黄昏て“爺放談”

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制空権

このところ幾日か戦闘機がうるさかった・・・・・・
まあ、音速の2倍以上だから音のところを見上げてもすでにその機影はない。






横田基地を中心に上空“７０００メートル”、

西は静岡西部（静岡空港手前）、から長野（松本空港手前）、
北は新潟空港手前、東は福島空港手前・・・・・

その辺りの立方体空域が完全、完璧な米軍管制空域で、その軍事管制空域に無断で侵入は“撃墜”の対象。
あの東京都知事、石原慎太郎の“横田基地返還発言”も米政府が絶対にゆずらないことを前提の“勇気”ある発言だとか。

制空権・・・・・その意味ではこの日本国土、米軍基地上空は米軍の軍事管制空域。

ところで、米国政府の“国防軍事費”は総額“４７兆円”（4175億ドル）・・・・・

今日、日米安保不要論とか、自主防衛論とかの意見もあるが、
ともあれ、“日米安保”抜きでの“同盟関係”を維持したとしても、そのことでいつ米国とかつてのように“戦闘状態”にならない保障はない。
それはともかくとして、この６０年以上もつづいている“平和状態”が近隣をみれば、
米国の占領状態にある“韓国”でさえ国軍を持ち徴兵制をしく・・・・・

結局、“戦争と軍事”は人間の性のようなもので、その意味ではある種“生命保険”と“損害保険”のようなもので、
何事もなければ“掛け捨て”ムダだが、一朝有事、ケガ、疾病、火災などの不幸に見舞われればやはりそれは助けになる。

考えれば、米国にとって“軍事”は日本で言う“公共事業”である。
米国国家予算総額“２４０兆円”の約“１８％”

そうなれば、日本の国防予算は“ＧＤＰ１％”なんていうことは言ってはいられないのが政治圧力になる。
早い話が、実際問題として日本の公共事業費がデタラメに使われていることを前提にしても、
もしその半分が“２５兆円”相当が国防費に使われるとしたら、
その国防費がただの“保険”というわけには行かなくなるのは必然ではないだろうか。

それは戦中のほぼ国家予算の全額を戦争、軍事に投入するはめにまで陥った経験からして、
そこまでの国防予算の投入は、それは“国防”に留まらず、その軍備の使い道を国内外に求めることになり、
必然、同盟国と肩を並べ戦争を演出し海外派兵ということになり、ひいては近隣諸国とも軍事的緊張を高め、臨戦態勢を演出。

結果、国民は徴兵され、その予算の消化に、平和と防衛の名のもとに命を提供せざろう得ない。

まだまだこの国は“戦後”状態を脱却していない。

高度経済成長も、戦勝国米国の“公共事業”の賜物、言うなれば今日の繁栄もそれの賜物。
吉田ドクトリンが選択した“経済復興”優先政策も裏を返せば“火事場泥棒政策”で、
朝鮮戦争、ベトナム戦争、カンボジア、アフガン紛争、中東戦争・・・・・

そして今日、その“平和和的利益”は回収され続ける。

国民生活・・・・いわば戦前の“臣民”の生活はその中でさらに困窮差を増す・・・・・
考えてみれば、国家がそんなにお人好しのはずがない・・・・・

その意味でのニッポンはとっくの昔に誰かが言ってたように、とっくに“美しい国”である。

教育基本法で“公教育の充実”をいうが、それを言う国家に“公教育”を受けた者がいるか・・・・・
となれば、その公教育とは“国民皆兵”に等しく、“国民皆保険”に、さらに等しい。

現実、月額６万円の満期支給で生活しろと言うのだから・・・・・
その６万円は公共料金で消えるほどの額だ。

では、空気でも吸って生きろと言うのか。
しかし、その空気も今や汚く薄汚れている。
では、早く死ねとでも言うのか・・・・・・

生保（被生活保護長期療養高齢者）患者はそうした病院の格好のお客様である。
モノが食えなくても茎管栄養で、死ぬまでは月額２５万円ほどの支払保証（国家）のある“お客様”。
特別の医療処置はいらない・・・・家族もそれを願ったはいない・・・・・
それは本人もそうだろうが、国家（医療機関）がそう簡単には死なせてくれない。

それほどに、すでにこの国は、優しい“美しい国”なのだ。

伊吹文科相が当時・・・・・

「日本語もまともに話さないのに英語教育はいらない」

とか、公教育の小学校からの英語教育は不要だとか。

しかし昨日の麻生総理の演説に、どこにまともな“日本語”があっただろうか。

カタカナ文字の羅列と読み間違えの漢字に聴き取り難い・・・・・・・

「わたくしがぁ、それがぁ、ですからしてぇ」の日本語の発音。


ところで、あの「御巣鷹山日航機墜落事件」はそんな制空権が関係したとかのニュースが昨日聞かれました。
つまり、戦闘機に撃墜されたということです・・・・・

クリントン国務長官が今夜来日ですね。

北朝鮮はテポドンで宇宙開発だそうです・・・・・・

まあ日本も種子島で似たようなことをやってますから無碍なことは言えませんです。  

【写真特集】ろれつが回らなかった　Ｇ７会見の中川財務・金融担当相の様子



youtubeでどうぞ・・・・・

まあ、このセンセーのお父さんの中川一郎農相は自殺と言われているが・・・・・
札幌のホテルで不可思議な最期だった。

このセンセー、結構本格的なセンセーなんだけど、
いつも「酒」に足を引っ張られているとかの評判の中川昭一財相なんだけど（笑）。

まあ、こんな場所で、あんな風になるまで「飲むかい？」普通・・・・！！？？？

あり得ないでしょ！！

で、「一服盛られたかも知れない」という疑念なんだけど・・・・・

まあ、youtubeで、映像を見れば見るほど・・・・・

だって、秘書はいるんだろうし、ましてや“G7”でしょ？
財務省から出向している秘書だっているわけだし、あんな状態のまま大臣を出すわけがない。

もしかして、その“秘書”が工作員ですか！！？？？

なんのために・・・・・？？？

それは、そこは、魑魅魍魎の世界です。

どうもあの日銀の白川総裁のシモブクレのベビーフェイスの・・・・・・
何とも落ち着いた、「シラ～」っとした素振りが解せない。

わかるでしょう？普通、ましてや財務大臣の様子が可笑しいくらいのことは。

政府日銀が財務省が邪魔だったのかなぁ？
それとも、麻生政権への「トドメ」のつもりだったのかな？？？

それとも中川財相にあの状態で、何かの約束に「サイン」させるという工作・・・・・

それにしても、どこまでも間の悪い麻生内閣ですね。
  

時事放談



TBS時事放談


藪ヘビの小泉

笑っちゃったのは・・・・・

♪なんてったって～小泉～～～♪

の方である・・・・・

あの「笑っちゃった」とか「怒っちゃう」とかの小泉純イチロー元首相なんだが、
昨日はTBSの「時事放談」でも、憎き小泉の急先鋒だった野中広務元自民党幹事長とブリジストン鳩山邦夫総相がとうとう言っちゃいました（笑）。

１．小泉発言は「かんぽの宿」疑惑の追及が自分に向かってくる事を恐れた目くらまし発言だ。
２．「かんぽの宿」疑惑を追及している内に、小泉・竹中構造改革は米国金融資本に日本を売り渡した事がわかった。
３．日本のメディアは小泉・竹中売国奴構造改革に加担し、疑惑を必死に隠そうとしている。政局報道に矮小化しようとしている。

まあ、自民党の元大幹部（幹事長・官房長官）と現職閣僚の発言である・・・・・

僕も前に「小泉の疑惑隠し、はぐらかし」のようなことを書いたけど、やっぱりそうだった（笑）。
まあ、地元だしあんまり言いたくはないけど、あの、アレです、昨日も朝っぱらから元ミス東大とかのデカ顔の小泉チルドレンと呟いていましたけど・・・・・

さっきも、テレビで近畿大学の所有者の息子、参議院のナントカさんが民主党の
腹話術人形に・・・・・・

「今はそんなときじゃあない。与党も野党もない、選挙どころじゃないんです」

とか言って、腹話術人形に・・・・・・

「なにを言ってるんですか、わけのわからないことを！！」

って言われて、下を向いていた（笑）。

サメの脳味噌さんも出てましたね・・・・・
そもそも、わが郷土の誉れ“小渕恵三首相”の急逝に、いわゆる「三人組」、まあ、ご案内の“野中広務”センセイもその一人なんですが、

“小渕恵三元首相”が今際に「後のことはよろしく頼む」とか聞いたとか聞かなかったとかで・・・・・・
竹下登元首相（DAIGOの祖父）の秘書上がりの青木幹雄、当時参議院議員会長とそのサメの脳味噌との密談で、「森総理でねっ！！」っていうことに。

まあ、沖縄サミットでは無茶苦茶なカネの使いっぷりで外務省のノンキャリは逮捕されるは・・・・・
クリントン米国大統領には、

「How are you?」というところを、「Who are you?」とか言ってしまって・・・・・
そしたら、クリントン・・・・・
あっ、クリントンさんて今度来日するヒラリー国務長官の夫なんですが、

「Who are you?」って聞かれっちゃったもんですから、

「I am Hillary's husband.」と、ジョークのつもりで返したら、そのサメの脳味噌・・・・・

「Me too.」

流石の、モニカ・ルインスキーちゃんのボーイフレンドの大統領、

「Oh, My God !」

って言ったとかは言わなかったとか・・・・・

まあ、その「サメの脳味噌政権」が“9％”がいわゆる、岸派、福田派、安倍派、三塚派、森派の小泉カイカク政治の始まりが今日この頃です。

で、昨日の時事放談なんですけど・・・・・

「日本のメディアは小泉・竹中売国奴構造改革に加担し、疑惑を必死に隠そうとしている。政局報道に矮小化しようとしている。」

とにかく、その「かんぽの宿」疑惑を隠そう、隠そうとしている・・・・・
つまり、そんな大メディアには、ご案内の「ホリエモンフジ買収劇」に始まって、いわゆる“六本木ヒルズ族”の毒が骨の髄まで行き渡ってる・・・・・

それにしてもGDP速報値「12.7％（予測）ダウン」、オイルショック以来の二桁ダウン！！だとかです。
つまり外需、輸出産業が2割も3割も売り上げを落としているんだとか・・・・・

実は、ホントは「それがどうした！！」なんです。

やっぱり、政府におカネを印刷させるしかない！！

消費税還付でしょう！！

そして、介護職とか重労働、低賃金で人手不足の底辺層に公的資金（政府紙幣）を拠出、給付することです。
不景気です、車も売れません・・・・・道路も空いています・・・・・
この間東京都内、新宿＝渋谷を走って驚きました。スイスイなんですね。
それでも「道路」はもう通用しません。
政府は、「雇用対策補助金」等々、大盤振る舞いですが、国民の掛け金、税金を使うことは止めるべきです。公金で賄うことです。

それにしても日増しに疑惑が増してゆきますね「かんぽの宿」は・・・・・