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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2009年02月28日

定額給付金給付決定!!

まあ、湿気た話です(笑)。

しかしそれ、衆議院を通過して参議院でどうなろうが再可決で年度内なのか4月なのか・・・・・・

で、“12000円”です!!






まあ、くどいけどマルが一つも二つも足りませんです。ハイッ!!

米国の“シティ”が実質国有化だそうです・・・・・
まあ、GMもフォードも総崩れです。GM傘下の軍用車“サーブ”(スウェーデン)も破綻です。
トヨタも40%生産減だとか。

だから外需、つまり輸出頼みだとかのインチキ統計のニッポン経済だったんですけど・・・・・・
あの手この手で国策輸出企業援助交際政策ももう効果なし、とにかく外国に日本製品を買うカネがありません(笑)。
で、“内需”なんですけど・・・・・

たったの2兆円で、一人12000円づつで「2兆円の経済効果」は実質その半分にもならない・・・・・・
まあ、かつての地域振興券とおんなじで、使われずどこかへ消えちまったり、
某政党系の宗教団体施設の供物やらに充てられたりでほとんど効果なし、まあ早い話が選挙前のその対策費(笑)。

精々、せめて地デジ対応の液晶TVが買えるくらいの、一人当たり10万円前後の「消費税還付」でもなければ・・・・・
某政党系の某宗教信徒団体が「ウハウハ」するくらいです。
もっとも、その“某宗教信徒団体”も「リーマン破綻」とかで相当の運用損、年金並みの「運用損」だとかです。

まあ、国民その“12000円で”さもしいとか小馬鹿にされて火がつけばいいんですけど・・・・・
そうです。今まで過払いしていた“消費税”や、どこに使われたかわかんない“市県民税”や“国保税”等々。

で、年金の運用損がこの1年で“5兆円”とかですがそれって“定額給付金”の2.5倍じゃあないですか!!
なんで運用損なんですか!!???
野村証券とか、外資系証券なんか数100億円の手数料を損が出ようがさらってく・・・・・

ハッキリ言って、運用しなくていい!!

これって、財務省の“理財局”だとかっていう話なんですけど、まあ、無茶苦茶です・・・・・・
それでいて、自分たちの、つまり“公務員共済”とかは「ガチガチ」で運用だそうです(笑)。

で、「定額給付金」なんですけど・・・・・

せっかくの“12000円”ですから、倒閣運動かなんかに使いませんか?
まあ、「倒閣運動」というよりは、「政治改革」にでもです。

1万人で“1億2000万円”です・・・・・・
10万人で“12億円です”!
100万人で120億円です!!
1000万人で1200億円です!!!


年収200万円以下が“1000万人超”です・・・・・・

ハッキリ言って、「政治の犠牲者」です。

アメリカのオバマ政権は年収2000万円(20万ドル)以上の中間所得者以上層への増税策を打ち出しました。
つまり、「所得再配分政策」です・・・・・


政府に3兆円も追加援助を要請するGMのこれまでの役員給与が10数億円。

で、日本の輸出系大企業も、政府に雇用助成金とかを要求しながらそこの役員、トップはこれまで仰天の高所得を食んできた。
当然、企業も、それら役員も相当資産をため込んでいるはず・・・・・
それら企業が助成金を要求するなら、彼らの資産増税を図らなければならないことは必至ではないのか!!???

しかし、自民党も民主党も国民が納得する政策は提示していない。
つまり、彼らは困っていない・・・・・
政党助成金を廃止して、議員歳費をカットして、平均所得700万円超の公務員給与を20%カットして、
困ってみるべきだ。少なくともそのことで20兆円から30兆円の財源が確保できる。

それを低所得者層の国民に厚く、所得再配分をすれば、確実に内需は拡大する・・・・・・
今後5年間くらい、毎年、20兆円から30兆円を「消費税還付策」、実質減税をすれば国内消費は活発化し、
企業は潤い、さらに波及効果から消費税歳入も増えるし、所得税も、法人税も増収になる。
そうしながら少しづつ、政府、日銀はマネサプライを増やし、実質経済規模を押し上げる政策をとる・・・・・・

「バイ・アメリカン」

それは、アメリカの衰退を意味している。すでに日本企業のマーケットではない。
今後数年は、日本な内需拡大策をとりながら・・・・・・
国内の製造業を保護、育成し、20億とも30億とも言われるアジア市場の成長を助け、市場創造してゆく。

「100年に一度」ではなかったのか!!???

選挙のことしか頭にない政治家にはすでに望むべきものは何もない!!

バブル崩壊からずっと今の自民党政権がつづいていること自体が国民の政治的怠慢なのかも知れない。

すでにこの国には「政局」はない。自民も民主も使い古された利権、既得権政治でしかない・・・・・

「100年に一度の危機」

ということは、“100年後”を見据えたこの国の将来像を描ける政治家を待望するしかない!!  


Posted by 昭和24歳  at 19:29Comments(6)

2009年02月28日

隠れ家発見!!

ご機嫌な酒房があるという噂を仄聞する・・・・・・

ウ~ムッ、なるほどである!!




三和土を踏むと、まず板張りに囲炉裏が目に込飛び込む・・・・・

それは半畳ほどの造作で、そこには五徳にかけられた薬缶に天井からの自在鉤が微かに揺れていた。

その向こうの八畳敷きほどの伽藍堂には客待ちをしているかのように気取らない座卓が数脚・・・・・





それは明かり障子だろうか。
腰高のガラス窓はその向こうの趣、想像をかきたててくれている・・・・・・


僕はカウンターに座る・・・・・

酒房の主は相当な趣味人と思いきや、そこで賄っているのは物静かな女将さん・・・・・

調理場の小ぶりな液晶テレビが7時のNHKニュースをやっていたから未だ来客は僕一人だった。

「初めてですね・・・・・」

僕は日本酒をお願いすることにした。

「どうぞ・・・・熱いから気をつけてください・・・・・」

そう言って出されたのが、コレです・・・・・・!!

“お燗徳利”



まあ、それなりに横丁の酒は嗜んできたつもりの僕だったがその“お燗徳利”は初体験だ!!

「熱燗でお急ぎの方には向いてないかも知れませんね・・・・・
ゆっくり、お酒をお楽しみの方にです」

ご案内の向きの御方がおられましたら失礼しますが、つまりこういうことです。

“お燗徳利”の作法・・・・・




まず燗壺に熱湯を注ぎ、仕込み徳利に酒を・・・・・




で、燗壺に徳利を仕込み、適当な温度でいただく。

多分、僕のようなハイペースな呑み手には向いてないかも知れない。
しかし、ゆっくり語らいながら、肴を味わいながらの・・・・・・・

そんな嗜みの折には至高ではないだろうか。





「どうぞ・・・・・」

と、突き出しは烏賊と大根の煮しめ、薄味だが逸品だ。
さらに小鉢に大根の千切りのドレッシング和えはサッパリとした味でなかなかの味だ・・・・・

そうこうするうちに一人、二人と客がカウンターを埋める。

ビールを注文する隣の客・・・・・
その客の手にする小さめのグラスはピカピカに手入れされている。

「どうです・・・・このグラス・・・・・・・キレイでしょ!!
好きなんだなぁ、これが僕は・・・・・」

今時のと言っては元も子もないが、わいわいがやがやの居酒屋もいいが・・・・・
こんなしっとりというか、まったりというか、こういうのが僕は好きだ。

隣の客につられて湯豆腐をお願いする・・・・・

「ここの女将、とにかく器には凝ってるんだ」

なるほど、僕にはそれを確かめる分はないが、そう確かに。
その一つ一つが、つまりキレイというか整っているのである。もちろんそこに気取りはない。

都合5合ほど頂いただろうか・・・・・・

お勘定は極めてリーズナブルであった。

今時、探してもこんな酒房はなかなかない。
で、けして、いわゆる高級ではないのがなんとも嬉しい・・・・・・

癖になるかもしれない(笑)。






  


Posted by 昭和24歳  at 08:57Comments(14)

2009年02月27日

越前谷、お主も悪よのう・・・・・

中川昭一財務大臣(前)と記者会見前に酒席をともにしたとかの、

越前谷知子読売新聞記者

“エチゼンヤ”だなんて、かなり時代がかっていますけど・・・・・
まあ、入社10年目ですか・・・・・それなりにお年です。






「自分の書いた記事が読者に届くことで、誰かが変わったり、何かが動き出したりする。これが新聞記者の醍醐味」

と語る越前谷記者。
“継続は力なり”という言葉を信じ、日本経済の最前線を取材する日々。



まあ、“エチゼンヤ”記者なんだけど・・・・・・

「自分の書いた記事が読者に届くことで、誰かが変わったり、何かが動き出したりする。これが新聞記者の醍醐味」

そりゃあ醍醐味でしょう。
ところで随行記者ってその旅費とかは会社持ちなの?それともロハなの!??

まあ、“随行”っていうくらいだから専用チャーター機に同乗したか・・・・・・
もっとも、その専用チャーター機は「8人定員」だったとかだから、別便で、いわゆる“ロジ担”とかとだろうけど。

「エチゼンヤ、お主も悪よのう!!」

だったかどうかはわかりませんが、さっそく読売新聞は“エチゼンヤ記者”の情報を削除したそうです。
悪いことしてなければ、逃げも隠れもすることないのにと思うのですが、なんか後ろめたいのか・・・・・

「自分の書いた記事が・・・・・・」

で、

「・・・・・・誰かが変わったり、何かが動き出したりする」

で、中川大臣辞任とかで、何かが動いているかどうかはともかく、ホントのことになっちまっている。


それにしても、玉木国際局長っていうのは白々しい、
国会答弁でも、中川大臣の同級生だったていうし、なら中川大臣の“アル中”は百も承知だし・・・・・
そんな重要な会見の前に、「アレコレの薬」とか「ワインをゴックン」とかさせますかぁ???

で、その“レロレロ会見”が“↓コレ”なんですけど・・・・・
隣に座っている、左側のミョーに落ち着いてる人は篠原財務官です(笑)。
白川日銀総裁なんて、「・・・・???」っていう顔してるんですけど、篠原財務官は目を閉じて口をスボメテ・・・・・
見ないようにしている・・・・・っていうか、中川大臣の“レロレロ”無視して平気な顔しています。





まあ、普通の神経なら、あの場面で、しかも直属の上司、“財務大臣”がレロレロだっていうのに何にもしないどころか、
あわてている風もなく、ただ憮然としているかのようなそんな趣でした。
まっ、ホントなら大臣の補佐役で代わって話すとか、もっとも、アソコに出さないように手を打つとか・・・・・

まあ、薬を盛ったにしろなんにしろ、「何のために」というか、まっ、その意味では中川大臣はそっちの方の政策通で、
財務省としては「潰してしまいたい」とかのセンセーなんだとかのお噂です。
で、その“エチゼンヤ記者”なんですけど、「席を外していて飲酒は見ていなかった」とかなんだけど・・・・・

なんでも、“記事”を東京に送らなければということだっただそうですけど、
そんなことなら最初からそこの席にというか、誘いに応じることはなかったんじゃあないか・・・・・

もっとも、誘ったっていうか、


「大臣~お食事でも~~~」

なんてオネダリしたのは、美人記者とかの“エチゼンヤ”さんの方じゃあなかったの???
なんて、極普通に疑問を感じているんですけど・・・・・

で、その上で、もしホントに「席を外してる」んなら、「一服盛ったアト」だったということも・・・・・思うのは自由ですけど(笑)。


で、こんな記事がありました・・・・・・

<以下引用開始>

2007年12月17日
中川昭一・元外相は遠からず政治的に「抹殺」されると予測しておく
☆「我々は原爆の実験台にされた」 中川昭一氏、米非難決議を主張 (J-CASTニュース)

「アメリカが1国だけ、まず(核を)持った。そしてその実験を広島と長崎でやられた。日本は何十万人もやられたんです。
それにもかかわらず、広島には『ここが爆心地です。こんな原爆を落とされました。我々は、二度とこういう過ちを起こしません』なんて何だか分からないような碑が広島に建っている訳でありまして…。落としたのはアメリカなんです」


<引用終了>

「我々は原爆の実験台にされた」 

「落としたのはアメリカなんです」


まさに正論ですが、
とりあえずは、自民党の総裁候補のダークホースだったんだから・・・・・


刺されちゃったんでしょうか???

2007年12月17日の記事です・・・・・


  


Posted by 昭和24歳  at 16:55Comments(1)

2009年02月27日

GMが大変!!



ということで、GMが大変です!!


なにが大変だ買って言うと、車がまったく売れないからだそうです。
どのくらい売れないか、っていうと・・・・・・


前年度比50%減とかで、売り上げが落っこちちゃっているんだとかです。
金額にして日本円約“3兆円”の赤字で、米国政府、ついこの間できたてのオバマ政権が2兆円近い公的資金投入。
で、また“1兆7千億円”とかの追加支援策をオバマ政権に「お願い!!」とかだそうです・・・・・

トヨタが去年あたり、“2兆円”に黒字で舞い上がっていたわけですけど、それが3兆円の赤字。
それでもGMというかユニオンの労働組合関連の企業年金だとか、役員給与とかがジャブジャブだとか。
そこへきて・・・・・・

「車がまったく売れません!!」

で、「全くおカネが入ってきません」ということだそうです・・・・・


まあ、第二次大戦後のゴールデンエイジ、つまり「アメリカ合衆国黄金時代」にはその“GM社長”、
アイゼンハワー政権時代の国防長官、つまりトヨタの奥田さんが防衛大臣になるようなもんで・・・・・・
で、今でも米軍の御用達自動車はそのGMの“ハマー・モデル”だし、大統領の専用リムジンもGMだし。

まあ、アレです。その意味ではGMは政府の中枢に入り込んでいるからこそ法外な“公的資金”の要求です。
しかし、アメリカ政府にはほとんどおカネがありませんから・・・・・
アメリカ政府は“FRB”とかに「輪転機のフル回転」70兆、80兆円の増刷に次ぐ増刷をお願いしている。

で、わが麻生太郎、モモ太郎の出番だったんだけど、
やはり、法外なお願いというか強請りというか、タカリというか、命令というか・・・・・・
で、露払いのクリントン国務長官がまっ先に占領国にやってきて、まっ先に「呼び出された」っていう筋書き(笑)。

だもの、歓迎晩さん会もなし、共同声明もなし・・・・・・
正直、いくらい「おカネの話」というか、アレでも今のアメリカ“パーティー”どころの話ではない。
ましてや、こうも“コロコロ”変わる首相では、また同じ話をしなくちゃあならないっていうんで、合理主義国家は・・・・・・

「麻生に会うんじゃあない、日本の首相に会うんだ!!」

って、ごもっともです(笑)。
明日にでも代わってしまうかもしれない麻生にオベンチャラしたところで何の意味もないしもったいない。
つまり、次の日本の首相を呼びつけたときに・・・・・

「話は聞いてるだろうな!!」

で、一巻の終わりっていうことにしたいわけ、面倒くさいわけだし。

まあ、オバマ新政権だけど、聴くと見るとでは大違いで、今更ながらなんだろうけど、
日本政府には・・・・・・

「アフガンはよろしく」

で、

「どのようにしたら・・・・・???」

「それ、自分の頭で考えて!!???」


ってなもんで、
でも麻生さん、これでよかったかも知れないなんて思っちゃたりして。
だって、恐らく「法外なお願い」、「無理難題」を突きつけられて、その話を聞けば“ポスト麻生”も・・・・・

「考えこんじゃう」

つまり、大富豪のボンボンで非現実的な、超自然的な思考回路でもなければやってられない。
っていうのがホントの話で、じゃあってんで・・・・・・

「麻生続行!!」or「鳩山バタフライ」

つまり、ロス五輪の「射撃選手」か、「殺人犯は死刑」っていう、実にわかりやすいっていうか単純・・・・・
しかも、戦後政治の変遷も、

「吉田(麻生)の次は鳩山」

だったんだし、国民、平民、民草の正義感なんてへの突っ張りにもなりません。
だから、やっぱり「100年に一度」なんだから、当たり前というか、ビンボー臭い顔というか、
そりゃあそうでしょう、
どうみても与謝野馨の渋ガキ食らったようなのとか、屁をするのももったいないみたいな小沢一郎じゃあ・・・・・・
説得力ありません(笑)。

で、世界一優秀なニッポンの官僚なんですけど・・・・・
その優秀なはずの「官僚中の官僚」が財務官僚っていうことなんですけど、ソレ、中川前財務大臣の“レロレロ”です。
お供の、東大時代の同級生とかの高級官僚なんですけど、どう見ても“新人芸人”の趣です。

まあ、“財務官僚”というか“財務省”というかですが、その「レロレロ会見」に・・・・・

「財務大臣様御一行!!」

とかで、せいぜいが数10人の御一行様に「4100万円専用チャーター機」だそうです(笑)。
笑うしかありません・・・・・

「何処にそんなカネが!!???」

なんですが、「あるんですね、あるところには」・・・・・
ハッキリ言って、ジャブジャブあるんです。なければ印刷すればいいんです。アソコなら(笑)。
だって、日銀と財務省なんですから・・・・・

で、北朝鮮の偽ドル紙幣なんですけどジャンジャン印刷させるのも手かもしれません・・・・・・
で、それを世界中に流通させる。で、時期を見計らって、

「それは偽札だ!!」

と言って、取り締まり回収してしまう。
まあ、それって日本が米国債を大量に買わされて、米政府、時期を見図ったところで超円高にしてジャンプする・・・・・・
まっ、「円安」の時に売って「円高」の時ジャンプする、これも金融工学でしょうか(笑)。

それにしても、トヨタも売れません。
でも、せっかく貯めこんだ莫大な儲けは吐き出したくはありません。人情ですね、それって・・・・・・
まあ、「クラウン」がサッパリなんで「レクサス」なんですけど、こうも人件費削減しまくっては巡り巡って、売れるのは、

「スズキの軽」か「ダイハツ」です。

そのうち、“トヨタ”の看板が“スズキ”の看板になったりして・・・・・
ハッキリ言って、トヨタも日産も“御用車両”、つまり税金での買い支えはバカにならない。
そんな政府も地方自治体もその御用車両を・・・・・

「スズキの軽」





にしちゃったりしたら、それこそ大変ですから。
もっとも、総理大臣はそうもいかないでしょうけど、地方自治体の県知事、市長村長なんて・・・・・・・
“ソレ”でもいいんじゃあないの!?

GM騒動のそんな最中に・・・・・・
米政府09年度の財政赤字が1兆7520億ドル(約172兆円)に達する見通しとかです。

まあ、郵政の200兆円と年金の140兆円と、日本国民の金融資産1400兆円です。
これだけあればほとんどのことは解決しますが・・・・・


 「米に新幹線を」官民始動 首相、首脳会談でもPR
<朝日新聞>


で、麻生さん、ホントのところどんな話だったんでしょうか?

米大陸横断鉄道新幹線ですか・・・・・・!!???
手始めに、ロスアンゼルス=サンフランシスコ間が、ちょうど東海道新幹線の距離ですから。

まあ戦争でカネせびられるよりはいい話かもしれませんけど(笑)。


  


Posted by 昭和24歳  at 10:16Comments(1)

2009年02月26日

路地裏の世代

路地裏の世代




ヒロポン中毒で背中には「般若の刺青」・・・畳屋の「セーちゃん」。
今年で古希・・・「横丁」では未だ、右腕の「ご意見無用」の彫物が季節だ。
「セーちゃん」・・・最近の小僧にションベン臭いねーちゃんの「タトゥー」やらにはご機嫌斜めである。

僕の「横丁」には「エライ」人は随分と居た・・・
頭の「新井さん」とか、「団子屋のマーボー」に、縄抜けの「真ちゃん」とか・・・
あぼん屋の「ナミチャン」なんて云う人も居た。

戦後は右も左も・・・「エライ」時代だった。
昭和31年、「赤線」が消え・・・ここ「横丁」は北関東きっての「歓楽街」と名を馳せた。
「横丁」の長屋には、「お水」のお姉さんが一方の風情を織り成していた。

「横丁」には、何処の「横丁」にも、コップ酒場があった・・・
大体が、酒屋。今で云うなら「コンビ」の趣、カウンターで飲む、縁台で飲む・・・
良くは知らないが、何でも「料飲法」という奴で・・・
座らせて、飲ませてはいけない決まりがあったようだが、そんなことはお構いなし、
「エチルアルコホール」のきついのが一杯も入れば「矢でも鉄砲でも持って来い」のご時世。
しかし、いつの世も「お上」云う奴は「庶民」には横柄だ。

昭和30年代・・・買防でパクラレル、お姉さん、選挙違反でしょっ引かれる、小父さん、
垣根越しの悪たれ、罵詈雑言、鍋釜が飛び交う夫婦喧嘩・・・それでいて「離縁」なんて云う話は聞くこともない。
6畳一間の長屋に下手をすれば、三世代・・・共同便所に、共同炊事場、共同水道。
疫痢、赤痢、はたけに、田虫・・・チョイト運が悪ければ、トラホームに蓄膿、デキモン問屋。
町医者にしたって、ヤブもへ簿もない・・・
国民皆保険がやっと始まる頃だから、医者なんかにはかかる筈もない、殆どが往診。
もっとも、病院たって、別に「医療機器」があるわけじゃあないし、医者もこられても困っただろう。

あの頃、あの時代の「ガキ」だから、僕らの「ジンバラ」は今の「ガキ」の「ジンバラ」とは「ジンバラ」が違う。
考えてみれば、肉こそ食わなかったものの・・・
冷蔵庫と云う物が無かったお陰でいつも、旬の物・・・新鮮な物を食べていたわけだ。
僕の所は、内陸、海なし県だから鮮魚は殆ど縁が無い。
秋刀魚、鯖、鯵の開き、鰹のナマリに、鯖の煮付け・・・
佃煮屋も「横丁」には必ず一軒あった、豆腐屋、八百屋は引き売り、納豆屋、卵屋は朝の目覚まし・・・

牛乳も、搾りたて、野菜も採れたて、梅干、糠漬け、沢庵に白菜漬け・・・
今頃は、チョイト漬き過ぎた、紫紺の「ナス」と口の曲がりそうな「キュウリ」があれば、3杯飯は行ける。
今朝も、そのナスと、大根・・・
豆腐と大根の味噌汁でレトロな贅沢三昧。

大型冷蔵庫には・・・賞味期限すれすれの生鮮食品が汗をかいている。
「時代」という物は、随分と無駄を作る・・・別に、高速道路や、大型公共事業だけではないようだ。
我が家の「公共事業」も、ここに来て、相当「怪しい」・・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 14:34Comments(0)

2009年02月26日

♪想い出のサンフランシスコ♪

♪想い出のサンフランシスコ♪



路面ケーブルカーから望むサンフランシスコ湾とアル・カポネが投獄されていたアルカトラズ島


中学3年の頃、同級生で「花街の母」をもつハイカラな「小林君」と云うやつが居た。

そいつん家には、蓄音機どころか「ステレオ」なる物があった。
レコードもぎっしり、どういうわけかオール洋モノ!!

フランクシナトラ、パットブーン、ブレンダリー。

それはフォークソングとはこれまた、全く違った世界がそこにはあった。
確かに、チューチュートレインの二―ルセダカも、ダイアナのポールアンカも良かったが・・・・・・・

「シナトラ」・・・・・それは大人の匂いがした。

別に、英語が得意であったわけではないが・・・・・・・・
その「シナトラ」の「想い出のサンフランシスコ」はあっという間に空で覚えてしまった。
三つ子の魂百まで、今でも一語一句覚えている。

小林君は病がちでよく学校を休んだ。色々分けがあったのだろうが「虐め」にもあっていた。
小林君は一年ほど休学して「一中」から転向してきた。どうも一中では相当の虐めにあったようだ。

小林君は大のプロレスファンで、中でも「力道山」の大ファンだった・・・・・・・
しかし、その年、中学3年の時「力道山」 が刺されて死んでしまい、悲嘆に暮れつづけた小林君だった。

その年はいろいろなことがあった。
何と言ってもアメリカ大統領JFケネディが暗殺された「ダラスの金曜日」 だろう・・・・・・・
そして、ベトナム戦争の煙を見せ始めた「トンキン湾事件」、ソ連の有人宇宙飛行ガガーリン大佐の「地球は蒼かった」と。
時代は刻々と移ろいを鮮明にし始めていた頃だった。

何で「想い出のサンフランシスコ」だったんだろうか・・・・・・・
しかもフランクシナトラのそれ。 ハッキリ言ってシナトラはあまり上手くはない(笑)。
トニー・ベネット、ブレンダ・リーも歌っていたのだが・・・・・・やはり一番最初に聴いたからなのだろうか。

昭和52年1月、僕は仕事、エレキの買付を兼ねて初めてのアメリカ旅行をした。
LA、アナハイムでの全米楽器ショー、通称「NAMM」と言われているコンベンションだ・・・・・・・・
その合い間を縫ってサンフランシスコへ一泊で遊びに行った。




1977年1月25日“ケーブルカー”でのスナップ・・・・・

LAからは丁度、東京大阪くらいの距離だろうか、飛行機は小一時間でサンフランシスコに着いた。
行き当たりばったりのサンフランシスコだったがホテルはチャイナタウンの近くに取り・・・・・・・・
日長、ケーブルカーに楽器屋巡りにと結構楽しんだ。

僕はサンフランシスコのダウンタウンのギターショップで中古の「レスポール」のゴールドトップを買った。
無茶苦茶重たい奴だったが。たしか400ドルくらいだったと思う・・・・・・・
それでも日本で買えば中古でも30万円近くはしただろう品物だった。

僕はそのレスポールを抱えてゴールデンゲートブリッジの袂にあるフィッシャーマンズワーフに行った。

やっと夢がかなったと思うと小躍りしたいくらいに気持ちが高ぶった・・・・・・

♪アイ・レフト・マイハ~ト・・・イン・サンフランシスコ♪
やっぱりトニー・ベネットですね!!youtube

そのレスポールをケースから取り出すと僕はネックに耳を当てながらそう、呟くように唄った。
フィッシャーマンズワーフ名物の茹でたてのクラブを頬張りながら。



「想い出のサンフランシスコ」と言えば・・・・・・・

キャバレーニュージャパンでドラムを叩いていた時、ビッグショーで来た「勝新太郎」のそれ。
リハーサルは“シーチョー”だったけど、今までのどの「思い出のサンフランシスコ」よりも絶品だった・・・・・・・

そう言えば、バンドへの「プーチ」も、タダモノではなかった。



それはそうと、あの、花街の母の「小林君」。今頃どうしているだろうか?

相変わらず、洋楽を楽しんでいるだろうか・・・・・???  


Posted by 昭和24歳  at 10:41Comments(0)

2009年02月25日

テポドン発射!!???

北のミサイル発射台になし 米政府当局者
2月25日9時43分配信 産経新聞





 【ワシントン=有元隆志】米政府当局者は24日、北朝鮮が発射準備を進めている長距離弾道ミサイル・テポドン2号について、北東部の日本海側にある咸鏡北道・舞水端里の発射台には「まだ設置されていないようだ」と語った。ロイター通信が伝えた。


いくら日本が不景気だからって・・・・・

また、“テポドン”ですか!!???

朝鮮民主主義人民共和国の国家予算は5000億円~7000億円の規模とかです。
まあ、群馬県並みですね・・・・・

「人工衛星の実験コスミダ」

って言ってます。
日本の種子島宇宙センターからの宇宙人工衛星ロケット打ち上げの費用が一回、1000億円とも、2000億円とも。
実は、何らかの理由でそれ・・・・・失敗すると、「石川島播磨」とか、富岡にある「日産宇宙ナントカ」は結構儲かるそうです。
因みに、富岡のその「宇宙ナントカ」はミサイルのパーツを作っているとかですがホントでしょうか・・・・・
そして、その近所(吉井)にある“中国化薬”はそれら関連の「軍需産業」とかですが、ホントでしょうか???

まあ、そんなもんでしょうが・・・・・・

ところで、アメリカの民主党政権って、北朝鮮が好きですね!!
民主党政権になると・・・・・
そういえば10年以上昔にもクリントン政権時代、ジミー・カーター元大統領がいろいろとやってました。
原子力発電開発をしないという条件で、日本のおカネで北朝鮮に重油をプレゼントとかお米をとか・・・・・

ハッキリ言って、テポドンで盛り上げて、日本に「イージス艦」買わせるつもり???(笑)。

なんだかんだで1隻2000億円の請求書。それ+「ミサイルディフェンス」の“MD”とかなら?兆円です。
アメリカの軍需産業にとって民主党政権は最高の「セールスマン」です。

まあ、テポドンですが・・・・・・
ホントに大陸間弾道ミサイルならとっくの昔に金正日将軍はイラクのフセインの命運を辿っているはずです。
まあ、なんてったって「ならず者国家」の指定解除ですから笑わせてくれます。

で、なんてったってこのアメリカ発の不景気風をふっ飛ばすには、そりゃあテポドンでしょう。
もちろん、テポドン騒動は日本にしか通用しませんから・・・・・
連日連夜、「毎度おなじみの“テポドン映像”」と、年年も昔から使いまわしの「金正日将軍」のグラサン映像を垂れ流せば、
その効果、「テキメン」だということのようで・・・・・

おなじみの軍事オタク評論化とか、北朝鮮専門家はいいアルバイトが出来て、これまた稼ぎ時です。

日本の国家予算裏表合わせて240兆円です。

北朝鮮のそれは「裏表」あわせたら逆に5000億円がマイナスになっちゃうんですけど・・・・・

もちろん、拉致問題と万景峰号の「集金貨客船」と抱き合わせでそのマイナス埋め合わせ工作。

まあテポドンも拉致問題もアメリカ政権の具合次第の「季節行事」みたいなものです(笑)。
一見、日本が主役のようですが、いつもカネを払うだけの「脇役」、下手をすれば「観客」です。

麻生さん・・・・・

オバマ大統領とどんなお約束なんでしょうか???

拉致問題もとっとと解決できるはずなんでしょうけど・・・・・・

直接交渉権、外交が全くオシャカだからどうにもならない。

元航空幕僚長のタモガミさんに一言いただこうではありませんか・・・・・・
主権国家としての一言を!!

「主権国家じゃあないですって!!」

それを言っちゃあオシマイデス・・・・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 14:33Comments(1)

2009年02月25日

公務員給与公開問題!!

公務員給与公開問題!!

メールとか、かなりの反響です・・・・・

で、どうなんでしょう「賛否両論」というより「2対8」の割合で、
まあ、キツイけどなんたって原資が“税金”なもんですから「市民が知っていて当然」の声が強いです。

コイズミさんじゃあないけど、「いろいろ」です(笑)。

旧国鉄もそうでした・・・・・・
実はわが家というか親戚縁者、「ポッポ屋」一族でした。つまり、「現業」の公務員です。
給料は安かったです。うちのオヤジ・・・・・
でも、「退職金がいい」からとか、「年金がいい」からとか、たしかにオヤジたち(昭和44年退職)のその後はよかったようです。
で、国鉄民営化でご案内の通りです。電電公社、専売公社なんかは現役時代もよかったようですが完全民営化で厳しくなったように友人たちからは聞いています。


「不況のときの公務員」なんでしょうか。昨年の“大分県教委”不正採用試験問題なんかもこんなご時世だからでしょうか・・・・・・
しかし僕の親戚にも市役所の市民課課長で退職した伯父がいましたが、戦後満州から帰還後、縁故で市職員になったそうです。
それというのは、敗戦、占領、極端な窮乏生活の中では、つまり「公」が“セーフティネット”だったのです。
同じく、復員兵、外地帰還者の多くが国鉄、電電公社、専売公社、そして市町村役場に雇用されて行きました。
もちろん、「つて」というか「縁故」というか・・・・・・それです。

で、高度成長経済です・・・・・・
僕らが社会人になる昭和40年代の頃は「公務員志望」はほとんどいませんでした。
つまりほとんどが「縁故」です。この僕でさえオヤジからは、「国鉄だぞ!!」って言われてましたから(笑)。
つまり、「蛙の子は蛙」式な就職、社会人としての船出でした。

もちろん、米屋は米屋、酒屋は酒屋、八百屋は八百屋、魚屋はといったように、チョイとした商売をしていれば「家業を継ぐ」・・・・・・
つまり政治家と一緒で「世襲」です。

経済は膨張し、それなりの商いをしていれば、それはそれで結構いい生活もできたのがその昭和40年代、50年代でした。
そんな時代でしたから、親が、身内が「公務員」でもなければ「公務員」になろうなんていう発想は誰にもありませんでした・・・・・

僕の同級生にも数名の市役所職員がいますが、ほとんどが大卒です・・・・・
アノ時代、それで、なぜ「公務員」なのか未だに答えが見つかりません。
たしかに、バブル崩壊、構造不況の昨今、「そういうことなら」というのはわかりますが、やはり僕らのその時代は公務員というか、
学園モノのテレビ「青春とは何だ!!」みたいのが大流行りで、「熱血教師」なんていうのは結構いましたけど・・・・・・

ご案内の「学園紛争」とか、「べ平連」とか、「世界同時革命」とかの連合赤軍です。
彼等の親はかなりの確率で「教師」とか言うのがおりましたし、そんな境遇からか、その時代の大学進学率30%前後にもかかわらず・・・・・・
そうした「革命戦士」は全員が高学歴、それもトップレベルの大学進学者たちでした。

せ、まあ、「公務員」といっても、その意味では「ピンキリ」です。
いわゆる、次官、局長級の公務員から市町村の地方公務員まで・・・・・・

つまり、この不況のご時世、「安泰」だから公務員という発想なのか、どうしても「公務員」として「公僕」として“武士の一分”として「公務員」なのか。
まあ、キレイごとはともかく、それなりに目的意識を持って「国家」なり、「地方」なりの「公務員」になる、成就する。そう言うことかも知れませんが・・・・・

しかし、今日のこの国の在り方を問うた時、いわゆる税収の1.5倍が人件費になっつぃまうという現実は・・・・・・
ただ単に、単純に「公務員批判」だということには当たらないのではないでしょうか。
つまりは、公務員としての自覚。そこには「納税者」たる、市民、国民の存在があるということ。
なにも「公僕」である必要なんかありません・・・・・・
つまり、行政が遅滞なくスムーズに執行されればそれでよいのです。

いわゆる、公務員だからといって「清貧」たれなんとは誰も思ってはいません。
しかし、そこには「世の習い」という者があるはずです・・・・・

つまり、そこに、だからと言って「権利意識」、「特権意識」があってはならないのです。

その意味では、「失業保険がない」。つまり普通にしていれば「失業しない」ということです。100%生活が保障されているということです。

ただ単に公務員の待遇を非難しているのではないのです。

ようは、それで「おカネが足りているのか」ということなんです。

当たり前の話です・・・・・・

大阪府知事の例を出すまでもありません。
これが民間なら、すでに「倒産」しているのです。

北海道、夕張市の例を出すまでもありません・・・・・・
あそこまで行って、市民に大きな負担を背負わせるこれまでの行政はまともではありません。
そうなる前に、少なくともそこの人件費、行政コスト、会計を「民間並み」に図るべきだったはずです。

鹿児島県阿久根市の問題は「そこまでやるか」はわかりますが、では「公開」、公表されてはマズイことだったんでしょうか・・・・・・
市民が納めた税金がどのように使われているか?
税収のほとんどが人件費だという現実をどうとらえるのか。それで行政に遅滞が生じるなら増税するしかないでしょう。
106億円にも及ぶ歳入は、それも他所からの納税によるものなのですから。

選挙がらみとかの話です・・・・・
ならば、その選挙結果が答えを出すでしょう。

  


Posted by 昭和24歳  at 10:43Comments(0)

2009年02月24日

それは秘密です!!




公務員のみなさんゴメンナサイ・・・・・

こんなの出ちゃいました(笑)。

鹿児島のブログ市長、今度は職員給料268人分をHP公開

鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(49)が、市のホームページ(HP)に2007年度当時の市長、教育長ら幹部を含む職員計268人の年収、給料、14項目の手当の明細を1円単位で公開していることが23日、わかった。

1円単位、職員からは「そこまでやるか」

多くの自治体が職員給与の水準をHPで公表しているが、平均額などの公表が一般的だ。名前などは伏せられているが、懐具合を公表された職員からは「そこまでやるか」との声も出ている。
<読売新聞>


まあ、ご時世です。
やきもちでしょうか、やっかみでしょうか、妬み、嫉みでしょうか・・・・・
たしかに“ワープア”とか、派遣切りとか、年収200万円に届かない困民層が1000万人と聞いては、その感情わからないでもありません。

「でも、公務員給与は法律で決まってるんですから」

なんです。
市民、平民が、民草が四の五の言ったところで仕方ありません・・・・・
だったら、みんなで公務員になるっていうことです。

まあ、社会主義ですね。
中国、北朝鮮・・・・・でも、国民みんなが“公務員”じゃありません。
つまり、そこでも共産党員、公務員以外の国民は大変なことになっているんじゃあなかったでしょうか(笑)。

中国、北朝鮮の貧富の差は日本どころの騒ぎではないようです(笑)。

まあ、その意味では日本て、国民「飢え死に」するっていう話は、“たまに”しか聴きませんから、ホント、いい社会主義国家なんですね。

まあ、それはともかく“鹿児島県阿久根市”なんですが・・・・・
懐ぐあい、バレバレに公開されちまっては市役所の職員、公務員さんオシリの据わりが悪いです(笑)。

しかし、歳入が106億円で人件費だけで約“23億9千万円”てえのもなんです・・・・・
その他の行政コスト考えたら正直「ゾッ」としませんか?
「しません?」、あっ、そうですか。そんならいいんですけど(笑)。

因みにその“鹿児島県阿久根市”って人口“24,356人”だそうです。
で、税収がだいたい“20億円”であとは地方交付金とかいろいろで、人生いろいろ、市町村もいろいろで・・・・・・

つまり、市民が払った税金がそっくり公務員給与で、市の行政は他所からの貰いモノや借金だそうです。
つまり、この国と同じなんですね。まあ、国の方は税収が50兆円に対し人件費は約70兆円ですから・・・・・・
そのやり繰りは、奥の手というか、アレです・・・・・“セロのマジック”です(笑)。

まあ、その“鹿児島県阿久根市”なんですけど市職員給与平均が“700万円”だそうです。
そう言えば大阪府職員のみなさんも・・・・・

「私たちにも生活がありますから」

とか言ってました。ごもっともです。今の生活壊されたくありませんから、誰でも・・・・・・
しかし、「公僕」とかって、つまり「国民生活」とか「市民生活」とかを考えた上で、

「私たちの生活・・・・・」

ではないんでしょうかという、無茶なことを考えちゃったりするんですけど・・・・・

で話は戻って、“鹿児島県阿久根市”なんですけど、

公開について、竹原市長は自身のブログ(日記形式のHP)で、

「19年度職員給与、手当明細も公開しました」

と紹介し、市HPの該当サイトにつながるようリンクを張っている。そのうえで、

「年収700万円以上の職員が54パーセント、大企業の部長以上の給料を受け取る人間が過半数にもなる組織が阿久根市民の上に君臨している」

「職責や能力と給料の関係もデタラメとしか言いようがない」


などと職員批判を展開している。
これに対し、ある職員は、

「自分の年収も載せられている。正直気分が悪い。出直し市議選に向けた選挙戦略としか思えず、『そこまでやるか』と開いた口がふさがらない」

と憤りをあらわにした。

まあ、ご案内の竹原市長ですけど、いろいろあるようなんですけどオモシロいです(笑)。
「開いた口がふさがらない」職員さん・・・・・
なんなら「口開けっ放しで」どうぞ!!


確かにわかります。
財布の中身公開されちゃあ気分が悪いっていうのも・・・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 20:46Comments(2)

2009年02月24日

ロッキード疑獄が小さく見える(笑)。

バカバカしいけど・・・・・・
世の中こんなモンだったんです(過去分詞形)・・・・・・





日本郵政が、旧日本郵政公社時代の2004年から昨年にかけて売却した旧郵便局などの施設634件のうち、
少なくとも約7割にあたる434件がすでに転売されていたことが、読売新聞の調査でわかった。

多くは全国各地の施設を一括売却する手法で入札が行われ、落札した企業のうち11社だけで369件を転売していた。
保養宿泊施設「かんぽの宿」の一括売却の不透明な入札経緯が問題になる中、多くの郵政施設が、転売目的で取得された実態が明らかになった。
読売新聞引用


まあ、ハッキリ言って“ハイエナ”です(笑)。
ハゲタカです!!

こいつら・・・・・・コイズミ、タケナカ、ニシカワ、ミヤウチ一派!


で、その一派はこれら、郵政施設を山分けするための、
不動産の落札専門会社まで作って、いわゆる「SPC」とかの“特別目的会社”までが設立されていた・・・・・・
つまりその“SPC”ですけど、国有財産を泥棒するための、

“特別目的会社”だったということです(笑)。


いわゆる「土地転がし」です!!

いわゆる「地上げ屋」です!!


まあ、どれだけ土地を転がしても、それって「内需」なんですから構いません。ハイッ!!
しかし転がしても転がしても簿価のまんまで、偽装見切り売りだからろくすっぽ税金は納めません。
で、ゴールドマンなんとかの手引きで儲けはそっくりケイマンとかの無税地帯です・・・・・・

まあ、良いんです。
オリックスがいくら儲けようが・・・・・・
キャノンがいくら儲けようが、トヨタが、日産が、マツダがいすゞがです。

しかし、それが、「公的資金」、早い話“税金”なんか当てにしちゃあいけません。

つまりそれって、大企業の「生活保護」政策です・・・・・・
そんな“生活保護”を受けながら、4000円の賃上げだの、役員、上層部は雲の上の生活を続けている。

10年前の日本の金融危機のときも、ときの宮沢喜一大蔵大臣が、

「金融機関はつぶせない。日本初の恐慌になる」

とか言って、“70兆円”もの公的資金、税金を突っ込みましたけど・・・・・
金融機関「潰れました」。
で、潰れたのに熨斗をつけてリップルウッドとかにプレゼントしちゃいました。それが“新生銀行”とかです。

で、アメリカってすごいですね!!
アメリカ発の金融恐慌です。“リーマン”潰しちゃいました・・・・・

日本でいえば、第一勧銀とか三菱銀行とかです。

でも、アメリカってすごいですね・・・・・西部開拓のフロンティア精神でしょうか。
それとも、先住民大虐殺の“DNA”でしょうか、リーマンだろうと何だろうと「縛り首」です。


それにしても“ヤオコー”スゴイですね!!

3店目、たかさき“高関店”もオープンしました・・・・・・

“ベルク”と勝負してるんでしょうか!!???


そんな“ベルク“は日光町店、江木店、飯塚店と、なにかと評判の“ファミマ”上佐野、中居団地、とりせん、ヤナイ、ヴァリュー、フレッセー・・・・・・
そして“ドラッグ系の”ウェルシア、クリエート、スギ薬局、マルエ、ドンキ、シバタ等々。

ヤマデンもすごいです!!

でも、ビックはやばいかも??

まあ、「ダイエー王国」の凋落もありますし・・・・・
そういえば、「ヤオハン」なんていうのもありましたね。


やっぱし、“ヤマデン”も中国とかシンガポールとか、カナダとか南米に行くんでしょうか?
日本国内ではそのうち頭打ち、イコール、「お終い」です。
まあ、どこまでおカネがつづくかっていうことなんだけど。「大きいことはいいことだ」・・・・・
が、ハゲタカの、ハイエナの餌食になります。定説です(笑)。

しかし「ネズミ講」には変わりがありませんです。ハイッ!!

消費者の数は知れていますので・・・・・・

  


Posted by 昭和24歳  at 18:05Comments(1)

2009年02月24日

オスカー!!

オスカー!!





これは“傍観者”というぼくら国民に突きつけられたテーマではないだろうか・・・・・

とはいえ、大勢はほとんど動かない。

いや、動けない・・・・・・
あまりにも見透かされたこの現実に。

しかしそれすらに気づかない。気づけないでいる“国民”という僕ら。

「おくりびと」

の“オスカー”は世界の良識が日本国民に突きつけたテーマであり、タブー。

それは、笑ってすませる問題ではないはず・・・・・・
ホントは、国民一人ひとりが沈黙に堕ちる問題のはず。

しかしその日常に無謬を信ずる中に自己の矛盾を平然と忘れる・・・・・・

その意味ではこの国くらい、出鱈目で、無茶苦茶で信条の欠片さえないところはない。

「嘘でもいい」

その“ウソ”さえ見当たらない・・・・・・

300万人が死のうが、1000万人が死のうが。

どれだけの日本人が気づくだろうか・・・・・・
どれほどの日本人が目覚めるだろうか・・・・・・・

その「おくりびと」に。

納棺士という・・・それに・・・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 12:09Comments(0)

2009年02月23日

“三角乗り”

“三角乗り”





あの頃は時代そのものが「貧乏」だった・・・・・

父は「MP」に鞭で追われるように東京駅で荷物を運んだと云っていた。母はと云えば、内職の和裁・・・・・
終戦間もな頃、「着物」とは云っても新しい生地、反物なんかは手に入るはずも無い時代だった。

昭和24年・・・・・僕が生まれた年。
敗戦の焦土から僅か3年と半年、この国に「明日」なんかある訳が無い。それを思うと今日の、今の「百年に一度」とかなんてちゃんチャラ可笑しい。
未だ食糧、生活物資は配給でコメを買うにも今でいえば「住民票」みたいな「米穀通帳」が必要で、どこの米屋で買えたわけではない。

都会、東京には失業者、浮浪者、孤児。今でも覚えているがまだ京王線が路面を走っていた頃・・・・・・
渋谷の伯母の家の近くの水道道路のところにはその土手には張り付くようにしたバラックでぎっしり埋まっていた。
聞いた話だが、そんな戦災の光景は東京のアチコチで東京オリンピック決定の頃まであったという。

それは不況とか恐慌とかの話ではない。
もちろんその頃、そんな時代「麻生太郎首相」なんかは大礒の吉田茂首相の膝の上で昼寝でもしていたんだろう・・・・・

チョイト大袈裟だがそれは何処にでもあるような話。その大袈裟な「出生の秘密」が僕にもあった。
笑い話で聞けるようになった頃、10歳年上の姉に聞いてみた・・・・・

「僕・・・生まれた時どんなだった」

「お産婆さんが取り上げて、男の子だよって・・・」

皆に聞こえるように言ったって。

上3人が女の子で、一人は死んじゃったけど男の子は初めてだった。
だから僕の名前は「はじめ」・・・横「一」の、はじめ。 祖父が名付たと云う。
でもいくら初めての男の子だからと云って、僕等の世代の子供のように、2人がかり、3人がかりの西洋医学無菌培養施設で生まれるわけではない。
それこそ、臍の緒を処置する間もなく新聞紙か襤褸切れの上に置かれて・・・・・

「ギャーギャー泣いていた」

と、姉は笑っていた。

僕を産むと母は10年間「寝たきり」になってしまった・・・・・・
僕の生まれた家は地方農村の何処にでもある、田圃、畑、と万屋を商っていた。
そんな母の病床と明日を知らない時代、復員から2年の父は僕の預け先探しに奔走したと言う。
貰い乳もそうは続かない・・・そこいら中で赤ん坊が生まれてるのだから他所の子どころではない。
もちろん、配給の粉ミルク、飼っていたヤギの乳で半年くらいは守ったらしい。
ヤギの乳で育ったせいか、今でも「紙」が好きで、良く本を読む・・・流石、本を喰ったりはしないが・・・・・・

隣街で国鉄職員「ポッポ屋」と一緒になっていた父親の「妹」がようやく預かってくれることになった。
その、「妹」が今も一緒に暮らす母だが。その父母には子どもが出来なかった。しかし全く子育ての経験のない母は最初は渋っていたとか・・・・・
当時28歳だった母は「赤ん坊」に戸惑っていたという。結局は1年後、養子縁組。
僕は一人っ子として育てられ、どうって事の無い「紆余曲折」で偏屈の初老可笑しくも此処にいる。

自転車を覚えたのは、父が通勤に使っていた自転車の「3角乗り」だった。
あの時代はよほどのおカネ持ちでもなければ、つまり「子供用の自転車」などは夢のまた夢だった。
しばらくして、親戚におカネ持ちがいてそこの坊ちゃんが乗っていた古いのを譲り受けた。
もちろん近所でも「マイ自転車」なんていうのはやはり夢のような話で近所のよその家では大人用の自転車すらなかったそんな時代だった。

そう云えば初めての野球も「三角ベース」。野球道具、グローブとかボール、バットなんて洒落たものはなかった。そこいらの駄菓子屋で売っていた布製の「ボール」。
木っ端のバットに新聞紙で折って作ったグローブ。
そんなわけで、いくら時代がどうのこうのとはいっても、僕等子ども達、遊ぶ事には事欠くことはなかった。

戦争は「フィクション」だろう。そのフィクションの中で、大衆、民衆は犠牲になる・・・
威勢のいい何処ぞの「大統領」が最前戦に赴くはずも無い。どうせ、温もりの中で札束の勘定でもしているのだろう・・・それが関の山、それが相場。
残念だが、イラクの国民も、この国の国民も然したる差は無い。
今朝も、共産党の宣伝カーがお題目の戦争反対。
国民に聴けばいい・・・国民に、大衆、民衆に問えばいい。マスターベーションの「似非平和主義者」。
助兵衛が邪魔をして統一政党を組めないで、ただ手前味噌の「アブラカダブラ」が今の政治で、「国民、コクミン、国民のため」は票集め、選挙のためのただのお題目。
 
口が酸っぱいが、この国、総理大臣が3代もお父様が、お爺ちゃまが総理大臣。
中には50年程昔には東条英機陸軍大将とかと巣鴨プリズンで絞首の刑に寸前だった、その、超A級戦犯が内閣総理大臣の孫とかだからハッキリ言って北朝鮮のそれを笑ってばかりはいられない・・・・・・

愚かで、ひ弱で、蒙昧な子羊達・・・
いずれ、フィクションの戦火の中50年ほど昔のように逃げ惑うのか・・・
12年前と同じように、イラクの大衆、民衆は閃光に慄き明日が無い。
明日が無い事を知っていた、僕等父母世代を責めるつもりはないが、微温湯の中さらに僕等を誘う。

僕は「3角乗り」を忘れない・・・・・
だから僕らの子どもや孫にはその「3角乗り」の時代が無いことを願う。
もちろん、僕等の腹積もりにそれはあるのだが・・・僕等の子々孫々を「微温湯」には誘うまい。

三角乗り・・・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 14:22Comments(1)

2009年02月22日

ゾンビ“YKK”



         コイズミがよくわかる本です・・・・・



コイズミ・タケナカ・ミイヤウチ・ニシカワ・・・・・

まあ、「ジミントーをぶっ壊す」までは良かったが。

去年の10月からはそのコイズミの念願の“郵政完全民営化”がスタートした。はっきり言って“郵便局”を「ぶっ壊した」。
何せ、地方の大学生協、とか寒村の万屋などの“簡易郵便局”まで含め『1000局』を潰した。

子どもたちの遊び歌で・・・・・

♪郵便やさぁ~んお入んなさい♪

というのがあるように、まあ郵便料金、世界的には確かに高いとは言うものの「ハガキ50円、封書80円」・・・・・
そんな手紙を全国津々浦々間違いなく運んでいてくれる。
とくに過疎地の高齢者、こんな時代になってますます過疎化する中そんな“郵便屋さん”は心の励みだったに違いない。
それに、高齢者の年金受取り。これまでは村の、町の郵便屋さんが電話一本で持ってきてくれた。
それが郵便会社と郵貯会社等々4分社化されてしまってその“郵便屋さん”はそれができなくなってしまった。
たしか、フジだったか、TBSだったかで、それをドキュメントしていた。

たしかタケナカだったかが「郵政民営化」でバラ色の社会が誕生するみたいなことを言っていたが現実はどうだ・・・・・
ただ、その公社時代から「郵政施設」、「職員官舎」を国民監視の目を盗んで山分けしていただけではないか。

ようするに、コイズミのそれは「国民生活」をぶっ壊しただけだった。
コイズミの言った「米百表」も「三位一体」もただの思いつきで・・・・・

そこでの“カイカク”は「規制緩和」で街を壊し、中小零細企業を倒産に追い込み、ただ、

「強いもが勝って何が悪い」

といった弱肉強食の風潮ばかりで、アメリカのような「小さな政府」を目指すべきだと・・・・・
民間にできることは民間にで、「アメリカを見なさい」と言わんばかりに、アメリカに言われるままの構造改革の連続。

大店法改正、商法改正、証券取引法改正、それらの規制緩和政策で、強いものだけが、つまり「勝ち組」現象の“ヒルズ族”のバブル。
結局、その「アメリカを見なさい」が、アメリカが「どうなった」・・・・・
そのことには一切触れていないグローバリゼーション派、タケナカ。言うに事欠いて「改革が中途半端だからだ」という(笑)。
じゃあ、今のアメリカを、アメリカ型社会を目指したその政策をどう説明するのか!!???

オバマ新大統領はその自国、アメリカの政策を「間違っていた」と認め反省の弁を演説しているではないか。
コイズミ、タケナカからは一切のその言葉はないどころか「逆切れ」状態、正気の沙汰ではない言動だ!!

その意味では「麻生は正しい!!」と言うことになる。皮肉だが・・・・・

国民生活では、その未曽有の不況の中、賃金は下がり、雇用も不安定になるという現実に、健康保険料は上がり、厚生年金も上がり、介護保険料も上がり、市県民税も上がり国民生活はとんでもない状況になっている。


“大店法の改正”でこの町は完全にぶ壊れた。

地場のスーパーも健闘するが、“イオンショッピングモール”とイオングループの“ベルク”の商圏単位(3000世帯に一店)での侵略に、
どうあがいても商売にならないので、街の小売店は商いを辞めた。

ヤマダ電機で大型冷蔵庫を買ってイオンで一週間分の食糧を買い込んで。
でも家族は核家族、高齢者世帯、単身者世帯。
せっかくのヤマダ電機の大型冷蔵庫もその中で野菜は干からび、チリ産、アフリカ産の鮮魚は乾き干物に。
家から10分ほどのところに大沢悠里がラジオで宣伝する食品現金問屋『タジマヤ』があるが、そこよりも、イオンの方が安い(笑)。

駅前に通称“マルキュー”109シネマができて一時にぎわったが、
いまや、イオン・シネマでそのマルキューには閑古鳥が飛び交っている。
もちろん、この街の映画館“小屋”は全滅。

分かりやすいところで言えば、つまりはこう言うことが、

『構造改革』。コイズミ、アベの言った“カイカク”。福田でトーンは落ちたが。

「痛みを伴うカイカク」

痛みっ放し、終いには痛みに慣れて、諦めて“廃業”。
そこからどうやって“再チャレンジ”すればいいというのか(笑)。
もっとも言いだしっぺが勝手に沈没・・・・・

再チャレンジを言って再チャレンジした、当の本人が“ぶっ壊れちまって”は洒落にもならない。
まあやつらは国民じゃあないから困る事はないだろう。

そしたら今度は“マチムラハ”と看板を架け替えた『森派』がこれまた、官邸以外全く閣僚経験のない、
昭和の黄門の小倅“フクダ・ヤスオ”だって。
モリ、コイズミ、アベと、このままつづけば7年も、8年も“森派”。とにかくスキャンダラスなジミントーがつづき・・・・・・

つまり、ジミントーにはもう人材がないことの証明で、それを証明してみせたのが「選挙の顔」の麻生太郎(笑)。
しかし、その「選挙の顔」が「選挙の顔」じゃあなくなっちゃった!!
そしたら、また違う「選挙の顔」だという・・・・・

どんな顔だというのだ!!???

馬鹿らしいにもほどがある!!
女性初の総理大臣「コイケ」でどうだだと・・・・・
石破はブレないから「イシハ」でどうだだと!!
石原、与謝野・・・・・いいよなんでもいいから、勝手にやってくれ!!

しかし、民主党も愚図だね。あと半年しかないんだからとっとと衆議院議員は全員辞職して「国会崩壊」させちゃえばいいのに。
もう自民党には何にも出来やあしない。みんな逃げ出す用意をしている・・・・・

ゾンビの山拓、加藤、小泉・・・・・

ゾンビ“YKK”。

最近のコイズミの顔は完全にゾンビ化していますぞ・・・・・

いつも細いのに涙目。老人性涙腺弛緩症です。  


Posted by 昭和24歳  at 18:03Comments(2)

2009年02月22日

Mr Maxとイオンの話ですが・・・・・




32型液晶テレビが4万円台に 値下げラッシュは始まるのか?
2月21日12時5分配信 J-CASTニュース

液晶テレビの値下がりが続いている中、4万円台で買える32型液晶テレビが登場した。
この格安品の登場により、液晶テレビの値下げラッシュは始まるのか?

(J-CASTニュース)


Mr Maxとイオンの話ですが・・・・・

そりゃあそうです。パソコンにしても液晶テレビにしてもあれだけ大量生産していてあんなバカ高い値段をつけている。
確かにそれが「資本主義の理由」であること、つまり「設けることの善」なんだが、結局どこも、誰も結局は「一人勝ち」を狙う・・・・・
結局それが「市場の独占」、「利益の独占」を目指すことになる。

実は、今度の「サブプライム」だとか「リーマンショック」だとかのそれは、モノづくりをしなくなった米欧、とくに“米国”の行きつく先だった・・・・・
つまり、アメリカのモノづくり、産業がいわゆる「多国籍企業化」しその中で“G7”以外の世界のほとんどの国に生産拠点を置き、
そこで生まれた利益・・・・つまり、一方通行的にアメリカが買うという方式でいわゆる発展途上国のごく一部の富裕層に莫大な利益をもたらし、
結果、そこにもたらされた莫大な「一部の利益」を、資本主義者の究極の手段の「金融工学」とかで、アメリカにそれを逆流させる。

しかし、その「金融工学」とかで、その結果はもう「博打はつんだ」ということだし・・・・・・早い話が、そこにいる胴元が「賭場」たたんで勝ち逃げというか持ち逃げしてそこにいたサイコロ振りとか札配りがアタフタ、オロオロしている絵が今日(笑)。

結局、日本のトヨタ等の大手自動車産業と電子産業のいわゆる輸出産業もこれまで莫大な利益を上げ、溜めこみ・・・・・
ここにきて2000億円の赤字とか、5000億円の赤字とか、トヨタに至っては“2兆円”の赤字を言い出しているのは全くフザケタ話だし、
それに輪をかけて厚顔なのは「ワークシェア」する分の給与差額を、政府が雇用対策として打ち出したとたんそれら大企業が真っ先に言い出している・・・・・

今朝のニュースの特集でも都内のマンションの駐車場から「車が消えた」とかの話をしていた・・・・・
そりゃあそうだ、とないともなれば月極めの駐車料は「50000円」は当たり前だ。
僕が、平成6年頃に目白で借りていた駐車場も月額35000円だった・・・・・
で、そのことは「車が売れない」と言うよりは、「車を手放している」消費者が増えているということだろう。

そもそも「自動車」が300万円とか500万円とかあんなバカ高い話はない。
「いいものを安く」でいえば、原材料の大量輸入、ほとんどがオートメーションの生産工程で、さらに「部品在庫」を持たないという徹底した合理主義生産。
僕も、エレキだが生産をやっているのでわかるが精々がその「製造原価率」は商品価格の“25%”~“30%”・・・・・
そんな中で、昨年夏あたりまではそのトヨタは史上空前の利益「2兆円!!」とか言っていた。

ということは、この間、10年、20年、いや、もっとそれ以上毎年空前の利益を積み増してきたはずだ。
それはそうだろう。国内消費税の輸出時還付金がそのトヨタに至っては“1000億円”以上だというんだから・・・・・・
その消費税還付金だけでも消費税スタートから計算すれば天文学的数字になるはずだ。

そこでです・・・・・

日本国民も冗談ではなく払いすぎた「消費税還付」を請求すべきではないんだろうか。
フザケタ話で、「12000円の給付金」だが、なにが「給付金」ですか!!???

受け取る人間はさもしいとか言う総理発言だが、まるで貧乏人に恵んでやるといった発想でその給付金を言う・・・・・


冗談じゃあない!!

政府の失策で毎年「米国財務省債券」を押しつけられ、その総額の実態は400兆円とも言われている。
そればかりではない、そのトヨタ等の輸出産業救済のために「円高」が進むたびいにこれまでいくら税金を投入してきたか・・・・・
対ドル「105円」が日本の輸出産業は限界だと言いながら、空前の利益を上げ続けてきた・・・・・
全てそこには税金が投入されながら、一方では国民を貧困に貶め、労働を奪い毎年3万人もの自殺者まで出している。

給付金ではない!!

これまで、各産業、業界にも繰り返し実施されている税金の、

「還付」だ!!
去年の5月にもあの一時的石油暫定税率廃止で、その過払い石油税の還付は行われている。
酒税改定の時も同じようなことが行われている・・・・・
さっきも与謝野馨超大臣が・・・・・・

「政府紙幣はバカげてる、無税国債発行なら可能かも知れない」

とか言っていたが、

この際、この経済危機が持ち直すまで総額70兆円余りの「公務員人件費」をその無税国債なり、政府紙幣に切り替えて、
その総額70兆円の公務員に支払われている税金を国民に還付すべきだろう。

やるべき、国民生活のための経済対策はいくらでもある。

外需、つまり輸出がだめになった今、「国内消費の拡大」に経済対策の大転換を図るべきだ。


太田市では富士重工のすばるを買うときには「1%ローン」を、その差額を市税から・・・・・
農家がすばるの軽トラを買う場合は50万円以上は市が補助する。
僕はそれには賛成できない。特定の企業と特定の消費者だけに結果大衆の税金を投入するということは・・・・・・
なぜなら、国民全体が押し並べて困窮しているからだ。

4万円台の液晶に国内メーカーが追随するか!!???

そりゃあするでしょう。台湾メーカーも日本のメーカーも原価はほとんど変わらないんだから。
なぜ、ヤマダがあそこまで伸びるか!??
ホントは仕入れが無茶苦茶安いからだ。つまり消費者、国民だけがこれまで損してきたことになる。

そろそろヤマダで、コジマで、ビックで“トヨタ”を売る日が来るかもしれない(笑)。

この、「100年に一度の経済恐慌」は日本の経済構造、産業構造、行政構造、政治構造を全て変える空前の、

「革命的転換期」

なのかも知れない。

そんな、世紀的な革命的構造転換に・・・・・・

あの、小泉ゴトキの「改革なくして成長なし」は吹っ飛んでしまっている(笑)。

まあ、その意味では「パシリ」の政治、行政はもう限界でしょう。
ハッキリ言って、「郵政施設官舎“634”件」の叩き売りを国民誰が想像しただろうか!!???

国民の財産である!!
行政の犯罪であるし、これを監視しえなかった政治も罪だ・・・・・
それ以上に、それとつるんだ政治の「大罪」は許されることではない!!
  


Posted by 昭和24歳  at 10:42Comments(1)

2009年02月21日

“ミュージシャン語会話”



“ミュージシャン語会話”

はじめに

それは昭和40年代まで全盛だった所謂“バンドマン”です。
それもどちらかと言うと、キャバレー、
それもどちらかというと地方のその“バンドマン”の間で交わされた“バンドマンの符丁”とでもいうのか・・・・・
そんな独特の音(イン)を含んだ会話集をご案内します。

基本は“ミュージック”です。それと“夜の商売”ということ。

そこでまずは、“挨拶”から・・・・・

基本的に“夜の商売”ですから、バンドマンにとっては入店時が“朝”ということで、

夕方の5時ごろでも、

「おはようございます」

で始まる。もっとも挨拶はそのひとつ。
そして“ゴトシ”(仕事)がはねて帰るときは、

「お疲れ様でした」の“お疲れ様”をとって「でしたぁ~」で終わる。

さてバンドマンであるから楽器、演奏もその用語で会話される。

ビッグバンドはトランペット、トロンボーン、サックスの管楽器隊と、
スリーリズムのベース、ピアノ、ドラムとが基本。

そこで、

トランペット=パツラ:“パツラ”はトランペットを総じて“ラッパ”と言うことからそう言う。
トロンボーン=ボントロ(ボーンのところはあえて伸ばさない)
サックス=サックスにはアルト、テナー、バリトンとあります。そこで、
     アルト=そのままアルト。
     テナー=ナーテ
     バリトン=バリトン(そのまま)
ピアノ=ヤノピ
ベース=スーベ
ドラム=タイコ

因みに、ギター=ターギ

そして楽器のことは“キーガ”。

バンドマン用語では、“楽器”(ガッキ)のように“二字”表現の場合ほとんどがそれを逆さまにして、
真ん中を“伸ばし”、『キーガ』という。

例えば“歌=ターウ”とこんなのもある。

さらに“一語”の例えば「血」なんかの場合は=“イーチ”と・・・・・・
子音、母音の部分を伸ばし活用する。

歯=“アーハ” 目=“エーメ” 毛=“エーケ”と活用する。

さて、バンドマンの数字の表現は全て音楽用語の“CDEFGAB”に変えて言う。、

“ツェー・デー・イー・エフ・ゲー・アー・ハー”そして“オクターブ”からなる。基本的にはドイツ語的発音からなるため“C”=“シー”ではなく、“ツェー”あるいは少し訛って“チェー”と言う。
因みに“B”=“ビー”でもなく“ベー”でもない、“ハー”となる。

お金の計算、日時の表現用語。

例えば、“ラーギャ”(ギャラ)が“一回「30000円」なら、“イーマン”と言う。

例えば、ギターの修理に「158589円」も払っちゃったと言ったときは・・・・

「ターギのシーナオに『ツェージュー、ゲー万、ハー千、ゲー百、オクターブ、ナイン』もラーハイしちゃった」

つまりこの場合でもあくまでもバンドマン的にカッコよくみたいなキメがあって、“修理”も修理とは言わずに、とっさに“直し”=“シーナオ”となり、
「払っちゃった」と言うところも、“払う”と言う単語に“ちゃった”と言う風に過去完了形を用いることで・・・・・

さて時間の表現はどうなるか・・・・・

例えば、“5時35分”なら、

「ゲー時、イージューゲー」となり、あえて“分”の部分は省略します。

と言うことで、以上のように、バンドマン同士の日常会話は殆ど単語を“逆さま”に言い、接続詞以外は動詞、名詞、形容詞、副詞も、逆さまに言う。

例文を紹介します。

「仕事が終わったら一杯やる?」=「ゴトシが、リーオワしたら、パイイチ・リーヤする?」

と、まあ、こんな感じです・・・・・・

次回は日常会話と単語の作り方を。

ええっ、もういいですって!!

じゃあ、でしたーーーてえことで。
  


Posted by 昭和24歳  at 18:54Comments(5)

2009年02月21日

小泉元首相引退!!

小泉元首相引退!!





社民党の保坂展人委員の鳩山邦夫総務大臣への質問――――

事業譲渡についての答弁・・・・・

「事業の発展的かつ継続的な運営に資さないとオリックス不動産が判断した場合は個別手段の譲渡、閉鎖はできる」

「SPCに売り払うことは日本郵政に許可なく売り払うことができる」


早い話、すでに転売先を想定しての謀議でしかない。


国民新党の下地幹郎委員の質問――――

「沖縄のレクセンター“1000円”が“4900万円”。鳥取の“10000円”が“6300万円”」

「3月19日に日本郵政と契約して3月30日には転売」


つまりたった、11日後には転売!!
しかも中央三井信託銀行が事前に郵政公社からの売買価格を知った上で営業行為していた。


178件の郵政公社社宅の払下げ土地転がし・・・・・

「はじめから出来上がっている話ではないか!??半年以内に77%を転売している」

「600万円の売買価格に対して2回転売2億9千万円、1100万円が4回転売2億5千万、10億450万円が270億円・・・・・」


これらは「かんぽの宿」ではなく、国有地「公社社宅」であり、郵政省時代は「官舎」であった。つまり国民の財産・・・・・
もちろん明治維新以来、ありとあらゆるところでこうした国有財産、官有地の払下げが繰り返され、
このようにその実態が国民に明らかになるのは「ネット情報化社会」になったが故だろう。
そしてこの実態はこの“郵政問題”だけではなく旧国鉄完全民営化における「清算事業団の国有地売却」もそうであるし、
旧日本道路公団の完全民営化でも、これは“郵政公社”のそれもそうだが、「完全民営化による株式上場」で、株式市場で売り払われる・・・・・

つまり、旧大蔵省の財政投融資で郵貯簡保資金や年金資金を投入して国有地にしたものを完全民営化でいわゆる、「株主」のものとするといった悪徳。
もちろんその旧道路公団も旧郵政公社のように完全民営化に移行する段階で「土地転がし的売却」をしていたはずである。

ところで、その昨日の予算委員会集中審議に先立ち午前に開かれた「総務委員会」では民主党の松野頼三元防衛庁長官の長男の松野頼久委員の質疑だが・・・・・
そこでも「日本郵政公社時代」の無茶苦茶な官有地払下げが指摘されて、鳩山邦夫総務大臣が「詫びる」といった光景も見せた。

港区赤坂の郵政公社社宅跡地の一般競争入札の件だが・・・・・

やっぱり“オリックス”がその500坪の官有地を偽装入札のような形で取得している。

近隣地が「30坪で“3億円”」のところが「500坪で“5億円”」。

まあ、それはそれでこれまでの一環の流れでは「またか!??」なんだが、実はその「500坪の官有地」の周囲をオリックスが地上げをしている・・・・・

で、そのオリックスが地上げをした周囲の土地がどこのモノだったかと言うと、これがなんと「旧水資源開発公団」で、現在は独立行政法人となっている「水資源機構」。つまり、それをオリックスがどのようなやり方で取得したかは詳らかではないが、いずれにしても官有地、国民の財産が知らぬ間に民間に払い下げられている。

まあ、ご案内のように近代日本は昭和の大戦をはさんでそうした「人間の欲望」丸出しの世相に終わりがない。
当然、今日の日本郵政による一連の「官有地払下げ事件」もあのリーマンショックから米国発の経済恐慌がなければ表沙汰にはならなかったかも知れない。

「小泉・竹中路線」の「改革」という名の「カイカク」は何なく完成されていただろう。

小泉純一郎元首相は、その今日の様相、麻生首相の言動を・・・・・・

「笑っちゃうくらい呆れている」

とか言い、竹中平蔵元総務大臣は、

「総務省の自爆行為」

とか言っている。つまり、郵政省を解体された、旧郵政省官僚の叛乱と・・・・・
しかしだ、百歩譲って小泉元首相の、竹中元総務大臣の発言が正しかったとしても、今日のオリックスによる入札劇は鳩山総務大臣の言う、

「濡れ手で粟の錬金術。教育的にもよろしくない」

ということが国民大半の意見ではないだろうか。

郵政公社完全民営化に伴うオリックスと日本郵政株式会社の「かんぽの宿」売買は流れた形になっているが、
郵政公社時代の数百件の「公社官舎土地払下げ」はご案内の「1000円が4900万円」にもあるように既に叩き売られている。
しかも、売り手の日本郵政株式会社の社長はそれらを仲介していたとされる三井住友の元頭取で、
買い手のオリックスが、「小泉・竹中」の「カイカク政府」のメンバーであったという事実は十分にそれを疑うに足りる条件に溢れている。

ハッキリ言って、ここに至っての「小泉元首相」の映像は実に見苦しさを覚える。
この総選挙では息子に地盤を譲り引退を表明した・・・・・
おそらく、直ぐにでも麻生首相の「解散総選挙」を想定しての引退表明と涙の息子、“小泉進二郎”候補応援演説だった。


策士策に溺れる・・・・・

「再採決に欠席されるというなら、何らかの処分を考えなければならない」

と、あのいるかいないかわからない「官房長官」にまで言われてしまっている(笑)。
ご自身、あの平成の大勲位に引退を勧告し、「政治テロ」とまで言わせたではないか・・・・・

「辞める」と言ったときから全てが終わったことを、それを知っていたはずではなかったか小泉純一郎衆議院議員。
それとも、選挙区からは立候補しないで「比例名簿順位1位」で親子鷹、親子白頭鷲ですか(笑)。


テレビでいかに語調を厳しく見せてもそこに映るのは悪あがきと老醜・・・・・
時は、かくも厳しく冷徹に絶大な権力者も消し去る。 


栄枯盛衰。

これらの一件はすべて「小泉・竹中時代」の事案(事件)である・・・・・

  


Posted by 昭和24歳  at 04:38Comments(3)

2009年02月20日

ローマの休日

昨夜は飲み会で久しぶりに「中川っちゃい」ました。
で、目が覚めたら一面雪景色でした!!


で、中川さんなんですけど、アレです・・・・・・
その読売の美人記者とか、同級生とかの玉木林太郎国際局長とかと、あの「ヘロヘロ、ラリパッパ」の記者会見の後、


 「ローマの休日」    
と洒落こんだようです・・・・・





ところでその「ローマの休日」の旅費総額、たしか11人分とかが“6000万円”だそうです。
まあ、その“6000万円”が高いかどうか置いといて、その随行というか、お供の美人記者とかのオネエサンの分まで含まれてるんでしょうか。
まっ、多分官邸の官房機密費からも「餞別」なんでしょうけど、それと現地大使館の外交機密費からも「現地手当」とか。

で、ラリパッパ会見の後の「ローマの休日」なんですけど・・・・・
アレって、もしアルコールであの状態だった「ローマの休日」どころじゃあなかったはずです。
つまり、数時間で「醒めた」てえことです・・・・・


そこで大きな疑問です!!???

アレです“G7”です・・・・・
で、あのような記者会見後、同行の秘書官、財務官僚、現地大使の責任問題になぜならないのか、ならなかったのか?

で、その玉木林太郎国際局長なんですけど衆院予算委員会で民主党の川内博史委員の質問に、

「大臣はワインには口をつけた程度でした」

また、玉木林太郎国際局長はその記者会見直前に、

「中川氏は『(会見を)やろう』と言って自分の足でスタスタ歩いていった。ああいった事態になるとは予測していなかった」

と、答弁している。

つまり、アレは「酒じゃあない」ということです。

当人、中川大臣がいつも常備していたクスリだったのか、それとも・・・・・

「大臣、良いクスリがありますよ」

と、言って、大臣に飲ませたのか!!???

おそらく、「自分の足でスタスタ歩いていった」って言うことは、その時点ではまだ“クスリ”が回っていなかった・・・・・
つまり、計られたように、会見場に到着して、座席に着席した瞬間、「グワーーーン」と効いてきた。
そう言うもんなんです。あの手の“クスリ”は。もちろんチョッとした少量のアルコールで、一気に効いてくる。
そして、その記者会見が終わる頃、「ス~~~」っと醒めてくる・・・・・


おそらく、その会見の間のことは“中川大臣”、多分「モウロウ」としていた、記憶になかったんじゃあないだろうか。
で、「醒めてみれば」、何ごともなかったかのように・・・・・


「ローマの休日」

と言うわけです。

まあ、その“クスリ”をそういう時に「常用」していたとすればそれなりの加減、塩梅は承知のはずで・・・・・
まあ、自分でいつもポケットに持っていたかどうかは知らないけど、おそらく秘書官かなんかに、

「オイッ、アレ!!」

とかの調子で、多分「ワインをチョイと口につける」ようにして飲んだ、飲まされた・・・・・

「飲まされた」

当然、その会見の様子は世界中に知られることになることを前提に「飲ませた」ということになる。

「何のために」
なんだけど、それは麻生政権に止めを刺すために、麻生政権がこれ以上つづいてはマズイことになる思っている連中・・・・・


まあ、「中川大臣」が辞める辞めないでもっとゴタゴタするはずだったけど、案外、一日で片付いてしまった。
まっ、クリントン国務長官の来日に合わせたような騒動で、麻生首相、盟友とかの中川大臣、おそらくその手の情報も耳にして、

「辞める必要はない」

だったんだろうけど、

「辞めてくれる?」

だった・・・・・で、

「ああいった事態になるとは予測していなかった」

そりゃあそうだろう・・・・・
だとすれば、玉木林太郎国際局長も、「嵌められた」口なのか、じゃあ、工作員は誰か?美人記者??
その美人記者食事に同席とかのことだったけど・・・・・

「原稿を送るため席を外していて大臣がワインを飲むところは見ていない」

とか、三面記事が報じている。

“クスリ”をモッタあと「席を外す」・・・・・まあ、チョイとしたミステリー(笑)。
まっ、ミステリー小説ならそこで「大臣暗殺」なんていうことに発展するんだろうけど、まあ、ノンフィクションですので・・・・・


「ローマの休日」  


Posted by 昭和24歳  at 15:48Comments(2)

2009年02月19日

年金破たん!!

2020年代に年金破たんと試算


11年後です・・・・・酷いですねぇ!!

以下、読売新聞記事です・・・・

厚生労働省は、基礎年金の国庫負担割合の2分の1への引き上げが実現しなければ、2020年代に年金積立金が枯渇して基礎年金が給付できなくなるとする試算をまとめた。

試算には現在の世界的な金融危機の影響を織り込んだため、年金財政の破綻(はたん)が20年程度、早まった。
こうした内容を盛り込んだ公的年金の財政検証を月内にも公表するとともに、今国会に提出している国庫負担割合を引き上げる国民年金法改正案の早期成立を目指す方針だ。

<2月19日5時7分配信 読売新聞>

つまり今あるその積立金“140兆円”はどうしちゃったんでしょうか・・・・・
これまでの報道だと、旧大蔵省経由で郵貯、簡保と同様に“財投”で高速道路、新幹線、ダム、空港建設等に使われた。
石油公団なんて言うのもありました。住宅公団なんて言うのもありました・・・・・
それら、年金積立金、郵貯簡保資金をつかって全て「破綻」です。まあ、住宅公団、石油公団は組織替えで特別行政法人に、
国鉄、電々、専売は、そこにある数十兆円の負債を「国民に押し付け」て民営化です(笑)。

これって、政治の犯罪???
それとも政治の犯罪ですか・・・・・

つまり「貯まりに貯まってくるからジャブジャブ使っちまえ!!」と年金官僚は30年前の当時言ってました。
もちろん、当時は給付対象者がまだ少ししかいなかった・・・・・・
しかし平成に入る辺りから、「実質的年金給付開始」が始まった。で、2000年辺りから「年金赤字」を言い出した。
しかし、積み立て金の“140兆円”はそのままだという何ともおかしな話・・・・・

じゃあ、なぜ「年金破たん」と言いながら“140兆円”の積立金はそのままななのか!!???
担当官僚の言い分だと「イザと言うときのため」とか(笑)。

まるで、「埋蔵金」とおんなじ発想と言うか言い訳で、
つまり、早い話が、その“140兆円”の積立金は新幹線、高速道路、空港、ダム等々、いわゆる財投で使い果たしちゃった・・・・・

つまり、公共事業に貸し出しちゃって、その貸し出した先が“破綻”したり“組織改編”したりで、
そもそも、年金基金への返済する母体がなくなってしまった・・・・・・

オイオイッである!!

で、増税で国民に総額140兆円のつけですか?

冗談じゃあない・・・・・

これ、フランスやドイツなら暴動になる。
今の政治状況でも、暴動になることは必至だ・・・・・・


さて、国民の判断は!!

チョイとこれから飲み会なので今日はここまで(笑)。

  


Posted by 昭和24歳  at 18:20Comments(4)

2009年02月19日

小泉チルドレン!!

小泉チルドレン!!




井脇ノブ子ってオバサンなのオジサンなの?
世の中には「オネェマン」とかがいるんだけど、この人の場合は・・・・・



妄言する小泉元首相(笑)。

麻生首相の郵政民営化見直し発言などの対応について・・・・・・

「いまの自民党の議席がどういう過程で得られたのか理解していないのではないか」

つまり、先の総選挙、「小泉絶叫劇場」で自民党が大勝したことを言っているのだが。
「それがどうした」と言いたい・・・・・

ハッキリ言って、小泉陣営が「B層国民」と国民大衆を侮蔑した選挙戦工作。

「カイカク、カイカク、改革なくして成長なし!!」

「米百俵!!」とか、「痛みに耐えてよく頑張った。感動した!!」とか。

国民に「痛みに耐えろ」と言ったが、そう言ったきりで任期満了で「ハイさよなら」で、今度は「小泉四代目が襲名披露」で議員引退を言った。
小泉カイカク政治が終わって、安倍1年、福田1年で麻生もで・・・・・・

さて、国民大衆は「痛みに耐えつづけて」、オイッ、アレからもう10年だぞっ!!!
オイッ、この先10年も20年もその“カイカク”とやらをつづけるのか!!???

「いまの自民党の議席がどういう過程で得られたのか理解していないのではないか」

ええっ!!???
それって、刺客ですか・・・・・・
そう言えば武部元幹事長の早稲田時代の後輩、アレです、稲毛屋とかいうスーパーのオヤジで「名義貸し当選」しちゃったという“安井潤一郎”センセイとか、
まあ、なにが理由かは知らないが、秘書が自殺しちゃったとかの“杉村太蔵”センセイとか。
自民党が公募で比例にはめた、そんな感じなのがセンセイ集団が〆て“83人”で「83会」だそうで、それを「UBUDASU」とか呼んでいるんだそうですが・・・・・

そういうセンセイ達を総称して「小泉チルドレン」とかですけど。

堪りませんね、「どういう過程で得られたか」って言われても・・・・・・・
どういう過程も、こういう過程もないでしょう。

まあ、ハッキリ言って小泉さんたちが言うように僕らは“B層国民”ですから、考えなしです・・・・・

「改革なくして成長なし!!」

小泉さんが言うから、テレビで言うから、ただ「ああ~そうかなぁ?」って、ただそれだけです。
まあ、連日連夜「人気大絶頂」の小泉さん・・・・・・
小泉さんの行くところ行くところ、熱狂的小泉信者(?)で黒山の人だかりというか桜の花が季節はずれにも咲き乱れ(笑)。

で、小泉チルドレンが“83人”もです・・・・・

「いまの自民党の議席がどういう過程で得られたのか理解していないのではないか」

理解してますよ。“83人”も余分なんですから(笑)。
まあ、いわゆるアレです。「小泉人気」とかです。ですから「理解する」も何もないんです。

「郵政民営化がどうしたとかこうしたとか、滑ったとかころんだとかの話じゃあないんです」

つまり、「人生いろいろ、会社もいろいろ」なんです。
イラクの自衛隊派遣にしたって、「そんなこと私にわかるわけないじゃあないですか」ですもの、小泉さんにわからないことが国民“B層”にわかるわけありません(笑)。

「民間にできることは民間に!!」

そうすれば、きっといいことがありそうな・・・・・・・
国民“B層”は小泉自民党に期待しちゃっいました。「痛みに耐えて」優勝出来ちゃった貴乃花のようになれるかもって。
だから今は「痛みに耐えよう」って・・・・・・

で、いつまでつづくんでしょうかその「痛み」。はっきり言って今、とっても「痛い」です。
でも、「耐えて」とか言っていた小泉さん辞めちゃって、安倍さんもいろいろあって下痢ピーとかで1年足らずで辞めちゃって、・・・・・
福田さんも「やってられないぜ!!」みたいな感じで「私はあなたとは違うんです」っていいながら、
まざまざと、その“B層国民”との違いを見せつけて「フンッ!!」って言う感じでこれも1年足らずなんです。

で、中川財務大臣が辞めちゃったんですけど・・・・・・
昭和の40年代には、シンナー吸って街中でフラフラしていたあんな感じのオニイさんいましたね。
どうなっちゃうんでしょうか麻生自民党・・・・・・
まっ、どうなったって構いませんけど、

早いとこ「定額給付金ください!!」(笑)。           
  


Posted by 昭和24歳  at 09:00Comments(2)

2009年02月18日

鳩山内閣誕生!!???

鳩山内閣誕生!!???


鳩山家な人々・・・・・




鳩山会館


麻生家以上にそれは悲願・・・・・・
まっ、「悲しき願い」って、ジ・アニマルスにもあるんだけど。
祖父、鳩山一郎は脳溢血に倒れるも吉田茂のあとを受け「第52・53・54代内閣総理大臣」に成る。

まあ、奇遇と言えば奇遇で、「事実は小説よりも奇なり」で、まあ、アレです・・・・・
吉田茂という麻生太郎のあとを受けて、鳩山一郎という鳩山邦夫がの嘘のような話なんですが、今のところまだ嘘ですけど(笑)。

で、鳩山一郎の息子の鳩山威一郎は大蔵官僚からたしか参議院で外務大臣なんですけど、
まあ、“ブリジストン”石橋財閥の娘を嫁さんにして・・・・・
吉田茂の娘を嫁さんにした麻生財閥の御曹司、麻生多賀吉で、その嫁さんと言うのが麻生太郎ちゃんのママなんだけど、
まあ、なにからなにまでというか、そこいら辺の境遇が下々じゃあないって言う話です。

で、民主党結党の時に“ハトマンダー・ブラザース”で30億円とも40億円とも出したとかで、小沢さんに「預かっとく」とか言われて“そのまんま東”(噂です)・・・・・
まあ、弟の“ハトマンダー邦夫”ちゃんの方は、見かけとは違って、蝶々コレクターとかで少し気味悪いんだけど、
東大法科卒で、そのまんま田中角栄の秘書で、政治家修行・・・・・
まあ、「趣味が政治」がちっとも不思議じゃあない今や“大富豪”の麻生内閣の総務大臣で、その、ハトマンダー家、悲願の「鳩山邦夫内閣総理大臣」です。

まあ、麻生さんもそうだけど、ハトマンダー邦夫君、とにかくおカネなんか数えたことがない。

「僕も兄貴もアレで30億円ずつ損したかなぁ・・・・・」

なんて、“リーマンショック”を笑っておられました(笑)。
まあ、政治家センセイ、アノ手コノ手の錬金術で蓄財に余念がないんだけど、麻生さんもハトマンダーもそんな心配が全くない。
まあ、そんなわけだから、多少、その態度は横柄になってくるし・・・・・・
当然、下々の言っている意味も全くわからなかったりして「バカ」呼ばわりされたりすることもあるが、それさえもわからない(笑)。

庶民感覚、庶民感覚とかって言うけど、つまり政治はその「庶民感覚」でできる話ではない。
まあ、市会議員や県会議員なら己も“庶民”下々のわけだから、当然「庶民感覚」で当たるべきなんだろうけど・・・・・
“議員”になっちゃうといきなりソックリ返って、お互いを「センセイ」呼ばわりし合っちゃって高い所、高い所へと志。
まあ、大方の国会議員もそんな庶民、下々が出自だから年間歳費お手当てで5000万円にもなれば、

「おカネは大事です」の親の遺言かなんかで、とにかく「おカネを大切にする」し守るだけじゃあなく攻めに転じる。
まあ、そんなわけで時々逮捕されちゃったりするんだけど・・・・・

まあ、ハトマンダーにはそんな心配は絶対ない!!
国際外交に「庶民感覚」は似合わないし、数億、数千億の話にも現実的感覚でなければいけない。

ところで、僕がミュージシャン修業時代の友だちの友だちはまた「友だちの輪!!」に、そんな大富豪がいた。
都市は確か僕より二つ上で、「成毛滋」さんというギタリストがいた。ご案内のブリジストン創業者の孫だからハトマンダーとは従兄弟・・・・・
二十歳そこそこの頃だけどレッドツェッぺリンのジミー・ペイジなみの機材を使っていたとか。

最後に成毛さんを見かけたのが池袋サンシャインでの87年の楽器フェアでの僕のブースでだった。
すでに、天然くりくり坊主で、一見、ミュージシャンには見えなかったが・・・・・
一昨年、07年に逝去したとかの風の便りだった。

鳩山内閣誕生!!???

まあ、「華麗なる一族」のお坊ちゃま、ハトマンダーにとってはその意味では「時代との遭遇」じゃあないだろうか・・・・・
つまり、総理になる資格のセンセイが、もう自民党には誰もいない。多分麻生さんが最後の一人だったんだろうけど、どっこいハトマンダーがいた。
その境遇、酷似なんだけど、違うところはまともに学校を出ていない麻生さんに比べて東大の法科なんて・・・・・
まあ、曾祖父、祖父、父とそれなんだから、本人「それがどうかしましたか?」なんでしょうけど、
この時期、とくにヤブレカブレの自民党なんだから何でもありの「奥の手」・・・・・
つまり、勝海舟じゃあないけど、篤姫に、

「勝、何か秘策でもあると申すのか!!???」

「ハイ、ございます。『策のないのが策』にございます」

と。

まあ、ハトマンダー総理が無利子国債か政府紙幣発行で、「国民一人一人に20万円ずつ、これまでに払いすぎた消費税を還付します!!」みたいなこと・・・・・
まあ、総額では今までの分は丁度制度施行20年だから、国民一人当たり200万円くらいは還付してもいいんじゃあないだろうか。
2年間くらいの分割で・・・・・
還付なら問題ないでしょ。消費税と言う政策を間違えての結果なんだから。

自民党が生き残るにはこの手しかない!!



  


Posted by 昭和24歳  at 21:18Comments(4)

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