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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2010年01月31日

JAL、とうとう1円!!

JAL、とうとう1円!!



現役CAインタビュー、1日完全密着、訓練ドキュメント、入社後の生活、CA合格スーツ術、面接マナー、採用試験完全ガイド、合格者体験記、企業大研究など情報満載の、JALのCAになりたい人のための合格マニュアル。

今なら、なれるかも・・・・・・
JALの客室乗務員。時給933円(見習い)ですけど!!




日航株、初めて終値1円 (読売新聞)

 29日の東京株式市場で、会社更生法の適用を申請した日本航空(東証1部)の株価は、前日比1円安の1円で取引を終えた。取引価格の最低となる1円を終値で付けるのは初めて。

 29日は、引き続き短期的な利益を狙った買い注文も入り、1~3円で売買された。出来高は約2億2700万株で東証1部全体の約1割を占めた。日航株は2月20日付で上場廃止となることが決まっている。

[ 2010年1月29日19時32分 ]


トヨタもスズキに抜かれるし・・・・・・

アメリカじゃあリコールで大変なことになっているトヨタです。

まあ、高級車は売れませんから、群馬トヨタは大丈夫でしょうか???

まっ、JALだけじゃあありません・・・・・・

旅行代理店も大変です。

やっぱり、民主党、なんとかしなくちゃあ!!!

おカネはあるところにはあるんだから、

手遅れにならないうちに・・・・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 20:57Comments(0)

2010年01月31日

八百長恐慌

八百長恐慌



まあ、日本の今のこの不況は・・・・・
政官財の八百長です(笑)。








馬鹿が世を持つとはよく言ったもんで・・・・・

ひな壇の連中・・・末は博士か大臣か(笑)。
まあ生まれたところがそう言うところなら端から大したことはないが。
大体が、優秀な、秀才なガキ・・・ガキの終いには要領のいい大学生、社会人、役人。
そこいら辺でもう人生双六「上り」みたいなもの・・・
ただ出鱈目に年を喰い、馬齢を重ねるのが関の山。
中央競馬だって走れる数は最初から運命「血統」で決まってる。
毎晩美味いもんを喰って、美味い酒、綺麗なネエチャン相手にしてれば「政治」どころじゃあない「性事」。

官僚と来た日には立ちの悪いスッポンで一度食いついたら首切られても離れない(笑)。


ところで、売れない経済専門誌を見るとこんなことを書いている。

日本の潜在的GDPは「800兆円以上」と。
要は、宝の持ち腐れ・・・・・
バブル期に仕込んだ設備投資、人材の40%がある意味で官僚の政策的意図でデフレに晒されていると。

財源不足を理由に増税と福祉支出のカット、そして説明のつかない「国債」発行と「為替介入」。
日本国の在外総資産、凡そ「400兆円」と、為替介入実績単年度30兆円、その準備金140兆円・・・
今年度末国家負債残高「1,000兆円」、内、国債残高(政府保証分含む)が「720兆円」。
08年には借換え分を含めると国債だけで「1兆円」・・・

問題は、これら全てが30年分の税収を担保に国民が裏書させられた「白紙委任手形」。
そして何ひとつ問題でないのが・・・
外国からの借入金が「ゼロ」。逆に貸越(資産)が「400兆円」もあると言うこと。
それでいて・・・貧しい国民。
借金財政で苦しむはずの政府、自治体が豊かな生活で、手形の裏書をしている国民が悲鳴を上げている・・・(笑)。

国民の豊かさを遮る「政府」。

政府は知った・・・
国民は清貧を善しとし、苦しめたほうが文句も言わずに働く(笑)。
バブルの後期、大蔵省も厚生省も国民、マスコミから叩かれてエライ思いをさせられた・・・

実は政府は財政的にもなんら困ってはいない・・・
増税と、総量規制、財政縮小、国債発行で財源は幾らでもある。
国民は、フリーター400万人、平均年所得140万円程度・・・
夫婦でフリーターをやらせれば男女雇用機会均等法で300万円ほどにはなるだろう。
年金は、言わせておけばいい・・・
どの道納められなければ払わなくて良いだけなのだから。

内需振興策はけして取らない。
為替介入、海外有償無償資金供与は天文学的数字でしても、国民には、財政の「保証人」には極めて冷淡。

800兆円分の潜在GDPがあるなら、生産設備があるなら、人材があるなら・・・
現行法でも認められている政府の「貨幣発行特権」。
それを発動し、打ち出の小槌の大規模な活用に踏み切りさえすれば、国民に負担をかけることなく・・・
また、政府の負債にも全くならない形で政府は事実上、無限に巨額の財源を得ることができるのだから。

真性不況ではない・・・政策不況。
戦前、戦中、戦後の生産設備のない不況ではない。
政府が意図的に「不況政策」を強いている・・・
ある意味では、失政隠しの「不況」だろう・・・韓国、タイのようにこの国に「IMF」介入の余地は全くない。
逆に、米国を「買っている」ではないか。

中小企業に対し大規模に資金供給し生産規模を拡大し、雇用を増やし内需を拡大すべきだろう。
雇用が安定し、所得が増え、大衆の生活が安定すれば社会不安はなくなる。
バブルの轍を踏まず、投機には課税強化しまず国民生活を、社会を安定させるべきだ。

国民が豊かになっては政府、役人・・・
面白くないのですか。


ところで昨日、財務省のHPで日本の一般会計予算額の推移を調べてみました。
なんと今年度のお国の税収は、1985年のレベルまでおっこちるそうです。
25年前です。
そうかと思えば、今年の新車販売台数は30年前とか35年前のレベルだそうです。

お国の収入の推移とGDPの推移を見ると面白いです。
1985年の税収はだいたい38.2兆円で、そん時のGDPがだいたい360兆円くらい。

ところで、このころは消費税はまだありませんでした。贅沢品にかかる物品税です。
ちなみに消費税制は1989年4月の施行・・・・・
で、一番税収が多かったときが消費税導入1年目の1990年でだいたい60兆円くらい。、そん時のGDPがだいた460兆円くらい。
そんで今は500兆円以上のGDPといわれてますが、税収は37兆円くらいになっちゃうんです?

これ、どういうこと???

GDPは右肩上がりで上昇してるのに、税収は1990年をピークに右肩下がりで、途中若干の上下はあるものの順調に落ちてます。

不思議ですよね。

なんでGDPが増えてるのに税収が減るんでしょうか?
これじゃ日本の財政が破綻に向かうわけです。
たぶん税制に問題ありなんかな?と思いますが、日本は課税について一から考えないといけないのでは?

もうお気づきですよね、みなさん・・・・・・
そういうことです(笑)。

まあ、日本の今のこの不況は・・・・・
政官財の八百長です(笑)。

  


Posted by 昭和24歳  at 19:14Comments(2)

2010年01月31日

ないものねだり

ないものねだり





“心”がない。

ないものネダリ・・・・・



60歳の“中学生”のお父さん。

やはり生きてきた、というよりも生きてきてしまったのかも知れないね(笑)。


僕は・・・・・・

40代の頃までは“不安”という意識もなければ、すぐそこの“死”という意識もまるでなかった。
あったのは・・・・・自分を叶える“夢”とそのめまぐるしい日常。
“親”というよりは、そこには“傍若無人”に生き急ぐ生身の人間の姿・・・・・
それだったように思う。

しかし、ともあれ上の子ども達は育った。
長女は社会人となり自立し、そして結婚、母親に。
次女は長女より先に・・・・・・
妻、母となり自分を生きようと頑張っている。

僕が今感じる“不安”は、先の見える“不安”・・・・・
僕の父母世代・・・・・・
それは劇的な宿命と運命が同時に来たような時代の変化の中に僕らをもうけた。

“今日を生きる”

ということだけを懸命に、ただ、ただ・・・・・

“生きた”

のではなかったか。

僕らのその時代もそうだったのではないかと思う・・・・・
未だ発展途上の真っ只中、高度経済社会とはいえども、
それは自らの力ではなく外的要因、世界の不安定要因の中にこの国が安定、発展してきただけ。

それでもそんな時代に、
バイクに乗る、自家用車に乗る、飛行機に乗って海外へ行く、そんな夢・・・・・
まさにその夢の実現の世代を生きた僕等。
父母世代には考えられなかったであろうこの自由と奔放。



ふと思う・・・・・

今、子ども達には自分の力で掴み取る“夢”がないのではないかと。
そこには既に、全てに、前例があり・・・・・
失敗の見本もあれば成功の見本もある。

犯罪の低年齢化、少年少女の性犯罪。
社会が発達発展したがゆえに起こってしまう個々の経済格差からの貧困も。

大阪のドキュメンタリーでやっていた、“プチ家出”の少女のストーリー。

聴けば、12歳、13歳の少女・・・・・
親世代が今の30代、40代。
何のことはない、その親たちがその少女達の見本となってしまっているという。

「やっぱり淋しい」

それが彼女達の答えだった。

「でも・・・・ちっちゃい頃からいつも一人で家におったからなんとも思わへん」

真夜中、梅田の駅付近でナンパをしているのだという“プチ家出”の少女二人。
お金は一銭も持っていないのだといいながら、たばこをふかしている・・・・・

「優しそうな男の車だったら乗る」

そういいながら、声かけられて・・・・・・・
“優しそうな”車に駆け寄っていった。

“夢がない”

いや、夢はある・・・・・・

しかしその“夢”は、その少女の夢は、
風俗で10年くらい働いて、ミナミに小さなお店を出すんだとか・・・・・
12、3歳の少女の口からついて出た夢は、

「2千万は貯めなあかんねん・・・・・」

といいながら“キャキャッ”と笑いながらの無邪気なものだった。

もう・・・・・
僕らが見ている世界と、今子ども達が見ている世界は異次元の世界かも知れない。
子ども達がなにを思い、なにに不安を感じ・・・・・
なにに夢を見ながら毎日を過ごしているのか。

娘に聞いた・・・・・

「私の夢は漫画家になること・・・・・
でも・・・・ストーリーが苦手だからイラストレーターかな?」

そういって・・・・・

「パパの夢はなんだったの・・・・・?
子どもの頃の」

「野球選手!」

「ヘーーーッ、それでいつも野球見てるんだ」


こういう言葉は好きではありませんが、
“時代にそぐわない”時代の前例。

僕の父母も僕には自動車の運転の仕方は教えられませんでした。
したがって、その“交通道徳”も、
いや、社会規範も概ね戦前のそれでしたから、
父母にとっての戦後の社会規範はいびつなものだったのかも知れません。

天皇陛下の人間宣言。

新しい社会の到来なのか、
それともここでしっかりとこの国の歴史に学ぶべきなのか・・・・・

ないものねだり。
  


Posted by 昭和24歳  at 14:40Comments(2)

2010年01月31日

銭湯政談・・・・・

銭湯政談・・・・・






“現在進行形”

これはITで言えば“パケット”伝送。

皆さんはお忘れでしょうか・・・・・・

小泉厚生大臣の頃の、土建談合組織“埼玉土曜会”。
元厚生事務次官の“岡光序治”と課長補佐で“茶谷滋”が“財官政談合”で逮捕。
その茶谷滋は埼玉6区から平成8年の総選挙出馬、落選だが逮捕が平成11年。

そしてどういうわけか茨城の“中村喜四郎建設相”がその関連で逮捕。

この、特老建設は実にうまい商売・・・・・・

実質的には政治家のコネがあり地元で顔役なら全額国庫補助金で土地から上物まで仕上がるシステム。

「社会福祉法人「彩福祉」グループ代表の小山博史を贈収賄の容疑で逮捕」

がその典型、やりすぎだが。

その小山博史は、

「昭和55年頃、玉置和郎参議院秘書を経て福祉を目的とした「彩福祉」グループを設立した」

とあり、

「厚生省の岡光は平成元年6月に厚生省の老人保健福祉部長に就任。
このポストは社会福祉法人を認可する都道府県知事の監督、
特別養護老人ホームへの補助金許認可を担当するもので、ここに岡光と小山の利害関係が一致した。
更に岡光は厚生省から埼玉県に出向していた高齢者福祉課長の茶谷滋を小山に紹介し3者一体の汚職が開始された」

とあるように、官と財、そして・・・・・

「小山は、この特別養護老人ホームの建設にあたってJWMという建設会社を設立。
県からの建設認可でJWMを通して大手ゼネコンに請負させて利ざやを稼いでいた。
日本は高齢者社会に変遷していくなかで「高齢者保健福祉推進10ヵ年戦略(ゴールドプラン)」を制定したが、
岡光、小山、茶谷らは、この政策(補助金)につけこんで私腹を肥やしていた」

典型的な汚職・・・・・

「岡光は“要求型汚職”の典型で小山に数々の便宜の見返りとして、
自動車・ゴルフ会員権・自宅マンションの購入資金など約6000万円を受け取っていた。
茶谷も同様に1020万円を受け取っていた」

国会答弁で小泉厚相は「岡光次官にはそのような疑惑はあたらない、罷免はしない」

と、当時答弁している。

もちろん病院施設関係の設備はベッドから布団、シーツ、事務機器から医療器具が“リース”。
当時の橋本首相も、小泉厚相も疑惑をもたれたがうやむやになった。

因みに相前後して、

“大蔵省・日銀接待事件”が平成10年1月に発覚した。

あの“ノーパンしゃぶしゃぶ疑獄”。

今の顔ぶれ・・・・・

その時代、竹下派に後塵を拝し、オコボレ利権に預かっていた“三塚派”が総理を出している。
官僚が汚職のお膳立てをして、政治家がその提灯を持つ。
地回りのヤクザが地元の土建屋と組んで橋渡しをする。

竹下派のシマを完全に占領した小泉派・・・・・・

小さな政府?

んなわけがない(笑)。

まあ、現在進行形は、お株を奪われた格好の・・・・・・

政官財(笑)。

そりゃあ、潰しにかかりますわな!!
民主党・・・・・
つまり旧勢力、生きた心地してないわけですから(笑)。
  


Posted by 昭和24歳  at 09:17Comments(1)

2010年01月31日

朝青龍と力道山




“擁護派”横審委員長も怒!朝青クビにしろ!
1月30日7時1分配信 スポニチアネックス

 大相撲の横綱・朝青龍(29=高砂部屋)が16日未明に起こした暴力騒動について、横綱審議委員会(横審)の鶴田卓彦委員長(82=元日本経済新聞社会長)は29日、東京・両国国技館を訪れ武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)と会談。会談後、鶴田委員長からは、事実上、協会に解雇処分を求める発言も飛び出した。横審の中でも朝青龍擁護派だった鶴田委員長にも見放され、朝青龍はいよいよ窮地に追い込まれた。

 武蔵川理事長と約20分間の会談を終えた鶴田委員長は、堪忍袋の緒が切れたかのようにまくし立てた。「もし報道が事実なら」と前置きしたうえで、朝青龍の起こした一連の泥酔暴行問題に言及。「サッカー(騒動)とは全然、次元が違う。社会に対する責任がある。出場停止で済むかどうか」と、サッカー騒動で科した2場所出場停止以上の厳罰が妥当との見解を示した。

 25日に行われた横審の会合では、今回の暴力問題についての詳しい説明が武蔵川理事長からなかったため、鶴田委員長は「これは重大な問題だから、自分の判断で来た」という。委員長が自ら国技館に出向くのは極めて異例なこと。鶴田委員長にしてみれば、自ら事態を確認しなければ納得がいかなかったのだろう。

 もちろん、理事長の諮問機関である横審には横綱の処分についての決定権はない。だが、賞罰規定を定める相撲協会の寄付行為(施行細則)では出場停止より重い処分は「番付降下」と「解雇」となっている。横綱が大関に陥落することは現実的ではなく、鶴田委員長の発言は、事実上「解雇」処分を協会に訴えた形となった。



だいたい、大相撲とは大衆芸能・・・・・・

伝統と様式美をいうが、

ソレを重んじるなら、「外人」に頼ることは止めた方がいい。

二十歳そこそこの幕の内力士、「外人」に・・・・・・

ましてや「横綱」にその様式を求めることに無理がある!!

その昔、朝鮮半島出身の、
大関「力道山」という力士がいた・・・・・・




横綱確実視されていためっぽう強い力士だった・・・・・・

何故か、朝青龍と重なる。  


Posted by 昭和24歳  at 07:58Comments(0)

2010年01月30日

日本と言う“風土病”

日本と言う“風土病”






戦後世代、どこかではわかっているつもりだけど・・・・・・
結局、流されてしまうしかないのか。

国家的詐欺これまでに何度となくあった。
もちろん現在進行形の“高速道路”も“電力料”もそのうちではないか。
国鉄もそうだ。“解体・民営化”と称してその負債、
つまりはでたらめに飽食した部分は未来永劫国民に背負わせる。

つまるところ、明治政府以降は“官”と称しつつそれは“財閥”の一部門でしかない。
つまりはその“財閥”の“番頭”が“官僚”であり“政治家”ではないか。
この国の閨閥の類が全てを証明している。

大商社であろうがゼネコンであろうがそのトップには官僚を据え、そこから政治家を出す。
そうした見え見えの構図の中で戦前はそこに軍閥があり、
財閥によって祀り上げられた“神”を中心とした全体主義国家の日本。
全てが国策の戦前には、財閥企業には税金が投入され殖産、興産の末に大戦へと向かった。
そこには、その制度からも、国民の生活とか、国民の福祉などというものは露ほどにもなかったことを歴史は教えている。

コレがいい例だ・・・・・・

電話の発信回数、初めて携帯が固定超える
1月29日18時49分配信 産経新聞

 2008年度に電話の発信回数で、初めて携帯電話が固定電話を上回ったことが、総務省のまとめた「トラヒックからみたわが国の通信利用状況」で分かった。

 08年度の電話の発信回数は前年度比2.9%減の1137.2億回。このうち、携帯とPHSの合計が3.2%増の569.6億回で、全体の50.1%と初めて半分を超えた。従来の電話回線(ISDN含む)を使った固定での発信は11.8%減の481.7億回となり、全体の42.4%となった。



多くの国民は忘れているようだが・・・・・・

旧・日本電電公社の“施設設置負担金”。一般的には『電話加入権』といわれ、
個人資産として、あらゆる個人、法人債務の担保対象となった法的に認められた『債権』でるのにもかかわらず、
推定時価“5兆円”を国会の審議も経ずに“国家”は私した。

きっと、民衆は国民は“諦めた”のでしょう。

そして昨今の携帯電話のほぼ100%の普及。

なぜ、日本電電公社を解体して民営化したのか。

当時は、“公社”のままでは競争もなくサービスも悪く、価格も安くならないとかが理由・・・・・・
そして財政難の政府がその穴埋めに民営化された電々の資産を株式化し市場で売り出す。
概ねそのような理由であったが実態は、
個人投資家に膨大な損害を与え政府関係者だけがいわゆるインサイダーで儲けただけのデキレース。

2005年9月5日、財務省は政府保有の“NTT株112万3000株”を売却を発表。
即、NTTは124万2000株の自社株買いに応じることとし、政府・財務省市場を通さず直接売却する。
1986年に始まった政府保有株の売却はこれで終了し、政府・財務省の総収入は約“14兆5000億円”になる。
旧電々公社を民営化し、1985年にNTTが誕生してから20年で、現行法に基づく民営化が完了。
売却価格は5日の終値“48万3000円”で、売却額は“5424億円”とか。

売却により、政府が保有するNTT株は530万4000株になり、政府の保有比率は“33.7%に”。

どうやら、日本電電公社と言うのは“日本政府”と言う“個人”の持ち物だったらしい。
国民のもの、国有財産という概念ではなかったようだ。
当然その売却益“特別会計”として処理され国民はそれを信じるしかない。

「信じろ!!」

と言われれば・・・・・

さらに、そして昨今の携帯電話のほぼ100%の普及。

安くなったとはいえ、「携帯電話」には国民は想定外の出費を強いられている。

固定電話の一家に一台から一人一台、一家に固定電話が2台も3台も、それ以上もあると言う状態が生じている。
しかもその使用料はバカ高い・・・・・・

極端に社会主義制度に近いこの国の制度の中で、
国民に対する“商業”の部分だけが、極めて“超資本主義制度”がとられている。

国民に豊かさを保障するなら、せめて本来ならそうした“社会インフラ” こそ・・・・・・・
できるだけ負担感の少ない仕組みにすべきではないのか。

結局は数社の携帯電話会社、国民のものであるはずの旧日本電々の“施設設備”を使って、
いかほどの使用料を払っているのかは知らないが、財閥大企業。
トヨタ、JR、等々の旧財閥、と外資同然の新興財閥ソフトバンクが国民に想定外の出費を強いているわけだ。

“グッドウィル”にもみられるように、そうした得体の知れない“ビジネスチャンス”の被害者は国民ばかり。

挙句、固定電話の赤字分まで“携帯料金”に補填させるというNTT。
結局、民営化で“電話代”は安くはならなかった。


そのカラクリが・・・・・・

やたらと分散された「NTTの分社化」だ。

それによってだれが儲けているか、一目瞭然ではないか。
携帯電話会社に投資している、トヨタをはじめ、電力各社、大手金融機関、
つまりはそれらは恰も民間会社に見える“官僚と財閥”の所有会社(持ち株会社)。

国民はおそらくかつて、日本電々の数倍の“通信料”を、それこそ『政・官・財』とグルになった、

“なんとかホールディングス”

に支払わされている。

国民大衆こそが被害者・・・・・・

日本と言う“風土病”  


Posted by 昭和24歳  at 12:29Comments(0)

2010年01月30日

小沢、脱税で逮捕か!??

小沢、脱税で逮捕か!??





寅人さんのコメントより<小沢一郎、おカネの足跡・・・・・・>
ちなみに今後、いわゆる霞が関というところのお金のほうがよっぽど危ない気がします。民主党の問題なんて↓に比べれば可愛い話です。これはもう五右衛門を超えています。。
http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/
5f1dc9ef5613cd823b126e4cd3c72dc8/



つまり、小沢潰しは民主党潰し!!

霞が関による民主党潰しっていうことでしょうか!??

そりゃあそうでしょうねぇ・・・・・・

閣議前の次官会議廃止とか、人事介入とか、官僚答弁禁止とか、事業仕分とか。

まあ、政権交代とかって、革命だったわけです。

ソレが中途半端だったっていうことでしょうか、この騒ぎは(笑)。



小沢一郎は在宅起訴!! 

パーティ終了後、那覇市松尾にある沖縄料理店「月桃庵」で食事会。香港からきたW氏、喜納昌吉氏と筆者の三人で小沢氏と地検特捜部との闘いを現状分析。検察が唯一の切り札にしているのが、5000万円の政治献金をしたという水谷建設元会長の証言。しかし、水谷建設じたいが問題の多い会社で、獄中にある元会長も保釈欲しさに検察と取引している可能性が強い。にもかかわらず、地検特捜部の狙いは小沢氏の政治生命を抹殺する方向で進んでいる。在宅起訴にしても略式起訴にしても、である。そこまで行けば、小沢氏を5年間の公民権停止に追い込めるので、自民党・霞ヶ関・米国筋の民主党潰し戦略は目的を達成できることになる。小沢一郎なき民主党では、7月の参議院選挙にも勝てないし、党内はバラバラになる可能性がある。政権交代じたいも小沢なくして誕生しなかったというのも間違いない事実だろう。だからこそ特捜部が本気で小沢潰しにかかっているという危機感が薄いのではないかというのが、結論だった。
 

<「ポスト噂の真相」より抜粋引用>


まあ、しきりに民主党政権、マニフェストに霞が関は、

「無い袖」

を言ってるわけです・・・・・・
まっ、そんなに財源がないんなら自分たちの人件費、総額60兆円を2割でも3割でも削るとかの話をすればいいんですけど出てくる話は定期昇給とか(笑)。

寅人さんご案内の東洋経済ですけど、

禁断の財源に頼るのか 民主党“暴走”の懸念(1)
- 10/01/21 | 12:15

 耳を疑いたくなるような就任会見だった。

 1月7日に健康問題で辞任した藤井裕久前財務相の後任に就いた菅直人副総理兼財務相。2010年度予算の編成において、民主党がマニフェスト(政権公約)でうたった無駄排除による財源捻出が瓦解したことを受け、軌道修正を図るかと思いきや、さにあらず。「この1年は埋蔵金を含め、207兆円の総予算(一般会計と特別会計の純計)を徹底的に洗い直す」「無駄な経費などの組み替えをやらないまま増税を考えると、結局無駄なものが残ってしまう」と、従前の主張を繰り返した。

 10年度予算の国会決議の後、待ち受けるのは11年度予算の編成である。ここでは子ども手当の全額実施などマニフェストの目玉政策のためだけでも、数兆円の追加財源が必要。だが、新財源を準備すべき理由はほかにもある。11年度から公的年金の国庫負担でも新たに約2・5兆円の財源が必要となるのだ。

http://www.toyokeizai.net/business/society/
detail/AC/5f1dc9ef5613cd823b126e4cd3c72dc8/%20


つまり、明治維新以来の官僚による官僚のための統制経済が民主党政権によって、

崩壊の危機!!

っていうことでしょうか・・・・・・
まっ、必至で「特別会計」を死守というか隠し通そうとしているわけですね(笑)。

140兆円の年金会計ですけど、これを将来のためとかといって、びた一文手をつけさせないとか・・・・・・

「将来のため」

って、今がその「将来」なんじゃあないでしょうか(笑)。

じゃあ、その「将来」っていったいいつの話なんでしょうかねえ???

まあ、50年後には人口が8000万人台になるとかですから、
その時には世の中の仕組みも相当変わっているはずですし、まさかその「将来」ってえことはないでしょ?

ところでその年金特別会計の140兆円とか・・・・・・
財投とかで、
すでにカラッポってホント!!???


だとしたら、そりゃ、必死こきますね霞が関っていうか、財務省。
検察も裏金問題噴出だし!!!
  


Posted by 昭和24歳  at 08:37Comments(3)

2010年01月30日

「平凡パンチ」時代!!

「平凡パンチ」時代!!



日本の「六〇年代」最初のピークの年、一九六四年。銀座歌舞伎座裏の社屋から、『平凡パンチ』は生まれた。その直前に創刊スタッフとして入社した著者は、沸騰する六〇年代文化と変貌する東京の渦中に巻き込まれ、かつ自ら飛び込み、時代のさまざまな相貌に出会っていく。時代も人も雑誌も会社も、すべてがユニークで面白かった。雑誌づくりの現場から鮮やかによみがえる、黄金時代=六〇年代のめくるめくクロニクル。


1964年ですから昭和39年です(当たり前)。

日本人の海外渡航自由化、東京オリンピック開催、東海道新幹線開業・・・・・・・

いわゆる、戦後復興を成し遂げ、その意味では「若葉マーク」、それも若さと力に満ち溢れた新生日本誕生。

「黄金時代=六〇年代のめくるめくクロニクル」

とかですけど、「黄金時代」ではないでしょう。いうなれば時代そのものが「「萌える」というか、
日本人一人ひとりが敗戦、戦後の自信喪失から、自信を持ち始め、戦後生まれが社会に飛び出し始めた・・・・・・

そりゃあそうです。約1000万人というひと固まりの人口が一斉に消費社会に突入したわけですから。
つまり、団塊世代のしんがり、昭和20年生まれが翌年成人式、どんじりの27年生まれが中ボーになっちゃう。

まあ、昭和34年創刊の少年マガジン世代が「平凡パンチ世代」へと変身する・・・・・・

そして、ファッションの時代。「みゆき族」です!!

「VAN」とか「JUN」とか。


まあ、「VAN」がアメリカンなら、「JUN」はさしずめヨーロピアンでしょうか。
とにかく、ここ高崎でも「VAN高崎」とかのVANショップ、「JUN」の方は藤伍とかだったのかな、
まだスズランはありませんでしたから・・・・・・
で、僕はバンドの先輩と前橋上電駅裏にあった「JUNショップ」まで買いに行った記憶があります。




VAN                     JUN



しかし、どういうわけかあの時代はメンズが先行してましたね。なんででしょうか・・・・・・
まっ、その後、メンズが押され、レディース一色に様変わりしていくわけですけど、つまり女性が強くなる(笑)。
今はブティックっていえばレディースですから。

で、僕のエレキバンド時代なんですけど、ベースの中島さん(2年先輩)はビシッと7・3分けでJUN派でしたね。
ボーカルの高木さん(2年先輩)は角ガリだったけどVAN派。サイドギターの野中さん(1年先輩)も7・3でVAN。
リードギターの時夫ちゃん(同級)は天然パーマでこだわりなく「藤伍派」(笑)。
まあ、ロングヘアーっていうか髪の毛長くしていたのは僕だけでしたっていう変なエレキバンドだったんですけど、
リードギターの時夫ちゃん・・・・・・・

「オレ、ロングヘアーにしてえんだけど、チリチリで伸ばすとオバサンのパーマになっちゃうんだ」

て、こぼしていたんだけど、それって、カーリーヘアー、「ジミヘンみたいでいいかも」ってなぐさめられていたけど、
最後までぺったりでした・・・・・・

で、60年代末期から70年代に突入すると、世の中騒然とし始めてきました。
いわゆる、「70年安保」とか、「労働紛争」、「学園紛争」です。
ファッションも糸瓜もありません。角棒にヘルメットサングラスに手ぬぐいマスク・・・・・・・

まあ、僕はノンポリっていうか当時はバンドマンでしたから全く違う世界でした。
でも、72年2月の浅間山荘事件のときは夜中碓氷峠を吹っ飛ばして「野次馬」に(笑)。

「平凡パンチ」時代!!

まあ、とにもかくにも1000万人からの人口の塊が一つの方向に向かって消費する・・・・・・・
そんな「マスマーケット」な時代が、その時代時代を彩ってきたわけです。

それって、つまり、今の60歳前後世代です。

1000万人の爺さん婆さん市場!!

鳩山さん、あなたもその世代です。まあ住む世界はアナタとは違いますけど・・・・・・・
その「爺婆マーケット」をうまく喚起すれば景気対策に絶大な効果を発揮するかも知れません。
その昔「明るい農村」運動みたいのがありましたけど、つまり、

「明るい老後」運動です。

死んで墓場におカネ持っていけるわけではありませんから・・・・・・・
つまり、「老後の不安」心理を払しょくさせるような政策を打ち出し、「消費マインド」を高揚させる。
まあ、「孫に」というより、「自分に」といった、自分のために消費する。

核家族化です。団塊ジュニアもその団塊と同居の大家族はいまや見えません。
そして、かつての「平凡パンチ」世代も独居老人が増加傾向とか・・・・・

「アンチエイジング」です!!

その1000万人という塊を一斉に消費に向かわせる・・・・・・・
それが、このデフレ不況を解消させる妙手です。

つまり、この20年でほぼその1000万人が消えます。死んじゃうわけです。
だったら、とにかくおカネを使ってもらってGDPを押し上げてもらって次の世代に繋げる・・・・・
相続財産を国が狙うなどと姑息なことを考えないで。

65歳以上の高齢者は「消費税ゼロ」とか、
年金もケチなことを言わないで「高齢者生活保護法」とかで無条件で、
つまり「政党助成金」じゃあありませんけど・・・・・・

「高齢者生活助成金」

を付与する。
どうせ死んじまうんですから、どんなに気張ってもあと20年間のうちには(笑)。

柳沢元厚労大臣の「女性は産む機械」じゃあないですけど・・・・・

「高齢者は消費する機械」

「平凡パンチ」時代よ甦れ!!

そして消えてゆく。  


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2010年01月29日

居酒屋「三月兎」

居酒屋「三月兎」



「三月ウサギの方がずっと面白そうだし、それに今は五月だから、むちゃくちゃに気が狂ってる、ってことはないよね――少なくとも、三月の時ほどじゃあない」






三月兎は・・・・・・・

昭和三〇年の半ば頃から「風雷」と云う屋号で商ってた居酒屋である。

其処の女将は昔、教員だったとかでその筋の客が多かったようだ。小柄だったがなかなかの雰囲気の在った「女将」さんだった。
其の「風雷」は、なんでも「ゲテモノ」を食わせるとかでで「評判」だった。


もっとも、既に其の頃(昭和60年)その店は「風雷」と云う先代のママさんの屋号から、娘さんの代に移って・・・・・・・
その名も「三月兎」と店名を改めていた。

「三月兎」と云えば、不思議の国のアリスの「兎」。

何度かその先代の時も、「三月兎」になってからも寄らせてもらった事があった。

僕が二〇代の頃だったのでなんとなくタイムスリップしたような趣のあった店だった。

取り立てての格式という訳ではないが、一見に、「フラッ」と、寄せてもらうにはそれなりの覚悟を感じさせた。
いったん中に入ってしまうと何でもないのだが・・・・・・・・・

早い話が、飲兵衛の寄合所である。


そんな「三月兎」にどうした風の吹き回しか・・・・・・・
とても「水商売」とは不向きのように見える友人の「松岡氏」なる御仁が、諸般の事情の末の其の店を引き継いでやると云うのだ。

「なべさん、今度『三月兎』やろうかと思ってるんだけど」

「松岡氏、大丈夫かよ・・・・・」

と、誘因ながらの心配・・・・・・
実は松岡氏、とても水商売というタイプではないような趣の当時だったからだ。

本来の松岡氏は居酒屋の亭主というよりは、暇を作ってはそんな居酒屋に入り浸り喧々諤々口角泡を飛ばす、
いわゆる「70年安保世代」を脱しきれないそんな趣の、当時は青年だったから。

と、まあ、四の五の言いながら長考一番、屋号、看板もそのままに松岡氏・・・・・・・
「三月兎」、居酒屋の亭主に収まることと相成った。


「三月兎」の天井には剥き出しの碍子線がはい、ところどころ薄明かりの裸電球が酔客には心地よかった。
建付けのあまりよろしくない引き戸を開けて中に入ると、いつしかそこは・・・・・・・
「高崎デザイナーズ倶楽部」とか、「群馬デザイナーズ倶楽部」とかの重鎮の交わす杯に暇が無い、そんな光景が日常になっていた。

「なべっ、てめえなあ、生意気言ってるんじゃあねえよ!!」

と、「群馬デザイナーズ倶楽部」の重鎮中の重鎮、石井さんである。
因みに「なべ」とは僕のこと・・・・・・

その石井さん。役者にしてもいいような、加藤剛と竹脇無我を足して二で割ったような、しかも身長は六尺は優に超えそうな「スラーッ」っとした、今風に云えば、そう、「イケ面」。
「石井さん」甘いマスクにがっしりとした体躯。さらに「酒」が滅法強い。中之条の出身だというが、中之条、高崎どころか、群馬に置いとくには勿体無い程の「デザイナー」であったような(当時)。

「なべっ、てめえ何とか言えっ、なに眠っちゃがるんだ・・・つまんねえ野郎だな!!」

と、その重鎮、般若湯が進めば進むほど怒りが収まらない(笑)。

実は、僕は一定量の酒が入ると眠ってしまう方なので、「眠れぬ三月兎の美青年」にとってはさぞかしつまらん存在だったようだ。
と、云うのもそこそこの酒量の時は僕も大先輩の石井さんとそれなりに言葉の戦いをしていたから余計・・・・・・
そんな僕が、舟を漕ぎ始めると怒り心頭に達すること暫しの昭和余年が春の宵であった。嗚呼、懐かしやである(笑)。


「三月兎」はどちらかと云うと「日本酒」が売りである。

然し肴と云っても取り立てて何か特別な「美味、珍味」を食わせるわけではない、亭主、松岡氏、素人中の素人である。
実のところ、何が良くて常連、足繁く通うのかは分からない・・・・・・・・

時には高経(高崎経済大学)かなんかの女子大生をバイトに使ったりしているようだが、カラオケがあるわけではなし、その線の「色気」がある訳ではない。
まあ、それが、「三月兎」の「三月兎」たる所以かも知れないと、常連、酔客を納得させるものが其処の雰囲気にはあった。

先々代、「風雷」の頃は蛙を食わせたり、雀を食わせたりと、その筋で評判だったようだったが、

松岡氏の「三月兎」になってからは・・・・・・・

「マスター、美味いモロキューくれ」

とか、

「最高の梅干ねえの」

とか、新米の居酒屋亭主をからかい気味にわけを知った客・・・・・・・・

亭主、松岡氏も負けてはいない、

「炒り立ての銀杏があるよ」

と、其れを受けては返す。

今は、高崎の文化人が屯すると仄聞する・・・・・・

暫く行ってないな「三月兎」。

創めたのが昭和六〇年頃だから、もう彼此三〇年になるのかもしれない松岡氏の「三月兎」。
ところで、その亭主、松岡氏だが結局は鰥夫を通すのだろうか・・・・・・・
ここまで来れば、色恋もなかなか至難の業に違いない。カラオケで情感たっぷりに歌う「フランク永井」もご婦人を射止めるところまでは行かなかったのか。

実は秘めたる淡き「純愛」が、その松岡氏にあったことを僕は知っている――――――

先日、一月二十四日、田町屋台通り「そば源」で何年かぶりに「三月兎」の松岡氏と遭遇した。
かき揚げを肴に一献傾けながら暫し旧交を温める・・・・・・

「よく来るの?」

「視察、視察・・・・・・」

どうやら、「三月兎」の亭主、話の筋から、こちら、屋台通りの黎明に詳しい。

さすがに酔い払った。

そば源でコップ酒四杯、次のイタメシ屋で白ワインをいただいた。
そうだ、その前に「香港茶房Court Café」で、柳家紫文&東京ガールズを楽しみながら徳利五本を。

「たまには出かけて・・・・・・」

そんな「三月兎」亭主、松岡氏の言葉を背中にタクシーを拾った・・・・・・  


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2010年01月29日

上田美由紀容疑者・・・・・・

上田美由紀容疑者・・・・・・







鳥取連続不審死 県警、殺害当日に上田美由紀容疑者を尾行
1月29日8時41分配信 産経新聞

 鳥取の連続不審死事件で、昨年10月に川で水死した電器店経営、円山秀樹さん=当時(57)=が殺害された当日、鳥取県警の捜査員が、強盗殺人容疑で逮捕された元スナック従業員、上田美由紀容疑者(36)=鳥取市福部町湯山=の行動を確認するため尾行していたことが捜査関係者への取材で28日、分かった。結果的に事件を防ぐことができず、捜査手法に問題があった可能性も出てきた。

 捜査関係者によると、上田容疑者は昨年10月6日、鳥取市内で円山さんに睡眠導入剤などを服用させて摩尼(まに)川に連れて行った。円山さんは川でおぼれて死亡した。県警の捜査員はこの日、上田容疑者の行動を確認するため尾行していたという。

 昨年10月の段階で、別の詐欺事件にかかわった疑いで捜査が進んでおり、昨年4月に同県北栄町沖の日本海で水死したトラック運転手、矢部和実さん=当時(47)=の死に上田容疑者がかかわった疑いも浮上していたとみられる。

 県警は「捜査手法についてはコメントできない」としている。



なんか、コメントしようがありません・・・・・・
どうしちゃったの???



上田容疑者、交際相手10人から借金重ね1000万円
1月29日8時0分配信 スポーツ報知

 鳥取県警は28日、鳥取市の電器店経営・円山秀樹さん(当時57歳)を殺害したなどとして、強盗殺人の疑いで同市の元スナック従業員・上田美由紀容疑者(36)を再逮捕した。同容疑者は容疑を否認している。

 上田容疑者は円山さんと知り合った店を含め、違う時期に鳥取市内の複数のスナックで働いていた。そこで知り合った男性客のうち、10人ほどと親密に交際。男性らから約1000万円の借金を重ね、なかでも08年春まで同居していた男性には500万円以上の借金があった。



分かりません・・・・・・
どうしてそういうことになるのか、
全く分かりません。
  


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2010年01月29日

小沢一郎、おカネの足跡・・・・・・

小沢一郎、おカネの足跡・・・・・・



「オイっ、オオクボ・・・・・・・
アレは大丈夫だろうなぁ???」








小沢氏事務所から2000万円押収 東京地検 保管経緯など解明へ1
月29日7時56分配信 産経新聞

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が小沢氏の個人事務所を家宅捜索した際、現金2千万円を発見、押収していたことが28日、関係者への取材で分かった。紙幣の発券番号などから、現金が保管された経緯などを解明することが狙いとみられる。

 現金2千万円が見つかったのは、東京都港区の個人事務所の金庫とみられ、特捜部が13日に政治資金規正法違反容疑の関連先として捜索した際、発見したもようだ。小沢氏の自己資金か政治資金かは不明という。

 小沢氏が任意聴取後の23日に行った説明によると、同事務所の金庫には一時、小沢氏の自己資金約5億6千万円が保管されており、事件の舞台となった土地の購入時の平成16年10月時点では、4億数千万円が残っていたという。このうち4億円を土地代金の原資に充てたとしている。



まあ、おカネには「足跡がある」っていう話です。

何処から来てどこへ行って、どこでどうなっているか・・・・・・・

まあ、現ナマ、現金ですから。

で、2000万円押収って、小沢さん大丈夫!!???


まっ、4億円もタンス預金とかですからさすが小沢さんですね(笑)。

で、東京地検特捜がどこまでその「おカネ」、オアシの足跡を追えるか???

やっぱり、東京地検特捜はどうしても「オザワ」をやりたいんですねっ・・・・・・


陸山会 小沢氏団体から13億円 04~05年不記載
1月29日2時31分配信 毎日新聞

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で、新たに04~05年、同会の銀行口座で計約9億円が出し入れされ、政治資金収支報告書に記載されていないことが分かった。この資金移動は05年3~5月の4億円とともに、小沢氏が実質的に運営する政治団体「改革フォーラム21」との間でやりとりされたとみられる。東京地検特捜部は23日の小沢氏への事情聴取で、この計約13億円の件をただし、「知らない」と答えた小沢氏の供述を調書にとった模様だ。

 関係者によると、04年12月から陸山会の口座に計約9億円が改革フォーラム21側から順次入金され、05年5月に全額まとめて返金された。

 また、陸山会では05年3月に4億円の入金があり、2カ月後の同年5月に出金され、いずれも収支報告書に記載されていないことが判明しているが、この4億円もフォーラムとの間での資金移動だったという。

 一方、フォーラムの口座には、この資金移動に先立つ04年10月、約15億円が現金で入金され、やはり記載されていないことが分かった。

 この2年前の02年、当時小沢氏が党首だった自由党から、同党幹事長だった藤井裕久前財務相に15億円余の政党交付金が「組織対策費」として支出され、使途が分からないままになっているが、この資金が入金された可能性があるという。




それにしても、政党助成金ですけど・・・・・・

政党を解散して、15億円もポケットに入れちゃうってマズイじゃあない!!???

そんなことばっかりしていると、終いには国民キレますよ(笑)。

ところで、暗殺された「石井紘基民主党衆議院議員」のファイルは、
いつ公開されるんでしょうか・・・・・・

  


Posted by 昭和24歳  at 10:39Comments(5)

2010年01月29日

辻政信と富士急ハイランド

“富士急ハイランド”・・・・・

鉄道会社、“富士急行”の観光事業部門。

自民党前衆議院議員、堀内光雄元通産大臣がその“富士急グループ総帥”である。
祖父、父ともに、三代にわたる衆議院議員・・・・・・
まあ、09年の総選挙で民主党新人に負けちゃったわけですけど。

その様は、戦後政治の中“代議士”。
堀内良平・堀内一雄・堀内光雄と、昭和初期から政治と、政商と、軍閥・・・・・・
そして国家そのものを『払い下げ・譲度・貸与』と言う形で私物化してきた。
その意味では、西武の堤一族、東急の五島一族、東武の根津一族と全てが代議士となり・・・・・・
それは財閥を形成し、閨閥を織り成し今日そのままにある。


『辻政信と富士急ハイランド』




辻 政信
明治35年石川県生まれ。昭和6年陸軍大学卒業後大本宮参謀となる。ノモンハン事件、マレー作戦、ビルマ作戦などを指揮、「作戦の神様」とうたわれた。敗戦直後、連合軍支配下のタイを脱出し、日中連携を企図して数年間、東南アジアや中国大陸を潜行した。その後、奇跡的帰国を果たし、昭和27年から連続4回衆議院議員に当選したが、昭和36年参議院議員として再び東南アジアに向かいラオス付近で行方不明になった。生存説、他殺説など議論を呼んだが確たる消息を得ないまま現在にいたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



余談かも知れないが・・・・・・その“辻正信”・・・・・

ノモンハン事件、シンガポール華僑虐殺事件、バターン死の行進等々、
その戦争責任を負われるべき帝国陸軍の最高指揮官の一人であったにも関わらず、戦後は民主党、自民党の代議士・・・・・失踪・・・・・

その“辻正信”がなぜ“富士急ハイランド”かと言えば、
前自民党衆議院議員“堀内光雄”の岳父であると言うこと・・・・・
それらの事実が、今日の自民党と全く無縁とも思えないからコジツケてみたのだが(笑)。


○神沢浄君 

あえて再び私がこの問題に触れましたのは、
これはたしか新聞でありましたか、あるいは雑誌でありましたか、その点は記憶がさだかではありませんが、
恩賜林組合の組合長が、組合会議の席上の報告で、防衛施設庁筋から得た感触によると大体坪四百円から千円くらいの間ではないか、
支払いは十年年賦くらいになるようだから、かりに千円としても年に七千万円くらいのものになる云々という、
こういう会議の席上での報告が漏れているわけなんですよ。
あの付近というのは、これはもう売買実例に基づくということになれば、まあ少なくとも“万”を下ることはないのです。万台ですね。
そういうような仄聞もありますだけに、あえて触れたんですが、重ねてお尋ねするのですけれども、
組合長の言動のいかんにかかわらず、これは明らかに、いまおっしゃられたように、国有財産処分の問題でありますから、
売買実例による適正なる時価、こういうふうに受け取っておいてよろしいですね。

○国務大臣(福田赳夫君) 

いろいろとお話しを承りましたが、
これはもう公明正大、厳正に国有財産としての処理を行ないたいと、かように考えております。

「ハアハー、フウフウーーー、ホーホー」

と言ったかどうかは知りませんが、上記は・・・・・・

昭和四十九年四月六日(土曜日)
第072回国会 予算委員会第二分科会 第3号
田中内閣の時代のもの。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/072/1386/07204061386003a.html

富士急ハイランドとTDLはその意味では同根。
政治家、政商、暴力団の国有財産私物化ですね。

当然、東は・・・・・・・

東急、東武、西武、京急、京王等々。

そして西は・・・・・・

阪神、阪急、近鉄、南海、西鉄等々。

つまり、いつもニコニコ現金払いか、定期券という運賃先取り商法の日銭商売です。

まあ、その意味では「新聞」も同じですね・・・・・・

まっ、そういうみなさんが戦後60余年、なんだかんだと食い潰してきたわけです。

政治家をパシリにして(笑)。


国の借金、10年度末に973兆円 国民1人あたり763万円
1月25日14時12分配信 産経新聞

 財務省は25日、2010年度末の国債と借入金、政府短期証券を合わせた国の債務残高が973兆1625億円に上る見通しだと発表した。空前の1000兆円に迫り、国民1人あたりで換算すると、約763万円に上る。

 09年度末には国の債務残高が900兆1377億円と初めて900兆円を突破する見込みであることが分かっている。これに10年度当初予算の一般会計総額が過去最大となる92兆2992億円に上ることで、さらに借金が膨らむ。

 10年度予算案では、税収が約37兆4千億円にとどまることから、過去最大の約44兆3千億円の国債を新規発行する。



で、その973兆円なんですけど・・・・・・・
まさか飲み食いしちゃったわけじゃあないですよね。
そんなには飲めませんし、食えません。

じゃあ、一体どこへ消えちゃったんでしょうかね?

で、国債費とかですけど、22兆4417億円だそうです。

まあ、44兆円の国債発行に22兆円強の国債費ですか(笑)。

それにしても来年は1000兆円の赤字国債は必至です・・・・・・・

何処へ消えちゃったんでしょうか973兆円???  


Posted by 昭和24歳  at 10:18Comments(0)

2010年01月28日

阪急百貨店・河原町も閉鎖!!

阪急百貨店・河原町も閉鎖!!



伊勢丹+三越、阪神+阪急、大丸+松坂屋―。仁義なき大再編・淘汰の時代に突入した百貨店業界。小売りの雄はよみがえるのか。「日経ビジネス」集中連載をいち早くオリジナル文庫化。




阪急が京都・河原町店を閉鎖へ 店舗リストラ加速
1月28日14時56分配信 産経新聞

 エイチ・ツー・オーリテイリング(H2O)は28日、傘下の阪急阪神百貨店の「四条河原町阪急」(京都市下京区)の営業を今秋に終了すると発表した。

 同店は1976年に開店し、阪急電鉄・河原町駅のターミナルに立地。阪急百の京都での旗艦店だった。若者向けのファッション用品を中心にした品ぞろえが特徴。2009年3月期の売上高は56億1400万円だった。

 ただ、景気低迷に加え、近隣の大型百貨店や専門店との競合も激化し、赤字に陥っていた。売り場面積が約8900平方メートルと、一般的な大手百貨店の半分以下と小さく、H2Oリテイリングでは「競争の厳しい都市中心部で事業を継続することは困難と判断した」と説明している。

 H2Oは、高島屋と2011年までに経営統合することで合意している。同店が高島屋の京都店と隣接していることも影響したとみられる。

 百貨店業界では、セブン&アイ・ホールディングスが27日に西武有楽町店(東京都千代田区)を今年末で閉店すると発表したばかり。百貨店の不況の深刻化で、店舗リストラの動きが一段と加速しそうだ。



相次ぐ全国の百貨店店舗閉鎖 大和新潟店など
2010年01月28日 00:24 北日本新聞

 セブン&アイ・ホールディングスは27日、傘下のそごう・西武が運営する西武有楽町店(東京都千代田区)を、12月25日に閉店すると正式発表した。昨年末時点で150人の従業員のうち、正社員59人の雇用は配置転換で維持するが、その他の従業員については閉店とともに雇用を打ち切る方針という。

 消費低迷で深刻な販売不振にあえぐ百貨店業界では、2010年中に昨年を上回る計9店舗が閉鎖されることになる。

 全国の百貨店売上高(全店ベース)は1998年から12年連続の前年割れが続いている。百貨店各社には思い切った経営改革が求められており、店舗閉鎖がさらに広がる可能性がありそうだ。



2009年12月22日 産経関西

【2009関西経済 記者回顧】 相次ぐ百貨店閉鎖、破綻


 平成21年は昨秋のリーマン・ショックから続く景気低迷に加え、新型インフルエンザの流行や、民主党主導の連立政権誕生などで関西経済も大きく揺さぶられた。さまざまな事象を取材した担当記者が1年間の動きを振り返った。
 
 「この服をおめしになるときは今日のことも思いだしてくださいね」。そごう心斎橋本店(現・大丸心斎橋店北館)が閉店した8月31日。婦人服売り場の女性社員が常連客に語りかけた。

 本店の閉鎖・売却という「従来では考えられない経営判断」(百貨店関係者)は、激しい競争にさらされる百貨店業界にとって人ごととは言い切れない。北海道最大手の丸井今井が民事再生法を申請したほか、東京の三越池袋店が閉鎖、松坂屋も来月末で岡崎店(愛知県)の閉鎖を決めるなど、店舗の淘汰(とうた)が相次いだ。




一種の雪崩現象です・・・・・・

マスコミ、メディアが百貨店の苦境を伝えれば伝えるほど客離れが激しくなる。

政府はいつまで看過するつもりなんだろうか、この戦後最大の不況を・・・・・・・

相次ぐ百貨店の閉鎖、破綻では「消費税増税論議」どころではないだろうに。

国地方の負債は表面上だけでも1300兆円に迫ろうとしている(嘘)。

問題はその負債といわれる1300兆円が何処へ消えたかっていうことです。

一方、個人金融資産が1400兆円とか、もちろん金融機関にあるモノだけの話で・・・・・・・・
小沢さんのような「タンス預金」は含まれていない。

さらには、国民大衆のこの困窮をよそに大企業(製造)の内部留保が33兆円とか。

そりゃあ、百貨店潰れますわね(笑)。

ある人に言わせたら、ヤマデンもビックも例外ではないとか・・・・・・

ダイエー破綻、ヤオハン破綻といった前例がソレを教えていますとか。

つまり、現状は「エコポイント」とかの税金補てんで息継ぎをさせているだけ、トヨタもそうです(笑)。

まあ、トヨタって高級車しかありませんからスズキに抜かれちゃいます。

どうします、鳩山さん???
おカネがいくらあるか分からないところから税金集めるより仕方ないんじゃあないですか?
まあ、「いくらあるか分からない」わけですから、

税金で「いくら取られても」分かりませんから、大丈夫です。

  


Posted by 昭和24歳  at 19:46Comments(2)

2010年01月28日

長女生まれる。

長女生まれる。







昭和51年3月25日(木)、仕事場(バンドマン)に電話が・・・・・・

「破水した」

って。

予定日は4月15日だったのに丸々3週間も早く。
11時30分。仕事がはねると同時に急いで妻を迎えに、そして産院へ。
早朝、5時少々過ぎ・・・・・・

「産まれた」

2760キログラム。僕の手の中にすっぽり入ってしまうような・・・・・
ちっちゃい女の子の赤ちゃんだった。

僕らが初めて父親、母親になった瞬間だった。

名前は“千春”と、僕が名づけた。

とにかくよく泣く赤ちゃんだった・・・・・・
母乳はほとんど飲まないし、ミルクもほとんど受付けなかった。
夜中に僕が帰ると泣いている。ママはそんな千春を抱きかかえて途方にくれている。
産院に電話をする・・・・・

「赤ちゃんは泣くもんです。泣かなかったらそれこそ大変」

と言われても、どこか悪いんじゃあないかとか、どこか痛いんじゃあないかとか・・・・・・
それでも、しばらく抱っこしているといつのまにか「zzz…….」。
でも、ベッドに寝かせるとまた火がついたように泣き出す。
母乳を飲まないから、ミルクも、何回も何回も煮沸消毒して。
そして、ミルク、作っても作っても、飲んでもほんの少ししか飲まない。

赤ちゃん検診・・・・・・

「大丈夫、少し黄疸がでてるけど、体重の増え方も順調だし、何の問題もないですよ」

と言われても、相変わらず毎晩、とにかくよく泣いていた。

「昼間は泣かないでしょ?」

そう言われてみれば、昼間は泣かなかったなぁ、あんまり・・・・・・

小児科での初めての検診。実はその小児科、僕も赤ちゃんの頃からかかりつけだった先生。

「そっか、母乳もミルクもダメか・・・・・じゃあ、これ試してみたら。
そういう赤ちゃん、時々いるんだ。でもこれでたいがいOKだから、試してみて?」

“ボンラクト”という、『豆乳』。ものすごく臭いやつ、大豆色の・・・・・・

さっそくその“ボンラクト”を試した。
そうしたところ、これが、飲むの飲まないって、120cc(?)を一気飲み状態。
そしたら、太るわ太るわ、3ヶ月検診の時には先生が驚くほど健康優良児に・・・・・・

それでも、発疹ができたり、なんやかんやで毎日のように小児科通いがほぼ1年間続いただろうか。
お誕生前の初節句には雛壇につたい歩き。

そのお誕生が過ぎた辺りには夜泣きは「ピタリ」と嘘のように止まった。
でも、赤ちゃんが母乳を全く飲まなかったのでママは“乳腺炎”の手術。

3歳になって桃が丘保育園へ。その年の6月には妹の優が生まれおネエちゃんらしく優をあやしたり・・・・・・
そして小学校。小学校では“ミニバス”を3年から6年まで。
中学では新体操部、高校ではバスケット部、選手になれなかったけどインターハイへも、富山、茨城、宮崎と3年連続で参加(いずれも初戦敗退)。

そして某大学で苦学生・・・・・・
卒業と同時に英語の勉強とかでカナダ、トロントへホームステイ。
もちろんアルバイトして貯めたお金で。
客室乗務員を目指すも断念。
で、某“ハイカラ企業”へ就職。


2008年2月7日午後8時。

千春から電話・・・・・・・

「パパ・・・・・結婚したい人がいるんだけど、
連れて行くね・・・・・」

職場結婚だそうだ。

次女、優の時とは全く違った感慨。
ほっとしたと言うか、よかったというか・・・・・・

僕の人生の節目のような気がした。

それから2年、一昨年の群馬県民の日に長男誕生。そしてこの3月15日には長女の予定日。

万事塞翁が馬の春節


夜泣きでお悩みのママさん、パパさん・・・・・・
「夜泣き一年」です!!


  


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2010年01月28日

木島佳苗(35歳)殺人容疑で再逮捕へ!!

木島佳苗(35歳)殺人容疑で再逮捕へ!!



巻き髪女です。
まあ、さっきNHKの臨時ニューステロップで・・・・・・
鳥取の上田美由紀(36歳)を殺人容疑で再逮捕でしたけど。
こっちの方がすごいですね。

それにしても、上田美由紀、3時のNHKニュースでは逮捕時の動画。
まっ、言葉がありません・・・・・・
なんで騙されちゃうわけ、中年男のみなさん???






埼玉不審死 殺人容疑で来週にも再逮捕 一連の疑惑、全容解明へ
1月28日7時56分配信 産経新聞

 結婚詐欺容疑で逮捕されている木島佳苗容疑者(35)=東京都豊島区=の周辺で知人男性が相次いで不審死している事件で、埼玉県警は27日、不審死した1人の東京都千代田区の会社員、大出嘉之さん=当時(41)=を木島容疑者が殺害した疑いが強まったとして、来週にも殺人容疑で木島容疑者を再逮捕する方針を固めた。木島容疑者は任意の事情聴取で、大出さんの死亡への関与を否定していたが、県警は状況証拠から殺人容疑での立件は可能だと判断したとみられる。

 木島容疑者が現在、逮捕・勾留(こうりゅう)されている容疑は、平成21年7月、うその結婚話を持ちかけて大出さんから現金4百数十万円をだまし取った疑い。木島容疑者がこの事件で起訴された後、捜査を本格化させる。

 大出さんは8月、埼玉県富士見市の月極駐車場に駐車中のレンタカー内で遺体で発見された。車内には、練炭の燃えかすや七輪があったが、車のカギがないなどの不審な点があり、県警が捜査を進めていた。



で、上の巻き髪女の素顔って、コレです・・・・・・・



まあ、コレまでの「結婚詐欺」っていえば女が男に騙されるっていうのが相場だったんですけど・・・・・・
でも、「殺人事件」っていうのはあまり聞きません。しかも連続殺人。

しかし、独身男性も、おカネ持ってるんですね。

不審死した1人の東京都千代田区の会社員、大出嘉之さん=当時(41)って、可哀そうっていえばいえば可哀そうなんですけど・・・・・・

ところで鳩山(ポッポ兄)さん、
旗色悪そうですけど・・・・・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 15:52Comments(0)

2010年01月28日

西武有楽町店閉鎖へ!!

西武有楽町店閉鎖へ!!



戦後60年、西武事件とは何か。「市場の時代」に屈した堤義明と西武グループ―その「知られざる真実」に迫る。戦後60年、日本経済の光と闇を問うドキュメント。堤一族の反乱の顛末、「再建案」撤回と再生劇の混沌、堤義明の公判その後を追った。





セブン&アイ、西武有楽町店12月閉鎖 正式発表
1月27日12時8分配信 産経新聞

 セブン&アイ・ホールディングスは27日、傘下の百貨店大手、そごう・西武が運営する西武有楽町店(東京都千代田区)を12月25日に閉鎖すると正式に発表した。セブン&アイはそごう心斎橋本店(大阪市中央区)を昨年、J・フロントリテイリング傘下の大丸に売却するなど不採算店舗の整理を進めており、西武有楽町店も今後の業績の回復が見込めないため閉鎖を決めた。

 西武有楽町店はJR有楽町駅前に昭和59年に開業し、店舗面積は約1万5700平方メートル。若い女性を対象にしたファッション性の高い衣料品や雑貨などを手がけ、平成初期のバブル経済時は流行と文化の発信拠点として一世を風靡(ふうび)した。

 しかし近年は販売不振とともに建物の賃料の高さも重なり、平成18年2月期以降は10億円前後の営業赤字が続いていた。22年2月期の売上高も約140億円と、ピークだった5年2月期の約半分程度の水準まで落ち込む見通しだ。

 西武有楽町店の従業員59人については、配置転換や他店への異動で雇用は維持する。



まあ、「西武王国」とかですけどデパート、百貨店の方は腹違いの弟「堤清二」の方です。
で、すでにその「西武百貨店」ですけど、つまり「堤家」の手から離れてセブンイレブンっていうかイトーヨーカドー傘下でした。
それにしても、時代の変遷というか、仕方ないといえば仕方ないんですけど・・・・・・・

バブル崩壊からダイエーも、ヤオハンも、まあ、老舗の三越も伊勢丹も、高島屋もイロイロ大変です。
まっ、国、政府の無策っていうか、失政のあおりを直撃・・・・・・
で、その有楽町西武なんですけど、その売り上げが05年、ピーク時の「半分」とかですからイケません。
もっとも、この3年ほど毎年10%づつの売り上げ減とかですからこのまま続けていればどん底。
まあ、「セブン&アイホールディングス」とかですけど不採算部門は切るしかありません。

しかし、しかしです・・・・・・・
こんなことが連続して、まあ、地方都市札幌、仙台とかでも老舗が次々に閉店です。


「西武王国崩壊」

で、「西武」といえば堤康次郎です・・・・・・

まあ、典型的な政商でしょうか。っていうか本人が政治家、衆議院議長まで歴任しながら「西武王国」です。
因みに東急の五島慶太も、官僚で、戦中には運輸通信大臣とか・・・・・・

ハッキリ言って、ムチャクチャです(笑)。

衆議院議長、官僚で大臣。そんな連中が鉄道、百貨店事業、観光事業を始めちゃうんですから。

そういえば、小田急もそうですね・・・・・・

国有地、県有地をタダ同然で借地したり、買い叩いたり。

まあ、自分で鉛筆ナメナメ、田園都市線とか、小田急線、東横線、西武新宿線・池袋線を都市開発する。
今なら大変なスキャンダルでしょうね(笑)。

まあ、西武(コクド)の浅間の有料道路、軽井沢の有料道路・・・・・・・
アレって、西武が国有地を賃借して、「有料道路」にしてるんです(笑)。

そんな具合で、西武・堤(衆議院)が軽井沢、東急・五島(官僚で大臣)が箱根、小田急・堀内(衆議院)が富士五湖、東武・根津(衆議院)が日光・・・・・・・
まあ、政治家、官僚だった人間が「政策ビジネス」。戦前、戦中の話ですけど、今も変わりません(笑)。

ところで、高崎の高島屋とかスズランとかは大丈夫なんでしょうか???
まあ、スズランは地場ですけど、高島屋は日本橋です(笑)。
このまま、デフレスパイラル、需給ギャップ40兆円では、持つんでしょうか・・・・・・


西武有楽町店閉鎖へ!!  


Posted by 昭和24歳  at 08:25Comments(2)

2010年01月27日

メルティング・ジェネレーションⅡ

メルティング・ジェネレーションⅡ



昔の中年男性のような帽子をかぶっている。髪型はどこかもっさりしていて、服はルーズフィットで、ゆるゆる、だぼだぼしている。スカートをはく子はほぼ皆無で、たいてい色落ちしたジーンズかなにかをはいている。小物やアクセサリなどで多少キュートな感じを演出しているのだが、あくまで小物である。近づいて、よーく見ないとわからない。ただ、とても楽ちんな格好であることにはかわりない。年齢は18~20歳くらいがほとんど。専門学校生、フリーターが中心であるが、高校生、社会人、四年生大学生にも見られる。かまやつ女は階層化時代への変化の兆しだ。かまやつ女の存在によって、ギャルやミリオネーゼといった女性全体の変化も浮き彫りになる。





団塊の世代“グレープ・ジェネレーション”というよりは・・・・・・・
それは“メルティング・ジェネレーション”溶解世代ではないか。

男女とも“母親”の影響は極めて大きい・・・・・・
父親にその影響があるとすれば良くて“反面教師”でしかない。
要するに子どもの成長には“父親”と言う存在は『いないよりいたほうが』程度でしかなく、
かえっていない方がいい時の場合の方が多い(笑)。

“ヒト”が生きる・・・・・
社会生活を送る上においての男、いわゆる“オス”の役割は種の保存・存続以外の用は大してない。
“ヒト”以外の動物の場合は大方がそのようで『それ』さえ済ませてしまえばたいていはお払い箱である。

“ヒト社会”でも実は“そういうこと”がヒタ隠されているだけで実態は動物のそれと変るところはないのではないか(笑)。
男“オス”の社会活動は実はその“ヒト社会”の雑用をさせられているに過ぎない。
まあ、肉体構造からしてそのような仕組みで、“肉体労働”に適しているようになっている。

“ヒト社会”から『経済』と言うものをのぞけばそこには自給自足。農業、漁業であろうが工業であろうが・・・・・・
いつの場合も“エネルギー”を最大限に消耗させいつしか“労働”苦役が美徳とされるように“オス”の脳内にはプログラミングされている。

男を見るときそれにはたしかに経済的自立はこの“ヒト社会”においては最も重要とされているが、
それ以前に“ヒト”として自立しているかどうかだろう。
このことは、男“オス”という生き物が他の生き物の社会では見られない“ヒト社会”オスだけにあると思われる、
同種同族(属)の殺し合い・・・・・

いわゆる『戦争』です。

少なからず“ヒト社会”のオスの脳内には生存の理由という、原始的には生存競争もあったろうがその『戦争』と云う者がプログラミングされている。
またそれをさせているのも実は、女“メス”ということもひとつの事実だが。

母親を見ると大体その“ヒト”の男は分かる・・・・・・
母親というものは子ども(オス)を胎内から生み出し二足歩行し知恵がつきだし思春期を向かえてもなお自分の従属物であると本能的に思い込んでいる。
そして多くの母親はその成長過程にある子ども(オス)の『甘え』には最大限に応える。
そこのところが、男“オス”の“ヒト”としての分岐点ではないか・・・・・・

“妻”に母親を見る男“オス”

どんな無理難題も引き受けてくれる“母親”という存在。
多くの男“オス”は妻“メス”に母親を見る。見てしまう・・・・・・

今盛んに世間は囃す『熟年離婚』。

残念ながら今はその熟年の男に最大限の甘えを許す“母親”はいない。
いたとしても老身の母親でしかなく、最早、そんな“オス”が甘えるかつての“母親”ではない。
40年近く“ヒト社会”の雑用、苦役をさせられ気付けばその社会は一変していた。
既に“狩”の出来ない“オス”を暖かく温めてくれる“ヒト”はどこにもいないことに気付く。

こうなると男は意気地がない。
成熟社会は一人一人が自立する社会なのかも知れない。

変化する社会構造に“溶ける”のか自ら変化する社会を創るのか・・・・・・

誰かが言っていた。

例えば、定年の60代・・・・・・・
これからの完全死亡率20年としても遡れば20年昔は40代。
40代から今を勘定すればそれは実に長い・・・・・
途方もなく長かった。

さて、女社会はとにかく元気である。

それに引き換え男社会の、中高年のそれはとにかくみすぼらしい(笑)。

「大志を抱け」

とまではいわないが、「ピンシャン、ポックリ」のためにも・・・・・・・

シーチョーでいきませんか、シーチョーで!!(笑)。

メルティング・ジェネレーション



  


Posted by 昭和24歳  at 21:19Comments(0)

2010年01月27日

次女、生まれる・・・・・・

次女、生まれる・・・・・・



昭和54年6月6日(水)曇り・・・・・・



人が人に優しくなれる時はどういう時なんだろう。
それは言葉であり、眼差しだった・・・・・
次女のその「足」を人に見られていやな思いもずいぶんした。
しかし、人の優しさにも、いっぱい出会えた。

僕が僕である理由は、僕のことでもそうだが、
次女「優」のそれには十分すぎるほど「育てられた」・・・・・
いろいろなことを教わった。



小さな産院で、次女が生まれた・・・

誕生の知らせに、いそいで産院へ・・・
田舎の産院・・・畳の部屋だ。長女の千春の手を引いて戸を開けた。

「赤ちゃんは?」・・・

千春はお姉ちゃんになる期待と不安の様子でママに聞いた。

「赤ちゃんね・・・病気なんだって、だからまだ先生のところにいる」

「な~んだ、早く見たかったのに」

千春は保育園の年少。ヒヨコのアップリケのついた遊び着をつまみながら残念そうに言った。

「パパ・・・」

ママの顔が曇っている。うっすらと涙を浮かべている。
得もいえぬ動揺が僕を過ぎった。

「女の子」

僕は瞬間「五体満足」と言う言葉が突き刺さるのを感じた。

「直ぐ手術しなくちゃダメだって・・・先生言ってた」

しばらくすると看護婦さんが産着に包まれた赤ちゃんをママの横にそっと寝かせた。

「ママ・・・どうしたの」

千春が不安そうにうっすらと涙を浮かべたママに寄り添う。

「先天性内反足」・・・・・・
2万人に一人くらいの「奇形」だと後で先生から説明を受けた。
2680グラムの両足に添木をされ包帯がぐるぐる巻きに。
今まで他人事だったそう言う現実。それが自分のみに降りかかってくることは想像もしていなかった。

「3日後には整形で手術をしなければ・・・って。整形外科はここの先生紹介してくれるって」

「そっか・・・」

僕はそれを言うだけが精一杯だった。

「病院通いなれてるしな・・・」

「うん・・・」

ママも少し笑いを浮かべながら頷いた。



次女には「優」と名づけた。

産院を三日で退院すると、紹介された整形外科に行った。


「お父さんお母さん、大丈夫。心配しないで」

先生は僕らを元気づけるが、僕らの不安はいっそう高まるばかりだ。

「お母さん、赤ちゃんをしっかり抱いていてね」

そう言うと先生は優の足首を力一杯に捻った。

「ギュギュギュッ」

優は火がついたどころか死んでしまうのではないかと思うほどの叫びで、
泣くと言うよりは悲鳴を上げた。

「先生っ・・・・」

「大丈夫、大丈夫」

僕もママも声を上げて泣いていた。
<きっと恨んでるだろうな優>

生まれて直ぐ地獄に突落されて、一生分の苦しみを涙を〉

「大丈夫大丈夫。生まれてすぐの赤ちゃん骨柔らかいしこうして矯正するだけでよくなるから」

「歩けるんでしょうか」

「大丈夫大丈夫。まあ普通の赤ちゃんよりは歩くの遅いかも知れないけどね。
でもギブスをして、装具をつけて、幼稚園に行く頃3才くらいになれば元気に飛び跳ねますよ。
ただし、装具は小学校卒業するくらいまでは必要かな」

先生のその言葉に幾分かは救われたような気がした僕とママだった。
それからと言うものは「優」毎日の整形外科通いが始まった。

優はママのおっぱいをむしゃぶりつくように飲んだ。それでも足りなくてミルクをいっぱい飲んだ優。
丸々と太った優。

そんな優の脚に六ヵ月後、重い石膏のギブスがその丸々とした脚に硬く巻かれた。
石膏のギブスは一年は外せないと言われていた。
冬はいいにしても夏の暑い時は痒がって泣いた。
でもどうすることもできない僕とママ。

一歳半くらいのある日のことだ。ママが突然大きな声で言った。

「パパ、パパッ、優が歩いた、優が歩いた。ほらっ、パパ、パパ、優が自分で歩いてる」

顔をくしゃくしゃにしながらママは叫んでる。嬉しくて嬉しくて叫んでる。

<ゴツンッ、ゴッツン、ゴツンッ>

と音を立てながら優は歩いてる。
ニコニコしながら歩いてる。
僕に向かって歩いてる。

<良かった、良かった。本当に良かった>

 僕はそう自分に言うとそんな満面の笑顔の優を抱きしめていた。
ママも嬉しくて目を真っ赤にして泣いていた。

「少しでも歩くようになったら、ギブスとろうね」

先生はそう言っていた。
その頃は樋口整形外科にはほとんど通わずにすんでいた。

「先生。優、歩きました、優が歩きました」

僕が電話でそう先生に告げると先生も〈良かったね〉っと言った風に、

「そうか、歩いたか。優ちゃん歩いたか、早いな。じゃあ、ギブスを取ろう。
そしたら今度は取り外しの聞く装具だからね。お風呂にも入れるし痒がってなくこともないよ。
それでは明日来なさい」

「優、良かったな、明日このゴッツンゴッツン、先生が取ってくれるって」

僕は受話器を置くと優を膝の上に載せて頬ずりしながら、優のホッペの温もりを感じながら言った。
ママもとっても嬉しそうに優のそのギブスを擦っていた。

「良かったな優ちゃん。偉いぞ!」

先生はニコニコしながら優の脚を擦っていた。

「お父さん、お母さん、ギブスを取りましょう」

そう言うと先生は鋸のような物で優の脚のギブスの上から「ギッギッギ」っと削るようにして裂いていった。

丁度二年、生まれてからずっとそのギブスに包まれっぱなしだった優の脚。少し赤みがかった皮膚。

「可哀想に優ちゃん今夜はお風呂に入ってよく洗ってもらいなさい」

なんとその赤身がかった皮膚とは、溜まりに溜まった垢と剥けた皮。
優は優で軽くなりすぎた自分の脚に気持ち悪いのか今にも泣き出しそうな顔をした。
痒み止めの湿布薬を塗って、包帯を巻いて、
それでも優はその痒みから解放されたせいか何故か気持ちよさそうに転寝を始めた。

「パパ、軽い」

ママは優を抱っこしながらそう言うと僕を見つめてとっても嬉しそうに笑った。


そんな優が、今から9年前にとっても優しい彼とめぐり逢って今は2人の娘、一人の男の子の「ママ」になっている。
そんな優に、そんな優の彼に・・・・・僕もママも、

「ありがとう」

を忘れない。

末娘とは6歳しか違わない、優の長女次女・・・・・・
まるで姉妹喧嘩のよう な毎日です。

ありがとう。
ありがとう・・・・・・


昭和54年6月6日(水)・・・・・・

もう一人の僕の始まり。  


Posted by 昭和24歳  at 20:41Comments(9)

2010年01月27日

36歳女鳥取連続殺人事件に

36歳女鳥取連続殺人事件に







鳥取連続不審死 運転手殺害容疑でも立件へ 連続殺人に発展か
1月27日8時2分配信 産経新聞

 鳥取の連続不審死で、昨年4月に鳥取県北栄町沖の日本海で水死したトラック運転手、矢部和実さん=当時(47)=について、鳥取県警は26日、知人の元スナック従業員の女(36)=詐欺罪で起訴=が殺害した疑いが強まったとして殺人容疑で立件する方針を固めた。女は矢部さんとの間に金銭トラブルがあったという。

 県警は、昨年10月に変死した電器店経営、円山秀樹さん=当時(57)=に対する殺人容疑で週明けにも女を再逮捕する見通しで、この捜査が終わり次第、矢部さんの殺害容疑で事情を聴く。昨年11月に発覚した事件は連続殺人に発展する公算が大きくなった。

 県警は、(1)金銭トラブルによる殺害動機がある(2)女が普段から睡眠導入剤を所持し、遺体から成分が検出されている(3)遺体発見現場に居合わせている-など、円山さんが死亡した不自然な状況と酷似している点に注目。男の供述も矛盾していないことから、矢部さんについても殺人容疑での立件が可能と判断した。男の関与の有無も慎重に調べる。

 県警は昨年11月、知人の母親から現金をだまし取ったとして女を逮捕。その後、詐欺や窃盗容疑などでこれまでに5回逮捕し、2月2日に窃盗事件の勾留期限を迎える。



まあ、「上田美由紀36歳女」とかです・・・・・・

連続殺人ですか???

埼玉県の方の35歳婚活サギ女も6回目の逮捕だとか。

こっちの方も、連続殺人事件に発展かも。

あっ、木嶋佳苗さんです・・・・・・



しかし大変な時代になっちまいましたね。
しかしなんで、このお二人の女性、ふくよかなんでしょうか・・・・・・

  


Posted by 昭和24歳  at 16:43Comments(0)

2010年01月27日

政治とカネと民主党

政治とカネと民主党



金で買われる政策、歪んだ医療行政が明らかに!
2002年度に医療制度改革が行われ、国民の医療費負担は増加した。だがそれは国民のための改革だったのか。日歯連事件を追究することで、知られざる自民党の迂回献金構造を明らかにし、歪んだ医療行政に鋭く迫る!


まあ、昨日の参議院予算委員会の西田昌司自民党委員の・・・・・・
モラルの連発だったんですけど、
なんか笑っちゃいましたね。けど、よい質疑でした(笑)。




>自民党にだけは入れたくないですね。

まあ、投票行動を起こす20%の有権者には今後・・・・・

「自民党」

という、選択肢はありませんね。
それどころか、農協の、医師会の、経団連までもが「自民離れ」の雪崩現象(笑)。

まあ、政治とカネですけど・・・・・・

鳩ポッポ兄も古傷っていうか本人自覚はにようですけど、恵まれ過ぎていて。
つまり「脱税」の疑惑。時効ですけど、倫理観としての問題です。

鳩山威一郎・・・・・

元大蔵事務次官、元外務大臣(自・参)

まあ、音羽御殿にしろ世田谷の豪邸にしろ税金なんかまともに払ってたら住めるところじゃあありません(笑)。
てなわけで、6億円とかで「ポンッ」と世田谷の豪邸と抱えちゃったわけですけど・・・・・
っていうか、母親から買っちゃったわけですけど、まあ、売買です。

昨日の西田昌司(自・税理士・二世・清和会)とかですけど古傷、突っついていましたね。
まっ、時効とはいえアレはヤバいです。しかも母親からの購入時と登記の間に10年以上の空白がある。

鳩山由紀夫の政治資金管理団体への母からの貸付金額・・・・・・

「貸し付けは返済しなければ『寄付金』となることをご存じか?」

まあ、「承知していない」の繰り返し(笑)。

ところで、国民には「民主党」しか選択肢はないわけだから・・・・・
この際人身を一新したらどうだろうか。

まっ、自民党はもっとひどいわけですから(笑)。

このまんま鳩山のカネで躓いて、小沢のカネで躓いて・・・・・・
まあ、司法にはめられているにしろいないにしろ国民が司法を否定するわけにはいきません。
質疑でいわれるように、逮捕状にも、勾留にも裁判所がその証拠に基づいて了としたからです。

一部報道には、小沢さんの方は別件「脱税」との併せで、つまり田中角栄元首相「受託収賄・外為法違反」と同じで、
GW連休明けに「逮捕」かもと・・・・・

民主党人材いるじゃあないですか・・・・・・・
この10年間、40代、50代で活躍していた国会議員が。

このままでは夏の参院選に向けて、自民党は「コレ一本」で行くしかありませんね。
だとしたら、国会は政権交代したにもかかわらず、こんな「政治とカネ」、しかもアノ自民党から、
「天に唾する」その唾を同時に浴びるみたいなバカげた国会を国民は見せつけられつづける・・・・・
まあ、メディアの餌食ですね。「売れないメディア」の餌食。
アルことナイこと、根掘り葉掘り報道されて、政策そっちのけの国会論議で景気もなにも無茶苦茶。

鳩山さんのママからの「子ども手当の15億円」も無理があるし・・・・・
小沢さんの積立金、「タンス預金4億円」も、やっぱり無理があります。

もう、そういう政治の時代じゃあない。

まあ、小沢さんの秘書から代議士になった石川知裕衆院議員(36)・・・・・
土地購入、4年前の話ですから32歳の青年が4億円ものお現ナマを右から左に動かす(関係者の話)って、やっぱり異常です。
そのこともまったく知らない、感知していないという、小沢さんの発言も異常だ。

まあ、いずれにしろ民主党政権がこのまま続くならいつまで「鳩山=小沢=菅」体制で行くつもりなのか・・・・・
やはりここらで「世代交代」させるべきではないのか。

ソレにも「国民の意思」が必要ですか???  


Posted by 昭和24歳  at 15:26Comments(2)

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