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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2009年02月01日

山分けする盗賊たち・・・・・・

山分けする盗賊たち・・・・・・

不動産業者、6000万円で転売=1万円の「かんぽの宿」-鳥取



鳥取県岩美町の「かんぽの宿」

 2007年3月、旧日本郵政公社から鳥取県岩美町の「かんぽの宿」を土地代を含め1万円で購入した東京の不動産開発会社が、半年後に鳥取市の社会福祉法人に6000万円で転売していたことが29日分かった。民営化を控えた郵政公社が、年間2670万円の営業赤字(05年度)を出す不採算施設として売り急いだ結果、買い手企業に短期で巨額の利益をもたらした格好だ。
 建物は1億円以上をかけて改修され、現在は老人ホームになっている。関係者によると、この社会福祉法人は設立に際し、閉鎖されるかんぽの宿を取得しようとしたが、既に他施設と一括で売却されることが決まっていた。このため、仲介業者を通じて売却先の不動産開発会社と交渉し、6000万円で引き取ることで合意。関係者は「郵政公社が1万円で売却したとは知らなかった」と話している。(2009/01/29-20:49)


それにしても“1万円”はないでしょう、“1万円”は!!???

郵政民営化が「反対」とか「賛成」とかの話ではない・・・・・・
このところ持ち上がっている“オリックス”の「かんぽの宿」払下げの件だが、つまり総資産“2400億円”の国有財産を“109億円”で売却、払下げするとかの話。

さて、その「“かんぽの宿”ってなに?」なんだけど、この辺りでは磯部にもある『かんぽの宿磯部』・・・・・・
まあ「109億円分の1」のそれなんだけど、話を聞けば聞くほど鳩山邦夫総務大臣言うように、完璧な「出来レース」だ。

なんたって、“郵政民営化”にあたって重要な役割を果たした「規制改革・民間開放推進会議」の議長に現在も就いている。
つまり民営化に至る、すべて事情を知っているというより、“民営化”を仕切ってきた張本人がその物件を取得・・・・・・

「李下に冠を正さず」

なんて言うレベルの話ではない。

「かんぽの宿」は氷山の一角で、他にも不透明な資産売却がなされている可能性がある。(経済ジャーナリスト・町田徹氏談)

といった指摘もあり、週刊朝日の記事では・・・・・・

 「社宅の大半は、首都圏の駅から徒歩圏内に立地していて、土地も広い。これだけの優良物件が一括で手に入るというのは、非常においしい話ですよ。ざっとみてこれだけで40億円以上はすると思いますよ」

 不動産調査会社に問い合わせたところ、9物件の合計は概算でなんと、約47億円。「かんぽの宿」70施設を含めたオリックスへの売却額の総額が約109億円だから、実にその4割ほどにもなる。

 「首都圏でこれだけの土地を普通に仕入れようと思ったら、かなりの費用と手間が必要です。しかし、これらの物件には複雑な権利関係もなく、地上げの必要もない。社宅も3階程度と低層で、取り壊してマンション用地として転売するのも容易です。1カ所ずつ業者に競争入札させたほうが高く売れたでしょう」(同)


まあ、知らぬは国民ばかりということだろうか・・・・・・
しかも、まさか“オリックス”が自腹っていうわけもないしどうせ、一族郎党の“三井住友”の「日本郵政の西川善文社長」のカネだろう(笑)。
まあ、それら民営化人事のすべてを取り仕切ったのが小泉純一郎元首相ご指名の“竹中平蔵元総務大臣”だ・・・・・

「民にできることは民に!!」

それはそれでいいことなんだろうが、結局、国有財産を一部権力者集団が収奪する、つまり泥棒する。
先の、鳥取の“かんぽの宿”を「1万円で落札」して、半年後に「6000万円で売却」という匿名の「東京の不動産が医者」、まさに“濡れ手で粟”の盗人商法。

まあ、実際はこんなのはいつものことで、
六本木の再開発、「六本木ヒルズ」も、赤坂再開発の「赤坂SAKASU」も、古くは中曽根政権の“汐留再開発”も国有地払い下げ・・・・・
こんなのばっかりが日常茶飯事、「政官財+ヤクザ」の世界でグルグル回っている。

ところで、高崎もそうですよ(笑)。

国鉄清算事業団、もちろん中曽根政権肝いりで、高崎駅構内の土地・・・・・・
今、「ァパマンション」や「ァパホテル」が建っている所、あそこは旧国鉄所有地だから国有地、それが国鉄完全民営化で、
「国鉄清算事業団」の清算対象用地で、バブル期にはあの辺りの高崎駅構内は平米“数千万円”で、とうとう結局誰も買い手がつかなかった。
多分、高崎市が「都市再開発計画」とかで無理やり買わされたんじゃあなかったか・・・・・
倉賀野の「貨物ヤード」もそう、無理やり買わされて草ぼうぼうで「工業団地」とかで売り出してもご案内の通り。

で、その高崎駅構内の「清算事業団用地」は高崎市が購入したかどうかは確認してないけど、
森、小泉、安倍、福田内閣と入魂だった“ァパ・グループ”がだ・・・・・
もちろん、西口だけじゃあない、東口の今の“ヤマデン”のところは多分、「塩漬け状態」だった“市有地”。
その“ヤマデン”がいったいいくらで買ったのかは知らないけれど・・・・・
市議会議事録かなんかでその詳細、報告されてるんだろうか。

その他にも、そんな「都市再開発計画用地」で、市が住民を立ち退かせ手当てして、結局バブル崩壊で「塩漬け状態」になった土地の叩き売り・・・・・
まさか、安中市の「土地公社職員の約“40億円”使い込み」なんていうことはないだろうけど、
高崎市の土地公社も、「他人事ではない」ことは事実のようだ。

まあ、高崎に限らず、全国津々浦々の自治体、前橋市だって市長の「ケツに火が」ついている(笑)。
まっ、「世の中そんなもん」なんて、大人ぽいけど・・・・・・
おかげで、市県民税は上がるし、国保税は上がるし、水道料金は上がるし、市民その意味では「大人の対応」で、ガマンガマンというか泣き寝入り(笑)。

ところで、旧高崎城址の旧専売公社もNTTも郵便局も、あれって、高崎十五連隊の跡地でもあったわけだし元々国有財産なんで、
だとするなら、旧専売公社もNTTも、郵便局も、あそこをいくらで買ったのか・・・・・・
そして民営化のなった今、いくらの資産価値に帳簿上カウントしているのか公開する必要があるはずではないか。

で、市は、“80億円超”かけてその旧専売公社跡地を購入したとかなんだけど・・・・・・
いったいいくらで!!???

まあ、どうでもいいていやあそれはそれでいいんだけど、でもみんなの「血と汗の税金」なんです。
しかし、市議会は市議会で共産党を除けばオール与党です。

一度皆さん、「高崎市議会議事録」を読んでみてはいかがですか・・・・・・?
下手な小説より面白いですよ。
まあ、市議会の傍聴は、下手な芝居そのものを見るようですけど(笑)。


あっ、娘が「もんじゃ焼き食いたい」とか言っております・・・・・・
では行ってきます!!
  


Posted by 昭和24歳  at 19:29Comments(0)

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