用率わずか3%」

原発アウトで「揚水発電利用率わずか3%」



規制緩和や民営化で、格差が拡大することはないのか?構造改革とは、大企業だけが得をするためのルール変更ではないのか?本書は電力という具体的な領域で、米国と英国の規制緩和・民営化がどのようにおこなわれ、なにを巻き起こしたかを検証するものである。その悲惨な失敗と、利害関係者によるプロパガンダの驚くべき実態が、明らかになる。


まあ、民営化って国家管理人による・・・・・
国有財産の「私物化」に過ぎませんから。
赤字、損は国民負担で。


揚水発電利用率わずか3% 経産省「再生エネ蓄電に活用を」  
 標高が高い場所に水をくみ上げることで余った電気を実質的にためることができる「揚水発電所」の設備利用率は昨年度、全国で3%にとどまり、太陽光発電などの再生可能エネルギーが余ったときに蓄電する受け皿としてはほとんど活用されていないことが、経済産業省の集計で1日、分かった。

 九州電力など電力5社は再生エネの供給が増え過ぎて需給バランスが崩れる恐れがあるなどとして、新規受け入れを中断している。経産省は揚水発電を最大限活用すれば、再生エネの受け入れ可能量が増えるとみており、5社に試算の提出を求める。

<引用:2014/11/01 23:16 【共同通信】>
ソース:http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014110101001649.html

まあ、色々とご意見はあるようだが・・・・・

全国にその「揚水力発電所」は50箇所でが、廃止されたものも副組まれて稼働というかそこから電力供給(設備利用)されたのは「3%」。たったの。
まっ、群馬だと神流川揚水力発電所が有名だがその建設には約1500億円の税金が使われている。
結果、原発と同様に税金で作って、電力会社がその全てを負担する形で利用者に、あらゆる形で「電力料金」として請求する。

まあ、その意味では実に効率の良い「電気エネルギー発生装置」なんだが、じゃあ、その電気エネルギーの下はといえば、火力発電、原子力発電の夜間余剰電力がその「揚水力」の源泉。
まっ、火力発電はその発電は容易にコントロールされる。つまり、夜間、電力需要がなければ「稼働」しない。
しかし、原発はどうもそうはいかないらしい。要するに「発電コントロール」が難しいようだ。
そこで、原発を造るごとに、その余剰電力を消費する「揚水力」を必要とするダムを建設しなくてはならない・・・・・

まあ、そこで問題なのが、あの福島第一原発爆発事故以来、「電力危機」が喧伝だれたが、「電気は余っている」という実態がそこに浮かび上がってしまった。
再生可能エネルギーとかで発電した電力を電力会社が買い取るとかの政策だったが、電気「余っちゃいました」(笑)。
で、電力各社「電気買取りません」みたいな話であたふたしている業者だけど・・・・・
つまり、それどころじゃあない、一箇所1000億円以上かけて作って、その可動にも莫大な管理コストがかかる・・・・・
まあ、本来ならその「揚水力発電エネルギー」を効率よく使えば、電力料金むちゃくちゃ安くなりのに、それをしない。
まあ、需要と供給のバランスですから、電力の安定供給量が増えれば受給価格、つまり市場価格は下がる。これ原則ですから。
従って、それでは電力会社売上が落ちちゃいますから、せっかく莫大な税金をかけて作った「揚水力発電」を使わないで、あの福島第一原発爆発自己後も危機を演出した。

まあ、四の五のいったところで、原発、全部止まっちゃってるわけですから原発の余剰電力ないから「揚水力発電所」も稼働できません。
だって、「揚水力発電所稼働」のために再生可能エネルギーを買っちゃったり、火力発電所を無理やり必要もないのに夜間稼働させたらそれこそ大変ですから。

それにしても、たったの「3%」の「設備利用率」って、これ、民間会社だったら即刻破綻します(笑)。

っていうことは、電力需要は十分に満たされているってぇことですから、もし原発再稼働したら「電気料金」格段に下がるわけですね。
それに「揚水力発電所」の利用率増大で、日本の電気料金・・・・・・
日本の電気料金は原発によって限りなく、「タダ」になる。これ、日本初代の原子力委員長の発言です。
まあ、実態は、どの原発で「限りなく高騰」してますけど(笑)。

まあ、そう言いながら、なんやかんや「税金」くっつけて、終いにはその爆発事故の後始末も国民負担ですから、国民たまったもんじゃあないです(;´д`)  


Posted by 昭和24歳  at 20:50Comments(0)

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